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2008年3月29日 (土)

【バンコクモーターショー08】光岡オロチ、バンコクにも登場

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おなじみ光岡の『大蛇』(おろち)がバンコクモーターショーに登場。正規輸入されることが発表された。

タイは右ハンドルなので、基本的には日本仕様のまま。輸入は、タイでフォルクスワーゲンやアウディ、シトロエンなどの正規輸入元である「Yontrakit(ヨントラキット)」がおこない、年間100台の販売を目標にするという。

現時点で詳細なスペックは発表されていないが、展示されていた車両はカーナビやETCも付いた日本仕様。実際に販売される際には日本仕様をベースに法規対応程度の最小限のモデファイを加えて公道を走ることになりそうだ。タイは日本同様に左側通行右ハンドルなので、日本仕様をベースにタイ仕様を作るのは簡単だろう。

大蛇の価格は1190万バーツ(約3700万円)。輸入車には高額な税金がかけられることもあり、日本よりもずいぶん高い。

また、同時に『ガリュー』の輸入もスタートする。こちらは2.5リットルモデルが389万バーツ(約1200万)。50cmストレッチしたバージョンもあり、こちらは585万バーツ(約1800万円)だ。

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フォード、ジャガーとランドローバーをタタに売却 発表

米フォードモーターは26日、参加のジャガーとランドローバーをインドのタタモーターズに売却することについて、タタとの最終合意に入ったと発表した。フォードグループは“コアブランド”に事業を集中し、“ワンフォード”の構築を加速させる。

売却手続きの終了は来四半期末を予定。タタは対価として23億ドル=約2298億円を支払う。

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【ジュネーブモーターショー08】タタ ナノ…従来最安値のその半分

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タタ『ナノ』がジュネーブモーターショーで欧州デビュー。インドの自動車メーカー、タタ(TATA)がリリースした超低価格車。価格は2500ドル(約28万円)で、インドの国産車最安値の半分の値段だという。

寸法は全長3.1m、幅1.5m、高さ1.6mと日本の軽自動以下のサイズ。エンジンはアルミ製の623cc・2気筒でマルチポイント式のインジェクションを採用。24.6kW(33.5PS)を発揮する。駆動方式はRRだ。

いわゆる国民車と言われたスモールカーというと、イタリア・フィアット『500』(Nuova 500)や、日本のスバル『360』、そしてVWビートル『タイプ1』が有名。これらはいずれもコンパクトなボディ(ビートルは若干大きいが)にRRを組み合わせたものだ。そう考えると、ナノは、インドの自動車史に名を刻む画期的なモデルになるかも知れない。

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2008年3月26日 (水)

「ガソリンより電気代が高い!」が3人に1人…電気自動車の意識調査

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電気自動車(以下:EV)についての意識調査を実施したところ、3人に1人が「EVの走行にかかる電気代はガソリンより高くなる」との認識を持っているという調査結果が報告された。


これは、時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24の内部組織、パーキング総合研究所が、EVの充電インフラ普及を推進するにあたり、一般ドライバーのEVに関する認識を把握するため実施したもの。

調査は、タイムズクラブ会員のうち車保有がある20代 - 50代の男女5000人(男女比率7:3)を対象に、インターネットにより実施した。

気になる電気代は、試算ではEVの走行にかかる電気代はガソリン代より安くなるという。

ガソリン車とEVを比較した場合、燃料代のみを比較した場合、ガソリン車:EV=7:1と試算され、10km走るのに、ガソリン代は140 - 150円に対し、電気代は約21円となる。(ガソリン車は燃費10km/リットル、EVは家庭用100V電源で1時間充電し10km走行する場合)

調査では、電気代が「かなり安い」と認識している人のうち、約半数が「購入を検討したい」と回答し、電気代のほうが高いと思っていた人でも、EV購入を「検討したい」と回答した人が29.7%となり、環境に対する意識の高まりが見られるという。

また、EVの不安3大要素は「電気充電時間」「電気代」「充電場所」で、充電場所にしてほしい場所の1位はサービスエリア、パーキングエリア、2位は時間貸駐車場となった。

来年には、家庭用コンセントで充電可能な次世代EV車の市販開始が予定されていて、普及の鍵となりえる情報が一般ドライバーに行き届いていない実態が明らかになったと報告書はまとめている。
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WCOTY 部門賞はアウディ R8 が二冠、環境部門にBMW 118d

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2008年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤー各部門賞はパフォーマンス・カー部門(Peformance Car)とデザイン部門(World Car Design)でアウディ『R8』が二冠。環境部門(Green Car)はBMW『118d with Efficient Dynamics』が受賞した。ニューヨークモーターショーで各賞が発表された。

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アルファロメオ Mi.To 発表…コンパクトスポーツ

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アルファロメオは、新世代のコンパクトなスポーティーカーとして『Mi.To』を発表。Mi.Toの「Mi」はこの車のスタイルを生んだデザインの街ミラノを、「To」は生産を担うことになるトリノを表している。

Mi.Toは、フレームのないサイドウィンドーの形、フロントバンパーの三角グリルやヘッドライトとLEDテールランプのフォームなど、アルファロメオのスタイルとテクノロジーの象徴である『8C Competizione』の特徴を受け継いでいる。

サイズは、全長4060mm、全高1440mm、全幅1720mmとなり、エンジンは、ガソリンとディーゼルのターボエンジンを搭載し、90馬力から155馬力まで用意される。今後、より高出力のものへと拡大していく予定。

VDCスタビリティコントロールシステムを標準装備、将来制定予定のユーロNCAP(欧州新型車評価プログラム)の最高ランキング獲得を目指して設計された車体構造を持つ。

また、Mi.Toは「アルファ ロメオDNA」システムを採用。走行状況やドライバーの要望にあわせて、スポーティーな「ダイナミック」、都市走行時の「ノーマル」、スリップしやすい走行困難時の「オールウェザー」の三つの走行モードが用意され、エンジン、ブレーキ、ステアリング、サスペンション、ギアの設定を変更する。

Mi.Toは、6月に正式発表され。その後7月より順次、各主要マーケットに導入されていく予定。
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2008年3月17日 (月)

【フィアット 500 日本発表】日本を意識、アバルトの追加も

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新型フィアット『500』日本発表会(22日、東京・九段)で、フィアットオートモービルスCEOのロレンツォ・システィーノ氏は、開発の早い段階から同車を日本市場に投入することを念頭に置いていたという。

「日本は最も重要な市場。トレンドに敏感で奥深い美的感覚を持ち、ヨーロッパブランドへの関心の高い国だ。今後も(日本人の)イタリアンスタイルへの愛情に応えていきたい」

同社ブランド本部マーケティング・プロダクト担当のアンドレア・カラットリ氏は、「日本おいてターゲットは25 - 35歳の年齢層がメイン」としたうえで、「今までフィアットグループは、本国仕様車をそのまま日本へ持ち込んで販売していたが、新型500を開発するころから少し考え方が変わってきた。500は、初期から日本人向きの配慮を加えた設計を行ってきた。つまり、右ハンドル+オートマチックトランスミッションの設定だ」と語った。

さらに同氏は「左ハンドル+MTに興味があるお客様は、『アバルト』仕様を選んでいただければベストでしょう」と、アバルトの日本導入の可能性を示唆した。

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【ジュネーブモーターショー08】マセラティ グラントゥーリズモS を発表

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マセラティはジュネーブモーターショーで、ワールドプレミアとして『グラントゥーリズモS』を発表した。

大きな特徴は二つ。440馬力を生み出す4.7リットルV8エンジンと、新開発の電子制御トランスミッションであるMC-シフトだ。

MC-シフトギアボックスは、高性能スポーツカーを象徴するトランスアクスルレイアウトを採用し、よりスピーディなシフトチェンジを可能にしています。この二つは、全てのマセラティモデルに通ずるテクノロジーのDNAとなるもの。

さらにグラントゥーリズモSはブレンボ社と共同開発した高性能ブレーキシステムを装備している。これは『クアトロポルテスポーツGT S』でロードカーとして世界で初めて導入したブレーキシステムであり、アルミとスチールを組み合わせたデュアルキャストテクノロジーを採用したフロントブレーキディスクを使用し、アルミモノブロック6ピストンキャリパーとの組み合わせで、圧倒的なブレーキパフォーマンスを実現した。

エクステリアは標準型「グラントゥーリズモ」に対していくつかのデザイン変更が行われている。ピニンファリーナによる流麗なラインの美しさを損なうことなく、よりスポーティな魅力を加えたとしている。

インテリアでは、スポーティさをより高めるポルトローナ・フラウレザーとアルカンタラを使用し、ドライバーはもちろんのことパッセンジャーと一体化するシートには、座面と背もたれに横方向のパイピングがアクセントとしてあしらわれ、ダイナミックなデザインに一新された。

日本での発表は5月を予定しており、価格および日本国内でのデリバリー時期は未定。
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【ジュネーブモーターショー08】サーブ 9-Xバイオハイブリッド にベストコンセプト賞

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ジュネーブモーターショーで、サーブ『9-Xバイオハイブリッド』が自動車専門誌『AutoWeek』の「ベスト・コンセプト」賞を受賞した。

サーブは2年前のジュネーブモーターショーで初公開されたスポーツクーペ・コンセプトサーブ『エアロX』でも、同誌の「ベスト・イン・ショー」賞を受賞しており、2年連続の受賞となった。

9-Xバイオハイブリッドは、3月19日に開幕するニューヨーク国際オートショー(ニューヨークモーターショー)のプレスデーにも出展し、サーブがつくる未来のコンパクトカーを明確にアピールする予定だ。

9-Xバイオハイブリッドは、スポーティでファンtoドライブのパッケージに斬新なデザインや優れた燃費性能に加えて、ハイテク通信ツールを搭載した、若年層ユーザーをターゲットとしたモデル。

200psを発生するGMの次世代ハイブリッドシステムをベースとした1.4リットル・バイオパワー・ターボエンジンを搭載、超低燃費車としての可能性を実証している。また、E85燃料で駆動した場合のCO2の排出量は、統合値で1kmの走行あたり105gとなっている。

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ジュネーブモーターショー08】ポルシェ×北欧デザインのEVは2万ユーロ

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ノルウェーのシンク・グローバル社は、新型の電気自動車『Th!nk City』(シンク・シティ)を、ジュネーブモーターショーに出展した。開発にはポルシェ・コンサルティング社の協力を仰いだ。

車両の各部のフィニッシュは、思いのほか高度である。内装の質感も高く、イタリアやフランスで普及している高齢者向けの簡易原付4輪車とは格段の差がある。

樹脂製パネルは最近欧州車に流行の兆しがある艶消し調で、モダーンな感覚にあふれている。「スタイルに我慢して乗る」エコロジーカーの時代から脱皮しつつあることを感じさせる。会場には、シンク・シティのオープンモデルや、5ドア仕様の試作車『Ox』も展示された。

シンク・シティはオスロから50km離れた工場で生産され、09年には年産1万台を計画している。08年4月からノルウェーで販売開始され、09年にはパリなど欧州主要都市でも発売される。価格は約2万ユーロになるという。なお毎月200ユーロの支払いで、電池の交換を含むメインテナンスすべてが含まれるプランも用意される。

メーカーが謳う「ポルシェ監修&スカンジナビアン・デザイン」という2つの“ブランド”を備えたシンク・シティは、エコ派のみならず車好きのツボも刺激するかもしれない。

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BMW M3 セダン 発売…最高出力420PS

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BMWジャパンは17日、BMW『M3セダン』の販売を開始した。M3のスポーツセダンは、昨年10月開催の第40回東京モーターショーで世界初公開。特徴は、高い運動性能と俊敏性、日常でのオールラウンドな機能性。

M3セダンでは、4ドアセダンならではの機能性と居住性にも配慮した。高性能を追求するコンセプトはそのままに、最大5人の乗員への対応、後席への快適な乗り降り、といった新しい特徴を兼ね備えたと、している。

高回転型エンジン・コンセプトを継承した新開発V型8気筒エンジンを搭載、最高出力は420psを発揮する。また、アルミニウム合金製サスペンション(リヤは一部に軽量スチールを使用)、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)やEDC(エレクトロニック・ダンパー・コントロール、オプション)などのエレクトリック・ドライビング・ダイナミクス・プログラムを搭載した。

エクステリアは、その個性とスポーティさを前面に出したデザインに仕上げた。フロント・マスクにはひと目でBMW M3とわかる独特の「顔」を表現した。

インテリアは、力強いアクセントラインと流れるようなシルエットラインに囲まれている一方で、サイド・パネルやダッシュボード周辺を縁取る水平基調のラインがインテリアのダイナミックなイメージを強調している。

価格は973万円。

2008年3月10日 (月)

ジャガー、ランドローバーの売却正式決定 発表はいつ?

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インドのタタモータースは、フォードモーターからのジャガー、ランドローバーブランドの買収成立について、3月5日または6日に正式発表する予定だ。

現在この2つのブランドはフォード傘下だが労働組合などはイギリスに属している。イギリス最大の自動車労働者組合、ユナイトのロジャー・マディソン氏は、タタが組合側が求めていた職の保証などについて合意したことを明らかにした。組合側はエンジン、金属型押し、その他のシステムを、従来通りウェールズとロンドン近郊にあるフォードの工場で生産することを要求していた。

正式発表の日取りについては公式には発表されていない。しかし、来月のジュネーブモーターショー期間中の3月4日、フォードは今後の販売のキーとなる新型『フィエスタ』を発表の予定。この大事な日を過ぎてから、売却話を正式にしたい意向だという。
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【BMW 1シリーズクーペ 日本発表】コルドバ社長「唯一の選択肢」

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BMWのボトムエンドを受け持つコンパクトモデル、『1シリーズ』に2月26日、クーペモデル「135i クーペMスポーツ」が加わった。

日本法人、ビーエムダブリュー株式会社のヘスス・コルドバ社長は発表会の席上、「1シリーズはBMWにとって、とても重要なモデルです」と紹介。

さらに「BMWのダイナミックなエッセンスが小さなボディに凝縮された1シリーズクーペは、ハッチバックと同様、コンパクトクラスで唯一のRWD。ハイパワーな3.0リットルツインターボを搭載しながら、前後の重量配分は50:50というBMWの法則を守っています。スポーティなコンパクトプレミアムを求めているカスタマーにとっては、この1シリーズクーペが唯一の選択肢なのです」と語り、商品力に自信を見せた。

新型1シリーズクーペは135i クーペMスポーツのモノグレードで、直列4気筒や直列6気筒自然吸気など他のエンジンバリエーションは当面用意されないという。

消費税込みのメーカー希望小売価格は6速MTが538万円、6速ATが549万円。1シリーズ5ドアのトップグレードで3.0リッター自然吸気エンジンを搭載する「130i Mスポーツ」に対しそれぞれ43万円高と、戦略的な価格付けがなされている。

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【アウディ A5 日本発表】アウディドライブセレクトを新設定

M_106412_1 アウディ『A5』には「アウディドライブセレクト」と呼ばれる、エンジンやサスペンション特性をセッティングできる制御システムがオプションで設定されている。

アウディジャパンマーケティング部の青木徹さんは「アウディドライブセレクトはダンパーの減衰力やステアリング特性、エンジンのレスポンスやATのシフトスケジュールなどをドライバーの好みで選ぶことができる装備です」という。

「ドライブセレクトには基本設定としてダイナミックモードとコンフォートモード、オートモードが用意されています。したがってドライバーは気分によって簡単にスポーツカーのような軽快な走りや、ラグジュアリークーペのような快適な仕様を選ぶことができます」

「さらに、このドライブセレクトはエンジンとサスペンションなどの各項目を別々に設定することもできますので、自分好みのセッティングを見つけて、その仕様で走ることもできます」

A5の乗り心地はドライブセレクトをコンフォートからダイナミックに切り替えた途端に、エンジンのレスポンスは鋭くなり、6速ATは高回転をキープするようになる。さらに、ハンドリングもシャープになるのでクルマの特性が一瞬でガラリと変化する。

アウディドライブセレクトは一台で2種類のクルマを操れるようなシステムなので、A5を買うなら是非とも選んでおきたいオプションだ。

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【ジュネーブモーターショー08】VW シロッコ、復活へ

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フォルクスワーゲン(VW)は4日から始まるジュネーブモーターショーで、2ドアクーペの『シロッコ』を復活させ、新型をデビューさせる。初代シロッコが発表されたのは、34年前のジュネーブモーターショーだった。

VWは「ジュネーブで花火を打ち上げる」(VW関係者)つもりだが、「VWスタンドのステージ中央を飾り、ショーのスターともなる」(同)のが新型シロッコだ。

新型シロッコの登場は、すでに『アイロック』というコンセプトカーが2006年パリモーターショーで発表されて予告されていた。新型シロッコは2ドアボディだが、ルーフは長く、大人4人が座れるので、通年いつでも使える車になっているという。

エンジンは「TDI」と「TSI」を合わせて4機種、90kW/122PS - 147kW/200PSを設定する。

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4ドア・アストンマーチン、マグナ・シュタイアとの協力で生産

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アストンマーチン(アストンマーティン)は4日、国際的なサプライヤーで完成車組み立て能力も持つマグナ・シュタイアとの提携を発表した。オーストリア、グラーツの専用工場で4ドアの『ラピード』を生産する。

アストンマーチンの販売は好調で、イギリス、ゲイドンの本社工場は早晩年産能力の上限、8000台に達することが予想されている。いっぽうラピードはコンセプトカーとして2006年デトロイトモーターショーで発表され、07年に量産化が決定された。

ラピード生産工場はマグナ・シュタイアの敷地内に新設され、アストンマーチンのゲイドン工場やドイツ、ケルンにあるエンジン工場に準じた設計となる。

ラピードの生産は09年後半に始まり、年産2000台以上を予想している。

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2008年2月 2日 (土)

光岡自動車 オロチ・ゼロ

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シンプルな分、却って色濃くなったオロチらしさ。

 日本初のスーパーカーとして2006年10月に発売された「大蛇(オロチ)」は、ヨーロッパのスーパーカーとはベクトルの違う個性を備えたモデル。伝説の大蛇「八岐大蛇」をイメージしたという有機的なエクステリアデザインや、最高出力を233psに抑えることで、日本の道路事情や環境問題にも配慮し「乗りやすさ」を重視した味付けとなっている。
 その一方で、ボディカラーは300色から、インテリアカラーは24色の本革から選べるというオーダーシステムを用意。職人たちの手作りによる少量生産のスーパーカーらしい「こだわり」が存分に発揮されているモデルだ。
 そのオロチに今回加わった新バージョンが「大蛇・零(オロチ・ゼロ)」。オリジナルのオロチとの最大の違いは、エクステリアのイメージ。ボンネットやリアゲートを彩ったメッキパーツは廃され、ヘッドランプの縦目ラインも省略されてシンプルな意匠を獲得。オロチの持つややデコラティブともいえるエクステリアから、シンプルかつあっさりとしたフォルムへと変更されている。これは、より“純粋な”オロチのフォルムを表現したものとも言える。

車室内に響くエンジン音がスポーティさを演出。

 変更点は、構造や装備にも及んでいる。まず、ボディ内部の防音材を減らしてエンジンやエキゾーストのサウンドをコクピットに導くことで、スポーツマインドをくすぐる設定とされた。またオロチでは標準設定となっていたHDDナビ、バックカメラ、ETC車載器も、オロチ・ゼロではオプションに変更されている。
 さらにカラーバリエーションも、エクステリアは「雷雲(ガンメタリック)」1色、インテリアは一部合成皮革を用いたブラックのみとなっている。
 こうした装備の簡素化にともない付けられたプライスタグは、オロチよりも250万円以上安価な934.5万円(税込)。オロチの1200万円に届こうかという車両価格は、和製スーパーカーといえども決して低くない壁だっただけに、ファンには朗報になるはずだ。
 このオロチ・ゼロの生産は、1年間で20台限定。申し込みはオロチと同じく、光岡自動車のホームページに用意された予約申込書に必要事項を記入して送付、予約申込金(200万円)を振り込むことで完了する。

2008年1月27日 (日)

インドの超廉価車 ナノ…「価格破壊とはなり得ない」スズキ会長

インドのタタ・モーターズが開発した「28万円」の超廉価車『ナノ』について、スズキの鈴木修会長は24日東京で行った新年会見の席上「(報道を通じて)見た感じは立派な車、さぞかし売れると見ている。」とコメントした。

ただ、クルマの価格破壊になるのかという質問に対しては「そういうことにはならない」と述べた。その理由として「世界的な環境や安全規制、さらには原材料の高騰にどう対処していくかという課題がある」と説明した。

スズキとしては「実車を見たうえでじっくり考えたい。あわてる必要はない」と、当面は静観する構えだ。

一方で「インド市場は一段と競争が激化する」としたうえで、スズキとしては「小さいクルマだけではいけないので、フルラインでやっていく」と述べ、上級車の投入など商品ラインの拡充に取り組む方針を示した。

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2007年12月27日 (木)

【デトロイトモーターショー08】ハマー HX コンセプト

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GMのハマー・ブランドが、コンパクトSUVのハマー『HX コンセプト』を来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で発表する。クライスラーグループのジープ『ラングラー』がライバルとなる

他のハマーと同じくE85など燃料フレキシビリティの特徴を持つが、ハマーとしては最も小さい2ドアデザイン。ルーフは着脱可能で、外した場合はショートトラックベッド付きのオープンカーとなる。ドア、フェンダーフレアも着脱可能だという。

「ハマーの性能を併せ持つ、コンパクトでスタイリッシュな新しいSUV」というHXコンセプト。最終的なデザインはどうなるのか、来年1月のデビューが楽しみ。

【デトロイトモーターショー08】ランドローバーが「クロスクーペ」出品

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ランドローバーは2008年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で、同ブランド初のコンパクトサイズ、2ドアモデル、『LRX』コンセプトをデビューさせる。

ランドローバーではこのLRXを「クロスクーペ」と表現しており、狙っているのはサイズが小さくてもプレミアカーというニッチマーケット。

スタイルは他のランドローバーと同じクラムシェルフード、フル4WDの性能を持つが、ドライブトレインはオンロードのパフォーマンス重視。最近の環境問題に対応し、LRXのパワートレインはランドローバーの新しい「ランドeコンセプト」を採用。しかしランドローバーのヒルデセント・コントロールなどのオフロード性能は健在だ。

エクステリアデザインは『レンジローバー』の雰囲気をそのままコンパクト化したもので、ルーフはシースルーパネル。インテリアはダークカラーのレザーと鮮やかなアルミのコントラスト。『iPhone』のためのドッキングステーションも用意されている。

「サステナビリティ」をテーマに、ポリカーボネートプラスティックの採用、野菜を素材とした染料を使ったレザーシート、リサイクル可能なアルミトリム、内装素材の一部はペットボトルをリサイクルしたもの、といったエコ対応も万全。

GMのハマー『HX』コンセプトと妙に重なるターゲットのLRX、SUVもコンパクト化を目指す時代の到来を告げるものとなるのだろうか。

【デトロイトモーターショー08】10万ドルのコルベット…シボレー

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かねてから噂だったシボレー『コルベット』のスペシャルバージョン、アメリカンスーパーカーがデトロイトモーターショーでベールを脱ぐことになりそうだ。その名はシボレー『コルベットZR1』。2008年9月に09年モデルとして販売が始まる。

GMではZR1の「ほぼ完成形」という写真を公開。市販に至るまでにはもう少し細部に手が加えられる予定だという。

ZR1は、6年前に「10万ドルのコルベットとはどんな車か」というコンセプトのもと開発が始まった。

詳細なスペックは明らかにされていないが、新型の6.2リットル「LS9」型エンジンはインタークーラー、スーパーチャージャー付きV8。現行の高性能仕様『コルベットZ06』に搭載されている「LS7」型エンジンをさらにアップグレードされたエンジンだ。チューニングが完成すれば、パワーは620HPを超えると予想されている。このパワフルなエンジンは、フード部分の一部がガラス製のためエクステリアの一部として見ることができる。

最高速は200マイル/h=320km/hを超えるが、このために200マイル/h表示が最高の現行コルベットのスピードメーターを、220マイル/h=350km/hまでの表示に切り替えたという。0-60マイル/h加速は現行のZ06が3.7秒だが、「これを軽く超える数字」と言われている。

ZR1は7色のエクステリアカラー、2種類のホイールのバリエーションを用意。ルーフにもカーボンファイバーを使った特殊な工程のため、年間に製造できるのは2000台程度に限られるという。

最終的な価格も「10万ドル前後」(1150万円前後)で明らかにされていないが、スーパーコルベットはアメリカンマッスルカーファンの間で大きな話題となりそうだ。

VW ポロ、180万円台…装備を見直した特別仕様

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フォルクスワーゲングループジャパンは、コンパクトモデルの『ポロ』に特別仕様車「ポロフェリーチェ」を設定し、25日から発売した。

今回発売したポロ フェリーチェは、ポロのラインアップで最も人気の高い「ポロ1.4コンフォートライン」(4ドア)をベースに、女性のリクエストの多いフロントシートヒーター、明るい雰囲気のファブリックシートを装備しながら、一部装備を見直した。

販売台数は、全国で1000台。ボディカラーは、リフレックスシルバーメタリック、フラッシュレッド、ブラックマジックパールエフェクトの3色。

価格はベースであるポロ1.4コンフォートラインに比べ11万円安い188万円に設定した。

2007年11月 6日 (火)

ハマー H2 の08年モデル…パワートレインを一新

M_101169_1 三井物産オートモーティブは、エンジン、トランスミッションから内装まで、大幅に改良したハマー『H2』の2008年モデルを11月下旬から発売すると発表した。

ハマーH2の2008年モデルは、旧型に比べ20%出力を向上させた新型の6.2リッターオールアルミ製V8エンジンを搭載するとともに、新たに6速のオートマチックトランスミッションを採用、走行性能の向上を図った。

また、内装を全面的に変更するとともに、装備を充実し、快適な室内空間に仕上げた。

ロールオーバー制御技術を採用した新電子安定制御システムを採用し、3列シートの全てにルーフレール・ヘッドカーテン・サイドエアバッグを標準装備するなど、安全装備も充実。加えて、外観では、フロントグリルの開口部を大きくし、新たにシルバー塗装されたアンダーグリルを採用した。

価格は「タイプS」が810万円。

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キャデラック エスカレード の08年モデルを発売へ

M_101200_1 三井物産オートモーティブは、GMの最高級SUV車キャデラック『エスカレード』の2008年モデルを11月下旬から発売すると発表した。

キャデラックエスカレードは、全長が5140mm、全幅が2010mm、全高が1890mmで乗車定員7人のキャデラックブランドのフルサイズSUV車で、昨年フルモデルチェンジした。エンジンには、409馬力を発生する6.2リットルオールアルミ製V8エンジンを搭載し、トランスミッションは最新型6速ATを採用。

全7席にレザーシートが採用するとともに、セカンドシートには業界初となる電動折りたたみ機能が装着され、サードシートへの乗降が容易になるなど、最高級SUV車としての装備、機能を盛り込んだ。

2008年モデルの価格は929万2500円。

ハマー H3T の市販が決定

M_101242_1 GMが04年のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)にコンセプトカーとして出展したハマーブランドのコンパクトピックアップトラック、ハマー『H3T』が、来年から製造開始となることが明らかになった。

現在シボレー『コロラド』、GMC『キャニオン』を製造しているルイジアナ州の工場で、来年から生産が始まる。GMはライン追加のため、この工場に7300万ドルを投資した。

ハマーブランドとして初となるピックアップトラックは、通常のミッドサイズピックアップトラックよりもやや大型で、ピックアップに必要とされるすべての機能を満載したラグジュアリーかつ実用的な1台だという。

コンセプトの時点では2ドアだったが、市販バージョンは4ドアで、すでに発売されている『H2 SUT』のやや小型バージョンとなりそうだ。

エンジンについての詳細は発表されていないが、現行のハマー『H3』に搭載されている3.5リットルインライン5シリンダーエンジンよりも大型のもの、おそらく5.3リットルV8がスタンダードになる、と予測されている。

H3Tの市販バージョンは来年のデトロイトオートショーでデビューとなる公算が高いが、もしかしたら11月のLAオートショーにサプライズ出展される可能性も。

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キャデラック XLR-V 08年モデルを発売

M_101449_1 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、キャデラック『XLR-V』の2008年モデルの販売を開始した。

2008年モデルのXLR-Vに搭載するスーパーチャージャー付きノーススターV8エンジンは446ps。このエンジンにドライバー・シフト・コントロール付6速オートマチック・トランスミッションを組み合わせ、0-60mph(96km/h)は5秒弱を発揮する。

ボディは、ハイドロフォーム成型ペリメーター・スチールフレーム、クローズドトンネル構造、アルミ製コックピット構造、バルサ材コンポジット樹脂フロアで構成することで、軽量で高剛性、ねじれ及び歪みなどへの強さも持つ。

サスペンション・システムは、4輪全てにダブル・ウィッシュボーン式サスペンションを採用した。また、前後ともに横置き型コンポジット・リーフ・スプリングを組み合わせ、確かな操作性と安定性、柔軟な乗り心地を実現する。

また、世界で初めてマグネティック・ライド・コントロール(電子制御式、磁性流体を使用したリアルタイム・ダンパー)を採用した。『XLR』とXLR-Vに標準装備となるこのシステムは、タイヤの上下動を感知する4つのセンサーを用いて路面状況を把握、1000分の1秒単位で減衰力を調整する。

ハードトップは、リトラクタブル(格納式)ハードトップの操作としては、高い利便性を誇っているのが特徴で、ボタン操作で30秒以内でクーペからコンバーチブルへと変化できる。

インテリア・デザインは、ジンガナウッド材と印象的なアルミニウム・アクセントの融合で、ラグジュアリー感と魅力溢れる空間を提供する。

さらに、XLR-Vにはキーレス・アクセスを装備し、完全な「キーレス・カー」化を実現した。さらに2008年モデルでは、ヒーテッド・ステアリングホイールを追加した。

シボレー コルベット 08年モデルを発表…走行性能を向上

M_101450_1 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、走行パフォーマンスの向上および装備を充実した2008年モデルのシボレー『コルベット』『コルベットZ06』を発表した。来春から販売開始する。

2008年モデルには、クーペ/コンバーチブルともに新開発の6.2リットル「LS3」スモールブロックV8エンジンを搭載する。最大出力436ps、最大トルク58.6kgmを発揮するコルベットは、標準仕様でも最高速度190マイル/h(約304km/h)を実現する。6速パドルシフト付きオートマチック仕様LS3は、0-60マイル/h(96km/h)加速が4.3秒と、ATのコルベットとして過去最速。

また、2008年モデルは6速マニュアル・トランスミッション、パドルシフト付き6速オートマチック・トランスミッションともにシフト性能を向上させる。マニュアル・トランスミッションは、ギヤレイアウトも改善、よりポジティブかつダイレクトな操作感が味わえる。パドルシフト付き6速オートマチック・トランスミッションは、クーペ、コンバーチブルともに新設計のハードウェアおよびコントローラー・キャリブレーションを採用、シフトチェンジのレスポンスの向上を図った。

走行パフォーマンスだけでなく、内外装にも多くの変更が加え、コルベットの持つ高級感やクラフトマンシップを一層感じさせる作りになるとしている。

Z06はコルベット史上、最も速く、最もパワフルで、最も技術的に進化した生産モデルで、2008年も継続導入する。

2007年10月10日 (水)

【東京モーターショー07】VW、new small family コンセプトカー第2弾

M_100045_1 フォルクスワーゲン(VW)は、10月24日から千葉市の幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」で、世界初公開となるコンセプトカーや2台の日本初公開モデルを含む14台の最新のVWモデルを展示する。

今回のVWブースのテーマは「Moved by the Future」で、地球温暖化問題など世界規模の課題に取り組みつつ、自動車が本来有するモビリティの価値や楽しさを一層高める新技術やデザインを一堂に展開する。

世界初公開となるのは「new small family」コンセプトに基づく第2弾のコンセプトカー。

日本初公開モデルとしてはコンパクトSUVセグメントの『ティグアン』を出展する。低燃費と高い動力性能を両立した新開発コモンレール式TDIエンジンや、ガソリン直噴ツインチャージャーエンジンTSIなどの過給機付エンジンを全車に搭載する世界初のSUV。ティグアンは、11月から欧州を皮切りに発売する。

また、『パサートヴァリアントR36』も出展する。パサートで最強のエボリューションモデルとして開発、専用のエクステリアとインテリアアイテムを満載するプレミアム・スポーツモデル。300馬力を発生する3.6リットルV6エンジンに6速「DSG」と「4MOTION」システムを組み合わせ、『ゴルフ』シリーズの「R32」と同様、『パサート』シリーズのフラッグシップとなる。

また、技術展示では、国内外で高い評価を得ているTSIエンジンの第2世代として、更なる低燃費を実現した1.4リットル・シングルチャージャー「TSI」エンジン(122PS)や、革新的トランスミッションDSGの第2弾として、乾式デュアルクラッチの搭載によりマニュアルトランスミッションを上回る低燃費を実現した「7速DSG」を展示する。

シボレー アヴェオ 08年モデル…日本車キラーにはなれない

M_100119_1 GMのサブコンパクトカー、シボレー『アヴェオ』が08年モデルを発表。このところアメリカではホンダ『フィット』、トヨタ『ヤリス』、日産『バーサ』といったサブコンパクトが人気で、GMだけではなくフォードモーター、クライスラーグループもこの分野にはおおいに注目していると言われていた。

しかし08年型アヴェオのラインナップは4ドアセダンと5ドアの「アヴェオ5」で、新鮮味がなくスタイリングも魅力に欠ける。

日本のサブコンパクトカーが市場に受け入れられたのは、ガソリン高による燃費の良い小型車需要の増加という背景だけではなく、小型でもオシャレで大人の男性が乗りたい気分になれるパッケージを提供したため、というのが定説になりつつある。そんな状況で、GMが本気でサブコンパクトクラスに注力する意志があるのか、疑問に感じられる内容だ。

アヴェオ5は、GMの車としてはもっとも価格が安く、サイズが小さいエントリーモデルでもあるが、ベーシックモデルの標準装備パッケージにはエアコンもパワーウィンドウも含まれない。オプション装備の高くつく、ユーザーにとって不満が多いものになりそうだ。

フォードがフランクフルトでコンパクトカーのプラットフォームプランを発表し、クライスラーが中国のチェリーとの提携でコンパクトカーを販売する動きがあるいっぽうで、GMはコンパクトクラスをあくまで「エントリーモデル」としか捉えていないことが露呈されたような内容で、市場には失望感が漂っている。

【東京モーターショー07】フェラーリ 430スクーデリア 日本初公開

M_100131_1 フェラーリ社とコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、「第40回東京モーターショー2007」で、フランクフルトモーターショーでワールドプレミアした、フェラーリ『430スクーデリア』を日本初公開する。

430スクーデリアは、新開発の「F1スーパーファスト2ギアボックス」や「E-Diff2」などフェラーリF1マシンから得たノウハウを投入した。スポーツドライビングを愛する顧客のために開発した高性能2シーターベルリネッタ。

また、BOSE社初のオリジナルデザインとなる車載用ヘッドユニット「インフォテレマティックシステム」を搭載したフェラーリ『612スカリエッティ・エンハンスト』や、歴代フェラーリ車の中で最もパワフルなV12エンジンを搭載するフェラーリ『599』も出品する。

そのほか、ブース内には、2007年にフェラーリが創業60周年を迎えた記念として、世界約50か国、延べ1万人以上のフェラーリオーナーが参加して行われた「フェラーリ60リレー」で使用された記念バトンを展示する。

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【東京モーターショー07】今回も トミカ・チョロQコーナー

M_100183_1 タカラトミーは、10月24日から11月11日まで(一般公開は10月27日から)、幕張メッセで開催される東京モーターショーこども広場において、ミニカー『トミカ』『チョロQ』をテーマとした『トミカ・チョロQコーナー』を展開する。

トミカコンセプトカー展示では、「こんなクルマが走っていたらいいな」「こんな機能的なクルマがあったら便利だな」という夢の車をカタチにしたコンセプトカーを展示する。有名人が考えたクルマや、企業とのコラボ作品なども。子どもたちが考えた絵画作品の中から3点をトミカにしたモデル「夢をカタチにbyトミカ」も展示される。

トミカやチョロQの歴史を展示する。トミカの街のジオラマや、チョロQのお試し走行コーナーも企画。東京モーターショー開催記念モデルも販売される。

タカラトミーは、モーターショーのファンはもちろん、ファミリー層やトミカファン、チョロQファンに、改めて車の楽しさを実感してもらいたいと考える。トミカ・チョロQコーナーは、トミカとチョロQという2大ロングセラー商品を中心に、大人も子供も楽しめるコーナーを目指す。

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ロールスロイス 101EX クーペ、08年発売

M_100188_1 ロールスロイスは、2ドア4シーター・クーペ『101EX』を2008年に発売することを決定した。イギリスのグッドウッド工場で2008年夏より生産を開始する。

101EXは、2006年2月のジュネーブモーターショーで展示されたコンセプトカーの量産モデルで、『ファントム』、「ファントム・ロングバージョン」、「ファントム・ドロップヘッドクーペ」に続く、ファントム・ファミリーの一つとなる。

101EXは、ファントムと同じ軽量アルミニウム構造を採用しているが、全長はファントムより240mmほど短い。6.75リットルV12エンジンを搭載し、最高出力は453bhp、最大トルクは720Nmを誇る。

詳細は今後公表される予定。価格はファントムより高く、ファントム・ドロップヘッドクーペよりも安い、22万-26万ポンド(5200万-6200万円)の間となる模様。

【ロサンゼルスモーターショー07】ポンティアック バイブ 新型

M_100281_1 GMのポンティアックでは、11月のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で2009年モデル『バイブ』をワールドデビューさせる。

