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2008年4月 5日 (土)

トヨタ、ライトトラックや高級車など低迷…米2月販売

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自動車各社が1日発表した2月の米国新車販売はトヨタ自動車がマイナスとなる一方、ホンダと日産自動車はプラスを確保し、大手3社で明暗を分けた。

トヨタは前年同月比(営業日調整済み、以下同)3.4%減の21万7730台だった。『カムリ』など乗用車は好調だが、ライトトラックが総じて落ち込んでいる。また、ブランド別では「トヨタ」が2.9%の減少となったのに対し、「レクサス」は6.9%減と高級車部門も低迷した。

ホンダは4.2%増の13万8734台だった。『アコード』や『フィット』などが好調な乗用車部門は11.1%の増加となり、4.7%減となったライトトラックをカバーした。

日産も3.6%増とプラスになった。同月の米国市場は4.7%減となり、トヨタのほかGM(ゼネラルモーターズ)など米メーカーが不振だった。

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レクサス LSハイブリッド、2015年度燃費基準を達成

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トヨタ自動車は、新燃費基準の試験方法となる新しいモード走行燃費で認可を取得した、レクサス『LS』のハイブリッドモデルである「LS600h」/「LS600hL」を、2日より発売したと発表した。

LS600h/LS600hLは、新燃費基準の試験方法となる新しいモード(JC08モード)走行燃費で認可を取得した。JC08モード走行燃費で11.0km/リットル(10・15モード走行燃費で12.2km/リットル)を実現し、省エネ法に基づいて策定された新たな燃費目標基準である「2015年度燃費基準」をいち早く達成した。

1km走行当たりのCO2排出量換算値は、JC08モード走行で211g/km、10・15モード走行で190g/km。レクサス車の2015年度燃費基準達成は、2007年10月に発売した『GS450h』に続き、2車種目となる。

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2008年3月26日 (水)

【トヨタ クラウン 新型発表】“大口”開けて、革新表現

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トヨタが2月18日に発表した新型『クラウン』のターゲットユーザーは、「ロイヤルサルーン」で50 - 60歳代、先進的な技術にどちらかというと興味を持つ人。

今回のモデルチェンジでの意気込みを、トヨタデザイン部 グループ長の片桐正さんは「先代(ゼロクラウン)のエクステリアデザインは、トライしたという思いが強いものでした。結果的にお客様からも高い評価を頂けました。モデルチェンジするにあたって、“格調の高さ”や“品格”を引継ぐだけでなく、そこに留まらずに、“革新”させようという思いが強かったです」と語る。

例えば「アスリート」、「ハイブリッド」の2グレードは、これまでのクラウンに見られなかったような“大口”のロアグリルを備えている。更に「ハイブリッド」のリアコンビランプはクリアレンズの採用により、「アスリート」に対しても差をつけている。各グレードの差別化が明確に行われ、個性が強くなっている。

ライバル車種は「日産『フーガ』、ホンダ『レジェンド』あたりです」と片桐さんは言った。
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2008年3月10日 (月)

トヨタ クラウン アスリートGパッケージ

0251 ボディサイズは全長4870mm×全幅1795mm×全高1470mm。全長は歩行者保護を含めた安全性能のためフロントオーバーハングを中心に30mmの拡大。全幅も15mmアップし、これに伴いトレッドも10mm拡張している。
 しかしホイールイベースは先代と同じ2850mmだから、室内空間が大幅に変わった感じは受けない。クラウンは元々室内スペースに余裕があった。後席の足下も十分に広いし、上半身もセダンらしい適度な包まれ感がありながら開放的な空間となっていた。新型はそうした良さをそのまま継承したという事だろう。 トランクルーム容量は524リッターで、これも従来モデルとほぼ同じ。トランクスルー機能は備えていないが、容量はこのクラスとして十分と言って良いだろう。
 スタイリングは、より丸みを帯びたノーズ周り、ウェッジシェイプをさらに強めたサイドラインなどにより、先代ゼロクラウンのダイナミックな雰囲気をさらに強化した感じ。落ち着きを持って良しとしていた以前の水平基調から、時間を掛けつつが着実に若々しい雰囲気にシフトしている。

搭載エンジンは先代からのキャリーオーバー。ハイブリッドを別とすると動力性能面で頂点に位置するアスリート3.5の2GRーFSEは、筒内直接噴射とポート噴射の2つのインジェクターを採用するD-4S。315psと出力的には十二分だし、トルクも低速域からたっぷりと出ており、ワイルドな走りが楽しめる。
 ロイヤルサルーンのトップユニットは3.0リッター。こちらはストイキ直噴の3GR-FSEで256psだ。もちろんこれでも動力性能に不足は無いのだけれど、アスリートの3.5リッターに比べるとエンジンフィールが少しガサついている印象。
 アスリート、ロイヤルの両方に搭載される2.5リッターの4GR-FSEも機構は3.0リッターと同じ。215psと最高出力は控えめだが、それでもクラウンのボディを引っ張るには十分だ。
 トランスミッションは4駆も含め全車6速のスーパーECTとなった。アクセル開度からドライバーの要求を計算し、出力とギアポジションを選定する駆動力統合制御システムのDRAMSの採用で、頻繁なギアチェンジが抑えられ、鋭いレスポンスと滑らかさを両立している。