01年に発売されたスポーティクロスオーバー車は、今回大幅にリニューアルされ、よりスムーズなスタイリングが特徴となる。

エンジンなどの仕様詳細は明らかにされていないが、08年初めに発売開始となる時点で現行モデルよりもパワー、パフォーマンスがグレードアップされると期待されている。現行のエンジンはトヨタ製1.8リットル4気筒(トヨタ『マトリックス』に使用されている物とほぼ同じ)だが、126hpとややパワー不足との不満がある。元々バイブはマトリックスと同じ工場で、トヨタとGMのジョイントベンチャーとして生産されている車。新しいエンジンもおそらくトヨタ製のものになる、と考えられるが、140hpにグレードアップするのでは、と予測されている。ただしV6エンジン仕様が投入されるかどうかは未定。

LAオートショーではこの他、40以上のモデルがワールドデビューする予定だ。

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2007年9月23日 (日)

【東京モーターショー07】開催概要を発表

日本自動車工業会は、10月26日から11月11日までの17日間(一般公開は10月27日から)、千葉市・幕張メッセで開催する「第40回東京モーターショー2007」の開催概要を発表した。報道関係者招待日(プレスデー)が10月24日、25日の2日間で、特別招待日(開会式)が10月26日。

今回のショーテーマは「世界に、未来に、ニュースです。」(Catchthe News, Touch the Future.)とした。

現時点で、世界11か国・1地域から4政府・1団体・241社の出品者が参加する予定。

幕張メッセの全施設を使用し、また屋外展示も行うことで、展示面積は前回比11%増となる4万4587平方メートル。総出品台数は520台で、このうち世界初公開となる車71台が展示される予定。

今回のショーから、乗用車・商用車・二輪車・車体・部品・機械器具関連製品を含めた「新・総合ショー」として隔年で開催する。全カテゴリーから、最先端の製品や技術が集合する場として「コンパクトな展示で世界最高の情報発信力のある東京モーターショー」を目指す。

今回のショーでは、自工会活動の基本姿勢の一つである「クルマの夢や楽しさ、素晴らしさの具現化と訴求」の観点から、来場者が実際にクルマに触れ、一人でも多くの人にクルマファンになってもらえるように、体験試乗会をはじめ、従来以上に「参加・体験型」の特別企画を実施する。女性や若者、ファミリーなど幅広い来場者に一日楽しめるように、エンターテインメント性をより高めていく。

また、オフィシャルトラベルエージェンシーの指定やオンラインチケットシステム「e-tix」の導入など来場者サービスのより一層の向上を目指す。

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【東京モーターショー07】プジョー 207SW など11台を出品

M_99477_1 プジョー・ジャポンは、10月26日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」にて、参考出品車4台を含む計11台を出展すると発表した。エンジンも1基展示する。

注目の出展車両は、今後日本市場に導入予定のプジョー『207SW』『207SW GTi』。

また、第62回フランクフルトモーターショーで世界初公開となったプジョー『308』の2ドアクーペコンセプトカー『308RC Z』や、ルマン24時間耐久レースで最新のV12 HDi FAPディーゼルエンジンを搭載し2位入賞を果たした『908HDi FAP』など計4モデルが日本初公開となる。

参考出品の207SW、207SW GTiは、今年3月から日本市場に導入されている207シリーズのワゴンモデル。

さらに「EPD6DTS」型1.6リットル・ダイレクトインジェクション・ツインスクロールターボ付DOHC16バルブエンジンのカットモデルを展示する。PSAプジョー・シトロエンとBMWグループとの共同開発によって実現した性能・技術面で最先端のパワーソースを紹介する。

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【東京モーターショー07】アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ など9台を出品

T_99132_3 フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、10月26日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」にて、アルファロメオ9台を展示する。

展示内容は、限定生産の『8C コンペティツィオーネ』をはじめ、『147』は「2.0 ツインスパーク セレスピード スポルティーバ」と「2.0 ツインスパーク セレスピード コスチュームナショナル」の2台。

また日本未発売の、『159』『GT』『ブレラ』『スパイダー』の「Alfa Unica」仕様が展示されるほか、『159スポーツワゴン』『GT コレッツィオーネ』なども展示される。

2007年9月17日 (月)

【フランクフルトモーターショー07】シボレー カロス 後継モデルを発表

M_99047_1 M(ゼネラルモーターズ)は、11日開幕したフランクフルトモーターショーで、シボレー『カロス』の後継モデルを公開した。

全く新しく生まれ変わった新型モデルは、斬新なエクステリアとワンランク上のインテリアを採用、低燃費を実現した新開発のガソリンエンジンを搭載する。この新型ハッチバックモデルには『アベオ』の車名で、欧州全域で発売する。発売開始は2008年3月の予定。

新型アベオ・ハッチバックには、シボレーが提案した新たなデザイン的特徴がふんだんに盛り込まれた。大きく上下に分割されたラジエーター・グリルにボディカラーと同色のクロスビーム、中央にはシボレーのブランドロゴを採用した。曲線的なクリアガラス製大型ヘッドライトに、バンパーの低位置からスポットライトのような光を放つフォグランプなど、ランプ類も斬新でダイナミックなデザインを採り入れた。

ボディサイドでは、くっきりとしたショルダーラインとし、リアエンドはソリッド感のあるバンパーやクリアガラス製ハウジングに収められた丸型テールランプが存在感を際立たせている。

エンジンは、84hpを発生する新開発の1.2リットルと、98hpまでパワーアップした1.4リットルの2種類のガソリンエンジンを設定、オートマチック・トランスミッションも設定する。

【フランクフルトモーターショー07】サーブ ターボX…ブラックターボを受け継ぐ

M_99170_1 フランクフルトモーターショーでサーブは、1977年の自動車業界初のターボチャージャーモデル発表から30周年を記念し、特別限定車『ターボX』を公開した。

ターボXは、『99』や『900』の「ブラック・ターボ」に与えられた象徴的なデザインを受け継ぎながらも、最先端の技術を採用している。

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2007年9月12日 (水)

【フランクフルトモーターショー07】ポルシェ カイエンGTS 世界デビュー

M_98866_1 ポルシェAGは、カイエンシリーズに、新たなモデル『カイエンGTS』を追加すると発表した。IAAフランクフルト・モーターショーで世界デビューして各市場に投入する。

GTSは、性能の向上を図った4.8リットルV型8気筒エンジンを搭載、車高も24mm下げられ、シャシーは専用開発した。

このシャシーは、電子制御ダンパーシステムのポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)にスチール製スプリングを組み合わせた。この組み合わせは、従来ポルシェではスポーツカーに対してのみ採用されてきたが、今回初めてカイエンにも採用した。

カイエンGTSの4.8リットルエンジンはダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)を採用、6500rpmのエンジン回転数で最高出力405PSを発揮する。これはカイエンSの最高出力を20PS上回る。最大トルクは500Nm/3500rpmでカイエンSと同じ。

ポルシェのSUVの中で最もスポーティなGTSは、最終減速比をカイエンSに比べてローギアード化してある。このため、わずか6.1秒で静止状態から100km/hに到達する。

また、GTSには、PTMによって制御されるフルタイム4WDシステムに加え、ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)を標準装備した。さらに、オプション装備としてエアサスペンションのほかに、ハンドリングと乗り心地を向上させるアクティブ制御のアンチロール抑制システムであるポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロールシステム(PDCC)も採用した。

インテリアは、新開発の12-wayスポーツシートの採用やレザーやアルカンターラ素材の多用でスポーティ感を高めた。

エクステリアもフロントマスクとリアのデザインは、カイエン・ターボと共通だが、ホイールアーチを14ミリ拡大しているため、カイエンターボよりも大きい295/35R21タイヤを装着した21インチ アルミホイールを標準装備した。

ボディカラーには、専用色としてGTSレッドとノルディック・ゴールド・メタリックの2色を設定した。

ポルシェ ジャパンでは、カイエンGTSを18日から予約開始する。

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【フランクフルトモーターショー07】フェラーリ F430 スクーデリア、シューマッハが発表

M_98994_1 フェラーリは11日、フランクフルトモーターショーのプレスカンファレンスで、F430の高性能バージョン『F430スクーデリア』を発表した。

ベースモデルからマイナス100kgとなる1250kgの車重に、4308ccのV8エンジンは510hpを発生する。

プレゼンターには地元ドイツの英雄、もとF1チャンプのミハエル・シューマッハが登場して、英語とドイツ語で同車を紹介した。シューマッハ登場時にはブースに取材陣が殺到し、騒然とした雰囲気となった。

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【ボルボ C30 登場】ライバルはプレミアムコンパクトセグメント

M_99000_1 ボルボ『C30』は2ドアクーペとハッチバックのスタイルを融合したパッケージングが特徴となっている。では、日本においてはどのようなモデルがライバルとなってくるのだろうか。

ボルボ・カーズ・ジャパン マーケット企画部、岡田勝也さんは「C30はボルボが新たにプレミアムコンパクトセグメントに送り込むモデルです。したがって、ボディタイプは異なってはきますが、今までそこで販売を伸ばしていた、『MINI』、BMW『1シリーズ』、メルセデスベンツの『Aクラス』『Bクラス』、アウディ『A3』などがライバルとなってくるでしょう」とコメント。

「また、現時点ではショーモデルではありますが、C30のパッケージングに近い、アウディ『シューティングブレイク』や、VW『シロッコ』なども、このクラスに参入してくると考えています。今後もこのクラスは順調な伸びを見せていくと思われますので、C30もボルボのエントリーモデルとしてのポジションを確立してくれると期待しています」

事実、ここ数年の間にコンパクトセグメントにBMWやメルセデスが新型車を導入し、日本国内でもこのクラスは活気付いている。そして、次には前述のシロッコやシューティングブレイクのようなクーペとハッチバックを融合したモデルの波も予想されている。

C30はクーペとハッチバックを融合した次世代のパッケージングを、いち早く導入したモデルともいえるので、その販売動向には注目が集まっている。

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【フランクフルトモーターショー07】VWのシティカーコンセプト、量産?

M_99001_1 フォルクスワーゲン(VW)は11日、フランクフルトモーターショーで『up!』シティカー・コンセプトを発表した。全長3.45m、大人4人が定員。新開発のプラットフォームは『ビートル』と同じくリアにエンジンをもつ。

VWグループのチーフデザイナー、ウォルター・デシルバ以下のチームが手がけたシンプルなデザインのup!は、VWデザインの新たな方針を示す。デシルバは「up!のデザインは短時間で古びるものではない。up!は、未来のVWデザインについての、明確な、そして力強い声明である」と語っている。

小型で効率を追求したup!は、世界各地での使用を想定して開発された。エンジンは市場に応じて2気筒または3気筒を搭載するという。

VWの技術開発担当役員、ウルリッヒ・ハッケンベルグは、「フランクフルトモーターショー訪問者の反応で、up!コンセプトカーがビートルや『ゴルフ』のようなポテンシャルを持っているかがわかる」と、量産化に含みを持たせた発言をしている。

【フランクフルトモーターショー07】ランボルギーニの100万ユーロ スーパーカー

T_99002_2 ランボルギーニは11日、フランクフルトモーターショーでスーパーカー『レベントン』を発表した。全世界でわずか20台がカスタマーのもとに届けられ、その価格は税抜き100万ユーロ、1億5700万円。

最新鋭のジェット戦闘機のようなデザイン(ランボルギーニ・スタイルセンターの作品)のレベントンには、ランボルギーニの12気筒モデルがもつすべての技術と性能が注ぎ込まれた。ランボルギーニは、レベントンによって、妥協のない究極のスポーツカーを生産するメーカーであることを自負する。

アウトモビリ・ランボルギーニ社のシュテファン・ビンケルマン社長兼CEOは、「レベントの技術ベースは『ムルシエラーゴLP640』だ。そのDNAを圧縮して濃縮したのがレベントなのだ」と説明している。

レベントンの名前はランボルギーニの伝統に従って闘牛の名前がついている。1940年代にドン・ロドリゲス家が所有していた闘牛で、1943年に闘牛士フェリックス・グスマンを死に至らしめたことで有名。

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【フランクフルトモーターショー07】アウディ A4 ワールドプレミア

M_99004_1 アウディは11日、フランクフルトモーターショーで新型『A4』をワールドプレミアした。「新型はクラスでもっともスポーティ」とメーカー関係者はいう。すごい人でろくに写真が撮れないが、とりあえず速報。

【フランクフルトモーターショー07】MINIクラブマン、国際披露

T_99021_3 MINI(ミニ)は11日に開幕したフランクフルトモーターショーに、『MINI Clubman』(クラブマン)を展示した。ハッチバック、コンバーチブルに続く3つ目のボディスタイルはイギリスで11月10日発売予定。

全長は3958mm(クーパーS)、ハッチバックよりも24cm長く、荷室容量は260リットル。1960年代に人気を博したモーリス「ミニ・トラベラー」、オースチン「ミニ・カントリーマン」、「ミニ・クラブマン・エステート」などにデザインの源流がある。

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【フランクフルトモーターショー07】VW ティグアン…売れ筋

M_99023_1 VWはフランクフルトモーターショー(メディアデー:11-12日、一般公開日:15-23日)で、新型コンパクトSUVの『ティグアン』を発表した。展示会場の混雑と訪問者の熱気から察するに、売れそう。

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【フランクフルトモーターショー07】フォード バーブ の正体

T_99024_3 フォードはフランクフルトモーターショー(メディアデー:11-12日、一般公開日:15-23日)でコンパクトカーのスタディ、『バーブ』を発表した。『Ka』(カー)後継車の予告と思われる。

ただしKaでは、予告ショーカーと量産型がまったく別のデザインで登場してきたという前例がある。バーブの場合、骨格にマツダ『デミオ』が見えないでもない。はたして……?

【フランクフルトモーターショー07】フォードもクロスオーバーSUV

T_99025_2 フォードがフランクフルトモーターショー(メディアデー:11-12日、一般公開日:15-23日)で発表した新型コンパクトSUVの『クーガ』。各社、この手の商品を相次いで投入してきている。

メッセを見渡すとここが売れ筋ということがわかるが、どのメーカーの開発者も似たり寄ったりの考え方であることもわかる。開発リードタイムからいって、どこかがどこかを真似たということはないが、とくにデザイナーは「あっちゃー」と思っているに違いない。

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【フランクフルトモーターショー07】シトロエン Cカクタス…ディーゼルハイブリッド

M_99026_1 シトロエンは、フランクフルトモーターショー(プレスデー:11-12日、一般公開日:15-23日)で、ハイブリッド・ディーゼル・カーのコンセプトモデル『Cカクタス』(C-Cactus)を発表した。

Cカクタスは、『C4』をベースに開発されたもので、カクタスはサボテンを意味する。ディーゼルエンジンとモーターを搭載したハイブリッドで、燃費は35km/リットルで、CO2排出量は1kmあたり78g。モーター駆動時の最高速度は150km/h。

【フランクフルトモーターショー07】シトロエン C5エアスケープ…C5の予告編

M_99027_1 仏シトロエンは、フランクフルトモーターショー(メディアデー:11-12日、一般公開日:15-23日)で、コンセプトカー『C5エアスケープ』を公開した。来年8年ぶりにモデルチェンジされる『C5』の予告編といわれる。

C5エアスケープは2ドアのカブリオレで、2003年の『C-エアラウンジ』から始まったコンセプトカー連作の7作めにあたる。フロントマスクは『C4』に始まった近年の量産型シトロエンの意匠を継承している。

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【フランクフルトモーターショー07】アウディ RS6 アバント…V10ツインターボ

T_99029_4 アウディは、フランクフルトモーターショー(プレスデー:11-12日、一般公開日:15-23日)で、アウディの史上最強モデルとなる『RS6アバント』を発表した。

RS6アバントは、2002年型『RS6クワトロ』の後継車で、2基のターボチャージャーを装備したV型10気筒FSIエンジンを搭載。07年11月より受注を開始、デリバリーは08年春の予定。また、RS6アバントに続いて、2008年半ばにはサルーンも追加される予定。

2007年9月 7日 (金)

【フランクフルトモーターショー07】ヒュンダイ ベロスター クーペ

M_98753_1 ヒュンダイはフランクフルトモーターショーに『ベロスター・クーペ』コンセプト出品する。ヒュンダイによると「Yジェネレーション」、20代の初めて自動車を購入する層をターゲットにしている。

ベロスターとは、ベロシティ(velocity=スピード)とロードスター(roadster)による造語。2007年春のソウルモーターショーで公開されているが、外観に若干の修正が施されている

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【フランクフルトモーターショー07】ヒュンダイ iブルー…日本研究所で開発

M_98752_1 ヒュンダイはフランクフルトモーターショーにおいて、水素を使用する燃料電池搭載のコンセプトカー『iブルー』(i-Blue)を発表する。日本の千葉県にあるヒュンダイのデザイン・テクニカルセンターで開発された。

「iブルー」は、DセグメントのクロスオーバーSUVをベースとしている。燃料電池ユニットは韓国で開発されている。

【フランクフルトモーターショー07】クライスラーグループ 4車種公開

M_98760_1 クライスラーグループは、9月11日のプレスデーより開幕するフランクフルトモーターショー(一般公開:13-23日)において、新型ジープ『チェロキー』など4つの新モデルを公開する。4車種とも、ヨーロッパで2008年に発売する予定。

新型チェロキーは、オンロードでの乗り心地や操作性を向上したほか、フロントとリアのサスペンションも改善している。常時四輪駆動システム「Selec-Trac II」を採用し、2.8リットルのディーゼルエンジンを搭載している。ギアボックスは、6速MTまたは5速ATが用意されている。外観のデザインも一新し、よりクラッシックなジープのイメージを再現している。

このほか、クライスラー『グランドボイジャー』、クライスラー『セブリング・カブリオ』、ダッジ『ジャーニー』などの新モデルも、フランクフルトで公開される。

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【フランクフルトモーターショー07】主役はルノー? 7車種公開

M_98807_1 今年のフランクフルトモーターショーは、11日のプレスデーを皮切りに開幕する(一般公開:13-23日)が、仏ルノーのカルロス・ゴーン社長兼CEOは、その前日10日に記者会見を行い、5つの新型車を含む7車種のワールドプレミアを行う。

7つの新車種のうち、5つが新型車、2つがコンセプトモデルとなる。新型車の1つは、『クリオ・スポーツツアラー』だ。これは3月のジュネーブモーターショーで公開された『クリオ・グランドツアラー・コンセプト』の量産型。2008年にヨーロッパで発売される。

ルノーでは、2009年に年間販売330万台という目標を掲げており、新型車攻勢が続いている。昨年のパリモーターショーでは、GMとの提携話のため、ルノーとゴーンCEOが注目を集めたが、今年のフランクフルトも主役はルノーとなりそうだ。

【フランクフルトモーターショー07】マセラティ クアトロポルテ スポーツGTS

M_98762_1 マセラティは、9月11日のプレスデーから開幕するフランクフルトモーターショーで、『クアトロポルテ・スポーツGTS』の世界公開を行う。マセラティのサルーンにおけるスポーティーさを表現したクルマ。

より強力となったスタイルに加え、ダイナミックな動作と妥協のない操作性が特徴だ。また、サスペンションを強化し、前モデルに比べ、車高はフロントで10mm、リアで25mmも低くなった。

ブレーキには、ブレンボ(Brembo)と共同開発した「デュアル・キャスト・ディスク」を採用した。これは、鋳鉄とアルミニウムの2種類の金属を採用したブレーキディスクで、高温でもブレーキ性能が落ちることは無いという。

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【フランクフルトモーターショー07】プジョー 308 世界初公開

M_98806_1_2 プジョーは、「第62回フランクフルトモーターショー」にドイツ国内で市販されている27車種のモデルに加え、1台のハイブリッド車と5台のコンセプトカーを展示する。このうち3台は、世界初公開となるプジョー『308』がベース。

上質の自然素材、アクアリウム、豊富な植物で飾られたリラックスできる雰囲気の特設ブースを設ける。

世界初公開となるプジョー308は、3台のコンセプトカーに並んで、3ドアおよび5ドアの量産モデルも6台展示する。

プジョー初の第8世代モデルとなるプジョー308は、『307』ハッチバックの長所をすべて受け継ぐことを目標として開発された。300万台以上を販売した先代モデルの長所を最大限に生かすだけでなく、そのひとつひとつの特質を大幅に向上させることで、進化を遂げた。また、温室効果ガス削減に対するプジョーの取り組みを実証している。

さらに、308をベースとした2台のコンセプト・カー、『308RCZ』、『308SWプロローグ』を出展する。

また、プジョー『207SWアウトドア』、『207SW』、『RC』も世界初公開となる。

【フランクフルトモーターショー07】アウディ A4 と RS6 を世界初公開

M_98806_1 アウディAGは、11日から開幕する「2007年IAAフランクフルトモーターショー」に、アウディ『A4』とアウディ『RS6アバント』を世界初公開すると発表した。

両モデルとも、アウディのルパート・シュタートラー取締役会会長がプレスカンファレンスで発表する。

A4は来春に日本に導入する予定で、RS6アバントは日本への導入は未定。

今回のフランクフルトモーターショーでのアウディのラインナップは、ハイライトとなるモデルはアクセントカラーを施し、他のアウディ市販モデルはシルバー及びグレー系の明るいボディカラーで統一する。

スタンドのデザインは、アウディモデルと同様、洗練されたスポーティなイメージで表現するとしている。

スマート、米国での発売決定

M_98780_1 長らく懸案となっていたダイムラーの小型シティカー、『スマート』の米国内での正式販売がようやく決定した。

スマートに関しては、当初アメリカで2人乗りの小型バージョンは売れない、との判断からスマート『フォーフォー』と名付けられた4人乗りバージョンが計画されるなどして発売が遅れていた。

しかしカナダでの販売実績が好調なこと、米国内での低燃費小型車需要が上がっていることなどから、USオリジナルの仕様として販売されることとなった。

気になる価格だが、1万ドルを割り込む価格帯のシボレー『アヴェオ』などと比較するとやや高めの1万1590ドル。ホンダ『フィット』、トヨタ『ヴィッツ』、日産『バーサ』などのライバルとなるクラスとなる。

もっともベーシックなトリムレベルは「ピュア」と名付けられ、5速ギア、リモートロック、レザーステアリングホイールなどが標準装備となる。上級レベルの「パッション」はアロイホイール、パノラマルーフ、エアコンディション、パワーウィンドウ、パワーミラー、CDプレイヤーがついて価格は1万3590ドル。またパッションにはカブリオモデルも導入され、パワーソフトトップ、プレミアムサウンドシステムがついて1万6590ドルとなる。

エンジンは1.0リットル、3シリンダーエンジンで71hp。内容から見ると価格は高めだが、ミニが開拓したような「おしゃれな街乗り車」というニッチマーケットを目指し、来年1月から販売が始まる。

【フランクフルトモーターショー07】ボルボのプラグインHV『リチャージ』

M_98823_1 ボルボは、9月11日のプレスデーから開幕するフランクフルトモーターショー(一般公開:13-23日)で、家庭用の電源から充電できるプラグイン・ハイブリッド車(HV)のコンセプト・モデル『リチャージ・コンセプト』(The Recharge Concept)を公開する。

リチャージ・コンセプトは、ボルボ『C30』をベースにしており、4つのホイールそれぞれにモーターが搭載されている。フルに充電された場合100kmの走行が可能。フル充電にかかる時間は3時間。1時間充電しただけでも50kmを走行できる。0-100km/h加速は9秒、最高速度は160km/h。

エンジンは、バイオエタノール「E85」に対応した1.6リットル4気筒「Flexifuel」エンジンを採用。エンジンとホイールが機械的に接続されていない「シリーズ・ハイブリッド」システムを採用している。

エンジンは「APU」(Auxiliary Power Unit)という発電機を回すために使用される。バッテリー残量が30%を切ると、エンジンが自動的に始動する。また、コントロールパネルのボタンを押すとモーター走行中にエンジンを始動させることもできる。

バッテリーはリチウムポリマー電池で、自動車本体の寿命よりも長持ちするという。

2007年9月 2日 (日)

VWゴルフGT TSI / GTを一部仕様変更

M_98359_1 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ』の最量販モデルグレードである「GT TSI」と「GTI」の仕様を向上し、28日から販売開始した。

GT TSIは、今年2月から販売を開始した、低燃費と高出力を高い次元で両立させたTSIエンジンと、フォルクスワーゲン独創のDSGトランスミッションを搭載する人気車。今回の変更では、グリルカラーをこれまでのボディ同色から、よりスポーティなブラックに変更した。同時にシートデザインも変更、顧客からの要望の高かったレザーシートもオプション設定した。

また、GTI、GT TSI両モデル共通として、後席乗員を強い日差しから守る、紫外線カット&断熱効果の高いダークティンテッド ガラスをリヤ(リヤドア、リヤクォーター、リヤハッチガラス)に採用した。

今回の仕様向上に伴い、価格はGTI、GT TSIともに従来より3万円アップとなる。

ロールスロイス ファントム 2台をペニンシュラ東京に納車

M_98419_1 ロールスロイス・モーターカーズは、『ファントム・エクステンディッド・ホイールベース(EWB)』2台を、9月1日に東京・丸の内にオープンするホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の開業に合わせて納車すると発表した。これらの車両は、同ホテルのVIP送迎車として利用される。

2006年12月には、ロールスロイスの1件の受注台数としては過去最大となる14台のファントムEWBがザ・ペニンシュラ香港に納車されており、これでザ・ペニンシュラホテルズが保有するファントムは16台となる。

今回納車された2台の車両の外装は、ザ・ペニンシュラ香港の14台と同様、ザ・ペニンシュラホテルズのコーポレートカラーであるペニンシュラ・グリーンに仕上げら、サイドボディには専門の職人の手により描かれたザ・ペニンシュラ東京のロゴと、ゴールドのシングル・コーチラインをあしらった。内装は、ウォールナットのウッドとタン・カラーのレザーを基調とし、後部座席はゆとりあるラウンジ型のシート配置となっている。

また、ロールスロイス伝統の特別オプションシステム「ビスポーク・プログラム」を通して、ザ・ペニンシュラの要件に応えるいくつもの特注仕様が施した。おしぼり用クーラーボックスおよび使用済みおしぼり入れ、特注トレッドプレート、通常よりも容量を拡張したトランクスペースなど。落ち着いた車室内空間を演出する照明「ブールバード・ライト」は、乗降時に最も明るくなるよう調整されており、ゲストにホテル内と同様、最上級のくつろぎをもたらす車室内空間を提供するとしている。

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【フランクフルトモーターショー07】ジャガーXF…ネームプレートがない?

M_98430_1 フランクフルトモーターショーで発表されるジャガーの2009年モデル『XF』は、ジャガーのネームプレートなしで市販される可能性が高い。

ジャガーのデザイナー、イアン・キャラム氏によると、フランクフルトではXFの名前で出展するものの、新たなモデル名については、市販化が予定される2年後まで未定だ。また、ジャガーのマークである「リーパー」は残すがジャガーというネームプレートを外したモデルの販売を考えている、という。

また、XFのフロントグリルについては、1968年のジャガー『XJ6』を思い起こさせるデザインの工夫を行ったという。

キャラム氏によると、XFのデザインは今回限りの特別バージョンというわけではなく、今後のジャガーの背景となるもので、同様のデザインを他のモデルにも応用して行きたいという。

ジャガーの看板を外した新型ジャガーは、買収の波に揺られるジャガーにとって本当の意味での新生ジャガーとなるのかも知れない。

BMW 323iセダン に特別限定車を設定

M_98443_1 BMWジャパンは、『BMW323iセダンM-Sportパッケージ』に特別仕様車「323i M-Sport Limited Edition“ Emotion”」を設定し、 9月8日から限定200台で発売すると発表した。

特別仕様車は、内装に通常の3シリーズ・セダンには設定のないダコタ・レザー・コーラル・レッドを採用した(フロント・シート・ヒーティング付)。さらにワールド・ツーリング・カー・チャンピオンシップWTCCで数々の栄光を獲得したBMW3シリーズと同デザインの18インチ・アロイ・ホイールなどを装備した。ボディ・カラーは人気の高いブラック・サファイア(メタリック・カラー)を設定した。

約45万円相当の装備を追加しながら、価格は通常の323i M-Sportパッケージ装着車に比べて20万円高の543万円に抑えた。

【フランクフルトモーターショー07】アウディ A4 新型出品

M_98580_1 アウディはフランクフルトモーターショーで新型『A4』ミッドサイズサルーンを発表する。モーターショーに先駆けて写真と概要が公表された。「新型はクラスでもっともスポーティ」とメーカー関係者はいう。

新型の全長は4.7m。従来型と比べフロントオーバーハングが短くなり、ボンネットとホイールベースが延長された。ディファレンシャル、クラッチ(またはトルクコンバーター)の配置を変更することにより、フロントアクスルは従来型比で154mm前進した。そして前後重量配分が改善されたという。

エンジンはモデル導入時の欧州仕様で、1.8リットルTFSI (160PS)、3.2リットルFSI (265PS、以上ガソリン)、2.0リットルTDI(143PS)、2.7リットルTDI(190PS)、3.0リットルTDI(240PS)の5機種を設定する。

トランスミッションも6MT、ティプトロニックAT、マルチトロニックCVTと選択肢がある。駆動レイアウトは全輪駆動または常時四輪駆動「クワトロ」。サスペンションは全面新設計、軽量化のため素材にアルミニウムを多用している。

ドライバーの好みに応じてスロットル、ステアリング、サスペンションの特性を制御する「アウディ・ドライブ・セレクト」を採用した。

11月末に発売予定で、ドイツでのベース価格は2万6000ユーロ前後(約410万円)。

2007年8月24日 (金)

アウディが2年連続トップ、中国顧客満足度調査

JDパワーアジア・パシフィックは21日、2007年版の中国自動車顧客満足度調査の結果を発表した。トップは昨年よりポイントを6点落としたものの、2年連続で「アウディ」だった。

新車購入時から12-18か月を経過した個人ユーザーを対象に、販売店のアフターサービスに関する顧客満足度を調査したもので、2位はアウディに1点差の日産自動車が2年連続、3位には「ビュイック」が入った。

このほかの日本ブランドでは、昨年9位だった「一汽トヨタ」が4位に浮上、「広州ホンダ」は7位につけた。昨年4位の「一汽マツダ」は同点12位に後退した。調査は主要22都市のユーザーを対象に面接で実施、8196人から回答を得た。調査対象は中国で新車を販売している全メーカー38社。

【フランクフルトモーターショー07】シトロエン C5 新型の姿が見えた!

M_98095_1 仏シトロエンは、9月に開催されるフランクフルトモーターショーで、コンセプトカー『C5エアスケープ』を公開する。2ドアのカブリオレで、フロントマスクは『C4』に始まった近年の量産型シトロエンの意匠を継承している。

パワーユニットは、PSAプジョーシトロエンが開発中のディーゼル・ハイブリッドが搭載される。ベースとなっているのは、『C6』などに搭載されているV6ターボディーゼル208HPで、バイオディーゼルにも対応している。これに6ATが組み合わされ、「スノーモーション」といわれる新開発のトラクションコントロールは、雪道で4WD並みの性能を発揮するという。

今回のC5エアスケープは、2003年の『C-エアラウンジ』から始まったコンセプトカー連作の7作めにあたるが、従来とは対照的に極めて現実的である。

それもそのはずで、来年8年ぶりにモデルチェンジされる『C5』の予告編であるというのが、業界の大方の見方だ。事実、あるシトロエン関係者は「(C5エアスケープは)未来のC5の姿を想像できるもの」と筆者に明かしている。

従来のシトロエンと比べてジャーマン的ダイナミズムが匂うデザインを、欧州のユーザーがどう受け止めるか、興味深いところである。

新クライスラーがニッチ宣言

M_98104_1 クライスラーグループの新CEO、ボブ・ナルデリ氏が、ニッチマーケットに対する興味を明らかにした。実はナルデリ氏自身がクライスラー『プロウラー』のオーナーであり、以前からクライスラーの打ち出すユニークな車に関心を寄せていたという。

「メーカーは顧客が期待する大胆なデザインを察知する敏感な目を持たなければならない」と語ったナルデリ氏。かつてプロウラー、PTクルーザーなどのヒットを放ったクライスラーが、初心に戻って顧客に受け入れられる車造りを行うよう路線を変更したい、という。

しかもナルデリ氏が目指すのは、「地域に特化したデザイン」。国土の広いアメリカでは、地域ごとに求められる車の性能、デザインなどが異なる。しかし自動車メーカー首脳はこれまでこうした地域の特徴に言及はしても、地域ごとにデザインを変更する、などの手間とコストのかかる作業は行って来なかった。ナルデリ氏は、積極的にこうした地域の特徴に沿った車を開発したい、との抱負を持っているという。

クライスラーでは新型ミニバンの後部座席にテーブルを設置して話題となったが、ナルデリ氏が目指すのはこうした「顧客のニーズに応え、既存のものに新機軸を打ち出すデザイン」だという。

初年度の年収1ドル、出来高ボーナス制という高いハードルを敷いてクライスラーに入社したナルデリ氏。その手腕が問われるのはこれからだ。

VW ポロ に特別仕様車…装備充実で価格据え置き

M_98110_1 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、同社のプレミアムコンパクトモデルである『ポロ』に特別仕様車「ポロ ファイン」を設定し、発売した。

今回発売するポロ ファインは、ポロのラインアップで最も人気の高い、「1.4コンフォートライン」をベースに、フロントフォグランプ、クルーズコントロール、女性からのリクエストの多いシートヒーター、専用パターンのファブリックシート、ブルーステッチがアクセントとなるレザーステアリングホイールなどを装備し、上質感を演出した。

「Fein」(ファイン)のネーミングは、「上品」、「洗練」、「繊細」などを意味するドイツ語で、今回の特別仕様車のターゲットである20代後半から30代の洗練された女性をイメージして設定。

ボディカラーは、リフレックスシルバーメタリック、サマーブルー、フラッシュレッドの3色を設定した。

価格はこれら特別な装備を採用しながらも、ベースモデルと同じ195万円とした。販売目標は、全国で1000台。

BMW M3 クーペ 発売へ

M_98109_1 BMWジャパンは、新型『M3クーペ』を9月15日から販売開始すると発表した。

今回の4世代目となるM3クーペは、BMW M社のエンジニアによる技術を詰め込み、新しいエンジン、ドライブトレイン、シャシーに、軽量かつ剛性の高いボディを持つ。

M3クーペの「心臓部」には、最新のV型8気筒エンジンを搭載。高回転型エンジンのコンセプトを採用した排気量3999ccの新型V8エンジンは、最高出力420psを8300rpmで発生し、最大トルクは400Nm/3900rpmを発揮する。最大トルクの約85%以上を2000-8400rpmのエンジン回転域で一貫して利用できる。0-100km/h加速性能は4.8秒。

また、この新開発V型8気筒エンジンは、軽量化とエネルギー効率の向上も追求した。クランク・ケースにアルミニウム合金を採用し、先代(E46)M3の直列6気筒3.2リットルエンジンより15kg の軽量化を実現した。

エネルギー効率の向上のため、新たにブレーキエネルギー回生システムを採用した。このシステムはブレーキを踏んで減速している時と、アクセルペダルを戻して走行している時に、燃料を使わずにバッテリーを充電するシステム。

バッテリーの充電が十分な場合、加速中のオルターネーターの駆動をカット、エンジンパワーがオルターネーターに取られないため、燃料の消費が抑えられ、また、フルスロットル時には加速力が高まる。

さらに、M3クーペのルーフはカーボンファイバー製ルーフを標準装備し、軽量化と重心の低下を図った。このため、ロールも減少し、あらゆる走行状況で敏捷性とダイナミック・パフォーマンスを向上させたとしている。

フロントサスペンションは新設計で、リヤ・サスペンションもローワー・トレーリング・リンクを除いて全ての部品を新設計した。新しいサスペンションは徹底的な軽量化と剛性のアップを図ったのが特徴で、フロントのパーツは全てアルミニウム合金製、リヤも鍛造アルミニウム合金製アームやアルミニウム合金製ダンパーを採用し大幅な重量低減を実現した。

このほか、高性能ベンチレーテッド・ドリルド・コンパウンド・ディスクブレーキを採用し、100km/hから停止するまでの減速はわずか2.6秒、35m以内で停車する。

ジープ パトリオット 発売

M_98112_1 ダイムラークライスラー日本は、ジープブランド初のコンパクトSUV、新型『パトリオット』を25日から発売する。

パトリオットは、コンパクトSUVで、伝統的なジープデザインを踏襲、室内のフレキシビリティや卓越した燃費効率、ハンドリング、4x4システムが特徴。

サイドカーテンエアバッグやエレクトロニック・スタビリティ・プログラム(ESP)、エレクトロニック・ロール・ミティゲーション(ERM)など安全装備も充実させている。

フロントマスクは ジープブランドのトレードマークとなっている7本縦型スロットグリルや貝殻のようなエンジンフード、頑丈なバンパー、丸型ヘッドライトを備え、独自の外観を形成している。

サイドビューカメラを装着することで、ミラーの増設がなくなり、スマートなボディラインを実現している。

室内は、明暗のツートーンカラーや、多機能のセンターコンソールなどを採用、多目的なシートアレンジは、リアシートは60:40分割可倒式でリクライニング機能を装備、助手席のシートバックを前に倒すとテーブル面として利用できるほか、スキー板などの長尺物の積載を可能としている。

エンジンは、2.4リットルで、デュアル可変バルブタイミング(VVT)を搭載し、最高出力170ps、最大トルク22.4kgmを達成。

このエンジンは、ダイムラークライスラー、ヒュンダイモーターカンパニー、三菱自動車工業の3社による合弁会社グローバル・エンジン・マニュファクチャリング・アライアンス(GEMA)が開発、先代エンジンと比べて燃料消費率を約5%高めている。

トランスミッションは、CVTを採用、駆動方式は、ロックモード付きフルタイム アクティブ4x4システムで、悪天候時やトラクションの低い走行面でも高い走行性能を発揮する。

価格はスポーツが294万円。

光岡 オロチ、価格改定

M_98182_1 光岡自動車は9月1日以降の予約受注分から『大蛇』(オロチ)の車両本体価格を改定する。現状1050万円を1197万円にする。

原油価格と鉄鋼価格が高騰し、原材料の上昇が大量生産ではない、一品生産の大蛇には大きく影響した。

現在の納期は、9か月待ち。

カー用品店の満足度、対応が良いタイヤメーカーは…

J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2007年日本カー用品店満足度調査タイヤ編」の結果を発表した。調査はタイヤメーカーの対応に対するカー用品店の満足度を調査したもので、今年で2回目となる。

全国大手カー用品店1190店の店長、タイヤ販売責任者に対して郵送で調査を実施し、323件の店舗から回答を得た。今回の調査から自動車用品店小売業協会が協力した。

タイヤメーカーに対する満足度について「セールスマン」、「販促サポート」、「取引条件」、「商品力」、「広告宣伝」、「発注・納品」の要因について評価してもらった。

この結果、タイヤメーカー別のランキングでは、ブリヂストンが1000ポイント満点中703ポイントで、2年連続トップとなった。

2位はヨコハマで696ポイント、3位がダンロップで688ポイントだった。4位はトーヨー、5位はミシュランだった。

2007年8月13日 (月)

【フランクフルトモーターショー07】サーブが ターボx を出品

M_97955_1 GM(ゼネラルモーターズ)は、9月11日から開催されるフランクフルト国際モーターショーに、サーブが伝統の「ブラック・ターボ」の象徴的なデザインを強く意識した新型モデル『ターボx』を公開すると発表した。

スウェーデンの高級自動車メーカーのサーブが、ターボ技術で主導的な地位を築いてから30周年を記念して、今回ターボXを公開する。このモデルは特別限定車で、『99』や『900』のブラック・ターボに与えられた象徴的なデザインを受け継ぎながらも、最先端の技術を採用している。

1977年にサーブが自動車業界初のターボチャージャーモデルを発表したのもフランクフルトモーターショーだった。その後、他社も次々と追随し、ターボがパフォーマンスのトレンドとなった。

2007年8月 4日 (土)

ポルシェ、08年モデルの受注開始…GT2を投入

M_97601_1 ポルシェ・ジャパンは、ポルシェの2008年モデルの予約注文を受け付けると発表した。

2008年モデルとしてニュー『911 GT2』を市場投入する。GT2は市販された911のロードカーの中でもっともパワフルなモデルで、最高出力は530馬力、最大トルクは680Nmに達し、最高時速は329km/hを発揮する。さらに、GT2に新たに導入された革新的新技術「エクスパンション・インテーク・マニホールド」などの採用で、最大15%以上の燃費向上を実現した。

「911ターボ カブリオレ」も新たに911モデルレンジに加わる。ターボ カブリオレは、エレガントなソフトトップと圧倒的な911ターボの動力性能を併せ持つオープントップモデル。オープントップの採用に伴う車重増加にも関わらず最高速度はクーペモデルと同じ310km/hを発揮、0-100km/h加速でもクーペ モデルから0.1秒遅れの3.8秒を記録する。

『カイエン』は第2世代に進化した。第2世代では、より魅力的なエクステリアとこれまで以上にパワフルなガソリン直噴エンジンを採用した。

初代モデルと比較してカイエンで40馬力、「カイエンS」で45馬力、「カイエンターボ」では50馬力と大きくパワーアップ。「ダイレクト・フューエル・インジェクション」の採用で燃費も改善した。カイエンS、「カイエン」には、新たにマニュアルトランスミッションモデルも追加した。

911モデルレンジへ新たに加わる911GT2と911ターボ カブリオレの実車は、9月13日から開催されるフランクフルトモーターショーで国際デビューする。

ポルシェ ジャパンではモデルイヤー2008の販売目標台数を3800台に設定した。

シトロエン C3プルリエル に「キウィ」バージョン

M_97632_1 シトロエンは、英国市場向けに『C3プルリエル』の「キウィ」バージョンを設定した。

ボディカラーは、キウィフルーツを彷彿とさせるグリーン。このほかアロイホイール、ブラックレザーの内装などが特徴だ。イギリスでの特別価格は1万2495ポンド(300万円)。

またC3プルリエルには、あわせて「コートダジュール」バージョンも設定している。ボディカラーは、ブラックとアイボリーの2タイプ。こちらの価格は1万0995ポンド(265万円)。

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ベントレー最強、コンチネンタル GTスピード

M_97634_1 フォルクスワーゲングループのベントレーは、最大出力600BHPを誇る『コンチネンタルGTスピード』を発表した。

コンチネンタルGTスピードは、『コンチネンタルGTクーペ』をパワーアップさせたモデルで、最高出力は9%アップの600BHP(610PS)、最大トルクは15%アップの750Nm。エンジンは、6.0リットルのツインターボ付きW12エンジンを搭載している。

最高速度は326km/hで、ベントレーとしては最速となる。また、0-100km/h加速は4.5秒、0-160km/h加速は10.2秒。この8月より注文生産に応じる。

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2007年7月31日 (火)

【アウディ R8 日本発表】パワフルでエレガントなデザイン

M_97428_1 26日発表のアウディ『R8』、そのデザインは「純粋なダイナミズム」を具現化したモデル。筋肉質なエクステリアデザインは、ルマンで活躍した「R8レーシングカー」を作り上げたチームが担当している。

アウディの考えるスポーツカーとは、形はエモーショナルで心を掴むもので、最高速度が300km/hを超えるため、完璧にバランスのとれたエアロダイナミクスを備えている必要があるという。

「エレガントなロードゴーイングスポーツカー」を目指したR8は、競技車両のようにボディにスポイラーを設置することはなく、アンダーボディのディフューザーとリトラクタブルリアスポイラーによって走行安定性を確保したという。

R8のプロポーションは、運転席とトランクは前方に、V8エンジンは後方に配置される、ミッドシップコンセプトを採用。ボディ側面の「サイドブレード」は、エンジンに冷却用空気を導くという機能面の役割に加え、視覚的にキャビンとエンジンコンパートメントの2つゾーンに分割している。

「ループ」と称される、車両全周にわたるキャラクターラインは、フロントスポイラーから始まりショルダーの部分を超えテールエンドへと回り込んでいる。これはクワトロフルタイム4WDのシンボルとして4つのホイールアーチにアクセントを与えているのだという。

「鷲」をイメージしたというフロントマスクは、他のアウディのモデルと同じく「シングルフレームグリル」備え、ブレーキの冷却に必要な空気量から大きさが算出されたという「エア・アパーチ」、12個のLEDで構成された「ポジショニングライト」などで特徴づけられている。

テールエンドは、エンジンとブレーキの冷却のためのエア・アパーチャー、パンパーにはディフューザーが、またリトラクタブルリアスポイラーを備え、エアロダイナミクスを取り入れていった結果が、そのデザインの特徴となっている。

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【VW ゴルフ ヴァリアント 日本発表】ライバル車はなし、と

M_97355_1 「ライバル車はなし」という強気とも思える発言が関係者の間で飛び交うVW『ゴルフヴァリアント』だが、それには理由がある。輸入車の小型のステーションワゴンというカテゴリーで見た場合、ゴルフにライバルなしという販売実績があるのだ。

過去に4代目ゴルフ、3代目ゴルフのワゴンが投入された際、そのカテゴリーの台数が増える傾向が見られ、ゴルフがワゴンを出せば、その市場が伸びた実績がある。当然、今回もそれを狙っているのだという。

また、輸入車小型ステーションワゴンというカテゴリーでみれば、BMW『3シリーズ』やアウディ『A4』、メルセデスベンツ『Cクラス』と比べて価格帯が下。プジョー『307』やルノー『メガーヌ』とはクルマの性格も客層も違い、あまりライバル視する必要もないのだという。

中国の南京汽車と上海汽車が提携へ どうなるMGローバー?

中国の南京汽車と上海汽車は、27日、業務提携に向けて協議を開始したことを明らかにした。

南京汽車といえば、2005年4月に経営破綻したイギリスの自動車メーカー、MGローバーを買収した自動車メーカー。そして、この時、南京汽車と買収を争ったのが上海汽車であった。

両社の業務提携が、どのレベルのものになるかについては、今後の協議によるとしている。ただ企業規模で言えば上海汽車の方が大きいこともあり、提携の内容次第では、結局MGローバーは上海汽車の傘下入りとなる可能性もあるという。

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ハマー H3 の輸入権をGMアジアへ移管

2007071900000017oricentthum000 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィックジャパンは、ハマー『H3』の右ハンドル仕様車を今冬に導入するのに伴って、ハマーH3の輸入権を三井物産オートモーティブからGMAPジャパンに移管すると発表した。

輸入権の移管に伴い、ハマーH3は2008年モデルからGMAPジャパンが輸入し、新規に輸入された製品の販売およびアフターサービスは全国のハマー正規販売店が行う予定だ。

2007年7月27日 (金)

【フランクフルトモーターショー07】フェラーリ、F430 スクーデリア を出品

M_97088_1 フェラーリは、9月に開催されるフランクフルトモーターショーにおいて、『F430スクーデリア』を公開する。プレゼンターは、元F1王者、ミハエル・シューマッハの予定。

F430スクーデリアは、F430クーペ、F430スパイダーに続くモデルで、もっともスポーツカーの運転に熱狂的なフェラーリオーナーをターゲットとしている。

F430スクーデリアの乾燥重量は1250kgで、これはF430クーペより100kgも減量している。パワーウエイトレシオは2.45kg/hp。4308ccのV8エンジンの最大出力は510hp/8500rpm。

「F1スーパーファスト」と呼ばれる最新のF1マシン向けソフトウェアを搭載し、ギアチェンジにかかる時間は、わずか60ミリ秒へと短縮された。また、新型トラクションコントロールにより、「E-Diff」、「F1 Trac」、スタビリティ・コントロールが1つのシステムへと統合されている。

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【フィアット 500 新型発表】アレを捨ててナニした理由

M_97068_1 5日トリノで行なわれた新型フィアット『500』の発表会では、記者団から興味深い質問が続出した。

「フィアット500に対する投資額は?」との問いに、フィアット・グループ・オートモービルズのマルキオンネ社長は、「エンジニアリングおよびポーランドの工場設備に3億ユーロ(約504億円)を投じた」と答えた。

対米輸出は現地の保安基準に合わせる作業があるため、現在のところ計画はないと説明した。南米のジャーナリストからは、アルゼンティンやブラジルのフィアット工場でも新型500を生産する可能性はあるか?との質問が出たが、マルキオンネ社長は、「目下その計画はない」と答えた。

いっぽうイスラエルの記者からは、「先代500の重要なキャラクターであり、遺産でもあるリアエンジンは、検討したことはなかったか」との問いが出た。

それに対し、500のエンジニアリング責任者は、「シナジー効果と品質の観点から、リアエンジンは検討の対象にならなかった」と回答。さらに「経済性・安全性の両面から、パンダのアーキテクチャーを活用するのが最良と判断した」と付け加えた。

たしかに欧州では一部の熱心なファンから、「前輪駆動の先駆であった『MINI』がそれを踏襲したのだから、500も先代の駆動方式を踏襲すべきだ」「リアエンジン独特の操縦性あってこそ、本当の500」という声も聞く。

しかし、手の届きやすい価格、今日誰でも安心して運転できる操縦性となると、『パンダ』ベースに行きつくのは当然である。そもそも、先代フィアット500の歴史的存在意義は、“マッキナ・デル・ポポロ”(民衆の車)だった。今回のフィアットによる選択は、決して伝統との矛盾とはいえないだろう。

【フランクフルトモーターショー07】フォード クーガ のライバル

M_97217_1 フォードは9月のフランクフルトモーターショーで、新型のクロスオーバーモデル『クーガ』を発表する。このモデルは既に来年からの発売が決定している。

フォードでは『クーガー』の名でミッドサイズクーペを生産していたことがあるが、綴りはCougarで、今回のKugaとは異なる。クーガという語感を活かしながらも、以前の車とは全く違う車を開発したことになる。新型クーガは昨年のパリモーターショーで発表したコンセプト、『イオシスX』を市販モデルに発展させたもの。

クーガのデザインはフォードのチーフデザイナー、マーティン・スミスによるもので、若い世代のユーザーをターゲットに「イメージ・コンシャス」に仕上げられたものだという。

スムーズなオンロード性能とオフロード能力、先進的なデザインで若さ、自由、独立などを体現するというクーガ、ホンダ『CR-V』、トヨタ『RAV4』などのライバル車種になりそうだ。

【ジャガー C-XF 日本公開】ウエッジシェイプの理由

M_97241_1 「ジャガー『C-XF』をデザインするにあたって、空力とトランク容量の双方を向上させることは大命題でした」「これは燃費の向上と二酸化炭素低減に大いに貢献するだけでなく、クルマのハンドリングにも寄与します」と、プリンシパルデザイナーのアダム・ハットンさん。

ジャガーといえば尻下がりのショルダーラインやリズムの効いたショルダーラインが特徴的だった。これまでとは違う手法の鋭いショルダーライン、ウエッジシェイプに仕上がったジャガーにはこんな背景があったようだ。

C-XFのプロジェクトを開始するにあたり、歴代ジャガーの純粋さ、スタンス、プロポーションを研究。当時のライバル車に比べ4ドアスポーツカーと呼べるものだったと分析。今回は、ウェッジシェイプのショルダーラインと尻下がりのキャビンを併用してジャガーらしさを表現したようだ。ドアノブもB・Cピラーに収められ、スポーツカー的な処理になっている。

もう一つ特徴的なのは、ライトキャッチャーと呼ばれるサイド面、リアバンパーの上向き面。ジャガーでは珍しくハイコントラストな表情になっているのは注目。「車高を低く見せるとともに、道の上でどのように車が佇むか、スタンスを強める手助けをします」と、メーカーはアナウンスしている。

C-XFは、1月に行われたデトロイトモーターショーで、カー・オブ・ザ・ショーに選ばれている。将来のジャガーデザインの方向性が間違っていないと確認できたと、ハットンさん。

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2007年7月19日 (木)

【フィアット 500 新型発表】コレは笑える「ヘンシーン!」カバー

M_96933_1 新型フィアット『500』の「売り」のひとつは、100種類以上の豊富なアクサセリー群である。

旧型500ファンを喜ばせそうなのは、『クロームドAバー』だ。これは旧型の時代に、バンパー用アクセサリーとして存在したオプションを模したもの。ただし新型用は安全上プラスチック製で、バンパーを兼ねたフロントマスクと限りなく面一に近くなるよう設計されている。モールといったほうが近い。

いっぽう、『スノーボード・ホルダー』といった、現代風アタッチメントも用意されている。

特筆すべきはボディカバーだ。赤い旧型500がプリントされており、新型のボディにすっぽりと被られるようになっている。このカバー、さっそくトリノ各地の発表イベントでも用いられた。

とかく面倒なカバー着脱だが、これなら、ちょっとした“変身ショー”として周囲のお笑いがとれ、オーナーも楽しめるだろう。ただし、逆に誰も見ていない場所で着脱を行なうのは、客のいない芸のようで、かえって孤独感が増すかもしれない。

【VW ゴルフ ヴァリアント 日本発表】ワゴンを7年ぶりにフルモデルチェンジ

M_96993_1 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、VW『ゴルフワゴン』を7年振りにフルモデルチェンジし、車名を『ゴルフヴァリアント』に変更して、9月3日から発売すると発表した。

ゴルフヴァリアントは、2000年2月から販売した2世代目ゴルフワゴンの後継車種として導入する。

今回発売するのは、「ゴルフGT TSI」で好評な170psのTSIエンジンを搭載する「ゴルフヴァリアントTSIコンフォートライン」と、「ゴルフGTI」と同じ2.0TSIエンジンを搭載する「ゴルフヴァリアント2.0TSIスポーツライン」の2モデル。

これら 2種類の直噴過給エンジンには6速「DSG」を組み合わせ、高出力と低燃費を高次元で両立する。

マーケットから高い評価を受けている5世代目のゴルフハッチバックをベースに、全長を300mm以上延長したボディは、通常時で505リットル、最大1495リットルにも及ぶ歴代ゴルフワゴン最大のラゲージルームを確保した。

ダブルフォールディング式を採用した後席を折りたたむことで、ワゴンならではのフラットでスクエアなラゲージルームとなり、リヤネットパーティション、ラゲージネット、リヤスライディングカバーなどの装備とともに、様々な使い方に対応できる。

今回、ゴルフ ヴァリアント専用装備として、フォルクスワーゲン初の電動パノラマ スライディングルーフを設定した。従来比約3倍もの採光面積を持つ前後2分割式のガラスルーフで、開放感溢れる明るい室内空間を実現した。

また、8つのエアバッグやESP(横滑り防止装置)、フォースリミッター付シートベルトテンショナー(フロント、リヤ左右)などの高水準の安全装備を全モデルに標準装備した。2.0TSI Sportlineには、スポーツサスや225/45R17タイヤ、フロントスポーツシート、パドルシフト、更にバイキセノンヘッドライトなどのスポーティな装備を採用した。

価格は「2.0TSI Comfortline」が296万円、「2.0TSI Sportline」が335万円。

【フランクフルトモーターショー07】ポルシェ 911 GT2 初公開…歴代最強

M_96992_1 ポルシェAGは、今年9月に開催されるフランクフルトモーターショーにて新型『911 GT2』を世界初公開すると発表した。新型911 GT2はこれまで市販の911としては、もっともパワフルなモデルとなる。

新型911 GT2は、巨大なフロントのエアインテークとリアウイングなど、特別なモデルであることを表現する。リアドライブ、6速マニュアル トランスミッション搭載モデルのみで、最高速度は329km/h、0-100km/h加速はわずか3.7秒を記録する一方、100kmを走行する際に必要とするガソリンは12.5リットル(NEDC方式での計測。8km/リットル)と、ハイパフォーマンスモデルとしては好燃費も実現する。

新型911 GT2のエンジンは2つの可変ジオメトリータービン(VTG)を搭載した911ターボのエンジンがベース。水平対向6気筒の3.6リットルエンジンは、最大出力530bhp/6500rpmで、最大トルク680Nmを2200-4500rpmの幅広いレンジで発生する。車重は1440kgでパワーウェイトレシオは2.72kg/bhpとなる。

新型911 GT2は、大型化したコンプレッサーと2つのタービン内のエアフローを最適化して過給圧を高めた結果、「911 ターボ」より50馬力高い最高出力を絞り出している。

また、エクスパンション・インテーク・マニホールドが空気の振動原理を吸気サイクルに活用して、燃料と空気の混合気温を911ターボよりも低く抑える。その結果、最大出力は大幅に増加しているにも関わらず、従来と比較して最大15%の燃費向上を実現した。

エミッションコントロールの観点では、ポルシェの市販モデルとして、初めてチタン製のリアサイレンサーとテールパイプを標準装備した。これによって約50%の軽量化を実現した。

さらに、カーボンセラミック製ブレーキディスクローター、ポルシェ・セラミック・コンポジット・ブレーキ(PCCB)を標準で装着し、高い制動力と高い安定性を誇るPCBBの採用で、バネ下重量は通常の鉄製ブレーキと比べて約20kg軽量化する。

GT2のシャシーには、PCCBに加えて、ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント(PASM)も装備、19インチの軽量ホイールにフロントには235/35ZR19、リアには325/30ZR19 のスポーツタイヤを装着する。

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2007年7月13日 (金)

ランドローバー ディスカバリー3 に特別仕様車…30台限定

M_96789_1 ランドローバージャパンは、ランドローバーブランドの中核モデルである『ディスカバリー3』の特別限定車「Supreme(スープリーム)」を14日から限定30台で発売すると発表した。

Supremeは、2005年5月に発売した、ディスカバリー3の4.4リットルV8エンジンを搭載するトップグレード「HSE」をベースにした限定車。

よりプレミアムさを強調するため、インテリアには、センターコンソールからフェイシアにかけ、質感のあるウォールナットを採用したほか、シートではソフトレザーにギャザー加工を施した。

また、シフトノブ、センターコンソール、グローブボックスのリリース・ハンドルやスピーカー部には、ブルネル仕上げやシルバー・フィニッシュを採用し、シャープでモダンな印象を作り出した。

さらに、従来ファクトリーオプションであるナビゲーションシステムを標準装備した。

エクステリアでは、19インチ・アロイホイールを採用したほか、ボディ・カラーは、限定車だけの特別色として淡いゴールドの「アタカマ・サンド」を設定、ホイールアーチなどもボディ同色とし、上質で落ち着いた雰囲気の中にも、スタイリッシュさの演出を目指した。

価格は865万円。

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ジャガー C-XF コンセプトを日本初公開…XJの下位車種?

M_96787_1 日本初公開されたコンセプトカー『C-XF』。このクルマはすでに北米各地を“巡業”してきたもので、発表会場ではコンセプトカーにめずらしく、4枚のドアとボンネットの開閉を頻繁に行い、実際にシートに座ることも許されるほど完成度の高いものだった。

現在はコンセプトカーだが、市販車『XF』として登場することが予告されているのがC-XFだ。詳細は決まっていないとしながらも、ジャガーのラインナップの中でのポジションや、搭載エンジンなどについても、少しずつ見えてきている。

まず、価格帯だが、現在の『XJ』の下に位置することになりそうとのこと。XJとは違ってアルミニウムボディは採用せず、軽量化を考慮したスチールボディになる見込み。その分価格も抑えられる。エンジンは現在の『Sタイプ』の日本国内導入と同様、3リットル、4.2リットルで過給の有無の3タイプをそのまま搭載してくる可能性があるという。

現在、Sタイプの生産は終了しているため、SタイプのポジションにXFが登場すれば、ラインナップ的な問題も解決する。

また、コンセプトカーでは後席は2人がけとなっているが、量産車では実用的な3人がけの合計5名乗車となる見込み。

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BMWグループ、07年上半期販売台数は5%増…3ブランドとも順調

M_96791_1 BMWグループは、2007年上半期(1-6月)の販売台数を発表した。BMW、MINI、ロールスロイスの3ブランドとも販売は順調に推移している。

BMWブランドは前年同期比4.2%増の62万2415台と順調に推移した。BMW『3シリーズ』のクーペとカブリオレ、『X5』の販売が好調だった。

MINIブランドも、同6.4%増の10万7576台となった。MINIはフルモデルチェンジしかてから好調に推移している。

ロールス・ロイスブランドは、前年同期の287台を2.4%上回る294台だった。

BMW AGで販売及びマーケティングを担当するミヒャエル・ガナル取締役は「主要なモデルチェンジがいくつかありましたが、上半期のBMW Groupの累計販売台数は前年同期を約5%も上回った。これ以降、単月の販売台数も2桁の成長を更新し続けたいと思っています。さらに2007年通年の販売台数も1ケタ台後半に伸ばし、3つ全てのブランドでの新記録更新に向けて突き進んでいきます」とコメントしている。

ポルシェ 911 現行型が生産累計10万台を達成…過去最短

M_96792_1 ポルシェAGは、ポルシェ『911(タイプ997)』の10万台目の車両がツッフェンハウゼンの工場からラインオフしたと発表した。

現行型の911は2004年4月に生産開始しており、3年強で10万台という大台を突破したことになる。1963年のデビュー以来、これまで6世代の911が生産されたが、タイプ997はこれまで最短で10万台到達した。

10万台目の911は、カーズレッドの『911カレラS』だった。マニュアルトランスミッション仕様で、フランクフルト在住のオーナーにデリバリーされる予定。

2007年秋から新しいモデルである『911ターボ カブリオレ』、レースカーの『911GT3カップ』や『911GT3 RS』を含めると16のバリエーションの911がツッフェンハウゼンの工場で生産される。2007年7月期の911のデリバリー合計は、新記録となる3万6000台に達する見込み。

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アウディ RS4 に白と黒の特別限定車

M_96825_1 アウディジャパンは、アウディ『RS4』『RS4アバント』に期間限定特別限定車「ホワイト&ブラック・スタイル・リミテッド」を設定し、予約注文の受付を開始した。受注期間は9月末まで。

今回の特別限定車は、ボディカラーがセダン、アバントともに、アイビスホワイト(白)とファントムブラック・パールエフェクト(黒)の2色を設定、フロントグリルのシングルフレームの縁取り部分もボディカラーと同色とし、チタンルック仕様のドアミラーを採用した。

また、スポーツサスペンションやRS4専用バケットシート(フロント、電動サポート付)、7アームダブルスポーク「チタンルック」アルミホイールと255/35 R19タイヤなどを採用した。

価格は、RS4ブラック・スタイル・リミテッドが1064万円。

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2007年7月 7日 (土)

GM、燃費問題で新型車開発を断念

T_96455_2 M_96455_1 GMはこれまでにコンセプトカーとして発表したビュイック『ベライト』ロードスター、キャデラック『シックスティーン』の2つのモデルの市販化を計画していたが、CAFE基準が引き上げられることで断念する、と発表した。

CAFEは現在のメーカー平均27マイル/ガロン(11.5km/リットル)から35マイル/ガロン(14.8km/リットル)に引き上げる方向で協議が進められている。スポーツカー『カマロ』を来年に復活させる予定のGMでは、CAFE基準に合致するためにはどちらもスポーティモデルである2つのコンセプトを諦める他ない、という結論に達したようだ。シックスティーンに関しては、新型カマロとプラットフォームを共有させる、などの計画も進められていた、という。

GMのボブ・ラッツ会長は自らのポッドキャストで、「CAFE対策として代替燃料、クリーンエネルギーなどに予算をつぎ込む必要が生じた。その結果、ベライトがまず市販化計画から落とされ、シックスティーンも採算の取れるプロジェクトではなくなった」と述べた。

GMではキャデラックの「スーパーセダン」の発売を諦めたわけではない、としているが、現在シックスティーンに替る候補はない。

ドリームカーよりエコカーを、というGMの選択、現状では正しい判断という意見が大半を占めている。

07年上半期の乗用車販売ランキング…カローラ 5年連続トップ、日産健闘

日本自動車販売協会連合会が発表した2007年上半期(1-6月)の乗用車車名別販売台数ランキング(軽除く)による、トヨタの『カローラ』が前年同期比9.4%増の7万7326台と、2位に1万台以上の差をつけて5年連続トップとなった。

2位もトヨタで『ヴィッツ』、3位がホンダの『フィット』、4位がトヨタの『パッソ』とスモールカーが上位を占めた。

5位は日産『セレナ』、6位がトヨタ『エスティマ』とミニバンが続き、7位が日産『ティーダ』、8位がホンダ『ストリーム』だった。9位はトヨタ『ウィッシュ』、10位が日産『ノート』だった。

ベスト10のうち、トヨタが5車種、日産が3車種、ホンダが2車種と、日産の健闘が目立った。また、トップ30に三菱自動車は依然としてゼロだった。

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輸入車ランキング、BMWが6カ月ぶりトップ、4位に日産…6月

M_96545_1 日本自動車輸入組合が発表した6月の車名別輸入車新規登録台数によると、BMWが前年同月比7.4%減の5564台ながら6カ月ぶりにトップとなった。

2位はフォルクスワーゲンで同8.3%減の4723台、3位がメルセデス・ベンツで同23.6%減の4521台だった。

4位はデュアリスの販売が好調な日産で3665台と、メルセデス・ベンツに迫っている。5位はアウディ、6位がBMW MINI、7位がボルボ、8位がプジョーで、9位がトヨタ、そして10位はポルシェが3カ月連続でトップ10入りを果たした。

アウディ ジャパン、6月の販売台数が過去最高

アウディ・ジャパンは、6月単月の販売台数は前年同月比12%増の1803台となり、6月として過去最高になったと発表した。日本メーカーの海外生産車を除いた輸入車市場でのシェアは7.4%だった。

国内新車市場は、軽自動車を含めて低迷しているものの、同社は2カ月連続で単月の販売台数記録を更新した。

車種別では、アウディ『A3』、『A4』、『A6』などの主力モデルが、各種限定車を設定したことなどから販売が好調に推移した。また、昨年9月に発売した『TTクーペ』も順調に推移しているほか、4月に発売した『Q7』の3.6リットルモデルも好調に推移している。

同社では、近く斬新なデザインを採用しブランドスローガン「技術による先進」を高い次元で具現化したミッドエンジンスポーツカーの『R8』を発売する予定で、さらに販売力を強化するとしている。

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軽自動車販売ランキング6月…ワゴンR トップ堅持、ホンダ 3車種

軽自動車業界がまとめた6月の軽自動車車名別販売台数によると、トップはスズキ『ワゴンR』で、前年同月比4.8%増の1万9786台だった。2位のダイハツ『ムーヴ』は同19.4%増となったものの、1万8725台で約1000台差で2位だった。

3位はダイハツ『ミラ』、4位が同じくダイハツの『タント』とダイハツが続き、5位がホンダの『ライフ』だった。

スズキの『アルト』は6位にダウン、7位がホンダ『ゼスト』、8位が三菱『eKワゴン』、9位が日産『モコ』、10位がホンダ『ザッツ』だった。

ベスト10のうち、ダイハツが3車種、ホンダも3車種ランクインし、スズキは2車種にとどまった。

2007年7月 1日 (日)

ボルボ C30 の受注開始 2ドアコンパクト市場に参入

M_96319_1 T_96319_2 ボルボ・カーズ・ジャパンは、4人乗り2ドア・プレミアムコンパクトクーペのボルボ『C30』を7月1日から全国のボルボ・ディーラーで予約注文の受付を開始すると発表した。

新型C30は特徴的なガラス製テールゲートを持つ2ドア・プレミアムカーで、世界各国で実施した入念なリサーチをもとにターゲットカスタマーの嗜好に合わせ開発した。最もコンパクトなボルボでありながら大人4人が快適に座れる卓越した居住性を確保し、好みに応じたカスタマイズを可能にする装備・アクセサリーに幅広い選択肢を設定した。また、先進の安全技術を採用し、大型のボルボ車と同様の卓越した安全性を確保、スポーティな走りと高度な環境適合性を両立した直列5気筒エンジンを搭載した。

DYNAUDIO社製プレミアムスピーカーシステムとドルビープロロジックIIシステムによる世界トップクラスのプレミアムサウンド・オーディオシステムを搭載したモデルも設定した。

C30はボルボのラインナップ中で、最もコンパクトなモデルで、ボルボは2ドア・コンパクトプレミアムカー・セグメントに参入する。

日本に導入するモデルは、エントリーモデルとして設定した200万円台の「2.4i Aktiv」、基幹モデルの「2.4i SE」、スポーツ性能を高めたターボ仕様のトップモデル「T-5」の3種類。

価格は2.4i Aktivが285万円。

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【フランクフルトモーターショー07】VWの小型SUV、ティグアン がデビュー

M_96369_1 VWでは同社初となるコンパクトクラスSUV、2008年モデル『ティグアン』を、9月のフランクフルトモーターショーでデビューさせる。

VWは06年のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で小型SUVのコンセプトを発表したが、市販モデルのティグアンは中型SUV『トゥアレグ』に似たデザイン。エンジンはターボタイプのみで、ガソリンモデルがTSIターボ、ディーゼルモデルがTDIターボとなる。

VWによると、ティグアンは「クーペとSUVのクロスオーバー」で、運転のしやすさ、スポーティなデザインと機能がマッチした車だという。

VWでは発売を前に、インターネットに『ティグアン・ベース』というファンサイトを構築(http://www.tiguan-base.com/)。多くの発売を待つファンがこのサイトでバーチャルワールドを楽しんでいるとか。またこのサイトではティグアン開発の様子が写真、ビデオなどでも紹介されている。

アメリカではティグアンはトヨタ『RAV4』、ホンダ『CR-V』のライバル、と目されているが、価格帯からはむしろBMW『X3』、メルセデスが来年発売予定の小型SUV『GLK』などとの競合モデルとなる可能性が高い。

発売は来年2月の予定。

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BMW、改良 5シリーズ を発売…安全装備など充実、価格を抑制

M_96380_1 BMWジャパンは、ニューBMW『5シリーズ・セダン』、「同ツーリング」、「M5」を30日から発売すると発表した。

今回の変更では、エクステリア、インテリアにスポーツ性と洗練されたエレガントさを融合した。また、パワフルで優れた運動性能を発揮するパワーユニットを搭載した。

ニュー5シリーズの全てのモデルはアルミとスチールの複合ボディを採用しており、重量バランスを前後50:50に最適化している。さらに、「530i」では、出力を14馬力向上させながらも燃料消費の削減を実現した。「530xiツーリング」にはインテリジェントなフルタイム4輪駆動システムBMW「xDrive」を搭載、路面保持性能の向上を図り、最大限のトラクションを確保する。

このほか、安全性および快適性でも多岐にわたる革新的な技術を提供する。アクティブ・ステアリング、ダイナミック・スタビリティ・コントロール、ダイナミック・ブレーキ・コントロールを装備した。加えて「iDrive」コントロール・システムの操作性も向上、8つのプログラマブル・ボタンを新たに装備した。魅力的なデザインと人間工学的に理想的な使い良さを両立させた新型ATセレクター・レバーは、スタイリッシュなインテリアを演出する。

一方、装備を大幅に拡充しながら価格アップを抑えた。新型5シリーズ全車にアクティブ・セーフティに貢献するアダプティブ・ヘッドライトやコンフォート・アクセスなどを標準装備にするなど各モデル大幅に標準装備内容の充実を図り装備品レベルを18万円から69万円相当の充実をしながら車両価格は5万-28万円アップに抑えた。

「530iセダン」は従来オプションであったレザーシートなどを標準装備化するなどし、69万円相当の装備品を付加しながらも、車両価格は28万アップの759万円とした。

2007年6月26日 (火)

ボルボ S40 と V50 の特別限定車を発売

T_96133_2 ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボのエントリーモデルの『S40シリーズ』とスポーツ・エステート『V50シリーズ』の2007年モデルに、専用装備を採用した特別限定車ボルボ「S40/V50 T-Tec Edition」を設定し、発売した。

ボルボS40/V50 T-Tec Editionは、スタイリッシュかつプレミアム感をアピールする専用装備を採用。スポーティなシート素材「T-Tec」を使用した「T-Tec/テキスタイル・コンビネーションシート」をオフブラックとベージュのシートに採用した。

このうちチタニウムグレーおよびエレクトリックシルバー外装の車両については、ベージュシートにオフブラックの内装を組み合わせた、T-Tec・Edition専用の2トーン内装としている。

外装カラーは、エレクトリックシルバーのほか、チタニウムグレーパール、スタイリッシュなパッションレッドとブリリアントブルーパールを設定した。

さらに、ボルボ初の「マットクローム・ドアミラーカバー」を採用している。

価格はS40T-Tecが60台限定で298万円、V50T-Tecが240台限定でが329万円

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2007年6月24日 (日)

【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】間口を広げて若返り

T_96096_4 M_96096_1 ダイムラークライスラー日本は22日、主力コンパクトサルーン、メルセデスベンツ『Cクラス』の新型を発表、同日販売を開始した。

新型Cクラスは旧モデルと同様、比較的高収入のユーザー層向けの小型セダンで、日本においても最量販モデルという位置づけだが、一方で「ユーザーの間口は旧モデルより広げた」(商品企画統括・根來裕二氏)というのも特徴だ。

旧モデルのユーザーの平均年齢はおおむね55歳前後と、かなり高い数字だった。新型Cクラスの販売においては「40代のユーザーも積極的に開拓して、ユーザーの平均年齢の若返りを図りたい」(根來氏)という。快適さに加えて、アジリティ(俊敏さ)を前面に押し出したクルマの仕立てやTVCFなどからも、若返り狙いの意図はうかがえる。

CクラスはベンツのなかではRWD(後輪駆動)サルーンのエントリーモデルだが、絶対的には高価なモデル(450万円から)であるため、極端な若返りはないだろうが、若年層にとって旧モデルに比べたら、手を出しやすくなったか。

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2007年6月22日 (金)

GM、燃料電池の研究開発体制を強化

M_96003_1 ゼネラルモーターズ(GM)は、最先端の研究開発施設で研究に携わる500人の燃料電池技術のエキスパートを、同社の中核的なエンジニアリング部門に異動させることで、燃料電池技術の量産化に向けた体制を強化すると発表した。

約500人のエンジニアのうち、約400人がGMパワートレイン・グループの直属となり、燃料電池システムの量産エンジニアリングを開始する。残りの約100人がGMグローバル製品開発部門に異動し、燃料電池を自動車に組み込む技術を開発する。 また、150人程度の燃料電池の研究開発者およびプログラムサポーターは、これまで通りGM研究・開発センターに残留し、水素貯蔵タンク、燃料電池、プログラムの商用化に関する先端研究を続ける予定だ。

今回の組織変更の目的は、エネルギーの多様化を通じて化石燃料を使わない自動車を生産するという取り組みを促進するのが狙い。

ボルボ XC60 が市販化へ

M_96035_1 ボルボが今年のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で発表したコンセプトカー、『XC60』の市販化が正式に決定した。

XC60はボルボとしてはコンパクトサイズのクロスオーバーワゴンで、早ければ来年のデトロイトオートショーで市販モデルがデビューの予定。実現すればサイズ的にBMW『X3』やアキュラ『RDX』などとの競合モデルとなる。

またドライブトレインには環境に配慮したディーゼルハイブリッドもラインナップとして含まれる予定というが、詳細は未定。

コンパクトかつ実用性が高く、スタイリッシュなXC60の追加で、ボルボのラグジュアリーカー市場での存在感がぐっと大きくなりそうだ

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【プジョー 207CC 発表】流麗なエクステリア

M_96031_1 プジョー『207CC』の最大の魅力は美しく流麗なエクステリアデザインだろう。鼻先が伸び、大きなヘッドライトが組み合わされたフロントマスクは、ひと目で207ファミリーとわかる存在感を放っている。