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【ジュネーブモーターショー08】トヨタ iQ、量産型デザインで現る

T_106585_2 トヨタは都市向け小型車『iQ』の量産型デザインをジュネーブモーターショーで発表した。iQは2007年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカーとしてデビューし、08年後半には生産が開始される。

あるトヨタ関係者はiQを「都会生活のための、過激で洗練された車」と表現する。3mに満たない全長に大人3人と子供1人(または荷物)を快適に乗せられるという。スペース効率向上のブレークスルーは、床下に配置された燃料タンク、新設計のディファレンシャル、非対称形状のダッシュボードだ。

車名の「i」は individuality=個性、innovation=革新、intelligence=知性を表し、「Q」はquality=質を表すという。

2007年12月27日 (木)

【東京モーターショー07】レクサス LF-Xh、あそこも気になる

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東京モーターショー(10月24日 - 11月11日、千葉市・幕張メッセ)において公開されたスタディモデル、レクサス『LF-Xh』のフロントグリルのデザインが気になる。グリルの両端が伸び、ヘッドライトに食い込むという珍しい手法だ。

これについて、レクサスデザイン部の飯田秀明さんは、「正面から見た時に、中心から外側へ流れる美しさを狙いました」と語る。グリルの両端はサイドのキャラクターラインの流れと連動していて、より一層効果を強めているそうだ。

次に、テールランプ。サイドに回りこんだテールランプの先端が枝分かれしている。これの狙いは何か。

「ヘッドライト同様、外へ流れる美しさを狙いました。それだけではなく、枝分かれにすることによって、X字状に放射しているように見せています。そうすることで、ふんばり感や力強さを演出しています」とのこと。

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トヨタ カローラルミオン にチョコレートカラーの期間限定車

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トヨタ自動車は、『カローラルミオン』の外板色にチョコレート色を採用した特別仕様車を設定。2008年1月21日から4月末まで期間限定で生産する。

今回の特別仕様車は、外板色に上品な落ち着きと深みのあるチョコレート色の「マルーンマイカ」を採用し、カローラ ルミオンのシンプルで個性的な箱型のスタイリングをより際立たせた。

価格は「1.5X“Chocolate”」が168万円。

2007年11月 6日 (火)

【東京モーターショー07】トヨタRiN、下から上へ流れるデザイン

M_101330_1 トヨタ『RiN』、エクステリアデザインのモチーフは屋久杉。ターゲットユーザーは、“凛”と生きる女性。

東京デザイン部主任の簑徳治さんは、「デザインのテーマとして、下から上への流れを採用しています。“人の元気さ”を意識しました。エクステリアをサイドから見て、女性が額縁の中心にレイアウトされるようにデザインしました。進行方向が明確になるように、Aピラーを細くしています。太めのCピラーには、木漏れ日ウィンドウを入れています。線は、自然界にあるような使いかたをし、面質は木の幹のようなものを狙いました」と、言った。

「グラスエリアは、グリーンにしています。清々しい印象を与えるとともに、目の感度が上がる色だということで採用しているんです。雪見障子のような下側のウィンドウは、炉端の花を見て、自然を楽しんでほしいということから採用しています。グラフィックに葉っぱの模様を入れています。室内に入り込む影に濃淡ができ、癒し効果を狙っています」(同)

「シートは新芽がモチーフです。これも下から上への流れを反復させています。インテリアカラーは、ピンクがかったベージュです。ターゲットである女性の肌が美しく見えるようにしました。それだけではやさしすぎるので、グリーンのウィンドウ色でコントラストを強め、“シャキッ”と見せています。エクステリアの純粋無垢なホワイトとも相性がいいと思います」と、簑さんは語っていた。

2007年10月24日 (水)

【東京モーターショー07】レクサス LF-A…すべてのステージで最高

M_100923_1 東京モーターショー、レクサスが公開する『LF-A』は、すべてのステージで最高のパフォーマンスを発揮する、従来のGTやスーパーカーとは一線を画する高級スポーツカーを目指している。

V10エンジンを搭載、ボディにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を使用することで劇的な軽量化を果たし“異次元の走り”を提供する。

楽器メーカーのヤマハと排気音のチューンを共同で行ない、リアの特異な3本マフラーからは「美しい排気音」を奏でるという

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2007年10月22日 (月)

【東京モーターショー07】トヨタ クラウン ハイブリッド…量産型プレビュー

T_100676_2 トヨタ『CROWN HYBRID CONCEPT』(クラウン・ハイブリッド・コンセプト)は、近日フルモデルチェンジされる同社の高級セダン『クラウン』の新型モデルのプレビューという位置づけの参考出品車。車名が示す通り、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されている。