CC専用デザインとなる、大きく傾斜したフロントガラスから後方はカブリオレらしい軽快感に溢れている。そして207CCになってもっともデザイン上の進化を感じさせてくれるのがクーペ時のフォルムだ。

『206CC』のときは小さなボディにリトラクタブルハードトップを組み合わせていたので、ルーフを収めるトランク部分が大きくなってしまい、それが目立って見えた。事実、トランクリッドが大きかったので、それをカモフラージュするためにキャリアを装備し、リッド表面にも凹凸を設けていた。

だが、207CCはボディサイズがひと回り大きくなったことでデザイン的にも余裕が増し、ルーフを閉じた状態ではクーペモデルのような、まとまりのあるフォルムを手に入れている。全高もハッチバックよりも75mmも低いので、スポーティな印象が高い。

リヤガラスも傾斜が大きくなり、ガラスの付け根にシルバーのパネルを組み合わせることで、デザイン上の難関でもあるトランクリッドの間延びした雰囲気を巧みに払拭している。

プジョージャポン サービス部品部の鈴木聡さんは「プジョーは全世界で50万台ものクーペカブリオレを販売した実績を持つ、マーケットリーダーであると自負しています。207CCはプジョースタイルセンターが、その経験を生かしてデザインした自信作です。オープン時はもちろん、クーぺ時にも流麗なフォルムを体感していただけると思います」とコメント。

この流麗なスタイルならオープンカー愛好家ではなくても、そそられてしまうに違いない。

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2007年6月12日 (火)

ヴォクシー と デミオ の販売台数が急上昇 モデルチェンジ目前

日本自動車販売協会連合会が発表した5月の社名別販売ランキング(登録車)によると、フルモデルチェンジを目前に控えたトヨタ『ヴォクシー』、マツダ『デミオ』の順位が急上昇した。

ヴォクシーは前年同月にくらべ24%増の5250台を販売し、4月の前月の11位から5位にランクアップした。デミオは同9%増の4760台を販売し、前月の13位から6位に上昇した。

ヴォクシーは兄弟車の『ノア』とともに、今月27日に新型が発表される。デミオも7月にフルモデルチェンジされる。

米初期品質、レクサス2位、ホンダ4位…JDパワー

JDパワーアジア・パシフィックが7日発表した2007年の米国新車初期品質調査によると、ブランド別ではポルシェが2年連続で1位となった。ポルシェの不具合指摘件数は91で、昨年と同数だった。

2位も昨年と同ランクのトヨタ自動車のレクサス(不具合指摘件数94)。3位はリンカーン(同100)と、高級車がベスト3を占めたものの、4位にはホンダ(108)が昨年の6位から浮上した。

昨年4位だったトヨタはジャガーと同点の6位(112)に後退した。また、昨年3位に急浮上していた韓国・現代自動車(ヒュンダイ)は12位(125)に順位を下げた。

セグメント別では19部門のうち、トヨタ(レクサス含む)がフォードモーターと並んで最多となる4部門でトップを獲得したものの、昨年の11部門からは大きく減少した。

初期品質調査は、新車購入後90日間における100台当たりの不具合指摘をカウントするもので、07年モデルのユーザー約9万7000人から回答を得た。

クライスラー、予定を上回る希望退職者

ダイムラーと袂を分かち、投資会社サーベラスの傘下に入るクライスラーグループで、早期希望退職の募集に6400人が応じていることが明らかになった。

これは時給労働者を中心に今年の始めにリストラ策の一環として募集が行われたものだが、当初の予定では今年中に4700人をカットする筈だった。

クライスラーが2月14日に発表したリストラ3年計画では、3年間の時給労働者の退職数を1万1000人とし、さらに2009年には正規雇用者も2000人削減するのが目標だった。

しかし、第一回目の希望退職募集で予想をはるかに上回る数が応じたことに、クライスラー側は困惑。早期退職に対する退職金などの基金や、工場を稼働させるに充分な労働力の確保などの問題から、すべての希望に応じることは困難、と発表した。

今回の希望退職者数の激増は、サーベラスへの売却に対する不安の現れ、と見る向きも多いが、同様の予定を上回る希望退職はフォードにも見られており、自動車業界全体への雇用不安が増しそうだ。

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マツダ、品質で3年連続トップ…ドイツ誌調査

マツダは、ドイツの自動車雑誌『Auto Bild』(アウト・ビルト)誌による「2007年品質調査」の結果、第1位に選出されたと発表した。マツダは、この調査で3年連続で第1位と評価されている。

2001年から始まった『アウト・ビルト』誌の品質調査は、同誌による耐久性テストやユーザー調査(同誌購読者2万2795人対象)、リコール件数、ドイツ技術検査協会(TUV)の報告書、アウト・ビルト誌宛ての苦情、保証内容と販売店調査の7項目にわたって評価基準を設けており、欧州最大市場であるドイツにおける各ブランドの総合的な調査となっている。

2007年の調査では、すべての項目でマツダの品質が高く評価された。特にTUV報告書の長期品質(購入後2年あるいは3年の安全証明検査)と『アウト・ビルト』誌の10万km耐久テストでの評価が高かった。

同誌では現在、新型『Mazda5』(日本名『プレマシー』)の10万km耐久テストを行なっている。

2006年の所有者調査では、修理頻度の少なさとボディ品質の高さで評価が高かったことも好結果につながったが、2007年はさらに顧客満足度と保証内容という点でも高く評価されたと、している。

マツダのダニエル・ティー・モリス取締役専務執行役員は、「『アウト・ビルト』誌の品質調査において、3年連続で第1位を獲得できたことは非常に光栄で、マツダの設計と製造品質などが高く評価されたものと理解している」とコメントしている。

フォード、PAG売却へ本格始動

先日ボルボのBMWへの売却の噂に対し、否定してみせたフォードモーター(グループ)だが、ボルボはじめジャガー、ランドローバーからなるPAG=高級車グループの将来に関して、売却以外の道はない、という考えに変化はなさそうだ。

フォードモーターは売却済のアストンマーチンを含むPAGを傘下に置くことで、ヨーロッパでの高級ブランド販売に力を入れて来たが、結果としてPAGがフォード傘下であること自体を知っているアメリカ人は少なく、虚しい努力だったという批判がある。

フォードの昨年の赤字額は127億5000万ドルに上るが、うちPAGグループ全体の赤字は23億2000万ドル。特に業績悪化が著しいのはジャガーで、今年に入っての米国内での売り上げは25%減少している。

フォードでは2つの投資バンクにPAG売却の可能性について協議中と言われるが、相手先などについては明らかにしていない。業界の噂レベルでは、高級ブランドを獲得することで知名度、イメージアップを諮りたい中国、韓国のメーカーの名前が挙げられている。

PAG売却によるフォードのイメージダウンは少なく、PAGを手放すことでフォードの北米での経営立て直しに専念できるとあって、売却話はここへ来て一気に現実味を増している。

フォード独自の高級ブランドであるリンカーンのシェア下落も激しく、これ以上対外的にPAGを維持する理由はない、と多くの市場アナリストが指摘する中、今後のフォードの動きに注目が集まっている。

2007年6月 2日 (土)

【シトロエン C4ピカソ 導入】実用だけでない独創のパッケージング

M_95168_1 シトロエンのミニバンといえば、かつて『クサラピカソ』が日本国内に導入されていたが、その後継モデルとなるのが、「C4」シリーズで発表になった『C4ピカソ』だ。2006年のパリモーターショーで発表。欧州ではすでに発売を開始している。6月21日より日本で販売されるのは、3列シートを備えた7人乗りのみ(5人乗りもジュネーブモーターショーで発表済み)。

最大の注目点は、先代譲りの大型グラスルーフと、ワイドボディが生み出す余裕たっぷりの車内による「ビジョスペース」(ビジョンとスペースを合わせた造語)というコンセプトにある。

じつは新型は、ひとまわりほどサイズが大きくなり、車格がひとつ上にアップしているが、クサラピカソに比べて革新的かつユニークな部分も多い。まさにシトロエンが本来持っている奇抜さがあちこちに見られるのだ。

たとえば大型グラスルーフといっても、最近よく見かけるように、ただルーフがガラスになっているだけでなく、フロントウインド上端まで大きくガラス部分がルーフに回り込んでいる。なんとそれは乗員の頭の上あたりまで続いており、明るい陽射しがさんさんと注ぎ込む。フロントシートに座ると不思議な感覚にかられるほどで、他車には真似のできない開放感を演出しているわけだ。

もちろんデザインという点でも秀でた部分は数多い。モノフォルムを生かした塊感のあるエクステリア。実用性に優れながらも、32カ所にも及ぶ照明など凝ったディテールはC4ピカソらしさを演出する。

またインパネは、操作の仕方に迷うほどの独自性じゅうぶん。3列7人乗りミニバンというと、実用性重視。しかも日本車のお家芸カテゴリーに思えてしまうが、新たなる価値観の創造という点で見る人、そして乗る人の心を大きく掴んでくれるのが、C4ピカソの個性であり魅力だろう。

ルノー グランセニック、高級感とダイナミックさを高めて新発売

M_95219_1 ルノー・ジャポンは、7人乗りミニバン、ルノー『グランセニック』を、高級感とダイナミックさを感じさせるデザインへと変更し、25日から、全国のルノー正規販売店で発売した。

新型グランセニックは、より高級感とダイナミックさを感じさせるデザインとなり、赤外線の遮断率を従来の78%から92%へと高めたパノラミック電動グラスルーフ、駐車をスムーズにするフロントソナー、ブースターシートを使用する子供の首の位置をサポートし、シートベルトを肩の位置に保持するチャイルドヘッドレストなどの装備を新たに採用した。

全国希望小売価格は「2.0グラスルーフ」が320万円。

メルセデスベンツ F-Cellに同乗試乗…エコロードフェスタ07

M_95226_1 27日、環境をテーマとしたイベント「首都高エコロード・フェスタ 2007」の中で、メルセデスベンツの燃料電池車『F-Cell』に同乗試乗することができた。

燃料電池車は、水素「H2」と酸素「O2」の化学反応によって生み出される電気を利用してモーターを回す、排出されるのは水「H2O」だけ。

試乗して気がつくのは、加速にシンクロしてなにやら音がするのである。その正体は、燃料電池に空気を送り込むコンプレッサーの音だという。

燃料電池は、常に最大電力を発生させているわけでなく、送り込む空気の量によって発電量を変えているのである。

バッテリーも搭載されているが、回生と加速時の補助電力として使われるのであって、基本的に燃料電池の発電によってモーターが回されるのである。

バッテリーのように溜め込んだ電力を放出するのと違い、今から走る分をそのつど発電することになるのでタイムラグが気になるところだが、助手席ではそれは感じなかった。

「クラッシュしても大丈夫?」といった不安に対しては、車内には、水素を感知するセンサーや、いざというときには、水素を空中に放出してしまうといった安全対策が考えられている。

走行中の車内はいたって静かな印象、静かなだけにタイヤからの音が気になってしまう。加速性能も力強い感じだ、コンプレッサーの音は技術的には消すことが可能だろう。音が残っていたことで燃料電池の働きを知ることができたし、不思議な乗り物に乗っている感じがするのである。

『Aクラス』の床がサンドイッチ構造になっているのは、燃料電池システムを導入する計画があったからこそ、その理想が現実のものとなったわけだ。床下に燃料電池ユニットを積んだおかげか、乗り心地も安定しているように思えた。

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エコカーの本命はディーゼル?

自動車と環境問題などのリサーチ会社、リカルド社が、米国内での将来のクリーンディーゼル販売についての見通しを発表した。それによると、2012年には米国内でのディーゼルとハイブリッドの販売台数合計は270万台に達し、うち150万台がディーゼル、つまり4年後にはディーゼルがハイブリッドを追い越す、との予想だ。

現在の米国でのエコカーのトップランナーは言うまでもなくハイブリッドだが、同社のレポートによると、数年内にメーカーはハイブリッド生産のためのコスト増大にあえぎ、より生産コストが安いディーゼルにシフトする、という。また、この流れに合わせ、すでに過半数の車がディーゼルであるヨーロッパ車が米国内で有利な立場になる、とも指摘している。

米国の環境基準に合致するディーゼルはまだ数が少ないが、CAFEの規制強化、EPAによる地球温暖化効果ガス削減規制などが実施されれば、ディーゼルモデルを提供するメーカーは増加する、と考えられている。ディーゼルがエコカーのメインストリームになる日は最早時間の問題、と見る向きも少なくない。

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アウディジャパン、LOEWEとコラボレーションイベント

M_95250_1 アウディジャパンは、6月に発売予定のアウディ『TTロードスター』のデビューにおいて、アウディ・フォーラム東京で、ファッションメゾンのLOEWE(ロエベ)とコラボレーションイベントを行うと発表した。

6月14日に人数限定のショーイベント「アウディTTロードスター meets LOEWE」を行う。アウディとLOEWEの顧客を招待し、モデルを起用してロエベの秋冬コレクションを紹介しながらTTロードスターのライフスタイルを提案する。このイベントの参加には、ウェブサイトから申し込みを受け付けている。締め切りは6月3日、応募多数の場合は抽選。

また、6月25日から7月8日の期間、来場者に向けて「TTロードスター×LOEWE ラウンジ」を実施する。ロエベの最新コレクションがスタイリングされたTTロードスターを展示するほか、オリジナルドリンクを提供する。

【ダッジ日本導入】ダッジボールドキャラバン、全国で開催

T_95244_2 ダイムラークライスラー日本のクライスラーグループは、「ダッジ」ブランドの日本市場発売に先駆けて、6月24日まで、全国17都市でダッジ製品の先行公開・展示イベント「ダッジボールドキャラバン」を開催中だ。

このイベントでは、ダッジの歴史の紹介、ダッジトリビア(クイズ)、ダッジガールとの撮影会、ストリートパフォマンス等を実施する。展示車両は、『キャリパー』、『ナイトロ』、『チャージャーSRT8』の3車種。

DODGE BOLD CARAVAN
ダッジボールドキャラバン
開催日時、会場

EAST BOUND(東日本)
●6月9日(土):クライスラー・ジープ・ダッジ静岡
●10日(日):クライスラー・ジープ・ダッジ浜松
●16日(土):クライスラー・ジープ・ダッジ山形
●17日(日):クライスラー・ジープ・ダッジ仙台中央
●23日(土):クライスラー・ジープ・ダッジ札幌琴似
●24日(日):クライスラー・ジープ・ダッジ札幌美園

WEST BOUND(西日本)
●6月9日(土):クライスラー・ジープ・ダッジ大阪北
●10日(日):クライスラー・ジープ・ダッジ神戸
●16日(土):クライスラー・ジープ・ダッジ四国
●17日(日):クライスラー・ジープ・ダッジ広島
●22日(金):クライスラー・ジープ・ダッジ長崎
●23日(土):クライスラー・ジープ・ダッジ熊本
●24日(日):クライスラー・ジープ・ダッジ福岡

タイムスケジュール
●いずれも12:00-16:00

VWニュービートルに特別限定車コンフィ

M_95239_1 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ニュービートル』に特別仕様車「コンフィ」を設定し、29日から発売すると発表した。

今回発売するコンフィは、1.6リットルエンジン搭載の「ニュービートルEZ」をベースに、現在最も人気の高い2色のボディカラー、カンパネーラホワイトとディープブラックパールエフェクトを採用した。

専用装備として車庫入れの際などに障害物との距離を知らせてくれるパークディスタンス・コントロール、荒天時の視界確保に有効なフロント フォグランプを採用したほか、CDラジオから『iPod』を直接コントロールすることができるiPod用アダプターをアームレストに内蔵、さらにフロント シートヒーターを装備することで、車内の快適性を追及した。

コンフィの名称の由来は、この「快適性」や、「心地よさ」を意味する英語、“Comfortable”の俗語である“Comfy“から作った造語。

販売台数は、カンパネーラホワイトが300台、ディープブラックパールエフェクトが300台の合計600台限定。

価格は、ベースモデルの5万円アップの236万円。

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MINI、特別仕様車 サイドウォーク 発売

M_95281_1 BMWジャパンは、『MINIコンバーチブル』の特別仕様車「MINIコンバーチブル Sidewalk」(サイドウォーク)の予約注文を31日から受け付けると発表した。納車は2007年7月初旬の予定。

MINIコンバーチブルSidewalkには、5色のスタイリシュなボディ色を設定、2トーンの特別なアロイ・ホイールを装着する。さらに、高級感のあるエクスクルーシブなイングリッシュ・モルト・ブラウンのレザー・シートに、シルバーの縁取りと印象的なステッチが施される。

また、特別デザインのインテリア・サーフェスや「SIDEWALK」の文字が刻まれたドア・シルなど、特別仕様車だけに用意された専用の装備を装着した。

MINI「CooperコンバーチブルSidewalk」
約62万円分のオプション装備
●MT:323万円
●CVT:334万円

MINI「Cooper SコンバーチブルSidewalk」
約44万円相当のオプション装備
●MT:353万円
●CVT:369万円

ビッグ3の生産性がアップ

長年にわたり自動車メーカーの生産性をリサーチしている米ハーバー・コンサルティング社が、今年の年次報告書を発表した。

それによると、北米で最高の生産性を誇るのは相変わらずトヨタだが、ビッグ3も急速にその差を縮めつつある。ハーバー社によると、「数年内にビッグ3が生産性で日本メーカーを追い越す可能性もある」という。

具体的な数字を見ると、北米でトヨタが1台の車を生産するのに擁する時間は29.93時間。GMは32.36時間、フォードは35.10時間で、フォードが最も生産効率が悪いメーカーとなるが、その差は5時間と少し。2002年の時点では、トップのメーカーとボトムのメーカーとの差は11時間あり、わずか5年で差が半分以下になったことになる。

2002年の時点で、トップのトヨタが生産効率のおかげで他のメーカーより節約できるコストは1台あたり800-900ドルとされていた。このコストの差が、メーカーのアドバンテージにもつながっていた。

ハーバーでは、アメリカ車の生産性が年々上がって行くことで日本車とのギャップが縮まり、ユーザーにとっても株主にとっても歓迎すべき状況に向かいつつある、と指摘している。

なお、組み立て、エンジンなど5つの部門での生産性最優秀と認定された工場のうち、GMが4部門を占め、ホンダが1部門という結果。工場ベースではすでにGMがトヨタを追い越している結果となった。

伝説のデザインスタディ、アウディ ローゼマイヤーを日本初公開

Rimoconsw1 アウディ・ジャパンは、東京・表参道のアウディブランドショールーム「Audi Forum Tokyo」に、2000年に発表したデザインスタディモデルである、アウディ『ローゼマイヤー』の一般公開を開始した。

ローゼマイヤーは、アウディブランドのテクノロジー、ポテンシャルを視覚的に表現した。エアロダイナミクスの粋を追求したフォルムと機能性の融合を図った。独自の軽量構造、ダイナミズム、精密な機能性が特徴。

アルミニウムボディに16気筒エンジンをミッドマウントしたデザインスタディクーペで、1930年代にモータースポーツシーンを席巻した伝説のレーシングカーのアウトウニオン「シルバーアロー」を彷彿させる。

ローゼマイヤーは2000年6月にドイツ・ウォルフスブルクのアウトシュタット、アウディ・パビリオンのオープニングセレモニーで初公開され、その後オーストリア・グラーツで開催された「オートアート」に展示されて以来、今回が2回目のドイツ以外での公開となる。ローゼマイヤーの展示は10月末までの予定。

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セアトの新型C/Dセクメント車…2009年発売

M_95357_1 フォルクスワーゲングループで、スペインに本社のあるセアトは、C/Dセグメントで2つの新モデルを開発中であることを明らかにした。

エリック・シュミット社長は、サルーンとエステートの2つのタイプのBセグメント車を、2009年に発売することを確認した。この新C/Dセグメント車は、スペインのマートレル工場で製造する。開発もマートレル・テクノロジーセンターで行われる。

C/Dセグメントは、西ヨーロッパでは、2006年に114万7200台発売された。フォード『モンデオ』、プジョー『407』、トヨタ『アベンシス』などを含む、もっとも販売台数の大きいセグメントである。

2007年5月25日 (金)

VW ゴルフ に限定車…2500万台記念

M_95076_1 フォルクスワーゲン(VW)・グループ・ジャパンは、『ゴルフ』シリーズ累計生産2500万台を記念した特別限定車「ゴルフ25M Edition」を設定し、29日から発売すると発表した。

ゴルフは1974年のデビュー以来、コンパクトカーのベンチマークとして、5世代にわたって世界中のオーナーから愛され、2002年にビートルの累計生産台数を抜いてからはVWの最量産モデルとなっている。

国内へは1975年の導入以来、ワゴンやカブリオレ、プラスなどバリエーションを増やしながら59万台近くが輸入されている。

今回発売する特別仕様車ゴルフ25M Editionは、今年4月から実施している「ゴルフ 2500万台記念キャンペーン」の一環として、ゴルフのエントリーグレードである、1.6リッターFSIエンジン搭載の「ゴルフE」をベースに、インチアップしたアルミホイールや、ブルーステッチの入ったレザーステアリングなど、内外装の仕様向上に加え、クルーズコントロールやリヤ・パークディスタンス・コントロールなどの装備を採用した。

販売台数は全国限定1000台。価格はベースモデルに8万円プラスの250万円に抑えた。

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BMW 1シリーズ をマイナーチェンジ

M_95087_1 BMWジャパンは、BMW『1シリーズ』の装備を大幅に追加し、さらにモデルラインアップおよびエンジンを見直して24日から発売開始した。

今回のモデルチェンジでは、全モデルの装備の水準を大幅に改良し、さらにラインアップを見直すことで、顧客のニーズに対応するとしている。

装備内容の変更では「116i」は、フロント・センター・アームレスト、フロント・フォグ・ランプ、ストレージ・パッケージ、ベロア・フロア・マットなどを採用した。「120i」は電動シート、バイ・キセノン・ヘッドライト、マルチファンクション・スポーツ・レザー・ステアリング・ホイールなどを採用した。「130i M-Sport」は「iDrive」ナビゲーション・システムに、8つのプログラマブル・ボタンを新たに採用した。

エクステリアは、バンパー、フロントグリル、ヘッドライト周り、フォグ・ランプ、バンパー、リヤ・コンビネーション・ライトなどを変更した。インテリアはグローブ・ボックス、センター・コンソール(エアコン、オーディオ周り)、ステアリング・ホイール、ドア・パネル、ドア・ポケットなどのデザインや材質を変更し、質感の向上を図った。

120iにオプションの「Hi-Line」パッケージを新規設定した。レザー内装(フロント・シート・ヒーター装備)とキーをポケットなどに入れたままドアのロック・ロック解除、エンジンの始動・停止がえる便利なコンフォート・アクセスをパッケージングした。

外装色は新色を含め全12色となり、内装色やシートの色、材質の組み合わせ、オプションも多数用意したほか、120iにHi-Lineパッケージを新規設定した。

価格は120iが353万円。

BMW、3シリーズ クーペに 320i を追加

BMWジャパンは、BMW『3シリーズ・クーペ』のラインアップに「320i」を追加して24日から販売開始した。

追加モデルの320iに搭載するエンジンの最高出力は156ps/6400rpm、最大トルクが20.4kgm/3600rpmで、6速AT(右ハンドル)や6速MT(左ハンドル)を組み合わせることで、軽快感の高い洗練されたドライブ・フィールを実現するとしている。

フロントエンジン後輪駆動(FR)モデルで、前後約50:50の重量配分とともに、高いハンドリング性能を発揮する。

先代3シリーズ・クーペ318Ci と比較して大幅な装備追加にもかかわらず、価格は16万円下げながら、商品力を大幅に向上した。

ボディ・カラーは全15色で、インテリア・カラーやシート・カラー/マテリアルの組み合わせを多数用意した。さらに、豊富なオプションに加え、「Hi-Line」パッケージ、「M-Sport」パッケージ、「iDriveナビゲーション」パッケージなど、お買い得感のあるパッケージを設定した。

価格は6MTが427万円、6ATが438万円。

2007年5月22日 (火)

ジャガー C-XF コンセプトがエディター賞

T_94869_4 ジャガー『C-XF』コンセプトカーが、イギリスの自動車専門誌『フリート・ワールド』(Fleet World)のエディター特別賞を受賞した。

このC-XFコンセプトはデトロイトモーターショーで発表されたもので、2008年発売予定の『XF』セダンのベースになる。C-XFコンセプトは現在、イギリス各地のディーラーなどで展示されている。

同誌編集者のケン・ロジャース(Ken Rogers)氏は、「C-XFコンセプトは、真にドラマチックな4ドアサルーンだ。ジャガーの伝統を受け継ぎながらも、同時に未来への方向性を示している。これは間違いなく将来のクラッシックデザインとなるだろう」とコメントしている。

2007年5月19日 (土)

ランドローバー、生産台数400万台を突破

M_94737_1 ランドローバーは11日、去る8日に累計生産台数が400万台を突破したと発表した。1948 年にバーミンガム郊外のソリハル工場で生産が開始されてから59年目。

400万台目となった『ディスカバリー3』は、動物保護団体である「Born Free Foundation 」に寄贈され、同日、その贈呈イベントが行われた。今後このディスカバリー3 は、動物緊急救助車両として活躍する。

フェラーリ最大のパレード…ギネスに挑戦

M_94811_1 イギリスのシルバーストン・サーキットでは、6月8-10日の3日間、「フェラーリ・レーシング・デイズ」というフェラーリのイベントが開催される。そのイベントの一環として、“フェラーリ最大のパレード”もあわせて行われる。

これは、多数のフェラーリによって行われるパレードで、その参加台数を、ギネスブックに新たな世界記録として登録してもらおうという企画。主催者はイギリス中のフェラーリ・オーナーに参加を呼びかけている。

フェラーリ・レーシング・デイズでは、このほか60台の『F430』によるワンメイク・レース、フェラーリチャレンジ『Trofeo Pirelli』や、『FXX』の限定モデルの展示もある。

チケット価格は20ポンド(4761円)。

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2007年5月18日 (金)

フィアットのCセグメントセダン『リネア』

M_94826_1 フィアットは、スペイン、ドイツなどのヨーロッパで、Cセグメントセダン『リネア』を発売する。

リネアは、2006年10月のイスタンブールモーターショーで初公開されたもの。生産はトルコのブルサ工場で行われ、年産6万台を見込んでいる。

エンジンは、1.4リットル4気筒ガソリンエンジン、1.3リットル4気筒「Multijet」ディーゼルエンジンの2タイプが用意される。さらに、1.4リットル「T-jet」ターボガソリンエンジンも追加される予定。

グレードは、「Active」、「Dynamic」、「Emotion」の3グレード。サイズは、全長4560×車幅1730×車高1494(mm)。価格は1万3000ユーロ(約210万円)から。

2007年5月10日 (木)

ポルシェAG、新型 911ターボ カブリオレを発表

M_94479_1 ポルシェAGは、新型『911ターボ・カブリオレ』を市場投入すると発表、911シリーズの中で20年の歴史を誇る、クラシカルなソフトトップを備えた911ターボの伝統を、新たに継承する。

最大の特徴は、高性能スポーツカーの走行性能と、カブリオレならではのドライビングプレジャーを同時に実現している点、入念な設計、傑出したエアロダイナミクス、先進のエンジン技術によって動力性能だけでなく、燃費性能においてもライバルを凌駕するとしている。

911ターボ・カブリオレにはクーペモデルと同様、ツインターボチャージャーと可変タービンジオメトリー(VTG)を採用した3.6リッターの6気筒「ボクサー」エンジンを搭載する。

このエンジンは480PSの最高出力と、620Nm/1950rpmの最大トルクを発生。オプション設定された「スポーツクロノパッケージ・ターボ」使用時には、オーバーブースト機能の働きにより最大トルクを一時的に680Nmまで高めることが可能で、0-100km/h加速のタイムは、ティプトロニックS装着車で3.8秒をマークする。最高速度は310km/h。

911ターボ カブリオレは、走行距離100kmあたりの燃料消費量が12.9リッター。

カブリオレの特性を考慮したシャシーの補強や、自動ポップアップ式ロールオーバー・バーの追加装備でも、車両の重量増加はクーペに対して70kg増に抑えた。

軽量な3層構造の電動ソフトトップは約20秒で開閉が完了するほか、低重心化を実現している。

足回りはカブリオレ特有の要件に合わせて調整されたポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)を標準装備。走行安定性を高めるポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム(PSM)と、4WDシステム制御するポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)も、走行性能の向上にに貢献する。

電子制御マルチプレートクラッチを用いた4WDシステムは、走行条件に応じてエンジン出力を前後のアクスルへ配分する。

空気抵抗係数(Cd)がクーペモデル並みの0.31で、120km/hを越えた際に作動するリアスポイラーが911ターボのクーペモデルよりも30mm高く上昇することにより、911ターボ・カブリオレは市販されるコンバーチブルモデルの中で、リアアクスルにダウンフォースを発生させる唯一のモデルとなっている。

ボルボ XC90 にスポーティな特別限定車

M_94481_1 ボルボ・カーズ・ジャパンは、プレミアムSUV『XC90シリーズ』の2007年モデルに、スポーティで個性的な内外装と専用スポーツサスペンションなどを採用した特別限定車「XC90 3.2 Sport」を設定し、6月9日から発売する。限定150台。

特別限定車は、XC90シリーズ初の専用スポーツサスペンションと速度感応式パワーステアリング、19インチ・アルミホイールを組み合わせてスポーティでエキサイティングな走りを実現するとしている。

ボディカラーにはXC90シリーズに通常設定のないパッションレッドのほか、ブラックサファイアメタリック、チタニウムグレーパール、エレクトリックシルバーメタリックを設定した。

XC90シリーズ初の専用スポーツシートのほか、スポーティなインテリアを演出する数々の専用装備も採用した。

価格はベース車に対して13万円アップの698万円。

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ジャガー Sタイプの最終限定モデルを発売

M_94480_1 ジャガー&ランドローバージャパンは、現行のジャガー『Sタイプ』の最終限定モデル「S-TYPE 3.0 Executive“XS Limited”」を、11日から発売開始する。

特別限定車は、Sタイプの最量販グレードである3.0リッターV6エンジンを搭載、ダイナミックなエクステリアと上級なインテリアを装備している。

エクステリアには「S-TYPE R」仕様のダイナミックフロントバンパー、メッシュグリルを装着し、スポーティで洗練されたスタイリングの実現を目指した。

インテリアについても、本来はラグジュアリーグレードであるSovereignのためにデザインされたクラフトマンによる格別のバーウオールナットウッドトリムやパイピングが施された最高級ソフトグレインレザーを用いている。

また、16/12ウエイ電動シート、ラムウールフロアマット、自動防眩ミラー、キセノンヘッドライト&パワーウォッシュ、電動リア サンブラインド、雨滴感知式ワイパーなどの上級装備を標準装着した。

価格は630万円で限定150台。

2007年5月 9日 (水)

ロールスロイス ファントムのクーペモデル、日本国内受注を開始

M_94371_1 コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、ロールスロイスのニューモデル『ファントム・ドロップヘッド・クーペ』の日本国内での受注を開始した。

ニューモデルは、2003年に発売されたロールスロイス『ファントム』のクーペモデル。伝統的なロールスロイスのデザインをカジュアルかつ現代的に解釈した2ドア4シーターのコンバーチブルで、ロールスロイスブランドのよりアクティブな方向性を示すモデルだ。

すでに、2007年中の生産枠は予約で完売した。

ニューモデルは英国グッドウッド本社工場で熟練した職人が手作業で生産する。

生産開始は2007年夏の予定。価格は5218万5000円。

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乗用車販売ランキング4月…カローラ 7カ月連続トップ

日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車乗用車車名別販売ランキングによると、トヨタの『カローラ』が7カ月連続でトップとなった。販売台数は前年同月比1.7%増の9609台だった。

2位はトヨタ『ヴィッツ』で、販売台数は同8.8%減の8709台だった。3位はホンダ『フィット』で、モデル末期ながら上位をキープしている。4位はトヨタ『パッソ』、5位がトヨタ『エスティマ』だった。

6位はホンダの『ストリーム』で、前月の11位から上昇した。7位は日産の『セレナ』だった。8位以下はトヨタ車が連続ランクインし、8位が『クラウン』、9位が『プリウス』、10位が『アルファード』、11位が『ヴォクシー』、12位が『ウィッシュ』だった。

ベスト10のうち、トヨタ車が7車種ランクインし、依然として強さを見せつけた。

輸入車ランキング4月…VWがトップ、ポルシェが9位に

日本自動車輸入組合が発表した4月の車名別輸入車新規登録台数(実際はブランド別)によると、フォルクスワーゲンが4カ月連続でトップとなった。しかし、販売台数は前年同期比23.2%減の2535台と大きく落ち込んだ。

2位のBMWが同11.1%減の2442台、3位のメルセデスベンツが同26.3%減の2385台とともに大幅マイナスだったため、VWは僅差でトップをキープした。

4位はBMWグループMINIで同10.1%減の1010台だった。5位はアウディ、6位がボルボ、7位がトヨタ、8位がホンダ。9位にはポルシェでトップ10に復帰、10位はプジョーだった。

全体的に販売は低調で、トップ10で販売台数がプラスとなったのはボルボ、ホンダ、ポルシェのみ。

2007年5月 3日 (木)

【上海モーターショー07】BMW コンセプトCS、4ドアクーペサルーン

M_94256_1 BMWは上海モーターショーでラグジャリー・グランツーリズモの提案、『コンセプトCS』を発表した。将来のBMWデザイン哲学のショーケースだ。これ自体は新製品の予告ではないが、デザインのタッチのいくつかは将来の製品に反映されるという。

4ドアクーペ(「CS」の名はクーペを連想させる)のプラットフォームは専用にあつらえたもの。車体寸法は標準型『7シリーズ』と比べ全長が+67mmの5106mm、全幅が+76mmの1978mm、全高は124mm低い1367mmとなっている。

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フォードモーター第1四半期連結決算…当期赤字2億8200万ドル

フォード・モーター・カンパニーは、2007年第1四半期(1-3月期)の連結決算を発表した。それによると2億8200万ドルの純損失を計上、前年同期は14億ドルの損失で、赤字額は改善したものの、依然として業績は不振だ。

特別項目を除く継続事業の損失は、1億7100万ドルを計上した。前年同期は2億2300万ドルの黒字だった。特別項目は、主に事業再構築に伴う費用を反映したもので、税引前利益を1億1300万ドル減少させた。

第1四半期のフォード全体の売上高は430億ドルで、同5.4%増となった。これは主に、商品構成の改善、為替レートを反映したもので、販売台数の低迷で一部相殺された。ただ、フォード『エッジ』、リンカーン『MKX』、フォード『Fシリーズ・スーパーデューティ』、フォード『エスケープ』、マーキュリー『マリナー』をはじめとする米国生産の新型車は好調に推移した。

プレミア・オートモーティブ・グループは過去最高益を記録したほか、 欧州フォードの税引前利益は2億1900万ドルで、同42.2%増となった。

1-3月期は5億ドルのコスト削減を実施、このうち4億ドルが北米事業関連によるもので、年間の事業コストを2005年と比べて50億ドル削減するとした2008年度の目標にむけて、コスト削減の累積総額は19億ドルとなる。

さらに、北米部門では1万8000人の従業員を削減したほか、オートモーティブ・コンポーネンツ・ホールディングス(ACH)事業のうち1件を売却、さらに2件のACH事業も売却することで基本合意に達している。将来的に4件のACH事業を売却する方向で基本合意した。 オートモービル・プロテクション・コーポレーション(APCO)の売却やアストンマーチンの売却を合意するなど、リストラを進めている。

【上海モーターショー07】GM、第5世代のプラグイン燃料電池車

M_94284_1 ゼネラルモーターズ(GM)は、上海モーターショーで最も燃費性能に優れた最新の水素燃料電池システムで構成された、2代目の『E-Flex』電気駆動システムを公開した。

E-Flexシステムは、最新の第5世代燃料電池推進システムとリチウムイオンバッテリーを使用している。ガソリンを使用せず、排出ガスを発生させずに電気駆動システムで最長300マイル(約480km)の航続走行距離を実現する。

E-Flex水素燃料システムは、真のゼロ・エミッション車両(ZEV)であり、水素燃料電池から生成された電気および外部電源を使って、電気のみで駆動する。コンセントにプラグを差し込み充電するプラグイン方式を採用し、充電するたびに20マイル(約32km)の延長走行が可能で、給油回数がさらに削減できる。

E-Flexシステムは、電気のみで車両を駆動させるという、フレキシビリティに優れた電気駆動システムで、さまざまなエネルギー源の中から電気を生成することができる。

E-Flexシステムは、1月に行われた北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、コンセプトカーのシボレー『ボルト』に搭載し初公開された。シボレー・ボルトはバッテリー駆動式の電気自動車で、電気のみで40マイル(約64km)を走行、さらにジェネレーターの付いた小型のバイオ燃料エンジンが搭載され、最長640マイル(約1030km)を走行することができる。

GM研究開発・企画担当のラリー・バーンズ副社長は「このE-Flexが提供するフレキシビリティには二通りあり、ひとつは電気駆動システムが使用できること。もうひとつは商用化が可能であり、市場でガソリンに対抗でき、そして持続可能な方法で、全世界における交通輸送手段の成長に応じられるようなエネルギー源を活用できることにある」としている。

GMの第5世代燃料電池システムは、先代システムからサイズが半分に縮小されたにもかかわらず、先代と同じパワーと性能を実現する。第4世代システムは現在、シボレー『シークエル』コンセプトに搭載されており、同車は8kgの水素を搭載し、300マイル(約480km)を走行する。一方、シボレー・ボルトは300マイル走行するのに必要な水素は4kg。