このハイブリッドシステムは、基本的にレクサス『GS450h』に搭載されているものと同じもので、3.5リットルV6エンジンと2モーター式のTHSIIを組み合わせたものだ。駆動方式もRWDと変わらない。異なるのはシステム全体の出力特性と、エネルギーマネジメントのソフトウェア。あくまでパワー志向のレクサスGS450hに対し、より燃費性能を重視したセッティングになるという。

エクステリアは現行クラウンからの正常進化というイメージ。ここ数年のトヨタ車のトレンドに従い、ボディ塗装の鏡面仕上げやボディ外板の工作精度アップなどによる品質感のさらなる向上が図られている。インテリアも現行モデルのコンサバティブ路線を踏襲するが、メーターパネルを全面液晶の「ファイングラフィックメーター」とし、アナログメーターや運行情報などのインフォメーションを状況に応じて適切にドライバーに伝えるという提案が目新しい。

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【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】好発進…受注が目標の7倍

M_100719_1 トヨタ自動車は、新型『ランドクルーザー』の受注台数が発売から約1か月間で、月販目標の約7倍となる4800台に達したと発表した。

新型ランドクルーザーは9月18日に発売したが、10月17日までに4800台を受注した。月販目標は700台。

同社では、約10年ぶりのフルモデルチェンジで、従来型ランドクルーザー、『ランドクルーザープラド』、『ハイラックスサーフ』からの代替えの割合が高いとしている。

高い基本性能や世界初のクロールコントロールなどの先進技術、安全・快適装備などが好評と、受注に結びついているとしている。

【東京モーターショー07】レクサス LF-Xh …次期 ハリアー はフレッシュ

M_100739_1 第40回東京モーターショーのレクサスブースでもっともフレッシュなモデルは、高級SUVの参考出品車レクサス『LF-Xh』だ。生産型ではなくデザインスタディだが、スタイリングを見れば、現行レクサス『RX』すなわち日本におけるトヨタ『ハリアー』の次世代モデルを表していることは一目瞭然だ。

ボディサイズは全長4800×全幅1895×全高1650mm。現行モデルより広く、長く、低いフォルムとなる。

ショーモデルは車名の末尾にある小文字の“h”が示すようにハイブリッド版。3.5リットルと思われるV6ガソリンエンジンと2モーター式のハイブリッドシステム「THS-II」のレクサスバージョン「レクサス・ハイブリッド・ドライブ」の組み合わせ。駆動方式は現行モデルと同様、FWD(前輪駆動)をベースに後輪にも駆動モーターを装備したAWD(4輪駆動)だ。エンジンだけでなく、ハイブリッドシステムのほうもさらにパワーアップが図られるだろう。

レクサスLF-Xhがトヨタブースでなくレクサスブースに出展されることから、トヨタブランドのハリアーは現行モデル限りで廃止され、次期モデルはレクサスブランドのSUVとして発売される計画であるということが推測される。

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【東京モーターショー07】レクサス LF-A …異次元の走り

M_100743_1 今年1月のデトロイトショーでべールを脱いだトヨタグループのスーパースポーツ、レクサス『LF-A』が、第40回東京モーターショーで日本への“凱旋帰国”を果たす。

タウンスピードから高速サーキットまで、すべてのステージで最高のパフォーマンスを発揮する、従来のGTやスーパーカーとは一線を画する高級スポーツカーを目指すという。

ボディサイズは全長4460×全幅1895×全高1220mm。V10エンジンを縦置きし、トランスミッションをデファレンシャルギア近くに置くトランスアクスルRWD(後輪駆動)というパッケージ。

ボディにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を使用することで劇的な軽量化を果たし、“異次元の走り”を提供する。

速さや快適性だけでなく、排気音のチューンを楽器メーカー、ヤマハと共同で行ない、「世界の騒音規制をクリアしながら美しい排気音を実現した」(トヨタ関係者)という。リアの特異な3本マフラーはそのためのものだ。世界初公開ではないが、今回の東京モーターショーは実際にその姿を目の当たりにできる、格好の機会といえよう。

2007年10月10日 (水)

【レクサス IS F 発表】エンジン開発にはヤマハも参画

レクサス『IS F』のエンジンはV8型5リットルの「2UR-GSE」で最高出力は423馬力。『LS』シリーズのハイブリッド車である「LS600h」に搭載したエンジンを、IS F専用にチューンナップした。

開発には資本提携先でトヨタ『2000GT』以来、ハイパフォーマンスエンジン開発に定評のあるヤマハ発動機も参画した。開発責任者の矢口幸彦レクサスセンター主幹は「シリンダヘッド部分を共同開発した」と紹介した。