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【上海モーターショー07】日系メーカーも10万元バトルに参戦

Uhbvcxz38img450x6001174285476p1250192 今回の上海モーターショーで、日系メーカーは相次いで小型車について発表を行なった。政府主導による小型車誘導や石油価格高騰により中国国民が小型車に注目し始めたことが背景にある。10万元=150万円が価格帯上限の目安だ。

トヨタは2008年から広州トヨタでの『ヤリス』の生産・販売開始を発表した。日産は東風日産の新型車『リヴィナ』の販売をすぐに、しかも7万9800-10万3800元という戦略価格を打ち出した。

長安スズキは6万9800-9万4800元の『スイフト』に加えて、『SX4』を8万8800-11万9800元で発表しアンダー10万元のラインナップを増やしてきた。

また、中国系メーカー首位の奇端(CHERY、チェリー)は、最新のデザインとクオリティが自慢の『A1』を5万3800-5万9800元で発表した。

出遅れたトヨタは、このショーでは08年の『ヤリス』導入を発表するにとどまり、その価格については「10万元を切らない、切れない」(稲葉良●副社長)と語ったが、1年後の中国小型車市場はそれを許さない状況になっているだろう。(●目へんに見)

『フィット』(9万48000-12万4800元)が好調なホンダは、価格の下落傾向に対して「ホンダは利益を度外視して低価格戦略をとることも、旧型を作り続けて廉価な車種を作ることもしない。一方、コストを下げる努力は惜しまない」(ホンダモーターチャイナ長井昌也氏)。

いっぽう「ようやく、昨年5万8000台を生産し、1台あたりの生産コストがようやく日本の工場並に下がってきた。部品を作る部品の中国国内調達率を上げるなどもっとコストを下げる余地はある。新型への切り替えがタイミングとなる可能性がある」と、フィットの低価格化を否定しない。

中国の価格は、上記消費税に加え、17%もの増値税とよばれる物品税にあたるものまで含まれた内税表示のため、たとえ10万元でもクルマの本体価格は126万円程度である。いかに厳しい価格競争かがうかがい知れる。

世界で最も成長著しい市場で、世界で最も激しい小型車バトルが展開されてゆく、この市場で支持を得たブランドが今後の中国市場での主導権を得ることは充分に考えられる。

2007年4月24日 (火)

【上海モーターショー07】写真蔵…アウディ クロス クーペ、市販近い

S_93972_5 アウディは上海モーターショーで、クーペ/SUVクロスオーバーの『クロス・クーペ・クワトロ』コンセプトを発表した。4人乗りだが、写真の印象より実物はコンパクト。さらに内装の完成度が高く、市販予定が近いことがわかる。

ディーゼルEクラス、累計受注台数が1000台突破

M_94026_1 ダイムラークライスラー日本は、昨年秋に発売したディーゼルエンジンを搭載したメルセデスベンツ『E320CDIアバンギャルド』の受注台数が累計1000台を突破したと発表した。

E320CDIアバンギャルドはコモンレールディーゼルエンジンを搭載したモデルで、5.0リットル・ガソリンエンジン・クラスに匹敵する動力性能と静粛性、2.0リットルクラス並みの燃費を備える。

東京都の「ディーゼルNO運動」などの影響で、ディーゼル車に対して強いアレルギーを持つ日本市場にあえて投入したモデルだ。

欧州市場では二酸化炭素の排出量がガソリンよりも少ないため、ディーゼルが主流となっており、欧州自動車メーカーとして他社に先駆けて投入した結果、出足は順調となっている。

4月現在の受注台数が1000台を突破し、「Eクラス」全体の約15%に達している。

2007年4月23日 (月)

シェルビィマスタングに赤いストライプ仕様

M_93951_1 フォードは人気スポーツモデル、『マスタング・シェルビィGT500』に「レッドストライプ・パッケージ」を追加することを発表した。

GT500にはイエローボディ×ブラックストライプ、シルバーボディ×ブルーストライプなどの仕様があるが、今回はホワイトまたはブラックボディにレッドストライプと、これまでのシェルビィGTの中でも最も派手なエクステリア。インテリアもストライプに合わせ、レッド&ブラックとなる。

販売は今年5-6月限定で、設定対象となるモデルは2007年型のシェルビィGT500クーペ。パッケージの料金は1650ドル。

シェルビィGT500は5.4リットル・スーパーチャージャー付きV8エンジン搭載で、ベース価格は4万1675ドル。当初はレンタカーオンリーのモデルとして発表されたが、ユーザーからの要望が多かったため市販が始まり、高級スポーツカーとしては異例の人気となっている。

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【上海モーターショー07】日産 リヴィナ はコンパクトカーの原点回帰

M_93953_1 日産自動車が上海モーターショー(オート上海2007)で発表した新型車『リヴィナ』(LIVINA)の特徴は現時点で中国Bクラスセグメント唯一の、ユーティリティコンパクトであるということだろう。

担当した日産プロダクトチーフデザイナーの齋藤欣一氏は「コンパクトカーの原点回帰」を強調した。

「現在のハッチバックコンパクトカーは、スタイル重視の市場になってしまっている。しかし、ハッチバックの原点はユーティリティである。リヴィナのスタイリングのテーマは“タフネス”、“アクティブ”、“ユースフル”。よって、弱く見えないよう大きな顔と、Cピラー周りに特徴を持たせた」

【ユーロNCAP】MINIクーパー 新型が最高得点

M_93968_1 BMWグループは、ニュー『MINIクーパー』がユーロNCAP自動車衝突安全テストで最高得点を獲得したと発表した。

同社では、ニューMINIクーパーの安全性が5つ星を獲得したことで、乗員安全性の分野でも、スモール・プレミアム車がBMWグループの最高水準の安全性、小さいながらも総合的な安全性を備えていることを証明したとしている。

ユーロNCAP自動車衝突安全テストで、ニューMINIクーパーは正面、側面およびポール衝突の試験で高い安全性能を証明した。ニューMINIクーパーは正面衝突における車の変形挙動で16ポイント中、13ポイントを獲得、さらに側面および円柱衝突における変形挙動で18ポイント中、16ポイントを獲得した。これらが総合的に評価されたもの。さらにニューMINIクーパーのチャイルド・セーフティーも平均を上回る結果だった。

同社では厳密に定義された車体構造から、電子制御された拘束システム、堅固なパッセンジャー・セルなど、MINIの総合的セーフティー・コンセプトがこのような優れた結果につながったとしている。

光岡 オロチ 生産車がオーナーに納車される

M_93966_1 23日、光岡自動車は東京の六本木ヒルズにて、2001年の第35回東京モーターショーに参考出品した『大蛇(おろち)』の生産車をオーナーに引き渡す、納車式を行なった。

会場には3名のオーナーが招待され、社長から記念のキープレートなどが手渡された。

光岡章夫代表取締役社長は、納車までたどり着けたことに感無量といった様子で、「オーナの方には大変お待たせしました」と長期間待ってもらったオーナー達に感謝の言葉をかけていた。

現在オロチは、50台の予約があり納車までには1年かかる状況という、4月末までに4台が納車される。

車両価格は1050万円、ユーザーの年齢層は、50歳代が31%、30歳代が26%、60歳代が21%、という順になっていて、職業は、医者、スポーツ選手、IT関係、作家などという。

オロチは、50歳代をターゲットととしていたが、30歳代が全体の4分の1を占めていることにかんして、光岡では「若い方から支持をいただいているのは、(オロチが)一般的なクルマとは異なる付加価値をもっているからではないか」と分析している。

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2007年4月22日 (日)

マセラティ クアトロポルテ オートマチック

0102 2月28日、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、「マセラティ クアトロポルテ オートマチック」の発売を開始した。
 クアトロポルテにはこれまでデュオセレクト仕様3モデルがあったが、今回「エグゼクティブGT オートマチック」と「スポーツGT オートマチック」も加わり、計6モデルのラインアップとなる。
 新開発の6速オートマチックはマセラティ社とドイツZF社との共同開発になるもの。流れるようなギアチェンジと快適な走行性を実現したとしている。
 4.2リッターのV8エンジンは、最高出力がデュオセレクトと同じ401ps、最大トルクは500rpm低い4250rpmで2kgm多い47kgmを発生、低速域での性能を進化させている。
 重量配分はフロント49対リア51。リアを若干重めにしているのは加速力とグリップをアップさせるため、フロントを軽めにしたのはブレーキングパワーを向上させるためと言われている。
 コーンズではこのオートマチック仕様の導入により、2006年は467台だったクアトロポルテの販売台数を、2007年には600台に引き上げたいとしている。

プジョー 207

0103 3月20日(火)、プジョー・ジャポン(株)は新型のコンパクトハッチバック、プジョー207シリーズを発表。「207GT」は同日、「207」と「207Cielo(シエロ)」は5月7日(月)から全国のプジョーディーラー・ネットワークで発売開始する。
 207GTは、150psを発揮するツインスクロールターボ付き1.6リッターDOHCエンジンを搭載する3ドア5速MT仕様のスポーティバージョン。207は5ドアで、120ps仕様の1.6リッターDOHCエンジンに4速ATを組み合わせるベーシックモデル。207Cieloは、207と同じ5ドアでエンジン、4速ATも同じだが、ハーフレザーシートやパノラミックルーフを装備するラグジュアリーバージョンとなり、受注生産のフルレザーシート仕様も設定される。
 207シリーズは世界的なヒット作となった206シリーズの後継モデルで、昨2006年春のジュネーブショーでデビュー。ヨーロッパでは同年4月に発売になり、先代に迫る人気を博して2006年だけで約30万台をセールスしている

207は、その名称が示すとおり、プジョー車では下から2番目のクラス(ヨーロッパではセグメントB)の第7世代にあたる。ライバルは、シトロエンC3、ルノー・クリオ(日本名ルーテシア)、VWポロ、フィアット・グランデプント、そしてホンダ・フィットやスズキ・スイフトなどになる。
 全長4030mm(206比で+195mm)×全幅1750(同+80mm)×全高1470mm(同+30mm)、ホイールベース2540mm(同+100mm)と、サイズは206よりひとまわり大きくなった。車幅が1700mmを超えたので日本では3ナンバーとなる。
 スタイリングは、一目で206の後継とわかるものだ。ツリ目上のヘッドランプと大型エアインテークによるフロントマスク、ウエストラインとプロテクションモールがトライアングルシェイプを作るサイドビュー、ボリューム感に満ちたリアビューなど、新世代のプジョーらしいものだ。
 サイズアップは室内空間の拡大ももたらしている。室内幅は1395mm(206比で+105mm)、室内高は1210mm(同+50mm)と、このクラスとしては十分なもの。インパネのデザインは206を踏襲しているが、ダッシュにはメッシュ柄に似た表面処理を施したソフトで新鮮な素材を採用したり、クロームメッキ仕上げのリムで縁取られた3連ホワイトメーターパネルなどを採用している。

光岡自動車 ガリューコンバーチブル

0104 4月12日(木)、光岡自動車はフラッグシップセダン「ガリュー」のオープンモデル「ガリューコンバーチブル」を、発表、翌13日(金)より発売開始する。
 現行ガリューのセダンモデルは日産フーガがベースであるが、今回のコンバーチブルはフォード・マスタングのコンバーチブルがベース。ドア回りと電動ソフトットップ機構はベース車を踏襲するが、エクステリアの大半をオリジナルデザインのパーツに変更。ボディの前後を大幅に延長し、好評のセダンと共通のスタイリングテイストを実現している。ボディカラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色を用意。ブラックもしくはレッドの本革シートが選択できる。

 エンジンは、224kW(304ps)の4.6リッターV8と、157kW(213ps)の4リッターV6の2タイプ。トランスミッションはいずれも5速ATで、左ハンドル仕様のみの設定だ。
 価格はV8が777万円、V6が672万円で、注文方法は光岡自動車のその他のオリジナルカーと同じく車両価格の20%を支払うことで正式に受け付けられる。デリバリーは早ければ7月頃スタート、年内30台の販売を予定している。

コンバーチブルの登場で4世代目となったガリュー。このガリュー(我流)という車名は、光岡自動車の創業者であり現会長である光岡進氏が名付けたもの。あくまで“自分流”であることをモットーとする光岡進会長の姿勢を、同社のフラッグシップモデルに与えたものだ。
 1996年、日産クルーをベースとする初代ガリューが発売された。99年末にY34グロリアをベースとするガリューIIが発売されたが、しばらくはクルーベースの初代ガリューも「ガリューI」として併売されていた。2005年夏には、ガリューはフーガをベースとして生まれ変わる。そして、かねてからあったガリュー・オーナーのオープンカーを求める声に応える形で、コンバーチブルの開発が進められ、今回の登場となったわけだ。
 オープンカーを造り上げるためには、クローズドルーフ車に大がかりな変更を施してオープン化する手法もあるが、ベースとなる適当なオープンカーがあればそれにこしたことはない。光岡自動車では、このモデルの企画の立ち上げ当初から、フォード・マスタング コンバーチブルをベースとすることを視野に入れながら開発をスタートさせた。5.7リッター V8のエンジンにも魅力があったという。
 ちなみに、光岡自動車のメインの業務はアメリカ車の直輸入販売。ベース車両も米国現地法人を通して調達している。

【東京モーターショー07】開催概要を発表、参加・体験型イベントを開催

日本自動車工業会は、10月26日から11月11日までの17日間(一般公開は10月27日から)、千葉市・幕張メッセで「第40回東京モーターショー 2007」を開催すると発表した。

プレスデーは10月24日、25日の2日間で、特別招待日(開会式)は10月26日。

今回のショーテーマは「世界に、未来に、ニュースです。」とした。

自工会では「東京モーターショーには、環境や安全、快適性はもとより、生活に多彩な楽しみ方や感動を提供するクルマが世界中から集う。こうした、わくわく・どきどきするクルマに出会える場であることをダイレクトに表現し、若者や女性にもひと言でショーへ来る楽しさ・意義を伝えたい」という思いを込めたとしている。

現時点では、世界11カ国・1地域から4政府・1団体・242社の出品者が参加する予定だ。出品者総数は前回の第39回2005年乗用車・二輪車ショー と比較し2社増となる。

幕張メッセの全施設を使用し、また屋外展示も行うことにより、展示面積は前回比11%増の4万4687平方メートルとなる。

今回のショーから、乗用車・二輪車・商用車・車体・部品・機械器具関連製品を含めた「新・総合ショー」として隔年で開催する。

全てのカテゴリーから多彩なワールドプレミアを含む最先端の製品や技術が集合する場として「コンパクトな展示で世界最高の情報発信力のある東京モーターショー」を目指す。

今回のショーでは、自工会活動の基本姿勢の一つである「クルマの夢や楽しさ、素晴らしさの具現化と訴求」の観点から、来場者が実際にクルマに触れ、一人でも多くの人にクルマファンになってもらえるように、4×4アドベンチャー同乗試乗会や商用車同乗試乗会など、5つの体験試乗会をはじめ従来以上に充実した「お客様参加・体験型」の特別企画を実施する。

女性や若者、ファミリーなど幅広い来場者に一日楽しんでもらえるように、エンターテインメント性をより高めていく。

また、オフィシャルトラベルエージェンシーやオンラインチケットシステム「E-tix」を導入するなど、来場者サービスをの向上を図る。

【上海モーターショー07】アウディ クロス クーペ クワトロ、ご覧の通り!!

M_93865_1 独アウディは中国の上海モーターショー(20-28日)に、クロスオーバーのコンセプト、『クロス・クーペ・クワトロ』を出品する。クロスオーバーの分野に新しいセグメントを定義する、とアウディ関係者は説明する。

コンパクト・プレミアム・スポーツカーのデザインと躍動感を、4人乗りSUVの空間や利便性と融合させたという。技術面では効率、運転する喜び、快適性はアウディ典型でありながら、新しいあり方を提案するという。

「クロス・クーペ・クワトロは、その見た目でがどんな車かがわかるし、そのエンジニアリングはあらゆる路面のあらゆる状況に対応する」とアウディ関係者。

ブランドイメージ向上度ナンバーワンはヒュンダイ…米調査

M_93859_1 カリフォルニア州の自動車コンサルティング会社、オート・パシフィック社がインターネットで行った自動車のブランドイメージについてのアンケート結果が発表された。

すでに出来上がったブランドイメージ、というよりは昨年と比べて消費者の間でブランドイメージが向上したメーカーを調査する、というのが目的のアンケート。

その集計結果によると、1年間で最もブランドイメージが向上したメーカーは韓国のヒュンダイだった。ヒュンダイはスタイリング、耐性、品質、信頼度、価値、メーカー保証などすべての面でイメージ向上が見られた。

日本のビッグ3も1年前と比べてブランドイメージはおおむねアップ。

特にトヨタは耐性、品質、信頼性、価値、そしてハイブリッド技術が高く評価された。しかしその反面、テキサスに新しい工場を立てて「ガス食い」のピックアップトラック増産に踏み切ったことがマイナスイメージとなっている。

ホンダは耐性、品質、信頼性、価値、環境への配慮などが評価された。また日産はスタイリング、新技術などが評価された一方、品質面では他の2つのメーカーと比べ低い評価となっている。

これに対し米ビッグ3のブランドイメージは揃って下降。

特に下降度が大きかったのはクライスラーで、高い評価を受けたのは『300M』、『マグナム』、『チャージャー』のスタイリングのみ。代替燃料車、特にハイブリッドで大きく遅れをとり、品質面でも大きな向上が見られない。

さらにダイムラーグループから切り捨てられる、といった経営状態がブランドイメージを大きく傷つけているようだ。

【ソウルモーターショー07】老舗SUVメーカーのサンヨンがニューモデル発表

T_93868_4 ルノーサムスンが同社初のSUVを発表するなど、韓国内のSUV熱はヒートアップする一方だが、サンヨン(サンヤン)も老舗SUVメーカーとしての意地を見せた。ソウルモーターショーの会場で新型『カイロン』を発表したのだ。

カイロンはメルセデスベンツ製のパワートレイン(エンジン+トランスミッション)を搭載したSUV。エンジンラインナップは2.0リットル直4ディーゼル(141ps)、2.7リットル直5ディーゼル(165ps)、3.2リットル直6ガソリン(220ps)の3種となっている。

先代モデルは韓国だけではなく、欧州向けにも輸出されており、イギリスなどでは高い人気を得たという。

同社製SUVとしては『レクストン』に続く“街乗り重視SUV”で、2.0リットルモデルには2WDモデルも用意。スタイルはレクストンよりも乗用車ライクといった印象。サイズも若干ながら小さく、取り回しのしやすさも特長のひとつとなっている。

【ソウルモーターショー07】キアのコンセプトカーは車内環境提案型

M_93869_1 現代グループの小型・中型車部門としての役割を果たすキアは、小型SUV『KND-4』をソウルモーターショーの会場で発表した。245/50R20の大径タイヤを装着し、SUVとしているが、スタイリングは小型乗用車といった印象を受ける。

“SUVの未来モデル”として、キアが将来的に搭載したいと願う機能を列挙している。例えばインパネセンター部の多機能モニターであったり、Bluetooth(ブルートゥース)によって携帯情報機器と連動させることだったり、ブルーレイ対応DVDドライブの採用だったり。それは多岐に及んでおり、クルマそのものというよりは、車内環境の提案といった感じ。

パワートレインについては若干しか説明がなされていないが、環境対応型のディーゼルエンジンを搭載し、可変トルク対応AWDとなるようだ。

【ソウルモーターショー07】写真蔵…ヒュンダイ ベロスター/HND-3

S_93870_1 S_93870_2 ヒュンダイ『ベロスター(HND-3)』は韓国内のデザインスタジオが手掛けたもの。20歳代を主要購買層として仮想したモデル。全長は4100mm、全幅は1790mmで、同社の小型ハッチバックモデルである『アクセント』に近いサイズとなる。

【上海モーターショー07】日米欧の自工会、コピー品NO運動

日本自動車工業会、米国自動車工業会、欧州自動車工業会は、「オート上海2007」(上海モーターショー)で、自動車・同部品の偽造品から消費者を保護するため、ショー来場者を対象に偽造品に関する啓発活動を実施すると発表した。

日米欧の自工会では、「知的財産の尊重は、権利者の利益を守るだけでなく、社会の発展を支え、消費者の利益を守るものであるにもかかわらず、知的財産権を侵害する偽造品は世界規模で急増しており、自動車業界として早急な対策が必要」とし、結束してコピー品を排除する活動を展開する。

自動車・同部品では、多くの低品質の偽造品が消費者の健康・安全に重大な影響を与える可能性がある。

日本自動車工業会では、市販されている点火プラグ、ブレーキパッドおよびオイルフィルターの偽造品について、日本自動車研究所(JARI)に委託し、純正部品と偽造品との品質・性能比較試験を行なった。

その結果、偽造品のなかには、表示されている熱的性能値を満たさない点火プラグがあるほか、ブレーキパッド自体に亀裂が発生するなど、純正部品に比べ品質・安全が著しく劣るものがあることが判明、この試験結果をもとに、消費者向けの啓発ポスター・パンフレットを作成した。

今回、オート上海2007では、中国外商投資企業協会優良ブランド保護委員会の協力を得て、同委員会の出品ブース内でポスターの掲出やパンフレットの配布、偽造部品のサンプル展示などにより、来場した消費者に偽造品に対する知識・理解を深めてもらう。

米国自工会や欧州自工会も同様に啓発活動を行なう。また、各自工会の会員各社も、中国国内の各ディーラーで必要に応じて偽造品に関する啓発活動を同時に展開する予定であり、啓発効果を高めていく構えだ。

東日本高速道路とくとくキャンペーン…SA・PAで3000円1口

NEXCO東日本(東日本高速道路)は、「春のとくとくキャンペーン」を4月21日-5月30日の期間で実施する。ゴールデンウィークを中心とする時期、高速道路の利用者に、SA・PAでのひとときを楽しんでもらおうとするもの。

SA・PAのレストラン、ショッピングコーナーで飲食・購入したレシートの、合計3000円分を1口として応募用紙に貼付し、SA・PAに設置されている応募箱に投函するか別途郵送すると、抽選で賞品が当たる。

A賞:選べる温泉の宿 ペア宿泊券(1組5万円相当)…20組40名
B賞:デジタル・ミュージック・プレイヤー『iPod nano』(4GB)…20名
C賞:電子書籍リーダー『Words Gear』…20名
D賞:『シュレック3』ペア劇場鑑賞券…100組200名

その他、主なSA・PAでコンサートや郷土芸能の紹介、各地域の物産展などのイベントを実施する。

2007年3月21日 (水)

アウディ A4 に特別仕様ラグジュアリーライン

M_92557_1 アウディ・ジャパンは、アウディ『A4』に期間限定特別仕様車「A4ラグジュアリーライン」を設定して22日から発売すると発表した。受注は4月末まで受け付ける。

今回の特別仕様車はA4(セダン)とA4アバントの「2.0」、「1.8T」、「2.0TFSIクワトロ」の各グレードに設定し、価格は各ベースグレードの24万円アップに抑えた。

装備では、オプションパッケージの「SEパッケージ」(リヤサイドエアバッグ、オートライト、カミングホーム/リービングホームライト機能、自動防眩ルームミラーなど)を標準装備したほか、新デザインの15スポーク16インチアルミホイールを採用した。

本革シートとインテリアに「ディープブルー」を新設定、ボディカラーには「リキッドブルーメタリック」と「ガーネットレッドパールエフェクト」の2色を新規設定した。

【ニューヨークモーターショー07】新型 スカイライン クーペは3.7リットルV6

M_92554_1 日産自動車の高級車ブランド、インフィニティが、4月のNYオートショー(ニューヨークモーターショー)で2つのモデルをワールドデビューさせる。

ひとつめは新型の2008年型インフィニティ『G37クーペ』。インフィニティGシリーズは、日本の日産『スカイライン』に相当するモデル。

G37クーペには日産の「VQ」V6エンジンを改良したものが搭載される予定。ただし長らく噂になっていたコンバーチブルモデルに関しては、2009年モデルイヤーまで予定がないという。

もうひとつはEXコンセプトと名付けられたクロスオーバーだ。

【上海モーターショー07】クライスラー/チェリーのコラボ第1号デビュー

M_92567_1 コンパクトカーの製造で中国のチェリー自動車との提携を明らかにしたクライスラーグループ。そのコラボ第一号となるチェリー『A1』が、4月の上海モーターショーでデビューするという。

チェリーA1に続き、クライスラーとの提携のもとで6車種のコンパクトカーが製造される予定だという。A1はチェリー『QQ』をアップデートしたモデルだというが、QQはGMから「シボレー『スパイク』のコピー」と批判された車だ。エンジンは1.3リットルで、トップスピードは156km/h。価格は米ドルで5000から8000ドル程度になる見込み。

A1はクライスラーのダッジブランドで北米で販売されると思われるが、クライスラーでは当初のマーケットを米国内ではなくメキシコ、カナダで考えているという。

ところでクライスラーに対しては、GMの他にも米国の投資会社2社が現在買収を真剣に検討中。このコンパクトカー販売の動きが今後の買収の経緯にどう関わってくるのかにも注目が必要だ。

【ニューヨークモーターショー07】ヒュンダイ ジェネシス コンセプト

M_92604_1 ヒュンダイ(現代)自動車では、4月のニューヨークモーターショーでコンセプトカー『ジェネシス』を発表する。

ヒュンダイによるとこのコンセプトは次世代リアドライブ・ラグジュアリーセダンとなるモデルのひな形で、多くのヒントがこのコンセプトから読み取れるという。

すでにソナタなどのミッドサイズセダンを販売しているヒュンダイだが、ジェネシスは明らかにハイエンドマーケットを狙ったモデル。韓国メーカーの車はここ10年で全体に大きくレベルアップし、もはやエントリーモデルメーカーという見方は少なくなっている。

しかしラグジュアリーセダンにはメルセデスベンツ、BMW、レクサス、インフィニティなどの強大なライバルも多い。この分野で成功を納められるかどうかが、今後のヒュンダイのメーカーとしての位置づけにもつながる。

そうした意味からも、米国では非常に注目度が高いコンセプトカーである。

【ジュネーブモーターショー07】スイスといえばコレ

M_92658_1 第77回ジュネーヴ・モーターショーは18日まで一般公開されているが、この時期市街のショーウィンドーを賑わす恒例のものがある。ショコラティエ、つまりチョコレート屋さんがモーターショーに因んで競作する期間限定商品である。

多くは漫画風にデフォルメしたグランプリカーだが、ときにはクルマ好きの目にもかなうリアルな作品もある。また、ミニカーやチョロQタイプの玩具をセットにしたものもある。いずれも価格は7-20スイスフラン(約700-2000円)くらいだ。クルマ型+スイスチョコということで、土産としてそれなりのポテンシャルを発揮しそうである。

いっぽう市の交通局は往復バス券と入場券をセットにして販売している。もちろん、他のショーでもよく同様の切符が売り出されるが、ジュネーヴのそれは、「クルマなしでモーターショー切符」という大胆な名前が付けられている。

こうした街ぐるみのモーターショー盛り上げは、人々のモーターショー離れが進む昨今、各国の関係者にとって参考になるだろう。

幕張でも今年はF1マシンに見立てたピーナッツなんて、地元振興にいかが?

【プジョー 207 日本発表】206 に8年ぶりの後継

2007031500000003maiaentthum000 プジョー・ジャポンは、プジョーのコンパクトカーであるプジョー206の後継となる新型プジョー『207』シリーズを発表した。「207GT」を20日から、「207」と「207 Cielo(シエロ)」を5月7日から販売を開始する。

207シリーズのエンジンバリエーションは1.6リットルと1.6リットルターボ付エンジンの2機種で、全車右ハンドルとなる。搭載されるトランスミッションは、1.6リットルが4速AT、1.6リットルターボ付が5速MTとなる。

モデルバリエーションは、1.6リットルエンジンを搭載し、基本装備を充実した5ドアのベーシックバージョン「207」、同エンジンを搭載し、パノラミックガラスルーフとハーフレザーシートを装備した5ドアのラグジュアリーバージョン「207 Cielo」、1.6リッターターボ付エンジン搭載でパノラミックガラスルーフとハーフレザーシートを装備した3ドアのスポーティバージョン「207GT」で構成する。

前後長780mmの超大型ヘッドランプと大型エアインテークを採用したスタイリングで、室内幅は『206』と比べてプラス105mm、室内高はプラス50mm拡大した。

ボディカラーは全11色を設定し、また207 Cieloにはブラックとライトグレーの2色のフルレザーシートが受注生産として採用されている。

価格は207が239万円、207 Cielo、207GTが264万円、フルレザーシートを選択した場合は279万円となる。

2007年3月12日 (月)

【ジュネーブモーターショー07】スズキ SX4 にセダン、ディーゼルも

M_92231_1 スズキは、6日からスイスで開催される第77回ジュネーブモーターショーで『SX4セダン』を発表する。

SX4セダンは、各国で高い評価を得ているスポーツクロスオーバー車「SX4」のスポーティな走りはそのままに、伸びやかな正統派のセダンデザインを採り入れ、広いトランクスペース、くつろげる居住性を実現したセダンモデル。SX4セダンは日本で製造し、今秋から欧州で販売を開始する予定だ。

また、SX4に、1.6リットル・ディーゼルエンジンを搭載したモデルをラインアップに加え、欧州市場での幅広い需要に対応する。2007年はこれら新モデルの投入により、欧州で34万台の販売を目指す。

【ジュネーブモーターショー07】BMW M3コンセプト…究極の体験

M_92258_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

独BMWは、6日の会見で、BMW M GmbHが開発したBMW『M3コンセプト』を公開した。このコンセプトカーは、「将来、我々に与えられる究極のドライビング体験を実現するたるのビジョンを示すもの」というコンセプトに基づいて設計された。

M3コンセプトのベースとなるのは、『3シリーズ』クーペで、車体パーツのほとんどすべてが新しく設計し直された。これにより個性的なスタイルとスポーティな可能性が表現されたという。V8エンジンを搭載し、車両前部のシルエットは、よりダイナミックものとなった。

また、ボディは、カーボンファイバーがコーティングされたプラスティック製(CFRP=Carbon Fibre Reinforced Palstic)で、これはF1などで使用されている技術が採り入れられたものである。

【ジュネーブモーターショー07】VW ゴルフ ヴァリアント…1550リットルの荷室

M_92259_1 ジュネーブモーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

フォルクスワーゲン(VW)は、6日の会見で、新型『ゴルフ・ヴァリアント』のワールド・プレミアを飾った。

ヴァリアントとは、VWにおいて、バン以外で荷室容量の大きい自動車につけられている名称で、第3世代となる新型ヴァリアントは、後部シートを折り畳むことによって、最大1550リットルの荷物を積むことができる。また、5人の大人が乗っている状態でも、690リットルの荷物を積むことができる。

また、幅0.87m、長さ1.36mのサンルーフがあり、ドライブやレジャーなどの際に、快適に日光を楽しむことができる。電動式の日よけも装備されている。エンジンは、ガソリン2タイプ(102PS、140PS)、ディーゼル2タイプ(105PS、140PS)。

【ジュネーブモーターショー07】ガヤルドの軽量モデル、スーパーレジェーラ

M_92256_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

ランボルギーニは、新型のスポーツカー『ガヤルド・スーパーレジェーラ』をワールド・プレミア。ガヤルド・スーパーレジェーラは、ベースモデルとなるガヤルドを、カーボンファイバーなどの素材や、新技術の採用によって、より軽量化したもの。

ガヤルド・スーパーレジェーラの車重は、ガヤルドよりも100kg軽量化されて1430kgとなった。その一方で5.0リットルV10エンジンの最大出力は10HPアップして530HPに。その結果パワー・ウエイト・レシオは2.5kg/HPとなり、0-100km/h加速は0.2秒短縮されて3.8秒となった。

また、ステアリングから手を離さずにシフト操作が行える「e-ギヤ」ボックスも採用されている。

世界のディーラー・ネットワークを通じての受注生産となる予定。

【ジュネーブモーターショー07】アウディの上級クーペ『A5』公開

M_92257_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

アウディは、6日の会見で、新型クーペ『A5』を発表した。ワールドプレミアとなる。ヨーロッパでは、同日から受注を開始、デリバリーは6月からの予定。

A5のベースとなったのは、2003年に公開された『Nuvolariクワトロ』コンセプトカー。デザイン面では、そのスポーティさとエレガントさがA5へと引き継がれた。ダイナミックな運動性能と、長距離での快適さが、A5の上級クーペとしての持ち味の一つだ。

エンジンは、FSIが2タイプ(1.8リットル、170bhpと3.2リットル、265bhp)、TDIが2タイプ(2.7リットル、190bhpと3.0リットル、240bhp)。ギアボックスは6MTが標準。また、V8・FSIエンジン(354bhp)を搭載する高性能仕様『S5』もラインナップされている。

【ジュネーブモーターショー07】BMWとジウジアーロのコラボ

M_92260_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

イタルデザイン・ジウジアーロとBMWとのコラボレーションで開発された未来の2シーター・コンセプト『VAD.HO』は、場内の注目の的であった。スポーティで、環境に優しい水素エンジンを搭載する。

2シーターで、ドライバーと乗員は、オートバイのようにタンデムで座る。エルゴノミクスの観点から、ハンドルは取り去られ、2つのジョイスティックと、アームレスト、ペダルを利用して運転する未来のクルマだ。

エンジンはBMW『7シリーズ』にも設定されている12気筒・水素エンジンを搭載。VAD.HOの意味は、VADO(イタリア語で「私は行く」) on H(水素で)という意味だ。

【ジュネーブモーターショー07】待望のマセラティ グラントゥリズモ

M_92261_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

マセラッティは6日、長く待ち望まれた『グラントゥリズモ』を発表した。ワールドプレミア。ピニンファリーナとのコラボレーションによってデザインされた。ベースとなったのはコンセプトモデルの『ピニンファリーナ・バードケージ75th』という。

全長4881mmの車体は、スポーティーさを追求しながらも、同時にエレガントな面も強調している。インテリアは、現代性、エレガントさ、クラフトマンシップ、スポーティさ、いきいきとしたスタイルなどを追求している。内装には、イタリアの皮革ブランド、ポルトロナ・フラウ(Poltrona Frau)製のレザーを採用。また、高級ブランドのフェラガモと提携し、専用鞄の5点セットも販売するという。

グラントゥリズモは、4.2リットルV8エンジンを搭載。最大出力は405HP、最高速度は285km/h。0-100km/h加速は5.2秒を記録する。

【ジュネーブモーターショー07】スバル ディーゼル、08年に レガシィ?