シリンダヘッドはカムシャフトを支える「カムシャフトハウジング」をヘッド部と一体構造とし、高回転域でのバルブ作動の安定性を追求している。

カムシャフトハウジングはエンジン組立工程を効率化するため、通常はヘッド部と別部品にする。LS600h用のエンジンも別構造だが、IS Fでは性能最優先で一体構造型とした。このほか、シリンダヘッド内のインテークポートの入り口形状を見直したことによる吸入効率の10%向上なども図った。

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【トヨタ カローラルミオン 発表】新型コンパクト2BOXカーを発売

M_100206_1 トヨタ自動車は、コンパクト2BOXの新型車『カローラルミオン』を9日から発売開始した。

カローラルミオンの開発テーマは「Relax in Style」。カローラの基本性能を継承しながら新しい魅力を備え、自分らしさ・若々しさを大切にする価値観を持つ幅広い年齢層に響くクルマを追求して開発したとしている。

外観は独自の存在感を醸し出すシンプルな箱型のスタイリングとし、心地よい包まれ感とゆとりが感じられる広い室内を目指した新コンパクトカーだ。

具体的には、水平・垂直基調の箱型シルエットと、ユニークでシンプルな内外装デザインにより、個性を際立たせた。様々な用途に使えるゆとりのある室内は、高いベルトラインにより、心地よい包まれ感を演出している。

1.5リットルと1.8リットルのエンジンを設定、高剛性ボディにより高い走行性能とクラストップレベルの環境・安全性能を備えたとしている。

販売目標は月間3500台で、関東自動車工業の岩手工場で生産する。

価格は168万-231万円。

【東京モーターショー07】ピボ2のラウンジコクーン

M_100197_1 日産『PIVO2』コンセプトのデザインを「人を向かいいれるような優しさがあり、愛着がわきパートナーのように感じる知的生命体のようなデザインを目指しました」と語るのは、日産自動車デザイン本部プロダクトデザイン部先行デザイングループチーフデザイナーの井上真人さん。

「インテリアは『ラウンジコクーン』というコンセプト。自分の部屋にいるような感覚です。センターシートはドライバーの死角が少なく、その後ろのラウンジチェア風のパッセンジャーシートのレイアウトは肩が重ならず、2.6×1.7×1.6m(全長×全幅×全高)のコンパクトなサイズでありながら3人がけを実現しました」。

「シート前方のフロントドアは、イセッタなどもありますが、1ドアで軽量化にも貢献します。この操作系と一体化したフロントドアは、ステアリングやブレーキ、駆動系のシャフトや配管などの機械的な結合を電気信号に置き換えるバイ・ワイヤ技術により実現しました」。

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【トヨタ カローラルミオン 発表】ドレスアップアイテムを設定 モデリスタ

M_100217_1 トヨタモデリスタインターナショナルは、新型車『カローラルミオン』用ドレスアップアイテムとして「モデリスタバージョン」2タイプと、「アドミレイションバージョン」を設定して発売した。

モデリスタバージョンの開発コンセプトは、「ボクシー&レイヤードルック」。モデリスタバージョンfor 1.8S/1.5G/1.5Xは、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤスカートを設定した。

フロントスポイラーの鮮やかなアクセントとなる、水平基調のブラックアウトガーニッシュが、ワイド感を強調し、重心を更に低く見せる。エアロとボディの層により形成された塊感のある造形によって力強い表情を与える。

モデリスタバージョンfor 1.8S“AEROTOURER”/1.5G“AEROTOURER”はフロントアンダーリップスポイラーを設定した。静と動の絶妙な調和を狙いにデザインしたアンダーリップスポラーが躍動感を与えるとしている。

また、アドミレイションバージョンの開発コンセプトは「都市から郊外まで多様なドライブシーンに映えるアーバン&スポーティースタイル」。

アドミレイションバージョンfor 1.8S/1.5G/1.5Xは、フロントスポイラー・サイドスカート・リアスカートを設定する。水平・垂直を基調としたデザインで、ベース車のシンプルなボトム面に施された台形ダクトにより、ユーロスポーツとLAタッチを絶妙に融合した。

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【トヨタ マークXジオ 発表】一生懸命さがラグジュアリー

M_100056_1 「プレスの仕上げやライトの作り込み、グリルの横バーメッキの造形やパーツ同士の隙間の間隔など、技術者の方には本当にがんばっていただきました」と、トヨタ『マークXジオ』の開発を担当したトヨタデザイン部グループ長片桐正さん。

「エクステリアでラグジュアリーさを表現したところは?」という問いに、デザインではなく作り込みについて説明するほど、マークXジオには技術的な精密さやこだわりをもって開発された背景があるようだ。

「作り手がどれくらいこだわって一生懸命作ったかが、直接クルマの上質さとして滲み出てくるんです。特にショルダーの造形についてはプレス担当の方に無理してもらいました」

ショルダーの造形は、「柔らかさ×硬さの面造形」というデザインコンセプトを具現化するためにも極めて重要なポイント。デザイナーの意思を読み取り、カタチにしてくれる技術者のこだわりも含め、良いクルマをつくりたいという思いがマークXジオの上質さにつなっがているようだ。

【東京モーターショー07】レクサス、スペシャルSUVと2シータースポーツを世界初公開

M_100275_1 トヨタ自動車は、24日から幕張メッセで開幕する「第40回東京モーターショー」にレクサスブランドの参考出品車2台、市販乗用車6台を出展すると発表した。

今回のモーターショーでレクサスは、21世紀の新しいグローバルプレミアムブランドとして、スペシャリティSUVとプレミアム2シータースポーツを参考出品する。

スペシャリティSUVの『LF-Xh』は、先進のハイブリッドシステムを搭載し、レクサスのデザインフィロソフィ「L-finesse」を具現化したモデル。力強いボディとエレガントなキャビンを融合することで、ダイナミックな、次世代SUVのフォルムを表現した。

卓越した動力性能と環境性能を両立する「レクサス・ハイブリッド・ドライブ」により、走行性能、静粛性、低燃費とCO2の削減、低エミッションを高次元で追求した。V6ガソリンエンジンと高出力モーターのハイブリッドシステムを組み合わせ、駆動方式はAWDを採用する。全長4800mm、全幅1895ミリ、全高1650mmで、ホイールベースが2850mm。

また、プレミアム2シータースポーツの『LF-A』は、基本性能を徹底的に鍛え込むとともに、走りの新技術を備えることで、レクサスの新しいパフォーマンスを提案する。プレミアムスポーツコンセプト「F」にもとづき、世界最高峰の性能を追求したスーパースポーツ。

V10高性能エンジン(排気量5.0リットル以下)と、軽量で高剛性素材CFRPボディにより異次元の走りを提供する。

全長は4460mm、全幅が1895mm、全高が1220mmで、ホイールベースが2605mm。

【東京モーターショー07】トヨタ i-REAL を先行公開

T_100303_3 トヨタ自動車は10日、東京の表参道ヒルズにて「第40回東京モーターショー」に出展する『i-REAL』を先行公開した。

i-REALは、トヨタがこれまで提案してきたパーソナルモビリティ『PM』『i-unit』『i-swing』に続く進化型モデル。フロント2輪、リア1輪の構成で、歩行者エリアではホイールベースを短くして占有スペースを小さくする歩行モードと、車両エリアではホイールベースを長くすることで低重心で高い走行性能をもつ走行モードに変化する。

i-unitなど、これまでのモデルはショーを意識していたの対し、i-REALでは、REAL(リアル)名のとおり、公道での使用を想定して開発され、ライトなどを装備している。

最高速度は30km/h、充電時間2時間で走行距離は約30km程度、スズキの『セニアカー』などの電動車いすの領域と原付スクーターまでをカバーする乗り物としている。

市販については、「まずはコミュニケーションから」とのことで市場での反響をみたいとのこと、現状では 電動立ち乗り二輪車の『セグウェイ』同様、法規制により公道での使用には、当てはまる車両区分がないという状況だ。

2007年10月 2日 (火)

【トヨタ マークXジオ 発表】マークXとの共通点は?

M_99770_1 新しいカテゴリーの3列シート車として登場した『マークXジオ』。チーフエンジニアの杵築邦昌さんは「ユーザー像や、自由と洗練をまとったデザイン、上質を追求したクルマの方向性などは、セダンのマークXと共通している部分が多いと思います」と話す。

一見、『マークX』をベースとした派生車種に思えるが、FFレイアウトを採用し、パワートレインもマークXとはすべて異なっている。

「マークXジオのベースとなっているのは、一昨年の東京モーターショーでコンセプトカーとして登場した『FSC』です。このときにはマークXの派生車というポジションではありませんでしたが、FSCは当初からトヨペット店が販売する子離れ世代に訴求することができる、上質な3列シート車として開発が進められてきました」

「加えて、マークXの前進となる『マークII』は保有母体が大きいので、マークXというネーミングを使うことで、マークIIやマークXからの乗り替えも喚起することができるのではないかと考えています」

マークXとマークXジオはメカニカルな部分の共通点はないが、コンセプトやターゲットユーザーなどは近いものがあるだろう。そういった面ではマークXを名乗るメリットは大きそうだ。

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【トヨタ マークXジオ 発表】マークXとの共通点は?