M_92283_1 スバルがジュネーブモーターショーで開発状況を説明した水平対向のコモンレール方式ターボディーゼルエンジンは、現行の他の直列4気筒ディーゼルと遜色ない程少ないCO2排出量を誇るクリーンなもの。

スバルのボクサーエンジンを搭載するプラットフォームすべてに搭載可能。ディーゼルエンジンに対応した新開発の6速MTが組み合わされる。

排気量と出力に関しては現時点での発表は無かったが、欧州市場で主力のエンジンサイズということで、2.0リットルと推測される。注目の搭載車第一弾は『レガシィ』になりそうだ。

【ジュネーブモーターショー07】リンスピードの透明プラスチックカー

M_92265_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

過去にも水陸両用車を展示したことで知られるリンスピードは、透明プラスチック製ボディの『eXasis』(エグザシス)を展示したことで話題を集めている。

エグザシスは、ドイツのバイヤー・マテリアル・サイエンス社製のプラスチックを採用。サイズは全長3700mm×車幅1960mm×車高1284mm、車重750kg。エンジンには2気筒の750ccのエタノール・エンジンを搭載。最大出力は150HPで、最高速度は210km/h、0-100km /h加速は4.8秒。燃料にはバイオ・エタノールを使用し、環境に優しいクルマといえる。

【ジュネーブモーターショー07】シトロエンのSUV、Cクロッサー

M_92276_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

シトロエンは、新しいタイプのSUV、『Cクロッサー』をワールドプレミア。これは、従来のサルーン、エステートカー、MPVのボディスタイルをクロスする、新しいスタイルをめざしたSUVという。Cクロッサーのサイズは車長4645mm×車幅1805mm×車高1710mmというエレガントなプロポーションを実現している。

最大7乗りの四輪駆動車で、粉塵フィルター(DPFS)を搭載した2.2リットル「HDi」ディーゼルを採用している。最大出力は160bhp、最大トルクは380Nm/2000rpm。ギアボックスは6速MT。前輪駆動、四輪駆動を選択できるほか、凍結路面、砂地、沼地などでは後輪に1.5倍のトルクを与えるロックモードもある。発売は2007年夏の予定。

三菱『アウトランダー』をベースに開発され、三菱が生産・供給する。

BMWグループ販売台数、BMWブランドが順調…2月

BMWグループは、2月のグループの販売台数が前年同月比2.8%増の9万7416台になったと発表した。

ジュネーブ自動車ショーではBMW AGのノルベルト・ライトホーファー会長が、3つのブランドそれぞれで販売台数の記録を常に更新し、BMWグループ全体として今年も過去最高の販売台数を達成すると表明した。

BMWブランドの2月の販売台数は、同3.6%増の8万5473台だった。BMWブランドの販売台数は、BMW『3シリーズ・コンバーチブル』、ニューBMW『5シリーズ』、ニューBMW『1シリーズ』が今月後半に発売を控えているほか、さらに3ドアのBMW1シリーズが5月に発売されるため、第2四半期から飛躍的に伸びる見込み。

また、MINIブランドの2月の販売台数は、同2.5%減の1万2215台だった。ニュー『MINI』が2月中頃からアメリカで発売され、日本など、その他の海外市場では今月に発売が予定されている。

ニューMINI「Cooper D」、ニューMINI「One」の発売も4月に控え、第2世代となるMINIのモデルレンジは拡大する計画で、ジュネーブ自動車ショーでは、今年後半に発売予定のMINI「Clubman」が発表されている。

ロールスロイス『ファントム』の2月の販売台数は、同26.7%増の38台だった。

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ホンダがキルヒャーに FCX を納車 初のクルマが燃料電池車

T_92308_2 ホンダの北米子会社アメリカン・ホンダモーターは、燃料電池自動車『FCX』を米国人女優のクオリアンカ・キルヒャーさんに納車した。

燃料電池自動車の世界最年少個人ユーザーとなるキルヒャーさんは、2005年の映画「The New World」にポカホンタス役で出演した17歳のハリウッド女優。エントリーカーがFCXとなる。

アメリカン・ホンダモーターのジョン・メンデル・シニアバイスプレジデントは「FCXのような次世代に向けたクルマの重要性を伝えるには、次世代を担うドライバーに使っていただくのが一番良い方法だ。キルヒャーさんが、ハリウッド周辺で、この究極の環境ステイタスシンボルであるFCXを運転することは、将来の水素エネルギー社会への移行をさらに進めるだろう」とコメントしている。

キルヒャーさんは「クリーンエネルギーや環境保全を追求していくには、私達のような若い世代が主導権を持つことが重要だと感じている。環境保全の手助けをするために、初めてのクルマは燃料電池自動車にしたいというのが私の夢だった」と語っている。

ホンダは、燃料電池自動車の本格的普及に向けて、個人客へのリース販売を含め日米ですでに合計30台以上のFCXを納車している。

【ジュネーブモーターショー07】ルノー、14年ぶりの新型 トゥインゴ

M_92343_1 開催中のジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)では、仏ルノーが、14年ぶりのフル・モデルチェンジとなる新型『トゥインゴ』を公開した。発売は6月より。

ルノーは、2006年2月に発表した「ルノー・コミットメント2009」において26車種の新モデル・新車種を発売する計画を打ち出している。

2006年10月の『ローガンMCV』、『ローガン・バン』に続き、この新型『トゥインゴ』が3車種目となる。また、4車種目は、10月に『ラグナ』の発表が予定されている。

小型車のセグメントは、この『トゥインゴ』に加えて、『クリオ・キャンパス』(日本名『ルーテシア』)、『モデュス』、『クリオIII』のラインナップが強化される予定。

4人乗り小型車トゥインゴのサイズは、全長3600mm×車幅1653mm×車高1470mm。荷室スペースは、シートのアレンジにより最小165リットルから最大959リットルまで可変する。

エンジンは、ガソリンが3タイプ、ディーゼルが1タイプの計4タイプで、最大出力は60-100hp。最上位は、スポーティグレードの『GT』バージョンで、TCE(Turbo Control Efficiency)機能付きの1.2リットル16Vターボエンジンを搭載。最大出力は100hp、最大トルクは145Nm/3000rpm。0-100km/h加速は9.8秒。

【ジュネーブモーターショー07】プジョー初のSUV…4007

M_92337_1 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

プジョーとしては初のSUVとなる『4007』が公開された。これはシトロエンの新型SUV『Cクロッサー』の双子車で、三菱『アウトランダー』ベースに開発された。

エンジンは、フォードとプジョー・シトロエン・グループが共同開発した、粉塵フィルター(DPFS)付き2.2リットルHDiディーゼルを採用している。最大出力は156bhp、最大トルクは380Nm/2000rpm。

サイズは車長4637mm×車幅1806mm×車高1713mmとCクロッサーとほぼ同じだが、ダイナミックなフロント・デザインのために、『Cクロッサー』よりも、大きく、ワイドな印象を受ける。『4007』のネーミングは、4がアッパー・ミディアム、00は『1007』から採用されたナンバーで、過去のプジョー車とは異なるオリジナルデザインを意味する。また最後の7は現行モデル世代を示している。

また、特別仕様車として、アパレルメーカーHolland&Hollandとのコラボレーションにより、特別な外装やインテリアを取り入れた入れた『Holland&Holland 4007』コンセプトも展示されている。

【ジュネーブモーターショー07】ボルボ、エステートの V70 新型発表

T_92338_3 ジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)は、3月6日のプレスデーを皮切りに開幕した(一般公開は3月8-18日)。

スウェーデンのボルボは、エステートカー『V70』の新モデルを発表した。2007年8月発売で、年間7万5000台が販売目標という。

新モデルでは、V70シリーズとして、初めて6気筒エンジンを搭載するという。エンジンは、ガソリン2機種、ディーゼル3機種。ガソリンの最上位モデルは、3.0リットル・ターボ付きで最高速度245km/h、最大出力は285HP、最大トルクは400Nm/1500-4800rpm。

V70ではボルボ車らしく、安全面の充実ぶりが顕著で、特に後部シート両側に搭載された高さの調節可能な子供用クッション(Adjustable Booster Cushion)は、世界で初めて実用化された技術という。

これは、子供の背の高さや体重に応じて、クッションの高さが自動的に調節され、安全ベルトが完全にフィットさせることができる、というもの。これにSIPS(Side Impact Protection System)と、衝突時にエアバッグのように膨らむインフレータブルカーテン(Inflatable Curtain)が組合わさることで、より大きな安全が得られるという。

【ジュネーブモーターショー07】シュコダ ファビア 新型

M_92340_1 開催中のジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)では、フォルクスワーゲングループでチェコ共和国に本社があるシュコダが、5ドアハッチバック『ファビア』(Fabia)新型のワールドプレミアを飾った。

新型ファビアのサイズは、全長4232mm×車幅1646mm×車高1449mmと、前モデルに比べて全長が22mm長く、乗員や荷物のためのスペースも大きくとられている。荷質容量は、前モデルから40リットル拡大されて300リットルに。また、リア・シートを折り畳めば、トータルで1163リットルのスペースが確保される。

エンジンは、ガソリンが4タイプ、ディーゼルが3タイプの計7タイプで、最大出力は60-105hp。展示されていた1.6リットルV16ガソリン・エンジン搭載の最上位モデルでは、最大出力105hp、最高速度は190km/h、0-100km/h加速が10.1秒。この最上位モデルには、6速ティプトロニック式トランスミッションが用意されている。価格は1万9590スイス・フラン(188万円)。

アルファ 147 にスポーティな特別仕様「スポルティーバ」

M_92378_1 フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオのスポーティ・コンパクトカーの『147』の特別仕様モデル、「147スポルティーバ」3車種を10日から発売すると発表した。

今回販売するのは147スポルティーバ1.6 ツインスパークと、147スポルティーバ2.0ツインスパーク、147スポルティーバ2.0ツインスパーク・セレスピードの3車種。

エンジンなどの主な諸元は、それぞれの標準モデルと同様。外観は、縦のグリルラインを入れた新デザインのアルミマット仕上げフロントグリルや新デザインのアルミマット仕上げフロントエアインテークを採用した。また、スポルティーバ専用デザインの17インチ・アロイホイール、アルミマット仕上げのヒーテッド電動ドアミラーや、エキゾーストパイプフィニッシャー、リアルーフスポイラーなどを装備し、よりスタイリッシュでスポーティな仕上がりになっている。

インテリアでは、専用のブラックメーターやアルミ製スポーツペダル、ブラックを基調とした。ボディーカラーはアルファレッドとブラックの2色を設定した。

価格は、1.6ツインスパークが265万円、2.0 ツインスパークが328万円、2.0 ツインスパーク セレスピードが329万円。

2007年2月27日 (火)

【ジュネーブモーターショー07】ルノー、『クリオ・リップカール』を公開

T_92003_4 フランスのルノーは、3月のジュネーブモーターショーで、サーフィンボードやスノーボードなどのメーカーとして知られるリップカール(Rip Curl)とのコラボレーションによりデザインされた『クリオ・リップカール』を公開する。

クリオ・リップカールには、2つの環境に優しいエンジンが用意されている。ガソリンが、1.4リットルの新型「TCE」(100hp)、ディーゼルが1.5リットル「dCi」(65hp)である。ボディカラーは氷山を想起させる「アイスバーグ・ブルー」。インテリアは、明るい赤と濃い黒の印象的なツートンカラーだ。

アウトドアが好きなドライバーのために、ゴム製のマット、砂や雪に強いブーツ・ボックスを標準装備。また、音楽を楽しむための機能も充実しており、オーディオ・コネクション・ボックスに携帯MP3プレイヤーを接続すれば、カーステレオで音楽を再生可能となる。ルノーとリップ・カールとの協力関係は、今後も継続されるという。

このほか、ルノーは、クリオの限定エディションである『クリオ・ルノーF1チームR27』、アウトドア志向の強い『セニック・コンクエスト』、ドライビング性能を重視したディーゼルエンジンの『メガーヌ・ルノースポールdCi』、車内で音楽・ゲーム・映画が楽しめる『エスパス・テック・ラン』なども公開する。

2007年2月22日 (木)

【ジュネーブモーターショー07】サーブから100%バイオパワー

M_91710_1 GMの子会社であるサーブは、3月のジュネーブモーターショーでバイオパワーのサーブ『9-5』を発表する。「サーブバイオパワー100コンセプト」と名付けられたこのモデルは、100%バイオエタノール燃料で走る。

現在普及しているのエタノール燃料は「E85」のように85%エタノール、15%ガソリンの混合燃料。しかしバイオパワー100では燃料をすべてエタノールにすることで、バイオエタノールの可能性を探るコンセプトカーだ。2.0リットルエンジンは改良により、エタノール100%でも300hpを達成できると言う。

ただし市販化に関しては、9-5シリーズではすでにE85対応モデルを販売しているものの、エタノール100%燃料を販売するスタンドは現在のところ皆無なことから、すぐには無理と言われている。

しかし将来に向け、燃費の点でも、化石燃料に頼らない車というコンセプトからも、バイオディーゼルは大きな可能性を持つ、とサーブではコメントしている。

ボルボ、日産ディーゼルを完全子会社化

スウェーデンのボルボは20日、日産ディーゼル工業に対して株式公開買い付け(TOB)を実施して、発行済みの全株を取得すると発表した。日産ディーゼルは同日の取締役会で、このTOBに賛同することを決議した。

TOB価格は1株540円で、買い付け期間は2月21日から3月23日まで。ボルボは日産ディーゼルの普通株のうち19.0%を保有する筆頭株主だが、TOBにより全額出資子会社とする。

株式の買い付けにはボルボが日本に設立した子会社のエヌエー(東京都港区)が当たる。日産ディーゼルは上場廃止となる。

メルセデスベンツ E300 に アバンギャルド リミテッド を設定

ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『E300』に特別限定車「E300アバンギャルド・リミテッド」を設定し発売開始した。限定台数で、セダンが500台、ステーションワゴンが150台。

特別仕様車は、E300をベースに、内外装に17インチ5ツインスポークアルミホイールや専用サスペンション、クロームリング付ホワイトメーターパネルなどのスポーティなアバンギャルド仕様を施すとともに、本革シート(前席シートヒーター付)を採用し、高級感を高めた。

外装色は、カルサイトホワイトとオブシディアンブラック(セダンのみ)を設定した。

価格はセダンが705万円、ステーションワゴンが756万円。

【ジュネーブモーターショー07】マセラティ、『グラントゥリズモ』を発表

M_91765_1 イタリアのマセラティは、3月のジュネーブモーターショーで、2ドア4シータークーペの新型、その名も『グラントゥリズモ』を発表する。デザインしたのはピニンファリーナだ。

マセラティ・グラントゥリズモは、マッスルなスポーツカーだ。毎日、運転を楽しむことができる1台であり、ドライバーのための1台である。優れたハンドリングとスポーティな性格はカテゴリーの基準値になる、とはメーカーの弁。

マセラティ・グラントゥリズモは高性能も誇る。エンジンは4.2リットルV8、その出力は405HP。重量配分は前輪49%:後輪51%。ギアボックスはオートマチックで、運転スタイルや状況に応じてギアシフトのモードを調整するアダプティブ・コントロール・システムを備える。

マセラティのグラントゥリズモ・コンセプトは、60年前の1947年、同じジュネーブモーターショーで同社が披露した『A6』に始まる。デザインしたのは、当時は2語で綴られていたピニン・ファリーナだ。顧客の求めに応えて58台が製作されたA6は、マセラティの最初のロードカーでもあった。

【MINI 2代目 発表】ONEは? カブリオレは? ワゴンは?

M_91581_1 新型『MINI』(ミニ)のエンジンは新開発となり、排気量はすべて1.6リッター。「クーパー」はNA。「クーパーS」にはターボユニットが搭載される。先代には1.4リッターを搭載したベーシックグレード、「ONE」が設定されていた。

1.4リッターONEは、気軽に走りを楽しむという点では1.6リッターよりもむしろ上だった。それだけに、新型ONEの日本導入が気になるところだが、そもそもヨーロッパでディーゼルモデルともども追加されたばかりなので、日本へも今年後半あたりに追加導入となる模様だ。

そのほか、カブリオレやワゴン(!)の登場も可能性は高い。幅広いMINIワールドは新型になっても健在だ。

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2007年2月18日 (日)

クライスラーがGM傘下に?

ダイムラークライスラーは14日、クライスラー部門の経営立て直しを図るリストラ策を発表した。それによると、2009年末までにカナダを含む北米で1万3000人の従業員を早期退職などの形で解雇し、国内3カ所のトラック工場などを閉鎖することになる、という。

しかし業界アナリストの中には、今回発表されたリストラ内容ではクライスラーの立て直しには不十分と指摘する声もある。クライスラーの経営が健全化されなければ、ダイムラーは真剣にクライスラーとの別離を考慮する、また一部報道ではすでにダイムラーがクライスラーの一部の放出に積極的とするものもある。

そんな中、仰天ニュースも飛び出して来た。なんとGMとダイムラークライスラーが、クライスラーグループ売却について話し合いを持ったというのだ。

しかし考えてみれば納得のいく話ではある。GMは今年生産台数でトヨタに抜かれ世界一の自動車メーカーの座から転落することが確実視されている。なんとしても世界一のタイトルを返上したくないGMは、昨年にはルノー/日産グループとの提携を模索した。もしクライスラーグループを吸収すれば、GMが今後も世界一のメーカーであり続ける事は確実だ。

北米でのセールスの現状を見れば、もはやビッグ3という言葉は消滅しており、生き残りをかけてかつてのライバルが手を組む可能性は充分にある。

いずれにせよ、クライスラーはダイムラーとの提携を続けないのなら、新たな提携先を求めるしか経営再建の道はない、単独での存続はないとの厳しい見方もある。残るフォードモーターがどう出るのか、今後の動きに注目したい。

ヒュンダイ、10年10万kmの保証を開始…日本最長水準

ヒュンダイモータージャパンは、全国の正規販売店で販売する新車を対象に、日本最長水準となる、10年10万kmの特別保証の適用を開始する。

適用されるのは、日本で新車販売するヒュンダイの全車型で、2007年1月1日以降に登録された車両に遡って実施する。

ヒュンダイは、開発・生産・販売すべての分野で、「世界最高水準の品質の実現」を最重点にビジネス展開を図っており、欧米でも高い品質評価を得ているという。今回の保証延長は、ユーザーに長期間にわたって、安心してヒュンダイ車に乗ってもらうことを目的としている。

北米では既に8年前から10年・10万マイル保証を導入しており、この保証の導入によって、北米ではヒュンダイのイメージが大幅に向上し、今日の躍進の原動力となっている。

ヒュンダイ モーター ジャパンでは、日本最長水準となる保証による万全のサービスサポート体制と、保証延長を可能にしたヒュンダイ車の品質の高さを、広くアピールして拡販を図っていくとのこと。

●特別保証:10年・10万km

新車登録日から10年または10万km(ファーストオーナー対象)の範囲内で、エンジン/エンジンマウント、トランスミッションなど、パワートレイン系(ヒュンダイモーター指定部品)に製造上の不具合が発生した場合、無償で修理を実施。
        
●一般保証:5年・10万km

新車登録日から5年または10万kmの範囲内で、装置及び部品に製造上の不具合が発生した場合、無償で修理を実施。

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東京スペシャルインポートカーショー開催概要 5月11-13日

M_91636_1 東京スペシャルインポートカーショー事務局は、5月11日(金)から13日(日)の3日間、東京国際展示場(東京ビッグサイト)東展示棟4・5・6ホールにおいて、「S.I.S 東京スペシャルインポートカーショー2007」を開催すると発表した。

自動車アフター市場の活性化を期待し、また輸入車市場の盛り上がりを反映して、前回より規模を拡大して開催する。輸入車に関するメーカーやショップなど、国内外約300社の企業が参加する。

また、年々多様化するユーザーニーズに合わせ、出展製品ごとに特設ゾーンを開設する。

S.I.S 東京 スペシャル インポートカーショー2007
●会期:5月11日(金)・12日(土)・13日(日)
●時間:9:00から18:00まで
ただし、最終日13日は17:00まで
●会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
東京都江東区有明3-21-1
●後援:NAPAC(日本自動車用品部品アフターマーケット振興会)
●入場料
前売券:1700円
当日券:2000円
ただし、小学生以下は無料

【ジュネーブモーターショー07】ボンドカー、フォード モンデオ が正式デビュー

M_91651_1 昨年秋に公開された007の最新映画、「カジノ・ロワイヤル」の中で、ジェームス・ボンドがフォード『モンデオ』のセダンに乗っていた事に気付いた人はいるだろうか。ボンドカーと言えばアストンマーチンだが、映画の一部でボンドがこの車を運転するシーンがあった。

実はこの車、フォードが新たに生産を計画するモンデオのセダンバージョンで、フォードはこの車を映画に登場させるために400万ドルを投資したとも言われている。

フォードは昨年9月のパリモーターショーでこのモンデオのステーションワゴンを先行発表している。そして今回、満を持して来月のジュネーブモーターショーでセダンがデビューする。これでモンデオは4ドアセダン、5ドアハッチバック、ワゴンが揃い、フォードヨーロッパから5月にも販売が始まるという。

エンジンは「デュラトルク」TDCiディーゼルと「デュラテック」ガソリンエンジンの2機種。ガソリンエンジンには1.6リットルと2.0リットルの4気筒エンジン、2.5リットル5気筒ターボエンジンなどのチョイスがある。また装備グレードは3つで、それぞれ「トレンド」、「タイタニウム」、「ガイア」と呼ばれる。

モンデオはヨーロッパを中心に販売されるが、『500』セダンの生産打ち切りのニュースもあり、もしかしたらこのモデルが新型『トーラス』としてアメリカに上陸する可能性も。

【MINI 2代目 発表】走りのDNAキッチリ継承

M_91576_1 BMWへとブランドが移ってから、2代目となる『MINI』(ミニ)が登場。「オリジナルからオリジナルへと」というのをコンセプトに掲げ、イメージ的に大きく変わるところはないが、実力のほどは着実に進化している。

走りというのは、BMWグループ入り以前も含めて、つねにMINIの魅力のひとつとして数々のドライバーの心を捉えてきたのはご存じだろう。BMWになってからも変わらない点。先代では懐の深いしなやかなサスペンションによって、FFらしからぬ、抜群のハンドリングのよさを披露。パワフルながら扱いやすいエンジンなど、話題は多かった。

このミニのDNAは新型でも受け継がれ、「乗って楽しいし、ときにはエキサイティングな走りも体感できる、この点がMINIの魅力のひとつであると考えています。つまりMINIらしさですね」(西山雄一郎プロダクト・マネージャー)。

GMとクライスラー、大型SUVで提携か

M_91512_1_1 GMによるダイムラークライスラーからのクライスラーグループ譲り受けの噂が流れる中、両社がGMシボレー『サバーバン』クラスの大型SUVの今後の共同開発について事前協議に入ったという。

車種の6割以上がSUV、ミニバンというクライスラーグループだが、アメリカで人気の高い大型SUVのラインナップは不足している。今回の話し合いは、シボレー『タホ』をクライスラー仕様で開発するという内容らしい。

また、このところアメリカで人気急上昇中の小型車についても、GMが以前に買収した韓国のデーウの技術を使った共同開発を行う、との報道もある。小型車については昨年末、ダイムラークライスラーが中国のチェリーとの提携を構想中、との報道もあったが、確定ではなく、こちらの開発でも独自路線よりもGMとの提携を選ぶ可能性が強い。

14日に大規模リストラ策を発表したダイムラークライスラーのトム・ラソーダ社長は、翌日に、クライスラーがダイムラー傘下に留まるか否かの質問に対し、「答えは早晩出るはずだ」と答え、否定しなかったことから、アメリカ国内では“GMクライスラー”が生まれる可能性が高い、との見方が優勢となっている。

今回の大型SUVと小型車での開発提携は両社合併への第一歩なのか。クライスラーグループの動きが世界の自動車メーカー地図を大きく塗り替える事になりそうだ。

2007年2月14日 (水)

ジャガー XKR のクーペとコンバーチブルを日本発売

ジャガー&ランドローバージャパンは、『XK』のフラッグシップモデルのニュー「XKRクーペ/コンバーチブル」を、4月2日から発売すると発表した。

ニューXKRはジャガーブランドフィロソフィーである「美しく、速いクルマ」の具現化を目指し、ニューXKをベースにスポーティング・ラグジュアリーGTのコンセプトをさらに強化した。

426ps/560N・mを発揮するV型8気筒4.2リッタースーパーチャージドエンジンは、新たにツインエアインレットを採用し、可変インレットカムシャフトタイミングとの組み合わせにより、低回転からトップエンドまでの全回転域で強大なパワーを発揮する。また、加速中のV8サウンドが妨げられないようにスーパーチャージャーの作動音を低減し、新たに電子制御によるアクティブエグゾ―ストシステムによって洗練されたスポーツカーサウンドを奏でながら排気効率の向上を図った。

クラス最軽量で最高水準のボディ剛性を実現したアルミニウムモノコックボディを基本とし、強化サスペンションを採用して、先代モデル比でフロントコイルスプリングを38%、リアを24%強化した。改良型CATS(2ステージのアダプティブダンピングシステム)、ストッピングパワーを向上したブレーキユニットも採用した。様々な道路状況で最適な走行性能を実現するTracDSC機能など強大なエンジンパワーに対応し、最高のドライバビリティーとハンドリング走行安全性を実現する。

XKRではリアダンパータワー間にリアサスペンションブレイスを追加し、シャーシの強度と剛性を高めた。

また、エクステリアデザインは、XKR専用アルミニウムフィニッシュのフロントアッパー/ロワメッシュグリル/トランクフィニッシャー、ボンネットルーバー、アルミニウムフィニッシュサイドパワーベント、ブラックブレーキキャリパー、クワッド(4本出し)エグゾーストパイプなどにより精悍さと躍動感の向上を図った。

インテリアは、ドライバーと助手席乗員のサイドサポート性に優れたXKR専用スポーツレザーシート(10ウエイ電動)、アルミニウムパネル(ウイーブパターン)が装着され、ヘッドレスト、タコメーター、レザーステアリングホイール、ギアシフトノブにはRロゴを配した。

価格はクーペが1330万円、コンバーチブルが1430万円。

BMW X3がドイツ誌読者投票でオフロード カーオブザイヤーに

M_91512_1 BMWグループは、ニューBMW『X3』が『Off Road』誌の読者投票で2度目となる第1位を獲得したと発表した。2位に大差をつけ、BMWのコンパクト・スポーツ・アクティビティ・ヴィークル(SAV)が2007年のオフロード・カー・オブ・ザ・イヤーとなった。

X3は2006年夏に発表されたが、SUVクラスにノミネートされた他の14台の中で、24.2%の得票数を獲得した。さらにニュー『X5』も、高級SUV部門で17.2%の得票数を獲得し第3位となった。

2006年、全世界のX3の販売台数は前年実績を3.0%上回る11万3997台だった。ドイツ国内だけでも2万3000台以上を販売し、オフロード車セグメントで10.3%のシェアを獲得した。

X3とX5合わせて、オフロード車セグメントで15.0%のシェアを獲得した。

『Off Road』誌の読者投票は1982年から毎年行われており、ドイツで最も人気のあるオフロード車を決定している。今回の合計投票数は5万6448票。

さらにミュンヘンで行われた授賞式でBMWは、ドイツの四輪自動車協会(DAV)から2007年の賞を付与された。DAVは全国の四輪自動車のライダーやオーナーが加盟する団体で、インテリジェント4輪駆動システムの「xDrive」の開発でBMWが実証した高度な技術スキルやノウハウが高く評価された。

BMWでは2007年にxDrive搭載モデルを過去最高の26モデルに増やす。xDriveが標準装備されたX5とX3のほかにも、現在では『3シリーズ』、『5シリーズ』のセダン、ツーリング、さらには『3シリーズ・クーペ』でもオーダーが可能(ドイツ仕様)。

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2007年2月11日 (日)

【MINI 2代目発表】決め手はMINIらしさ

M_91403_1 イギリスに生まれ、横置きFFの2ボックスカーという新コンセプトを世界に先駆けて確立した『MINI』(ミニ)。長きに渡って愛され続け、今ではBMWによって作り続けられているというのはご存じの通り。

そのファニーでキュートなキャラクターに変わるところはなく、世界中で愛され続けている。BMWになってからのMINI。つまり先代MINIが日本上陸したのは、2002年3月2日(ミニの日!)のこと。つまり5年前のことなのだが、先ごろ(1月16日発表)新型へとスイッチし、2月24日より国内販売が開始される運びとなった。

しかし、ひと口にフルモデルチェンジといっても、相手はMINIである。世界中の人々の興味を引くのは想像に難くなく、どう仕上げてくるかは大いに気になるところ。どういう形であれ、賛否両論渦巻く気も老婆心ながらしたりするほどだ。

そこで新型MINIを見てみると、まず第一印象として、「先代とほとんど変わらない」と思う人がほとんどなのではないだろうか? とはいえ、よくありがちなフェイスリフト的なフルモデルチェンジではなく、逆に99%が新設計となっているというから、BMWの並々ならぬ意気込みが伝わってくるほどだ。それでいて、イメージに変わりないのはどういったことなのか?

プロダクトマネージャーの西山雄一郎さんによれば「そもそも開発段階から、変える必要もなかったし、変えようという意見も出なかった」という。「すでにプレミアムな小型車としての確固たる地位を築き上げているし、ブランド感を大切したい」といった理由が挙げられるのだが、そのコメントには納得できる。

ポルシェを始めとして、形をほとんど変えることなく、長きに渡って存続し続けるモデルは多いのは確か。そのひとつにMINIが加わったと考えれば違和感はなく、技術的な進歩はもちろんするにしても、将来的にもMINIを象徴する不変的なカタチは、高い安心感をユーザーにもたらしてくれる目印なのだ。

【VW ゴルフ GT TSI 日本発表】ハイブリッドへの応用も

M_91327_1_1 VW『ゴルフGT』に新たに採用されたスーパーチャージャとターボを組み合わせたTSIエンジン。

2400rpm以下の低回転域はスーパーチャージャーの過給が効果を発揮し、中間域では走行状況に応じてスーパーチャージャーとターボを切り替えながら過給を行なう。そして3500rpm以上の高回転域では、スーパーチャージャは完全に切り離され、ターボ過給のみでパワーを発生させる仕組みだ。

このTSIエンジンを開発したフォルクスワーゲンAG新技術担当広報のクリストフ コーネン氏は「スーパーチャージャーは低回転域からレスポンスよく、太いトルクを発揮してくれる反面、高回転域ではエンジン出力を消費するというデメリットを持っています。そのロスをなくすために、TSIエンジンでは高回転域では完全にスーパーチャージャーを切り離すことで、出力の低下を防いでいます」とコメント。

「現在は、低回転域をスーパーチャージャー過給で賄っていますが、すでに低回転域のトルクを電気モーターでフォローするハイブリッドシステムの開発も進めています。TSIエンジンはハイブリッドシステムの基礎となるシステムでもあるのです」

確かに、発進時から大きなトルクを発生できる電気モーターが低回転域をカバーしてくれれば、スーパーチャージャーの代わりになるだろう。しかも高回転域ではターボが過給を行なってくれるので、全域で力強い走りが可能となるはずだ。VWのハイブリッドの登場が楽しみだ。

2007年2月 9日 (金)

フォードが 500 を廃止、トーラス がカムバック

M_91255_1 フォードは2004年に『500』(ファイブハンドレッド)セダンを発表した。しかし、90年代には世界のトップセラーカーに輝いた事もある『トーラス』の後継モデルとして注目されたにもかかわらず、売り上げは不振。昨年には22%もの売り上げダウンを記録した。

そのためフォードでは500に見切りをつけ、今年限りで生産を打ち切り、名前を再びトーラスに戻して出直すことを発表。

フォードのムラーリー会長は、「500は高級感もあり価格に対する内容もすぐれたセダンだと思う。しかしデザイン面でアピールがなく、退屈な車と思われてしまった」と500について語っている。

現時点で2008年モデルとして再登場予定のトーラスに関する詳細は発表されていないが、会長の言葉から想像すると現在の500よりもアグレッシブ、スポーティなデザインになっての出直しとなりそうだ。また、ハイブリッドバージョンの投入も充分に考えられる。

『プローブ』、トーラスと続いたフォードの斬新なベストセラーセダンの歴史を新トーラスは取り戻すことができるのか? 会長の手腕に注目だ。

BMWとMINI、ドイツ誌の読者投票で上位を総なめ

M_91284_1 BMWグループは、現行モデルが、ドイツの自動車専門誌『アウト・モーター・ウント・シュポルト』の読者投票で今年の「ベスト・カー」に選出されたと発表した。

BMWとMINIブランドは3部門で第1位、3部門で第2位、2部門で第3位を獲得した。特にBMW『3シリーズ』は、読者投票の開始以来18回目となるタイトル獲得。『MINI』(ミニ)は、7回連続で1位を獲得した。

受賞モデルはBMW3シリーズが「ミッドレンジ部門第1位」、BMW『1シリーズ』が「ロワー・ミッドレンジ部門第2位」、BMW『5シリーズ』が「アッパー・ミッドレンジ部門第2位」、ニューBMW『X5』が「オフロード部門第2位」、BMW『7シリーズ』が「高級車部門第3位」、BMW『6シリーズ』・コンバーチブルが「コンバーチブル部門第3位」、ニューMINIが「小型車部門第1位」、ニューMINIが「小型車/輸入車部門第1位」だった。

今年の投票には10万人以上の読者が参加した。BMWグループでは、得票数が伸びたのは、個性を持つ車、高い品質を通して納得させてくれる車、魅力的な走りを提供してくれる車への期待の高まりとしている。

BMWグループの販売台数は前年実績を3.5%上回る137万3970台に達し、BMW、MINI、ロールスロイスブランドは、各セグメントのマーケットリーダーとなっているとしている。

【リコール】プジョー 407、熱い。燃える、かも

プジョー・ジャポンは8日、プジョー『407』『407SW』『407クーぺ』など3車種の冷却ファンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

06年4月から10月までに輸入された557台が対象。冷却ファンの制御基盤に不良品が組み付けられており、冷却水温が上がっても冷却ファンが作動しないことがある。

そのまま使用を続けるとエンジンがオーバーヒートまたは制御盤が発熱して、最悪の場合は火災に至る恐れがある。

アウディ、ドイツ誌の読者投票で3モデルがトップ

アウディAGは、ドイツの自動車専門誌『アウトモーター・ウント・シュポルト』が行った読者投票で、アウディが3部門で1位になったと発表した。

『A3』、『A6』、『Q7』が各クラスの2007年ベストカーで最優秀モデルに選出された。

Q7が読者投票の対象となったのは初めてだったが、「SUVクラス」で最高数の得票を集めた。「エグゼクティブクラス」で1位となったA6は、2年連続でドイツ国内のマーケットリーダーとなっている。

またA3が「コンパクトクラス」で1位を獲得したのは、これで3回目。

オートバイ運転にも危険運転致死傷罪

オートバイ運転にも危険運転致死傷罪を適用すべきだという遺族の声を受けて、刑法改正が現実のものとなる。

危険運転致死傷罪は、01年12月に施行された。この時、道交法の罰則規定も重くなったが、危険運転致死傷罪は、過失致死とは思えない悪質な運転に対して刑が軽すぎるという批判から誕生した。

ところが、この罪は「四輪以上の自動車」が対象。二輪車は含まれていなかった。

アルコールや薬物で正常な運転が困難な状態ではバイクを直進させられず、必ずしも重大な危険を生じさせるとは限らない。そうした不確定なものを危険運転致死傷罪に含めることはできないという議論があったからだ。

しかし、現実に起きた飲酒オートバイによる死亡事故を経て、二輪車を除外することは適当かという疑問が提起された。

長勢甚遠法相は、この「四輪以上の自動車」という規程を「自動車」に改めることを、法制審議会(会長・鳥居淳子成城大学名誉教授)に諮問した。

早急な改正に向けて、法務省は作業を急いでいる。

グリーンな車ランキング…米07モデルイヤー

M_91326_1 アメリカの省エネ経済協議会(ACEEE)が2007年モデルイヤーの車に対し、そのグリーンさをスコアにしたグリーンカーランキングを発表した。そのトップに輝いたのは、ホンダ『シビックGX』(CNGカー)。

続いて2位がトヨタ『プリウス』、3位がホンダ『シビック・ハイブリッド』、4位が日産『アルティマ・ハイブリッド』、5位がトヨタ『ヤリス』と、上位を日本車が独占する結果となった。

10位までに入ったのはトヨタ『カローラ』、トヨタ『カムリ・ハイブリッド』、ホンダ『フィット』、キア『リオ』、ヒュンダイ『アクセント』。

またこの協会では、トップ10に入ったコンパクトカー以外のカテゴリーでグリーンカーを求める人のために、グリーンカーのチョイスリストも作成。そこではフォード『フォーカス』ワゴン、ヒュンダイ『ソナタ』、マツダ『MX5』、トヨタ『タコマ』、GMC『シエラC1500』ピックアップ、トヨタ『シエナ』ミニバンなど、各カテゴリーでもっとも「グリーン」と評価された車を見る事ができる。

環境に意地悪な車ランキング…米07モデルイヤー

M_91327_1 アメリカの省エネ経済協議会(ACEEE)は、2007年モデルイヤーを対象にグリーンカーランキングを発表したが、グリーンの反対に位置する車には「ミーン」(意地が悪い、悪意がある、の意)の敬称(?)をつけた。

その中でも最もミーン、と評価された車はフォルクスワーゲン『トゥアレグV10TDI』。その他のトップ10ミーンカーにもディーゼル車が目立ち、アメリカ人のディーゼル嫌いを象徴しているかのようだ。

トップ10ミーンにはメルセデスベンツ『GLクラス』、『Rクラス』、『MLクラス』の「320CDI」仕様、ランボルギーニ、ベントレーなどが名指しされている。

アメリカでも昨年からウルトラ・ロー・サルファーディーゼル燃料の販売が始まり、一般的にディーゼルの燃費はガソリンより優れている事から、ディーゼルはグリーン、との認識が広まりつつある中で、この結果には首をひねる向きも。メルセデスベンツの「ブルーテック」ディーゼルが導入される来年以降、こうした認識はさらに変化を見せるものと思われる。

2007年2月 6日 (火)

ハマー H2 に「ビクトリーレッド」

M_91110_1_1 GMがハマー『H2』に「ビクトリーレッド」と名付けたスペシャルバージョンを投入。文字通りボディがレッドの「目立つ車」だ。

スペシャルエディションにはリアビューカメラシステム、クローム仕上げのボディトリム、17インチホイールなどがスタンダード装備。またインテリアのパネルトリムはカーボンファイバー製。リアシートにはDVDエンターテイメントシステムが付き、ワイヤレスヘッドホーンで2つのヘッドレストに組み込まれたスクリーンで映像を楽しめる。

今月から販売が始まり、価格はSUVモデルが6万6030ドルから、SUTモデルは6万5575ドルからとなる。

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【シカゴモーターショー07】ダッジ ダコタ、新型のマーケティング

M_91110_1 クライスラーグループはシカゴオートショー(シカゴモーターショー)で2008年モデル新型ダッジ『ダコタ』の「ララミークルーキャブ」を発表する。

昨年は売り上げが低調だったピックアップトラックだが、今年はガソリン高がややおさまり、クライスラーでは売り上げの回復に大きな期待を寄せている。その姿勢が現れた新型ダコタは、ヘッドライト、グリルなどのデザインが刷新され、よりアグレッシブなイメージを打ち出している。

2003年にリモデルされたダコタは昨年は26.9%の売り上げダウン、と不調だった。しかし新型は4.7リットルV8エンジンでパワーは290hpと、現行モデルより25%もパワーアップ。スタンダードモデルは3.7リットルマグナムV6エンジンで210hp。V8エンジン仕様はE85対応でグリーンさも強調している。

インテリア面では、インスツルメントパネル、センターコンソールなどが新しくなった。ダッジによると、新しいインテリアはエルゴノミクスを考慮したコックピットで、快適さと共にシート下のストレージなどのユーティリティも強化。様々なライフスタイルに対応できる、という。

かつてコンパクトピックアップは、より大きなフルサイズピックアップに乗りたい人がエントリーモデルとして乗る車、と考えられて来た。しかしクライスラーの独自調査によると、現在はコンパクトピックアップからフルサイズに乗り換える人は全体の10%に過ぎず、コンパクトピックアップが以前とは違うマーケティングにシフトしつつある。

そのためダコタはコンパクトピックアップをエンドモデルと考える人にアピールする形で改良された。

新型ダコタがクライスラーのV字回復の原動力になるのか、今年のセールスに注目したい。

2007年2月 3日 (土)

12月新車販売…登録車は19カ月連続のマイナス

日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車登録台数(軽除く)は、前年同月比10.3%減の23万3066台となり、大幅に落ち込んだ。19カ月連続のマイナスで、2ケタのダウンとなった。

車種別では、乗用車が同10.1%減の20万953台と落ち込んだ。普通乗用車は同3.8%増の8万5212台とプラスとなったが、小型乗用車が同18.2%減の11万5741台と、2割近く落ち込んだ。

トラックも同11.2%減の3万1105台と低迷した。ディーゼル排出ガス規制強化による特需が一巡したため、2ケタのマイナスとなった。普通トラックは同8.7%減の1万0319台、小型トラックが同12.5%減の2万0786台と、ともに低迷した。

【リコール】シトロエン でABS誤作動

シトロエン・ジャポンは1日、シトロエン『C3』など3車種のABS(アンチロックブレーキシステム)コントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。06年の7月から9月までに輸入された127台が対象。

同ユニットの電気回路が不適切なため、バッテリーの電圧が非常に低い状況において車速を正確に演算できないことがある。そのため制動時にABSが誤作動し、最悪の場合、制動距離が伸びる恐れがある。

2007年1月29日 (月)

【デトロイトモーターショー07】写真蔵…ジャガー C-XF コンセプト

S_90759_3 フォードモーターのジャガーブランドでは、コンセプトカーのジャガー『C-XF』クーペをデトロイトモーターショーで発表した。これは『XF』セダンのひな形になると考えられるモデルだ。

米で最もロイヤリティの高いブランドは?