M_99770_1 新しいカテゴリーの3列シート車として登場した『マークXジオ』。チーフエンジニアの杵築邦昌さんは「ユーザー像や、自由と洗練をまとったデザイン、上質を追求したクルマの方向性などは、セダンのマークXと共通している部分が多いと思います」と話す。

一見、『マークX』をベースとした派生車種に思えるが、FFレイアウトを採用し、パワートレインもマークXとはすべて異なっている。

「マークXジオのベースとなっているのは、一昨年の東京モーターショーでコンセプトカーとして登場した『FSC』です。このときにはマークXの派生車というポジションではありませんでしたが、FSCは当初からトヨペット店が販売する子離れ世代に訴求することができる、上質な3列シート車として開発が進められてきました」

「加えて、マークXの前進となる『マークII』は保有母体が大きいので、マークXというネーミングを使うことで、マークIIやマークXからの乗り替えも喚起することができるのではないかと考えています」

マークXとマークXジオはメカニカルな部分の共通点はないが、コンセプトやターゲットユーザーなどは近いものがあるだろう。そういった面ではマークXを名乗るメリットは大きそうだ。

2007年9月23日 (日)

トヨタ、新型車『カローラルミオン』を10月9日発表

M_99479_1 トヨタ自動車は、新型車『カローラルミオン』を10月9日に発表する。北米向けのサイオン『xB』をベースに、国内向けモデルとして開発した。

新型車は、6月に生産を終了した『カローラスパシオ』の後継モデルとなる2ボックス車。現在の「カローラ」のラインアップは、セダンの「アクシオ」、ワゴンの「フィールダー」となっており、新型車の投入でカローラのラインアップを補強する。

トヨタは、9月26日に新型車『マークXジオ』、10月4日にはレクサス『IS-F』を発表する予定で、今年5月からの新車投入は、ルミオンで9車種目となる。

【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】レクサスは? シグナスは?

T_99389_2 日本でのトヨタ『ランドクルーザー』はオフロード車の頂点というイメージが強いが、アメリカではメルセデスベンツ『Mクラス』やBMW『X5』をライバル車種とした、レクサスブランドで販売される超高級SUVとしての顔を持っている。

新型ランドクルーザーも北米ではレクサス『LX570』として、新開発の5.7リットルエンジンを搭載して2008年モデルから販売される予定。では、日本でもランドクルーザーをレクサス店で販売する計画はあるのだろうか。

商品開発本部の金井俊彦さんは「ランドクルーザーという車系は、現存するトヨタ車の中ではもっとも古い車名となりますので、簡単に絶やすわけにはいきません。また、フルフレームのオフロード車をレクサス店で販売するのも、日本のブランド戦略からは外れると思いますので、日本ではレクサス店への導入は考えておりません」という。

「ただし、先代のランドクルーザー100の姉妹車として存在した『ランドクルーザーシグナス』のような、豪華仕様を導入することはあるかもしれません」

北米のレクサスでは当初からランドクルーザーがLXとして売られ、『ハリアー』も導入当初から『RX』として販売されていたので、SUVを販売するレクサスのイメージも定着しているが、日本でのレクサスは高級セダンを販売する店舗として、ようやく認知されてきたばかりだ。したがって、いきなりランドクルーザーをベースとしたLXを販売するのは唐突かもしれない。

また、ランドクルーザーは代替えで購入するユーザーも多いようなので、日本では車名を変えずに売り続けたほうが正解かもしれない。

2007年9月12日 (水)

【フランクフルトモーターショー07】トヨタの iQ…小さい

T_99014_2 トヨタ自動車は11日、都市交通コンセプトカー『iQ』を、同日より始まったフランクフルトモーターショーで世界初公開した。環境への負荷の小さい超コンパクトボディと、高効率パッケージが特徴。

全長は3mに満たない2980mmで、これは欧州トヨタの最小型車『アイゴ』より425mmも短い。全幅1690mm、全高1480mmは『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)並み。大人3人と子供1人または荷物の3+1シーター。「Compact, not compromised」=コンパクトではあるが我慢はない、とトヨタ。

開発したのは南仏にあるトヨタの欧州デザインスタジオ、ED2(EDスクエア)。トヨタ自動車でデザイン担当の平井和平常務役員は「iQコンセプトは、ユーザーのライフスタイルを反映し、演出することを目的にデザインされた」と説明する。

「都市環境において、ユーザーはダイナミックな、最先端のデザインで自己を表現したいと思うが、同時に寸法、機能性、CO2エミッションといった合理性を無視することはできない。これらの相反する要素を並立させるのがiQの課題だった」

「このような開発思想を我々は“Jファクター”と呼び、我々のすべての活動の中心的な哲学としている」

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【フランクフルトモーターショー07】リーダーシップを誇るトヨタ プリウス

M_99030_1 トヨタはフランクフルトモーターショーでハイブリッドをアピール。トヨタモーター・ヨーロッパのティエリー・ドンブレバル専務副社長は11日のスピーチで「近年、欧州地域では急速にハイブリッドが受け入れられており、今年のハイブリッド販売は昨年の4割増のペースだ」と述べた。

「トヨタは1997年からハイブリッドを発売し今年で10年になる。ヨーロッパでは2000年からヨーロッパで販売開始しており、ハイブリッドの世界累計販売100万台のうち約10%、10万台が欧州での販売である」

2007年9月 7日 (金)