カリフォルニア州の自動車リサーチ会社、R.L.ポークが独自に行っているロイヤリティ調査の結果を発表した。

ロイヤリティとは、ある家族が車を買い替える際に現在乗っているのと同じブランド、モデルの車を買うこと。つまりリピーター率が高く、顧客からの信頼性があるということの証明となる。

メーカーとして最もリピート率が高いのは、やはりアメリカナンバーワンのメーカー、GM。スモールカーのサターン『アイオン』、ラージカーのシボレー『インパラ』、高級スポーツカーのシボレー『コルベット』、コンパクトSUVのサターン『ビュー』、フルサイズSUVのシボレー『タホー』がそれぞれのカテゴリーでのロイヤリティナンバーワンとなった。

メーカー全体でのリピーター率(モデルを変えても同じメーカーの車を選ぶ人の割合)は61.4%と他を圧倒している。

一方、モデルごとのリピーター率が最も高いのはトヨタで、同じモデルに続けて乗る人は57.7%とGMよりも高い数字となっている。またカテゴリー別で もミッドサイズカーのトヨタ『プリウス』、コンパクトピックアップトラックのトヨタ『タコマ』、ミッドサイズSUVのレクサス『RX300』の3つがロイヤリティ率トップで、GMに続いている。

ちなみに2006年モデルでのメーカー全体のリピーター率は44.4%だが、アジアブランドでは47.6%とやや高く、ユーロピアンブランドでは37.3%と低くなっている。アメリカ国産ブランドは43.5%。

その他のカテゴリーでは、フォードがラグジュアリーカーのリンカーン『タウンカー』、スポーツカーのフォード『マスタング』、フルサイズピックアップのフォード『Fシリーズ』の3モデルでロイヤリティトップとなり、クライスラーはミニバンのクライスラー『タウン&カントリー』でトップとなっている。

ユーロピアンブランドではプレステージラグジュアリーでメルセデス『Sクラス』、プレステージSUVでランドローバー『レンジローバー』がトップになるなど、高級=ヨーロッパ車、という認識は変わっていないようだ。

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【VW ゴルフ GT TSI 日本発表】低回転でブーストをかけるツインチャージャー

M_90726_1 新型VW『ゴルフGT TSI』はじめ、欧州車の過給器はエンジンをより高効率化、“ミニマイズ”するための技術だ。ひとくちにミニマイズといっても、単に小排気量エンジンに高ブーストをかければOKといった簡単なものではない。

小排気量の過給エンジンは、ブーストがかからなければ単なるトルクの低いエンジンである。低い回転数から過給が立ち上がるようにしなければ、大排気量エンジンの代わりにはならない。

低回転からターボのブーストを立ち上げるためのソリューション技術としてよく使われているのは、タービンブレードに当たる排気ガスの流速を調節する機構を備えた可変ジオメトリー(VG)タービンだ。このVGタービンは昨今のターボディーゼルブームのなかで大いに進化した技術だが、決して万能ではなく、ごく低回転の領域ではトルク不足が起こってしまう。

フォルクスワーゲンは発想を変え、VGタービンによるシングルターボではなく、固定ジオメトリータービンを使い、低回転域においてはアイドリング近辺からブーストが立ち上がる機械式スーパーチャージャーに過給をサポートさせ、発進時のトルク不足を解消した。

このシステムの効果はかなり大きく、2トンを超えるバンモデルに1.4リットルTSIを搭載した実験車両を運転したモータージャーナリストの山口京一氏は「本当に力強く走った」と、その効果を高く評価した。今後、ますますさかんになるとみられているエンジンのミニマイズ競争に、フォルクスワーゲンが強烈な一手を放った格好だ。

キャデラック CTS の07年モデルを発表

M_90796_1 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、キャデラック『CTS』の2007年モデルを発表した。2月から全国のキャデラック正規販売店を通じて販売する。

キャデラックCTSは「アート&サイエンス」(創造的なデザインと独創的テクノロジー)のコンセプトのもと、シャープなラインと鋭いエッジにより構成された彫刻的なデザインと、後輪駆動プラットフォームを組み合わせたミディアム・ラグジュアリー・スポーツ・セダン。

2007年モデルCTSではウッド・シフトレバーを、上質の本革/クロームのシフトレバーに変更した。

価格は2.8リットルが479万9000円、3.6リットルが590万4000円。

キャデラック STS と STS-V の2007年モデル

M_90797_1 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、2007年モデルのキャデラック『STS』、『STS-V』を発表した。3月以降、全国のキャデラック正規販売店で販売を開始する。

キャデラックSTSは、GMが誇る最新の後輪駆動用プラットフォーム、強固で軽量、そして柔軟性に富む「シグマ・アーキテクチャー」に基づいて開発した高級車。上質な乗り心地と優れた静粛性、および高い安全性と共に、高度なハンドリング性能が特徴だ。STS-VはSTSをベースに、最高出力446PSを発生するスーパーチャージャー付4.4リットルV8「ノーススター」エンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルだ。

2007年モデルのSTSでは4.6LにSTS-V同様、6L50ハイドラマチック6速トランスミッションが搭載される。また、シフトゲートの形状を変更。マニュアルトランスミッション同様、スポーティな走りが楽しめるドライバー・シフト・コントロール(DSC)がさらにスムーズに使いやすくなった。

また、STS-Vの2007年モデルはボディカラーにプラチナシルバー、セーブルブラックの2色、インテリアカラーはエボニー/エボニー・インサートとエボニー/タンゴレッド・インサートの2色の組み合わせを設定(受注発注)した。

価格はSTSの3.6リットルが673万4000円、STS-Vが1055万円。

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キャデラック DTS の07年モデルを発表

T_90798_2 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、2007年モデルのキャデラック『DTS』を発表した。2月から全国のキャデラック正規販売店を通じて販売を開始する。

キャデラックDTSは、キャデラックらしさを最大限に表現したエクステリア・デザインと高級感のあるインテリアから、パワフルなエンジン、洗練されたサスペンション特性、そして安全・快適装備まで、キャデラック・ラグジュアリーの粋を集めた FWDフル・サイズ・ラグジュアリー・セダン。

エンジンは4.6リットル「ノーススター」V8(295PS)と 4速オートマチック・トランスミッション、ハイドラマチック「4T80-E」が組み合わされている。

2007年モデルでは、18インチのクローム・アルミホイールを標準装備し、エレガントさを強調した。カシミア色のインテリアにはココアアクセントを採り入れ、洗練された室内空間を目指した。

価格は875万円。

キャデラック SRX の07年モデルを発表…右ハンドル車

M_90799_1 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は、2007年モデルのキャデラック『SRX』を発表した。3月4日から全国のキャデラック正規販売店で発売する。

2007年モデルのキャデラックSRXは右ハンドル車を新たにラインナップする。3.6リットル/4.6リットルモデルともに新たに右ハンドル車を設定する。左ハンドル車同様、すべてのスイッチは操作しやすい角度、位置にレイアウト。人間工学をもとにデザインされ、ドライバーだけでなく、乗員個々の快適性の向上を図った。

3.6リットル/4.6リットルともに専用デザインパーツを組み込んだ、スポーツパッケージを新たにオプションで設定した。よりアグレッシブな外観を実現する専用パッケージで、専用デザインのスポーツ・グリル、フロント/リア・スポーツ・バンパー、大径20インチ・アルミホイール、P255/50R20タイヤ、リミテッド・スリップ・デフ、デュアル・クローム・エキゾースト・フィニッシャー、ドアシル・プレート・カバー、クローム・ラゲージ・ルーフラックが装備される。

また、インテリアデザインを一新し、緻密で質感の高さを感じさせるよう仕上げた。

このほか、4.6リットルには、STS-V同様の「6L50」ハイドラマチック6速トランスミッションを搭載した。また、6.04:1のワイドレシオのギヤ比を採用することで、優れた加速性能を実現。オフロードからハイウェイまで思いのままの走りを生み出している。

BOSE プレミアム5.1ch サラウンド・サウンド・システムもオプションパッケージで設定した。

鈴鹿サーキット近くにBMW二輪車販売店がリニューアルオープン

BMWジャパンのBMW Motorrad正規ディーラーの佐々木スポーツクラブは、創業40周年を記念して、現在の拠点をリニューアルし、2月1日から営業開始すると発表した。

新拠点「Motorrad Suzuka」は、鈴鹿サーキットのすぐ近くに立地し、BMW Motorradブランドの専売ショールームとなる。

約1150平方メートルの広大な敷地面積に一部2階建ての建物を建築した。延べ床面積は240平方メートルで、屋内には、商談コーナーと事務所、会議室を備えた上、80平方メートルの整備工場と、展示新車両約10台のショールーム及び認定中古車コーナーも30台と豊富に展示される。

佐々木スポーツクラブでは、創業40周年を迎える今年、『お客様満足度100%の達成』を目標に、快適にくつろげる新しいサロンを設置するとともに、顧客用駐車場は7台を確保するなど、顧客視点でのショールーム作りを目指したとしている。

中国でGMは強い…JDパワーの商品性評価は3部門トップ

2007012600000016oricentthum000 JDパワーアジア・パシフィックが29日発表した中国の2006年自動車商品性評価調査によると、クラス別の6セグメントのうち米GM(ゼネラルモーターズ)が「コンパクト」(=シボレー『スパーク』)など3セグメントでトップの評価を得た。

調査は車の性能や装備品、デザインなど商品の魅力度をユーザーから聴き取って指数化するもの。GMはプレミアム・コンパクトとMPVでもトップとなった。

日本メーカーも高い評価を得ており、トヨタは「プレミアム・ミッドサイズ」で『レイズ』、ホンダは「ミッドサイズ」で『シビック』、さらに日産自動車は「エントリー・ミッドサイズ」で『ティーダ』がトップに評価された。

調査は新車購入から2~6カ月経過したユーザーを対象にしたもので、06年1月から7月の間に購入した車について主要22都市で面接調査を行い、7148人から有効回答を得た。

2007年1月27日 (土)

クライスラーから初のブルーテックディーゼル

M_90662_1 昨年のロサンゼルスモーターショーで注目を浴びたメルセデスベンツ製のクリーンディーゼル、「ブルーテック」を使った初の米国製モデルが今年デビューする。クライスラーグループのピックアップトラック、ダッジ『ラム』ディーゼルである。

新型ラムディーゼルは6.7リットル・ターボディーゼルエンジン搭載で、米環境保護局(EPA)が定める2010年規制に合致する初のモデルとなる。米で最も規制が厳しいカリフォルニアのディーゼル規制にも合致し、全米50の州で販売が可能となる。

また、販売時には「ブルーテック」のバッジがつけられる。ブルーテックはメルセデスベンツが発案し、フォルクスワーゲン、アウディの“ドイツ軍団”が共同使用を表明している技術で、米国車としてはラムが初の搭載モデルとなる。

気になる価格もベースプライスが3万3650ドルと、ライバルGMのハイブリッドバージョンピックアップなどと比べて低めに抑えられている。

クライスラーグループでは同時にメルセデスベンツ製3.0リットル・ターボディーゼルエンジン搭載のジープ『グランドチェロキー』ディーゼルバージョン(価格は3万8475ドルから)も3月に発売予定で、プラグインハイブリッド技術に全体として傾く米市場の中で、唯一ディーゼルによる排ガス減を進めるブランドとなりそうだ。

2007年1月24日 (水)

BMW 1シリーズ 改良新型…燃費向上と3ドアボディ

M_90563_1 T_90563_2 独BMWは同ブランドエントリーモデルの『1シリーズ』を一部改良、燃費性能を改善するとともに、従来の5ドアハッチバックに、3ドアハッチバックを追加した。

「118d」の燃費は25.4km/リットルで、BMWの量産車で最も経済的な車となった。CO2排出量も123g/kmで、水素燃料の『ハイドロジェン7』を除き、やはりBMWで最良の値になっている。クラクスケースをアルミ製にするなど、軽量化が貢献している。

新型1シリーズで初めて投入された燃費向上技術にはブレーキエネルギー回生(iGR)システムがある。このシステムはインテリジェント・オルタネーター制御(IAC)とグラスマット吸収剤電池とで構成される。

通常のオルタネーターは常時エンジンに接続されているが、IACはバッテリー充電が必要なときにのみオルタネーターを接続し、エンジン負荷を低減する。またエンジンの過回転時(ブレーキや下り坂)にはIACがバッテリーを充電する。iGRで燃費が3%向上したという。

また「130i」を除くMT車には自動スタート・ストップ機能を標準設定。車が停止しているときにシフトをニュートラルに投入するとエンジンが自動的に停止し、クラッチを接続すると自動的に再始動する(アイドリングストップ)。スイッチ操作で機能を解除することもできる。

電動パワーステアリングは、従来の機械・油圧併用ステアリングと比べて90%の省エネになった。角を曲がるときなど必要なときのみ電気モーターを作動させる。

そのほか、不要の際はドライブトレインから開放するエアコンの動力伝達システム、エンジンが必要とする空気量に応じて開閉し空力特性を効率化する、キドニーグリル裏(後方)のシャッターなど、様々な燃費向上の工夫が採用されている。

2007年1月23日 (火)

【VW ゴルフ GT TSI 日本発表】高出力と低燃費を両立

M_90560_1 フォルクスワーゲングループジャパンは19日、スーパーチャージャーとターボチャージャー、ふたつの過給器を装備する1.4リットルツインチャージャーエンジンを搭載した新型『ゴルフGT TSI』を発表した。

車両価格は2.0リットル自然吸気の「GT」より3万円高い305万円で、発売開始は2月6日。正規ディーラーでは2月10日から12日までの3日間、発売フェアが行われる。

エンジンは排気量こそ2.0リットルから1.4リットルに減少したものの、エンジンパワーは大幅に引き上げられ、動力性能は0km/h発進、中間加速、最大巡航速度など全項目で大幅アップ。その一方で、昨今のクルマ選びの重要な指標となっている燃費性能についても向上が図られている。10・15モード燃費は14.0km/リットルだ。

エンジンをコンパクトに作ることは、省エネルギー上きわめて有効な手段であることから、欧州では昨今、省燃費と高出力を両立させたストイキ(ストイキオメトリー=理論空燃費)ターボが脚光を浴びている。

欧州では05年末にデビューを果たした新1.4リットルTSIエンジンは、ストイキターボモデル群のなかでもかなり新しい部類に入るもので、それだけに性能にも期待が持てる。小排気量・高過給圧という新コンセプトのゴルフGT FSIは、日本の市場に新たなトレンドをもたらすことができるか!?

2007年1月19日 (金)

【デトロイトモーターショー07】マセラティ、クアトロポルテ ATを初公開

M_90354_1 マセラティは2007年1月のデトロイトモーターショーで『クアトロポルテ』のオートマチック・トランスミッション車「クアトロポルテ・オートマッチック」を初公開した。

クアトロポルテ・オートマッチックは、ZF社製の新開発6速オートマッチックを搭載し、流れるようなギアチェンジと、より快適な走行性を実現した。低速域での性能を進化させたV8エンジンのパワーを余すところなく引き出すことができる。前後重量配分はフロント49:リア51と理想的な重量配分を達成した。

また、オプションとして、2色のボディカラー(グリージョ・グリニートとブル・オチェアーノ)とウッド素材、タンガニカが追加され、デュアルゾーンカラーインテリアも選べるようになった。

クアトロポルテ・オートマチックには、「デュオセレクト」ギアボックス(セミAT)の「クアトロポルテ」と同様、ラグジュアリー感と快適性を高めた「エグゼクティブGT」とスポーツ性能を高めた「スポーツGT」が追加投入される。

なおクアトロポルテ・オートマチックの国内での発表は2月を予定している。

VW ゴルフ GT TSI を日本発表…高出力と低燃費を両立

M_90463_1 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、VW『ゴルフ』に世界初の直噴ツインチャージャーエンジンを搭載する「ゴルフGT TSI」を設定し、2月6日から発売すると発表した。

GT TSIは、2004年6月から販売している、ゴルフの最量販スポーティモデルの「GT」(2.0リットル直噴エンジン搭載)の後継車種として導入する。

GT TSIに搭載する「TSI」エンジンは、高出力と低燃費の相反する要素を高い次元で両立し、既存の常識を破った革新的なガソリンエンジン。スーパーチャージャー(S/C)とターボチャージャーという2つの過給機を、圧縮比が高く効率の良い直噴エンジンと組み合わせた結果、2.4リットルエンジンに匹敵する最高出力170PS、最大トルク240Nmの性能と、ゴルフシリーズ歴代最高のリッター当たり14km(10・15モード)の燃費を、1.4リッターの排気量で実現した。

先行して販売している欧州で、TSIエンジンは高い評価を受けている。組み合わされるトランスミッションは、VW独創の「DSG」。マニュアルトランスミッションと同等の効率を持ち、オートマチックトランスミッションのイージードライブを実現した先進のトランスミッションだ。

また、高剛性ボディと高性能なエンジン、スポーティな走りを支える足回りには、ベースとなる「E」と比べてマイナス20mmのスポーツサスペンションと、225/45R17の高性能ロープロファイルタイヤを採用した。ステアリングから手を離さずに変速が可能なパドルシフトも採用した。

GT TSI専用装備では、外装には大型エアインテーク採用のフロントバンパー&スポイラーや前後にGTバッジを備え、内装には専用のファブリックパターンを採用したフロントスポーツシート、黒い光沢のデコラティブインサートパネル、そして、S/C&ターボの稼動を知らせるブースト計を装備した。

価格は305万円で、旧GTと比べて3万円アップで、仕様向上分に対して価格上昇を抑えた競争力の高い価格設定としたとしている。

VWは、TSIエンジンをゴルフクラスのガソリンエンジンの将来の主力エンジンに位置づけ、今回発売するゴルフGT TSIを皮切りに、今春には『ゴルフ・トゥーラン』に140PS仕様のマイルドバージョンを、また、他のゴルフシリーズ車種にも順次採用を拡大していく計画だ。

2007年1月16日 (火)

【オートスポーツインターナショナル07】走るベッドも! 最高速度は…

M_90232_1 イギリスのバーミンガムで11日から14日まで開催された「Autosport International」(オートスポーツインターナショナル)では、“走るベッド”も登場した。1967年型ローバー『MINI(ミニ)クーパー』のエンジンを搭載。最高時速は60-70マイル/h(96-142km/h)と推定されている。

【オートスポーツインターナショナル07】世界最速ディーゼルカー、見せます

M_90233_1 イギリスのバーミンガムで11日から14日まで開催された「Autosport International」(オートスポーツインターナショナル)で、イギリスに本社のある建設車両メーカーのJCBは、世界最速のディーゼル車『Diesel Max』(ディーゼルマックス)を展示した。

JCBが開発したスーパーディーゼルカーDiesel Maxは、06年8月22日、米ユタ州において526.027km/h(328.767マイル/h)の世界最高速度を記録した。全長8.9mの車体に、パワーショベル用のディーゼル・エンジン(750bh)が2基搭載されている。

【東京オートサロン07】黒塗りベンツにピンクの内装…意外にキュート

M_90286_1 1月12日~14日の3日間、幕張メッセで行われた東京オートサロンで女性から「キュート」と言われていた黒塗りメルセデスベンツがあった。主に欧州車の内装を手がけるis-MEが出展した1台。その黒塗りベンツは、何とシートやドアパネルが淡いピンクの革張りで作られていた。

ごてごてに飾り立てるのでなく、しっかりとさりげなく作りこんでいるからこそ、黒塗りベンツでも似合っていたのだと思う。カスタムというと、最近はド派手なインテリアが多い中、この路線もありだろう。ただ、50歳近いおじさんがこのクルマに乗るには気後れしてしまう。若い女性が優雅に乗るのにピッタリの1台だった。

本来is-MEは、メルセデスベンツやBMWなどの欧州車にさらなる高級感を求めたオーナーに愛されてきたショップ。色もグレーや深紅など大人が乗ってもしっくり来るものが多い。純正のシートにあきたメルセデスベンツやBMWオーナーは、一度検討してもいいかもしれない。

2007年1月15日 (月)

メルセデスベンツ Cクラス 新型テスト風景

S_90218_17 S_90218_14 S_90218_1 メルセデスベンツは、現行型『Cクラス』の生産をすでに終了、この春にはモデルチェンジすることを明らかにしている。新型(次期型)Cクラス・プロトタイプによる、実走行テスト風景の写真を一挙公表する。

【オートスポーツインターナショナル07】世界一車高の低いクルマ

M_90227_1 イギリスのバーミンガムで、11日から14日まで開催された「Autosport International」(オートスポーツインターナショナル)では、世界一車高の低いクルマ『フラットアウト』(Flat Out)が、初めて一般公開された。

このフラットアウトを製作したのは、イギリスでカスタマイズ・マニアとして、その名を馳せているアンディ・サウンダー氏。同氏は、1989年型フィアット『126』をベースに、車高21インチ(53cm)のフラットアウトを3日間で製作した。

高さ48cmのエンジンを搭載し、最高速度は65マイル/h(104km/h)を記録した。すでに『ギネスブック』への申請を済ませているという。

ヤマハ XVS400ドラッグスター/クラシックの07年モデル

ヤマハ発動機は、1996年の初代モデル誕生以降、クルーザーとして国内トップクラスの人気を保っているヤマハ『XVS400 ドラッグスター』及び『XVS400Cドラッグスタークラシック』について、カラーリング設定を変更した2007年モデルを2月15日から発売すると発表した。

2007年モデル「XVS400ドラッグスター」は3色設定で、いずれも新色を採用する。タンク上面にグラフィックを施してカスタム感を醸し出す「ダルイエローイッシュレッドメタリック2」(ブラック/ブラウン)、爽快なイメージの「グリニッシュシルバー8」(グリニッシュシルバー)、精悍な「ブラックメタリックX」(ブラック)の設定とした。

「XVS400Cドラッグスタークラシック」も3色設定で、新色は「ディープレッドメタリックK」(レッド)と、クール感のある「シルバー3」(シルバー)。「シルバー」車はフレームにもシルバー塗装を施しトータルコーディネイトを施した。人気の「ブラックメタリックX」(ブラック)は継続設定とした。

価格はXVS400ドラッグスターが69万5100円、XVS400Cドラッグスタークラシックが73万5000円。

2007年1月13日 (土)

【東京オートサロン07】世界最大級のカスタムカーショー、今年も開幕

M_90095_1 T_90095_2 T_90095_3 東京オートサロン事務局は12日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)にて「TOKYO AUTO SALON 2007 with NAPAC」を開幕した。今年は319社が出展。14日までの3日間に25万人の来場を見込む。

オートサロンの開催は今回が25回目。ここ数年はエアロパーツを扱った出展者が多かったが、駆動系チューンを施したクルマも再び増えてきた。

各ブースにはコンパニオンも勢揃い。早くも多くの人たちで賑わいを見せている。

オートサロンは本日が特別公開日で入場料は大人3000円。13日と14日は一般公開日で同1800円となる。

【東京オートサロン07】スポーティイメージで巻き返しを誓う

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東京オートサロンが開催されている幕張メッセの中ホール奥に広大なブースを構える三菱自動車。

一般ユーザーに対しては初公開となるミニバン『デリカD:5』4台をはじめ、『コンセプトX』(今年デビュー予定の『ランサー』のコンセプトモデル)、昨年デビューの『パジェロ』、『eKワゴン』、さらに『アウトランダー』、『アイ』、『コルト』など、三菱が販売している乗用モデルのほぼすべてについて、カスタマイズ車両の展示を行っている。

ブースは例年と同様、黒基調のデザインで、スポーティさを前面に押し出している。大型スクリーンにはラフロードを疾走するSUVやラリー車などの映像を映し、ビートの利いた音楽をバックにコンパニオンがクールなダンスを披露する。ここ数年、絶不調だった三菱だが、今年は新型車とスポーティイメージで巻き返しを誓う。

2007年1月12日 (金)

【デトロイトモーターショー07】シボレー ボルト はハイブリッド式

T_90084_4 T_90084_5 米GM(ゼネラルモーターズ)がデトロイトモーターショーの目玉コンセプトとした発表した電気自動車、シボレー『ボルト』は、エタノール混合ガソリンにも対応できるエンジンを搭載しており、トヨタ自動車などが開発を進めている「プラグインハイブリッド」の1形態となる。

ボルトは、110ボルトの家庭用電源でリチウムイオン電池をチャージ、6-6.5時間でフル充電となる。この状態で電池だけだと40マイル(64km)の走行ができる。電池の容量が少なくなるとエンジンによって充電する。

つまり、エンジンを充電だけに使う「シリーズ式」のハイブリッド車だ。トヨタが開発するプラグインハイブリッドは、同社の既存ハイブリッド同様にエンジンを走行と充電に使う「パラレル式」となる。

ボルトに搭載するエンジンは、3気筒1リットルでターボも搭載している。ガソリンのほか、エタノールを85%混入する「E85」にも対応する。約55リットルのタンクを満タンにして発電に使うと走行距離は640マイル(1024km)まで延ばせるという。

家庭でフル充電した後、40マイル走行までは燃料消費はゼロ、エンジン充電も併用する80マイル(128km)だと、燃費はリッター42kmになると試算している。

2007年1月10日 (水)

【デトロイトモーターショー07】写真蔵…三菱 ランサー、ローンチ

S_89948_28 三菱自動車はデトロイトモーターショーで、北米向け新型『ランサー』とコンセプトカー『Prototype-X』(プロトタイプ-エックス)を世界初披露した。

【デトロイトモーターショー07】レガシィはセダン、アウトバックはワゴン

M_89962_1 富士重工業は、米国デトロイトで開催中の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に2008年北米市場向け改良型スバル『レガシィ』を出展すると発表した。

2008年型レガシィシリーズは、新デザインの前後バンパーや「SIドライブ」を搭載する3.0リットルエンジン搭載車を追加する。また、2007年型からSIドライブを採用していた2.5リットルターボエンジン搭載車に、新たにパドルシフトを採用したほか、2.5リットルNAエンジン車の燃費向上、全車へのテレスコピックステアリングの採用などで、商品力の向上を図った。

今回の改良で、レガシィシリーズはセダンモデルに一本化する。

また、2008年型『アウトバック』も出展する。2008年型では、ニューデザインのフロントフェイスやアルミホイールを採用した。3リッターエンジン車にSIドライブを搭載し、ドライバーの意思による走行性能の選択を可能にしたほか、2.5リットル車の燃費向上、全車にテレスコピックステアリングを採用した。

今回の改良でアウトバックシリーズはワゴンモデルに一本化する。

このほか、『インプレッサWRC2006プロトタイプ』を参考出品する。

2007年1月 9日 (火)

北米COTYはシボレー シルバラード とサターン オーラ

T_89930_2 T_89930_3 デトロイトモーターショーで7日、開会セレモニーに続いて北米カー・オブ・ザ・イヤーの授賞式が開催された。

乗用車部門ではコンパクトセダンのサターン『オーラ』が、トラック部門(トラック・オブ・ザ・イヤー)ではミドルサイズピックアップのシボレー『シルバラード』が受賞し、GM勢が独占するかたちとなった。なお、オーラはオペル『アストラ』セダンのOEMバージョンだ。

日本勢ではトラック部門でマツダ『CX-7』、乗用車部門でトヨタ『カムリ』とホンダ『フィット』がノミネートされていたが、受賞はならなかった。

2007年1月 7日 (日)

【パリダカ07】三菱 デリカD:5 は順調な仕上がり

M_89709_1 三菱自動車とMMSPは、18日にフランス、ル・クルーゾーで、2007年ダカールラリーに参戦する新型「パジェロエボリューション」をシェイクダウン。サポートカーを務める『デリカD:5』も走行し、一通りの動作確認を終えた。

チームのサポートカーの1台として大会に送り込まれるデリカD:5は、来年年初に発売予定のワンボックスタイプのミニバン。パジェロエボリューションと同様のカラーリングが施され、アンダーガードや補助灯などが装着されたことにより、ラリーカーの逞しい雰囲気を身にまとう。

シェイクダウンテストのステアリングはテクニカルディレクターのティエリー・ヴィアルドに託さた。比較的フラットな路面からゆっくりと走り出し、徐々にスピードを増しながら荒れたグラベルを試走する。

ラリー専用のサスペンションを装着してリフトアップされたデリカD:5は、大きなギャップ越えもしなやかにこなすなど、オールラウンドな走破性能の片鱗を見せテストを終了。「デリカならではの走破性がさらに磨かれている。走りのパフォーマンスは流石」と増岡浩選手も太鼓判を押していた。

2007年1月 6日 (土)

ダイハツ エッセ に カスタム を設定

M_89901_1 ダイハツ工業は、軽乗用車『エッセ』に「エッセカスタム」を設定し、発売開始した。

今回発売するエッセカスタムは、男性層を中心とした幅広いユーザーをターゲットに、エッセのもつ世界を広げるクルマと位置付け、エアロパーツやアルミホイールなどを装備したスポーティでスタイリッシュなエクステリアと、ブラック基調の内装色とメッキパーツの採用により質感の高いインテリアとした。

また、従来の「エッセ」シリーズについても、エンジンマウント方式の改良などによる室内静粛性の向上を図るとともに、「L」グレードにはリッター26.0kmの低燃費な5MTを新設定した。さらに、エッセカスタム同様ボディカラーにブラックを追加設定した。エッセシリーズは価格を据え置きで、エッセカスタムは2WDが98万7000円。

2007年1月 5日 (金)

ジープ コマンダー の2007年モデルを発売

M_89883_1 ダイムラークライスラー日本は、ジープブランドのフラッグシップモデルである2007年型『コマンダー』を6日より全国のクライスラー・ジープ正規販売店を通じ発売する。

2007年モデルでは新色のボディカラーとしてジープグリーン、ライトグレーストーン、マグネシウム、ミッドナイトブルー、ミネラルグレー、スチールブルーメタリックの6色を追加、これまでの3色に追加して合計9色を用意した。

また、ジープブランド初となるパワーリフトゲートを標準装備。リモートキーレスエントリー操作でリフトゲートの開閉も行なえる。

ラインアップは、4.7リットルV型8気筒SOHC16バルブエンジンを搭載の「リミテッド4.7」(右ハンドル)と、5.7リットルV型8気筒OHV16バルブ「HEMI」エンジンを搭載した「リミテッド5.7HEMI」(右ハンドル)の、2グレードを設定する。

価格はリミテッド4.7が609万円、リミテッド5.7HEMIが682万5000円。

2007年1月 3日 (水)

【ダイハツ ミラ 新型発表】トップグレードに低燃費モデル

M_89838_1 10・15モード燃費27km/リットルという、ハイブリッド車を除くガソリン乗用車ナンバーワンの燃費性能を看板としているダイハツの新型『ミラ』。

従来の低燃費モデルといえば、装備を徹底的に省いて軽量化、トランスミッションも5速MTと相場が決まっていたが、ミラの低燃費モデルはフル装備のトップグレード「X Limited」にアイドリングストップ機構「SMART DRIVE Package」を付加したものだ。

アイドリングストップ機構と言えば、トヨタ『ヴィッツ』のものがよく知られているが、ミラのアイドリングストップ機構はヴィッツとはまったく別のシステムだ。

大容量のリチウムイオン電池などは持たず、電気二重層キャパシタに小電力をため、エンジン再始動時にカーナビやオーディオ、メーターなど電装品の電源が落ちないようにするという簡便なものだ。

ヴィッツが電気式エアコンを装備し、停車時にも空調が効くのに対して、ミラはエンジン停止時にはコンプレッサーも動かず、送風のみが機能する。

簡便な機構ではあるが、経済性の面ではミラに軍配が上がる。エアコンオフで計測する10・15モードでは6%程度の燃費向上率だが、エアコンを使用し、交通パターンも複雑な都市部の走行では1割以上の燃費改善効果が期待できるという。市街地走行の多いユーザーには恩恵の大きいシステムと言えるだろう。

【デトロイトモーターショー07】最もエレガントなコンバーチブル…メルセデス

M_89851_1 T_89851_2 1月に開催されるデトロイトモーターショーでメルセデスベンツは、4ドア・コンバーチブルの『コンセプト・オーシャンドライブ』を発表する。現代において最も快適で最もエレガントなコンバーチブルだという。

オーシャンドライブによって、高級車メーカーの中で、デザインのパイオニアでありトレンドセッターとしてのメルセデスベンツの定評をさらに確実にする、と同社は自負する。

このデザインスタディでメルセデスベンツは、大型高級コンバーチブルを復活させようとしたという。設計要件や生産仕様設定なしで自由にデザインしたというが、プロトタイプは『S600』12気筒モデルをベースに開発されている。

【デトロイトモーターショー07】ロールスロイスに新型コンバーチブル

M_89852_1 ロールスロイスは1月7日から始まるデトロイトモーターショーで、2ドア・4シーター・コンバーチブルの新型、『ファントム・ドロップヘッドクーペ』を発表する。イギリス、グッドウッド工場で07年夏から生産が開始される予定だ。

デザインは、古典的なロールスロイスのデザインをややカジュアルな方向に解釈している。長いボンネット、大きなホイール、短いフロントオーバーハング、長いリアオーバーハングといった要素は過去のロールスロイスに従う。いっぽうでディティールには、『100EX』コンセプト(2004年)で初めて提案された手法も見られる。

チーフデザイナーのイアン・キャメロンは「このクルマの開発では、コンバーチブルを運転するとはどういうことかを改めて考えた。とくにそれがロールスロイスにとって何を意味するのか考えた」という。

「そして、この車はともに生活することが喜びになるような車にしようとした。エンジニアリングについては所有者に長年にわたって何の負担もかけないような車にしようとした」

【デトロイトモーターショー07】リンカーン MKR、市販予告

M_89864_1 フォードグループのリンカーンブランドの新型ラグジュアリーセダン、『MKR』のコンセプトがデトロイトモーターショーで発表される。MKRはすでに2008年の市販が決定しており、このモデルはかなり完成型に近いと考えられている。

リンカーンのデザイナーはMKRを「究極のリンカーン」と呼ぶ。コンセプトモデルは「ツインフォース」3.5リットルツインターボV6エンジンを採用し、415hpのハイパワーを誇る。ただし市販モデルにはより燃費の良いV8エンジン搭載仕様も用意する予定だ。

特徴的なのはまるでカプセルのような形状のフロントシートで、車と言うよりはサロンと呼びたいインテリア空間。エクステリアは昨年ヒットしたクライスラー『300』と似ていなくもない。おおむね以前にプロトタイプ(『MK9』コンセプトなど)として発表されたデザインよりは大人しく、リンカーンらしくなった雰囲気だ。

市販モデルは08年に09年モデルとして発売予定。

【デトロイトモーターショー07】クライスラー ナッソー…新 300C ?