トヨタ、新型車 マークX ジオ を9月26日発売

M_98713_1 トヨタ自動車は、新型車『マークX ジオ』を今月26日に発売する。3列シートを持つステーションワゴンで、ミニバンとステーションワゴンの間のすきま需要を狙う。

すでに販売を終了した『マークII ブリット』の後継車種としての位置付けともなる。国内のステーションワゴン市場は大幅に縮小していることから、多人数乗りとすることで、新たな需要を開拓する。ホンダ『オデッセイ』の対抗車種ともなる。

トヨタは8月30日に新型車『ヴァンガード』を発売。9月18日には新型『ランドクルーザー』を発売する。1か月あまりに間に3つの新型車を国内投入することになる。

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トヨタ、今年の世界生産トップに

米GM(ゼネラルモーターズ)は4日、第3および第4四半期の生産計画を発表した。この結果、今年の世界生産は前年比1.1%増の928万5000台となる見込みであり、約3%増の942万台(ダイハツ工業、日野自動車含む)を計画しているトヨタ自動車が世界トップになるのが確実となった。

GMは主力の北米市場で生産調整に入っており、10-12月期の北米生産は前年同期比で10%の減少計画とした。アジアなどでは生産が伸びるものの、年間の世界ベースでは小幅増にとどまる。

トヨタは7月に新潟県中越沖地震の発生により国内で約6万台の減産を強いられた。しかし、この影響は11月までに休日出勤などにより挽回する計画。

トヨタは今年、販売ベースでは934万台を計画しており、これもGMを上回る見通しだ。GMは1931年に生産・販売で世界トップとなり、昨年まで76年間にわたってその座を維持してきた。

2007年9月 2日 (日)

【トヨタ イスト 新型発表】車両よりももっと先進的なのが

M_98347_1 「団塊ジュニアをターゲットにする(渡辺捷昭社長)」という新型トヨタ『イスト』。ターゲットにあわせて内外装デザインが個性的だが、新型イストではある意味“車両以上”に新しい感覚で作られているものがある。それは、カタログだ。

表紙も含めれば68ページで構成している新型イストのカタログの中で、装備内容や車両概要、バリエーションや装備表など車両の詳細に触れているのはごく一部だけで、わずか18ページのみ。そのほかは、まるでファッション誌のようなイストのイメージ写真、まったくイストのからまない空港やインテリア(イストではななく家)の風景、料理の写真、そしてクリエイターのメッセージで構成しているのである。

イメージ写真を集めた写真集に、イストのカタログが挟み込んである。まるでそんな印象だ。

クリエイターとしてメッセージを掲載しているのは、スタイリストの二村毅、ミュージシャンの大沢伸一、フードジャーナリストの大谷浩巳、デザイナー&クリエイティブディレクターの服部滋樹の4人。4人のうち4人ともクルマとはまったく関係ないところがまたおもしろい。そして、被写体になっている車両の仕様だけでなく、撮影ロケーションや料理まで明記しているのもおもしろい試みだ。

いずれにせよ、見ておく価値はある。

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トヨタ、2009年に世界販売1040万台

トヨタ自動車は31日、都内のホテルで渡辺捷昭社長と岡本一雄、木下光男の両副社長が出席して経営説明会を行った。

このなかで渡辺社長は子会社のダイハツ、日野を含む世界販売が2009年には「1040万台程度」に達する見通しを示した。単一グループで世界販売が1000万台を突破するの初めてとなる。

トヨタは今年、934万台の世界販売を計画しており、市場が低迷している日本を除き順調に推移している。米GM(ゼネラルモーターズ)を抜き、世界一になるのが確実視されている。

08年には980万台の計画としており、世界トップになった後も、着実な成長を続ける。

渡辺社長は、1000万台突破について「市場(の拡大)と、当社の供給増をリンクして見ており、可能な数字」と述べた。また、中長期的には営業利益率10%を目標とし「収益面

【トヨタ ヴァンガード 発表】力強さと、都会的な洗練をデザイン

M_98568_1 トヨタはの新型SUV『ヴァンガード』は、今までの角張ったSUVとは一線を隔す、複雑で有機的な面とフォルム、SUVらしい、中から押し出したようなボリュームのあるボディとフェンダー周りの厚み、独特な顔周りなど、造形にこだわっている。

コンセプトは「Active & Luxury」。力強さと、都会的な洗練された上質感を表現。

「位置的には『ハリアー』と『RAV4』の中間に位置し、ちょっと手の届く高級感のある全く新しいSUVとして開発、デザインされた」(トヨタデザイン部中村町夫主任)という。

フロントからグリルに繋がる2本のラインは、横の張りに対しての、縦のボリュームを表現し、新たな特徴的な顔を作り上げている。ヘッドランプを薄く、鋭くすることによってSUVらしいボリューム感と、重厚さをだしている。