M_89874_1 クライスラーはデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で、コンセプトカーの『ナッソー』を発表する。クライスラーによると、ナッソーは4ドアラグジュアリー・クーペ(デザイン的にはセダンに見えるが)で、訴求するのはドライビング・ダイナミクスだという。

おそらくは現行『300C』の後継モデル、あるいは300Cの大幅リニューアルという位置づけになると思われるが、300Cよりもダッジ『マグナム』に近いパフォーマンスを誇る。エンジンは6.1リットル「HEMI」で、パワーはなんと425hp。0-60マイル/h(96km/h)到達が5秒というスポーツカー並みの加速度も自慢だ。

ナッソーという名前で発売されるかどうかは別として、コンセプトと言いつつもほぼ市販化を前提にしたこのスポーツクーペ、300C、マグナムに次いでクライスラーグループのヒット商品となりそうだ。

【デトロイトモーターショー07】ジャガー C-XF コンセプトは Sタイプ 後継

M_89878_1 フォードモーターのジャガーブランドでは、コンセプトカーのジャガー『C-XF』クーペをデトロイトモーターショーで発表する。これは『XF』セダンのひな形になると考えられるモデルだ。

XFセダンは現行の『Sタイプ』セダンの後継モデルとなり、08年に市販モデルとしてのデビューが決定している。

コンセプトカーC-XFは4ドアながらクーペタイプのスタイリングで、4.2リットルV8エンジンを搭載、パワーは420hp。

エクステリアは全体的に未来的なシェイプだが、インテリアはアナログ計器でクラシックかつシックにまとめられている。市販が決定しているだけに、XFについてはこのコンセプトカーからかなりのヒントを得られそうだ。

2006年12月26日 (火)

ダイハツが ブーン をマイナーチェンジ

T_89742_2 ダイハツ工業は、小型乗用車『ブーン』をマイナーチェンジし、25日に発売した。内外装のリファインを行い、若々しくおしゃれなエクステリア、快適さで室内を包み込む質感の高いインテリアとした。

「CL Limited」、「CX」に広々とした室内空間を演出するフロントベンチシートを、「カスタム」、「X4」には、スポーティさを演出する大型のスポーティシートを採用した。

また、オーディオにフラッシュメモリを内蔵し、CDからの録音が可能(最大約660分)なミュージックサーバー(CD・AM/FMステレオ+メモリー機能付)を採用(CL Limited、CX)、さらに収納アイテムの充実などにより、利便性を向上させた。

合わせて燃費など基本性能の向上により商品力を強化し拡販を狙う。価格はCL Limited/2WD/4ATが114万4500円など。

同時に、福祉車両フレンドシップシリーズの 「ブーン フロントシートリフト」も内外装をリファインし、利便性・基本性能を向上させた上で、シートの昇降操作を行えるワイヤレスリモコンを標準装備するなど装備充実を図った。

価格はブーンフロントシートリフトCL/2WD/4ATが123万円など。

2006年12月23日 (土)

ボルボが新型カブリオレ、C70の受注開始

M_89578_1 ボルボ・カーズ・ジャパンは、3分割リトラクタブル・ハードトップを備えたフル4シーターカブリオレ、新型『C70』の予約注文の受付を開始した。

新型C70は、3枚のパネルから構成されるリトラクタブル・ハードトップ、大人4人が乗れる快適な室内空間と、カブリオレモデルとして世界初のドア内蔵IC/インフレータブルカーテン(頭部側面衝撃吸収エアバッグ)をはじめとした最新の安全装備を搭載したボルボの第二世代カブリオレモデルだ。

C70のスチール製ルーフパネルは3つのセクションに分割されており、ボタンひとつで自動的に開閉し、開閉所要時間は約30秒。世界でも最新の技術を搭載した3分割リトラクタブル・ハードトップは、1台でクーペとカブリオレが楽しめるフレキシビリティを発揮するほか、従来よりも優れた静粛性の実現に貢献しています。ルーフを3分割とすることで、クーペ時にはきれいなルーフラインを描くことに成功した。

また、ガラス製リアウインドウにより、後方の優れた視認性を確保したほか、ボディ剛性はルーフを閉じた際にはさらに約15%向上した。

価格は「C70」が469万円で、「C70 T-5」が545万円。

三菱 パジェロ に特別仕様 スーパー エクシード エディション

M_89573_1 三菱自動車は、『パジェロ』に別仕様車「SUPER EXCEED Edition」(ショートボディ)を設定し、2007年1月31日から発売すると発表した。

特別仕様車SUPER EXCEED Edition(ショートボディ)は、ショートボディ「VR-II」をベースに、ヘッドライトエクステンション、ドアアウターハンドル、ドアミラーのメッキ化、スペアタイヤガーニッシュ、ホイールリップモールをカラーキー化した。

さらに、18インチ10本スポークアルミホイールを施し、木目調加飾とブラック内装を特別に組み合わせるなど、ロングボディの最上級グレード「SUPER EXCEED」を思わせる内外観とすることで、軽快で躍動感のあるショートボディでありながらも上質さと高級感を感じさせるラグジュアリー仕様とした。

価格は352万8000円。

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2006年12月20日 (水)

BMWのクルーズバイクにドイツデザイン賞

M_89532_1 BMW AGは、『クルーズ・バイク』がドイツ連邦共和国デザイン賞の「自動車と二輪車」部門で賞を授与されたと発表した。

BMWクルーズ・バイクは、2007デザイン賞にノミネートされた900の申込のうちの、25の受賞者の一つとなった。選考委員は「BMWの自転車の特徴的な輪郭が情熱と運転する歓びにおいて最も決定的なトレンドの典型である」と評価した。

凹凸の表面のBMWクルーズ・バイクのスタイリングは、新しいBMWの自動車デザインを元にしている。この特徴的なデザインは、自転車の構造では従来使用されないハイドロフォーミング技術によって可能になった。BMWクルーズ・バイクはすでに「iFデザイン賞」と「レッドドット賞」を受賞している。

ドイツ連邦デザイン賞は、1969年から毎年、ドイツ産業連合会の協力の下、ドイツ連邦経済技術省に代わりドイツ・デザイン・カウンシルが主催する会社とデザイナーを表彰する賞。

2006年12月15日 (金)

【デトロイトモーターショー07】写真蔵…ボルボ XC60 コンセプト

S_89399_1 S_89399_3 ボルボは来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で新型クロスオーバーのコンセプト『XC60』を発表する。クーペタイプのスポーティなデザインと、「XC」の全天候型の安定した走りを組み合わせたクロスオーバー。

2006年12月10日 (日)

【ロサンゼルスモーターショー06】ムルシエラゴ ロードスター LP640

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ランボルギーニはロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)において、『ムルシエラゴ・ロードスター』の新バージョン、「ムルシエラゴ・ロードスターLP640」を発表した。

先に発表された「LP640 クーペ」のボディワークやコンポーネントがもたらすメリットを引き継ぎながら、独自のキャラクターを打ち出した。

先代モデルの特徴的な非対称インテリアデザインはLP640 にも受け継がれ、ドライバー主導のコンセプトが貫かれた。たとえば、運転席のシートクッション、ダッシュボード・トンネル・コンソール、ドア・ライニングにだけ穿孔レザーが用いられている。

LP640 の心臓はクーペと同様の新型6496cc・60度V12エンジン。その名称の通り、640PS/8000rpm の最高出力と660Nm/6000rpm の最大トルクを発生する。最高速度は06年モデルの320km/h に対し330km/hに向上。0-100km/h 加速は3.4秒で、06年モデルから0.4 秒も短縮した。

トランスミッションは6速、オプション設定の「eギヤ」には新機軸となるスラスト・モードが採用された。駆動形式は、06年モデルと同様、フルタイム4WD。

ランボルギーニ独自のVTシステム(ビスカス・トラクション・システム)は、電子制御を借りずに前後駆動力配分とロックレシオを変化させる。通常走行時には前後軸の駆動力配分は30:70に設定され、状況に応じて駆動力配分が調整される。極端なケースでは、すべての駆動力をフロントまたはリヤのどちらか一方のみに伝達する。

「ロードスターとしてのキャラクターを殺さないため」、ルーフには敢えてキャンバストップを採用した。にわか雨など一時的な使用が意図されており、キャンバストップを閉じた時の最高速度は160km/h に設定されている。

ムルシエラゴ・ロードスターLP640 には、オートマチック・ロールバーが組み込まれている。制御ユニットが危険を感知すると、シート後方のロールバーが数ミリ秒でポップアップしする。

2006年12月 9日 (土)

ロサンゼルス・オートショー!ビッグスリーよりも目立ってた!?

日本からはダイハツを除く、7つの乗用車メーカーが参加。北米市場にしっかり食い込んでいる証である。注目はアキュラを合わせて3台のコンセプトカーをお披露目したホンダ。

とくにコンパクト・スポーツカーは、今後の動向が注目される1台といえるだろう。そのほか、トヨタや日産、マツダ、三菱もニューモデルやコンセプトカーを出展。その勢いは地元ビッグスリーに勝るとも劣らなかった。

200612e03 アキュラ・アドバンスド・セダン・コンセプト。

200612e05 アキュラのミドルサイズSUV、MDXの2世代目。

200612e06 次世代ミニバン、ホンダ・ステップバス・コンセプト。

200612e07 4シータークーペ・コンセプト、マツダ流(ながれ)。

200612e09 日産はアルティマ・ベースのクーペを出展。

200612e13 トヨタはフルサイズトラック、タンドラが主役。

200612e14 レクサスはLSとハイブリッド技術をアピール。

200612e15 三菱アウトランダーの高性能版、エボランダー。

200612e16 マツダCX-7ベースのコンセプトカー、アドレナリン。

2006年12月 6日 (水)

今年の自動車輸出、現代自シェアが40%以下に

韓国の自動車輸出における現代自動車のシェアが、2000年代になって初めて40%を割った。

 韓国自動車工業協会が6日に明らかにした自動車メーカー別の輸出割合調査によると、現代自は11月までに93万8762台を海外に輸出し、国内自動車業界の全輸出台数240万3494台の39.1%を占めた。現代自の割合は、2002年の64.1%をピークに、2003年が55.8%、2004年が47.2%、2005年が43.7%と、年々下がり続けている。これは、為替相場の下落、労組のストライキ、世界市場の停滞、不正資金事件など、対内外的な輸出環境の悪化によるものと分析される。

 一方、GM大宇の割合は2003年に14.1%だったが、順調に輸出台数を増やし今年は24.4%に達した。双竜自動車も同期間に0.8%から2.3%まで成長している。起亜自動車は今年32.8%で、平年並みとなった。

 今年の国内市場シェアは、現代自が50.0%で不動の1位を守り、起亜自が23.3%、GM大宇が10.9%、ルノーサムスンが10.4%、双竜が4.8%だった。

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2006年12月 4日 (月)

【ロサンゼルスモーターショー06】ブルーテックディーゼルを試乗、性能に驚く

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今回LAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)の展示会場の外では、次世代エコカーとして各メーカーが期待をかけるモデルの試乗会が行われた。

このうち、BMW『535d』(ディーゼル)、GMの『HydroGen3』(FCV)、サターン『ビュー・グリーンライン・ハイブリッド』、ダッジ『ラム』(バイオディーゼル)、メルセデスベンツ『E320ブルーテック』(アドバンストディーゼル)、ホンダ『FCX』(FCV)に試乗してみた。

市街地走行のレベルでは、FCVでも全く問題は感じられなかった。走り出すまでスイッチを入れてからしばらく時間がかかること、出だしがゆっくりしたペース、という点ではハイブリッドも同様。一方ディーゼルは音の静かさ、振動を全く感じさせない乗り心地など、格段の進歩がはっきりと伺えた。

BMWの535も非常に優れているが、やはりメルセデス・ブルーテックが出色の完成度。スムーズな走り、加速性能、静寂性など、どれをとってもベンツの走りそのもの。燃費は市街地で31マイル/ガロン程度ということで、この点も非常に優れている。

ベンツではこのE320を6万ドル台でアメリカ国内で発売する予定があるという。この内容とこの価格ならば、ディーゼルはアメリカでも成功をおさめることができる、と予想できる。

また、アフターマーケットの改造モデルではあるが、BMWのハイドロジェン7と同じ水素内燃式のエンジンとハイブリッドを組み合わせた、オボニックスとクアンタムのプリウスベースのH2ハイブリッドにも大きな可能性を感じた。両社は独自技術で水素エンジンを開発、改造コストは1万-1万5000ドル程度だという。

今回発表された次世代エコカーで、今後数年内に主流となるのはどのモデルなのか? 中期的にはプラグインハイブリッド、ディーゼルが有力だが、長期的にはやはり水素燃料を挙げるメーカーが多く、今後さらに安定性のある、コストの安い技術をめぐる競争は続きそうだ。

試乗の対象となったモデル

●BMW…ハイドロジェン7、335iクーペ(ターボガソリン)、535d(ターボディーゼル)

●GM…シボレー・フレックスフュエル・タホー(E85エタノール)、GEM(近距離用EV)、HydroGen3(FCV)、サターン・ビュー・グリーンライン・ハイブリッド

●フォードモーター…フォーカス(ガソリンPZEV)、フォーカスFCV、マーキュリー・マリナー・ハイブリッド

●クライスラーグループ…ダッジ・ラム(バイオディーゼル)

●メルセデスベンツ…E320ブルーテック(アドバンストディーゼル)

●ホンダ…シビックGX(NGV)、シビック・ハイブリッド、FCX(FCV)

●日産…アルティマ・ハイブリッド、アルマダ(E85エタノール)、XトレイルFCEV

●VW…ジェッタTDI(アドバンスドディーゼル)、トゥアレグV10TDI(アドバンスドディーゼル)

●その他…トヨタ・プリウスを水素内燃式に改造した、オボニックスとクアンタム社の水素ハイブリッド

2006年12月 2日 (土)

DICE iPod インテグレーションキット発売

カットアンドペーストは、『iPod』を純正カーステレオで楽しめる米国ダイスエレクトロニクス社の「DICE(ダイス) iPodインテグレーションキット」の国内販売を発表した。

DICE iPodインテグレーションキットは純正カーステレオとiPodを直結し、純正カーステレオで音声を聞くことができる。

操作は、カーステレオやハンドルリモコンからも操作することができ、iPodから直接操作することもできる。

外部入力端子がついていて、ドックコネクター端子がない「iPod shuffle」などの他のMP3プレーヤーやDVDプレーヤー、そして携帯電話などにも対応する。

別売りのビデオクレードルを利用すれば「iPod video」から映像を取り出すことができ、車内の映像機器と接続ができる。

DICE iPodインテグレーションキットのラインナップは、トヨタ・ダイハツ用、ホンダ用、マツダ用、AUDI用、BMW用、VW用がある。

販売場所:オートバックス、オートウェーブなど全国のカーショップ

市場想定価格:3万4650円

2006年11月29日 (水)

【TMSF2006】F1トークショーにシューマッハ出演

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26日、富士スピードウェイにて開催された「トヨタモータースポーツフェスティバル2006」のF1ドライバートークショーにラルフ・シューマッハ選手が出演、今年のレースを振り返った。

オフの2週間は家族とすごしていたというラルフ・シューマッハ、日本へは、トヨタのドライバーになってから年3回くるようになり、御殿場も自分の地元として過ごしてきたという。

来年からF1グランプリが富士スピードウェイで開催されることに関しての印象は、「コースとして昔と変わらないところ変わったところがあり、設備も改修されて、こちらのほうが東京とも近いですし、多くのお客さんが集まってくれていいグランプリになると思います」とコメント。

2006年の成績については、「ドライバーにとってフラストレーションがたまるという展開は、クルマが全然進歩しない、レースにしてもまったくチャンスがないこと」と振り返った。

続けて、「シーズン後半になって、強いところを見せることができて、テクニカルなミスも減ってきましたし、ポテンシャルを見せることができたので、来年に向けてすごく強力なパッケージで戦いに臨めることを楽しみにしています」と手ごたえを感じているコメントを残した。

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【ロサンゼルスモーターショー06】GMが出したミニバンへの答えは?

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GMのビュイックブランドでは、ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で新型2008年モデルビュイック『エンクレーブ』を発表する。

エンクレーブは8人乗りのクロスオーバーで、人気が低迷するミニバンに対するGMなりの答えだ。ビュイックによるとエンクレーブは「業界初のラグジュアリークロスオーバー」に位置づけられるという。8人乗り、カーゴスペースありのミニバンなみの搭載能力を誇りつつも、スタイリッシュな外観、乗用車ベースの運転のしやすさがセールスポイントだ。

販売は来年夏からの予定で、エンジンは3.6リットルV6DOHC。パワーは275hp。フロントドライブと4WDのバージョンが用意される。

当面のライバルはレクサス『RX350』、アウディ『Q7』、アキュラ『MDX』などで、インテリアはこれらのラグジュアリー車種に負けない「ワールドクラス」になるという。

2列目、3列目のシートは取り外し可能で、このクラスのクロスオーバーとしては最大級のカーゴスペースを提供する。またシートアレンジも多彩で、8人乗りバージョンは2列目がベンチシートだが、これをキャプテンシートにしてセンターコンソールを設置することも可能だ。

スタイリッシュな新時代のミニバンと位置づけられたエンクレーブ、ミニバンと中型SUV双方のユーザーを引きつけるのが狙いだ。

2006年11月21日 (火)

【COTY】2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤー得点

2006-2007日本カー・オブ・ザ・イヤーは18日、レクサス『LS460』を大賞に決定した。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーはシトロエン『C6』。得点は以下の通り。

得票順(満票1575点=63人×持ち点25)

1:レクサス『LS460』 516点 

2:三菱『i』 306点 

3:シトロエン『C6』 199点 

4:メルセデスベンツ『Sクラス』 177点 

5:アウディ『TTクーペ』 136点 

6:ホンダ『ストリーム』 110点 

7:プジョー『1007』 43点 

8:スズキ『SX4』 32点 

9:メルセデス・ベンツ『E320 CDI』 32点 

10:マツダ『MPV』 24点

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【北京モーターショー06】アウディ TT、2.5倍で舞い降りる

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ドイツ、ベルリンのブランデンブルク門前広場で初めて披露された、新型『TT』をモデルにした巨大彫刻は、18日から中国、北京市のチャンアン通りに飾られ、同日にはオートチャイナ2006=北京モーターショーが開幕した。

中国でのアウディ車の販売は好調だ。2006年1月から10月までの間で6万6634台を販売、昨年比60%増のペースだ。

彫刻の大きさはアウディの勢いを示唆するものだが、アウディデザインの方向性を示すものでもある。全長10.20m、全幅4.50m、全高3.25mの彫刻はTTをモデルにしており、現物の2.5倍の大きさとなっている。

シボレー コルベット の07年モデル…機能を充実

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、2007年モデルのシボレー『コルベット・クーペ』と同『コルベット・コンバーチブル』を発表した。2007年1月6日から発売する。

コルベットは、1953年の登場以来、50年以上にわたって世界のファンに愛されてきたアメリカを代表する2シーター・スポーツカー。2007年モデルでは、ステアリング部にオーディオコントロール機能の追加やキーを内蔵した新形状リモコンを採用した。

ボディカラーは新色アトミック・オレンジを新設定し、レギュラーカラー4色、受注発注色4色の計8色を設定した。デイトナ・サンセットオレンジは廃止した。

また、インテリアカラーはエボニー、レッド、カシミアの3色から選択可能。コンバーチブルのソフトトップのカラーはブラックに統一する。

価格はクーペの6ATが740万円、コンバーチブルが860万円。

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【北京モーターショー06】三菱 アウトランダーEX がメイン…現地投入予定

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三菱自動車は11月18日から始まった2006年北京モーターショーに、本格オンロードSUV『アウトランダーEX』(日本名『アウトランダー』)、今年10月から中国で販売している高性能4WDセダン『ランサーエボリューションIX』を出展した。

また、次世代スポーツハッチバックのコンセプトモデルである『MITSUBISHI Concept-Sportback』やオープンカーの『エクリプススパイダー』も参考出品するなど、合計7台を出展している。

日本、北米市場で好評の本格オンロードSUV(Sport Utility Vehicle)のアウトランダーの車名を「アウトランダー EX」とし、2007年1月より販売する。

アウトランダーEXは、北米向けのアウトランダーと同様、高性能かつ低燃費、排出ガス性能に優れた新開発の3.0リッターV6MIVEC1エンジンに、加速・高速巡航性能に優れる新型6速ATを組み合わせて搭載する。上下開閉式テールゲートなど、日本、北米で好評な装備仕様としたうえで、スペアタイヤを標準タイヤ化するなど、中国市場のニーズに合わせた装備の改良も施した。

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2006年11月17日 (金)

【北京モーターショー06】

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日産自動車株式会社は、北京で開催されるオートチャイナ2006(北京モーターショー)に新型車『リヴィナジェニス』を出展するとともに、中国市場で18日から販売開始すると発表した。

リヴィナジェニスは、日産がグローバルに向けて開発した新型車シリーズの第一弾で、中国市場向け戦略モデル。東風汽車有限公司の花都工場で生産する。

このモデルは、高級感と実用性を兼ね備え、中国市場で顧客のニーズを満たす仕様を備えた新しい3列シートの乗用車。モダンで独自性のあるデザインを特長として、乗車定員は7人で、多彩なシートアレンジをはじめ、数多くの利便性の高い装備を採用している。

オートチャイナ2006で、日産は中国で初公開となるコンセプトカー『ピボ』も出展するほか、日産ブランドの象徴的存在である『350Z』(日本名『フェアレディZ』)を始め、中国で販売している『フーガ』、『クエスト』、『シルフィ』、『ティアナ』、『ティーダハッチバック』(日本名『ティーダ』)、『ティーダセダン』(日本名『ティーダラティオ』)、『パラディン』を展示する。

トヨタ自動車は、11月18日から27日まで、中国国際展覧センターで開催される「北京モーターショー2006」に、トヨタブランドとレクサスブランドの二つのブースで過去最大となる合計28台の参考出品車・市販車を出展すると発表した。

今回は、海外で初披露となる新型『カローラ』をはじめ、中国初出展となるレクサス『RX400h』(日本名:トヨタ『ハリアーハイブリッド』)などを出展する。

また、参考出展車として、『i-swing』と『Fine-T』の2台も出展する。i-swingは、人との一体感を広げた新しいパーソナルモビリティの形を提案する。また、Fine-Tでは、燃料電池ハイブリッドシステムの環境性能や、4輪独立の駆動力制御と大舵角機構による自在な動きにより、クルマ進化のビジョンを示す。

さらに「環境・安全」コーナーを設け、RX400hのカットボデー、『プリウス』のカットボデーと『レイツ』(日本名『マークX』)のクラッシュボデーの展示を行なうとともに、タッチパネルを使った衝突安全ボデー説明の機器を設置し、先進的な環境・安全技術を紹介する。

2006年11月11日 (土)

メルセデス SLRマクラーレン722を発売…驚異の650ps、で、価格は?

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ダイムラークライスラー日本は、マクラーレンカーズとダイムラークライスラーが共同開発したスーパースポーツカーのメルセデスベンツ『SLR』の世界限定モデル『SLRマクラーレン722エディション』を9日から発売開始した。受注生産で、世界限定150台。

SLRマクラーレン722エディションは、専用デザインカーボンエクステリアとともに、車高を10mm低くした専用強化スポーツサスペンションを採用することで、高い空力特性を発揮し、コーナリング時の安定性と操舵性を向上させた。

また、2トーンカラーの19インチ6つ印スポークアルミホイールや専用デザインヘッドライト(パラジウムグレーペイント)などを特別装備した。

インテリアにはパドルシフト付本革・スエードスポーツステアリング、セミアニリンレザー・アルカンターラシートとカーボンとブラックスエードを採用したインテリアトリムを採用するとともに、レッドカラーシートベルト、シートやコンソールなどにレッドステッチをあしらった。

パワーユニットは、最高出力650ps、最大トルク820Nmのスーパーチャージャー付5.5リッターV型8気筒エンジンを搭載するとともに、随所で車体の軽量化を図り、圧倒的な加速性能と走行性能を実現した。また、レッドブレーキキャリパー採用の専用強化セラミックブレーキや専用に改良したエアブレーキ&アダプティブスポイラーを装備した。

日本市場ではダイムラークライスラー日本が直接販売する。

価格は6300万円。

2006年11月10日 (金)

【SEMA06】“エボランダー”をお披露目!

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SEMAショーの三菱ブースでは、11月に北米で発売されたばかりの『アウトランダー』をエボリューションモデルに仕立てた『エボランダー・コンセプト』がお披露目された。 

 

カリフォルニア州サイプレス市にある「ミツビシ・リサーチ・アンド・デザイン・オブ・アメリカ(MRDA)」が作り上げたエボランダーは、北米仕様のアウトランダーにのみ搭載される220hpの3.0リットルMIVEC-V6エンジンにロードレース・エンジニアリング社製ターボキットをプラス。300hpまでパワーアップされている。ドライブトレインは、パドルシフター付6ATと電子制御4WDシステムの組み合わせだ。

「アーバン・パフォーマンス」をテーマにしたエクステリアはランエボのエッセンスを活かし、メッシュグリル、エアーインテーク付ボンネット、前後スポイラー、サイドスカートを装填。オーバーフェンダーで28mm車幅を広げ、足元は20インチのOZホイールとブレンボ社製6ポッドブレーキで固められている。

 

このエクステリアのデザインは、将来的には「ラリアート・バージョン」としてアウトランダーのラインアップに加わる可能性もあるとのことだ。

2006年11月 6日 (月)

M.シューマッハ、アメリカGPのチケット販売に一役

アメリカGPの主催者であるインディアナポリス・モータースピードウェイ(以下、IMS)は、現地時間(以下、現地時間)1日、2007年の第7戦として開催が予定されているアメリカGPの観戦チケットの販売を開始した。同グランプリで通算5勝を誇り、今季限りでF1を引退したミハエル・シューマッハもビデオメッセージを通じて、チケット販売に一役買っている。

 今年8月、IMSはトニー・ジョージCEOとFOM(フォーミュラワン・マネジメント)会長のバーニー・エクレストン氏との間で2007年F1世界選手権の開催契約を締結する事で合意に至ったことを発表。契約は1年ながら、IMSを舞台にしたアメリカGPは2000年の初開催以来、8年連続の開催を迎えることが決定した。今季は7月2日に決勝レースが行なわれたが、来季は2004年、2005年に続き、6月の第3週に開催日程が戻され、6月17日に決勝レースが行なわれる予定。

 そのIMSは今月1日、午前8時よりチケットオフィスにてチケット販売を開始するとともに公式ホームページを通じても観戦チケットの販売を開始した。このホームページでは「シューマッハからの堅実なアドバイス」と銘打ったチケット販売の紹介ページを設け、さらにM.シューマッハからのビデオメッセージを紹介。IMSを舞台にしたアメリカGPで通算5勝を誇るM.シューマッハが、自らの引退で観客減が懸念されるアメリカGPのチケット販売に一役を買う形となった。

2006年11月 4日 (土)

三菱「i」圧勝 2位はホンダ「ゼスト」 軽自動車の魅力調査

米系調査会社のJDパワー・アジア・パシフィック(東京都港区)は31日、軽自動車の商品性魅力度に関する調査結果を発表した。

 それによると首位は三菱自動車の「i(アイ)」で、1000点満点中、723点を獲得した。このスコアは、JDパワーが2001年に同調査を開始して以来最も高く、第2位に54ポイントの大差をつけるなど、圧倒的な優位でトップとなった。

 2位はホンダの「ゼスト」(669点)、3位はダイハツ工業の「ムーブラテ」(667点)だった。軽自動車首位のスズキは、「エブリイワゴン」が624点で9位に入るのがやっとだった。

 今回の調査は、昨年12月から今年5月までに軽自動車を購入した個人ユーザーを対象に行い、有効回答数は3164人。

 評価の内容は、スタイリング・外装、エンジン・トランスミッション、快適性・利便性、内装・インパネ、オーディオ、乗り心地・ハンドリング、シート、空調関係の8カテゴリー(110項目)からなる。「i」は快適性・利便性を除く7項目でランキング対象モデルの中で最も高く、全方位で高い評価を得た。

2006年11月 2日 (木)

グッドデザイン!!三菱 i(アイ)

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大半の軽乗用車が採用するFFレイアウトでは、車軸より前方にエンジンを置くために削り取れるフロントオーバーハングには限界がある。

その点、三菱i(アイ)は後席下にエンジンを積むミッドシップレイアウトを採用したことで、前後オーバーハングに置かなければならないパーツは事実上バンパーだけ。タイヤをボディの四隅ギリギリに追いやることを実現したi(アイ)はそく個性的なレイアウトをひと筆描きのタマゴのような未来的スタイリングで包んだ。

こんなスタイル、一般的なFFレイアウトでは絶対に不可能なのだ。

全長: 3395mm
全幅: 1475mm
全高: 1600mm
ホイールベース: 2550mm

i(アイ)は後席の下にエンジンを搭載して後輪を駆動する(4WDもあるが)。エンジンの駆動力と全重量の半分以上の荷重を受け止めつつ、さらに高いスタビリティを確保するために、タイヤサイズはフロント(145/65)よりリア(175/55)のほうが幅広くロープロファイルである。

ホイールサイズも全グレードが15インチとなり、アルミかホイールキャップかの違いはあるが、足もとの迫力や安定感にグレード差がないのは嬉しい。

タイヤサイズ
前:145/65R15
後:175/55R15

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i(アイ)のエクステリアを眺めていて、フロントウィンドーに接するルーフ前端に、楕円を半分にカットしたような不思議なモチーフが形作られていることに気がつく人がいるかも。

03年の東京モーターショーで出展されたスタディコンセプトでは、i(アイ)のフロントウィンドーは大きな楕円形デザインだったのだ。

コストや生産性の問題から、市販モデルでの楕円形フロントウィンドーは実現しなかったが、ルーフ前端のカーブはデザイン上どうしても外せなかったらしい。ちなみに、i(アイ)のボディは後で楕円ウインドーに変更しやすい設計になっているんだとか……。

2006年11月 1日 (水)

XM以来16年ぶりの大型モデル投入。

0092 シトロエン・ジャポンは10月25日、セダン「C6」を発表した。翌26日の特別内覧会を皮切りに、全国で順次販売を開始する。

 C6は「XM」の後継車で、シトロエンにとって16年ぶりの大型モデル投入となる。2005年3月のジュネーブショーで初公開され、同年末より欧州で販売が開始されている。既に、フランス・シラク大統領の公用車としても使用されているという。

 日本へ導入されるのは、「C6 エクスクルーシブ」の1グレードのみ。「C5」用のV6 3.0リッターエンジンを5ps出力アップさせて搭載し、アイシン製6速ATとペアを組む。右ハンドルのみの設定で、インテリアはレザーシートが標準となる。

 オプションとして「ラウンジ・パッケージ」を用意。リア電動スライドシート、後席シートヒーター、サンルーフ他を備える、ショーファードリブン仕様となっている。標準車に比べて税込28万円のプラスとなる。

 C6の登場で、新世代ラインアップが揃い踏みしたシトロエン。全国販売網の拡充も行ないながら、ブランド認知度向上を図りたい考えだ。年間販売目標は500台以上を計画している。

2006年10月18日 (水)

Z危うし!ついに、スープラ後継車

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2008年に予定されているトヨタの新型スポーツ602L。

02年に生産を終了したスープラの後継車といわれる300馬力オーバーのスポーツカーだ。

これまでの情報では2シーターオープンということだったが、テストコースに現れたのはなんと2+2の4人乗りオープンスポーツだったという。

しかも、そのテスト車のパワーユニットは、V6+モーターのハイブリッド。

システム出力は400馬力以上で、それでいて燃費はライバルの1・5倍以上。ガソリン価格の高騰を受け、トヨタはスポーツカーにも新しいシステムの導入を急ぐのか?

2006年10月16日 (月)

東京モーターショー! 4メーカーの注目車

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国内4メーカー、日産、マツダ、スバル、スズキの今後を占うスクープモーターショーを開催。今後1~2年のうちの登場する、あるいは可能性のあるモデル!

なんといっても注目なのは来年10月に正式発表が予定されている日産のGT-R。デザインに関して最新情報

昨年公開されたGT-Rプロトがどのように進化するか!

さらに日産では、今回発表されたレクサスLSのライバルであるシーマ、ランクル対抗車サファリ、アルファードイーターのエルグランドなどの次期モデル情報!
そしてマツダ。新たに追加されたロードスターのリトラクタブルハードトップが好評だが、その次の一手は何か?

スバルは来年6月にインプレッサを送り出すが、その翌年のフォレスターがどう変わっていくのかも注目できる。

スズキはどうやら軽自動車よりも、当面小型車に力を入れていくことが決まったようだ。9月28日から開催されるパリサロンで公開のスプラッシュ!

2006年10月15日 (日)

日産自動車 「オッティ」の全面改良

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日産自動車<7201.T>は3日、軽自動車「オッティ」の全面改良車を発売した。販売目標は月当たり2600台。国内販売の活性化をねらう。

 三菱自動車工業<7211.T>の軽自動車「eKワゴン」のOEM(相手先ブランドによる生産)車で、日産専用の車体色を用意したほか、テールランプや室内シート地の色や、フロント部分の意匠を変更した。また、制動距離を短くする効果のあるアンチロックブレーキスステム(ABS)を標準装備とした。税込み価格は97万6500円―151万0950円。

 会見した志賀俊之・最高執行責任者(COO)は「日本市場で苦戦しているが、これから(下期には)スカイラインなど全部で4車種を投入する。下期の反撃を10月から開始していきたい」と述べた。オッティについては、新車効果を見込んで当初の6カ月間に2万4000台を販売するとの目標を掲げた。

 税制面で有利なうえ燃費効率に優れるため、小型・普通車から軽自動車へと需要がシフトしている。志賀COOは「(スズキ<7269.T>からのOEM軽自動車)モコは6割、オッティは5割のユーザーが他社車種からの乗り換えユーザー」として、日産の顧客基盤の強化に貢献しているとの認識を示した。本業の小型・普通車の国内販売については4―8月に前年比21.6%減の22万5022台と低迷しているが、志賀COOは「軽自動車に対抗できる魅力ある自動車をつくっていきたい」と述べるにとどめた。

2006年10月14日 (土)

<クラシックカーラリー>世界の名車勢ぞろい 東京・原宿

世界のクラシックカー126台が1都9県の一般公道を駆け抜けるラリー「ラ・フェスタ ミッレミリア2006」が14日、開幕した。

スタート地点の東京・原宿の明治神宮には、国産の「トヨタ2000GT」(67年製造)や、参加中最も古い「ブガッティT22BRESCIA」(24年製造)など名車が勢ぞろいした。

2006年10月12日 (木)

トヨタ自動車 「カローラ」6年ぶり全面改良

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トヨタ自動車は10日、主力車「カローラ」を6年ぶりに全面改良して発売した。1966年の初代誕生から今年は40年で、新型カローラは10代目。中級サイズ、価格帯でも上質感を追求し、高級車で導入している最新の安全装備を取り入れた。海外での生産販売も順次10代目に切り替え、世界で最も売れたベストセラーカーのカローラを引き続き世界戦略車と位置づける。
 改良したのはセダンとワゴン(カローラフィールダー)で、セダンは名称を「カローラアクシオ」に変えた。
 アクシオはバック駐車を楽にできるように後方確認モニターを標準装備、高価格の一部車両には前走車との衝突回避・被害軽減装置を採用した。エンジンは1500CCと1800CCの2種類。国内販売目標はアクシオとフィールダーで月間計1万2000台。価格はアクシオが約140万~233万円、フィールダーが約151万~222万円。
 高度成長期のマイカーブームをけん引したカローラは、性能と価格のバランスの良さから海外でも人気を獲得。これまで140以上の国・地域で発売され、05年は全世界で約140万台が売れた。世界累計販売台数は3100万台(06年6月時)を超え、他の追随を許さない。
 国内では、02年にホンダ「フィット」に抜かれたが03年から再び首位を維持している。渡辺捷昭社長は「(台数1位の)数字にはこだわる」と、販売台数首位の座を狙い続ける方針を示した。

2006年10月 8日 (日)

さよなら鈴鹿:F1・20周年 公式予選、好天にファン14万人 

◇11チームに応援メッセージ
 F1日本グランプリの2日目の7日、鈴鹿市の鈴鹿サーキットでは決勝でスタートする位置を決める公式予選が行われた。この日は風が強かったものの好天に恵まれ、F1ファンが続々と詰めかけた。昨年より約3万人多い約14万3000人が入場。地元の鈴鹿商工会議所青年部が、鈴鹿でのF1復活を願うメッセージや、出場チーム11チームに贈る応援旗へのメッセージ記入を入場者に呼びかけた。
 青年部は毎年、応援メッセージと優勝者を当てるクイズを実施。来年からF1日本グランプリが静岡県小山町の富士スピードウェイに移るため、復活を要望するメッセージも募集した。縦90センチ、横135センチの日の丸には「あきらめるな」「毎年来るのが楽しみでした」などのメッセージが書かれた。8日正午まで続け、川岸光男鈴鹿市長を通じて国際自動車連盟(FIA)に届けてもらう。
 応援メッセージは、今季で引退するミヒャエル・シューマッハー選手(ドイツ、フェラーリ)へのメッセージが多く、ほとんど余白がないほどだった。青年部は8日決勝のスタート前に各チームに渡す。

2006年10月 7日 (土)

ダイハツ 軽で初の首位奪取狙う 「ムーブ」全面改良

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ダイハツ工業は5日、軽自動車の主力車「ムーヴ」を4年ぶりにフルモデルチェンジし、同日から販売開始すると発表した。軽最大の室内空間を確保した点が特徴。活況が続く軽自動車市場で、同社は2カ月連続シェア首位を確保。新型ムーヴの投入で、2006年度は年間通じて初の首位奪取を狙う。

 新型ムーヴは、エンジンルームを狭くすることで前後輪のタイヤの間隔を広くし、軽最大の211センチという室内長を実現。室内幅も軽自動車最大の135センチとし、広々とした室内空間を確保した。また、新開発したエンジンとCVT(自動無段変速機)の採用で1リットル当たり23キロメートルという低燃費を達成した。

 スポーツタイプの「ムーヴカスタム」も合わせてモデルチェンジ。価格は101万8500円から167万4750円。国内で月1万2000台の販売を狙う。

 軽自動車市場は、日産など大手が参入したことで市場が拡大しており、06年は初めて200万台を超える見通しだ。

 今年4~9月のシェアはトップのスズキの29・9%に対し、29・3%に肉薄している。スズキは普通車の拡充にともない軽自動車を減産する方針で、ダイハツが年度首位の座を獲得する可能性は高そうだ。

「パジェロ」を7年ぶりに全面改良

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三菱自動車は4日、SUV(スポーツタイプ多目的車)の主力車「パジェロ」を99年以来、7年ぶりに全面改良して発売した。バブル期に人気を集めたSUV市場は縮小傾向にあるが、4代目となる新型パジェロは内装などで高級感を高め、夫婦でアウトドアを楽しむ団塊世代を主なターゲットにした。
 パジェロは82年に初代が発売され、世界累計生産台数は約250万台にのぼる三菱自の代表車種。「歴代パジェロで培ったノウハウを集大成させた」(益子修社長)と、悪路での走行性能や、耐久性、安全性も改善を図った。排気量は3000CCと3800CCの2タイプがあり、価格は241万5000~436万8000円。国内販売目標は月間700台。11月から輸出を始め、欧州では主力車と位置づけて今年度内に1万5000台の販売を見込む。
 三菱自は今年度上半期の国内販売目標を13万5000台と見込んだが、乗用車市場全体の低迷で、1万台ほど下回って推移している。今秋はパジェロのほか、9月に軽乗用車「eKワゴン」、タイ生産のピックアップトラック「トライトン」を投入して新車攻勢をかけており、年度目標30万2000台の達成を果たしたいと説明している。

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