【トヨタ ヴァンガード 発表】RAV4よりも上級志向

M_98557_1 トヨタから新型SUVの『ヴァンガード』が発売された。ヴァンガードは北米で販売されている7人乗り『RAV4』のロングホイールベース車を日本市場向けに展開したモデルだ。ただし日本市場においては、単純な“RAV4ロング”ではなくヴァンガードという別のSUVとして販売され、車格についてもRAV4よりもアップグレードされている。

商品企画本部 石坂宗徳さんは「ヴァンガードはRAV4よりも年代層の高い団塊世代をメインターゲットと考えていますので、別の車名を与え、上質感のある内外装に仕上げています」という。

「また、ヴァンガードはトヨペット店とカローラ店で販売する関係上、カローラ店では『クルーガー』の後継車種というポジションも担っています。そのために日本ではRAV4のロングではなく、ヴァンガードという新規ネーミングで販売することにしました」

ヴァンガードのエクステリアはRAV4というよりも、『カムリ』のようなセダンライクなフロントマスクが採用されており、ワンランク上の上質感がある。パワートレーンに関してもRAV4と共通の2.4リットルの直4に加えて、『ハリアー』と同じ3.5リットルのV6も用意されている。

この内容なら、今までクルーガーを選んでいた団塊世代の人にも訴求力があるに違いない。また、次期ハリアーがレクサスブランドに移行した場合は、ヴァンガードがトヨペット店の上級SUVのポジションを引き継ぐことにもなるので、より上質感のあるSUVに仕上げられていることも推測できる。

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2007年8月24日 (金)

トヨタ カローラ に特別仕様

M_98116_1 トヨタ自動車は、カローラ『アクシオ」とカローラフィールダーに特別仕様車「X“HID SELECTION”」を設定し、22日から発売した。

カローラアクシオ特別仕様車X“HID SELECTION”は、「X」グレードをベースに、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)や、上級グレードに採用しているサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター付レインクリアリングミラー)などを特別装備し、高級感を高めながら価格アップを抑えた。

また、カローラフィールダー特別仕様車X“HID SELECTION”は、Xをベースに、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)を装備するとともに、LEDスリットビームストップランプ付リヤスポイラー、UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア・リヤクォーター・バックドア)などを装備した。

価格はアクシオのFF、CVT仕様が158万5500円、フィールダーの4WDが187万9500円。

2007年8月 4日 (土)

トヨタ ブレイド に3.5リットル車を新設定

M_97583_1 トヨタは『ブレイド』に、V型6気筒3.5リットルエンジン搭載車を設定し、トヨタ店、トヨペット店を通じ1日より販売を開始した。

「2GR-FE」エンジンに、パドルシフト付きシーケンシャルシフトマチックを採用した6速ECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック)を組み合わせた。環境性能は、国土交通省の平成17年基準排出ガス75%低減レベル認定を取得している。

外観は、メッシュタイプの専用フロントグリル、専用リヤエンブレムを採用。室内は、専用本革巻きシフトレバーノブ、メッキ処理をしたシフトゲートパネルを採用するなど高級感を高めた。

さらに専用チューニングのサスペンション、大径16インチディスクブレーキ、17インチタイヤ&アルミホイールを採用している。

安全装備は、プリクラッシュセーフティシステムを搭載。また、レーダークルーズコントロール、助手席4ウェイマルチアジャスタブルパワーシートなどを設定し装備を充実した。

価格は「マスター」が277万2000円、「マスターG」が323万4000円

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トヨタ ハリアーハイブリッド 一部改良…高級感を高める

M_97652_1 トヨタ自動車は、『ハリアーハイブリッド』を一部改良して2日から発売開始した。今回の改良では、フロントグリルを変更するとともに、18インチアルミホイールを採用した。

また、外板色(シルバーメタリック)の色調を明るく質感の高いものに変更するとともに、ドアアウトサイドハンドルにめっき処理を施すことにより、スポーティ感と高級感を一段と高めた仕様としている。

価格は「Lパッケージ」が441万円。

【トヨタ イスト 新型発表】2代目はヴィッツベースの3ナンバー

M_97665_1 トヨタから7月30日に発表された、2代目『イスト』。他車とは一線を画する独特なキャラクターのコンパクトカーであることがこのクルマの持ち味なのだが、それは新型でも変わるところはない。ただし、新型では「New Style, New Position」を掲げ、さらなる独自路線を打ち出している。

先代同様、2代目についても技術的には『ヴィッツ』がベースとなる。前の世代で兄弟車だった『bB』が『パッソ』をベースに現行モデルが開発されたのとは対照的な進化だ。

チーフエンジニアを担当した三浦清克さんの「コンパクトカー市場が成熟してきているだけに、新たなる提案は必要だと思います。その点、今回のイストには意欲的にさまざまなアイデアを盛り込んでいます」という言葉は、新型イストの開発のねらいを象徴するコメントだ。

その表われが、まずは車格のアップだろう。ヴィッツベースとはいえ、ボディは3ナンバーサイズだし、エンジンはヴィッツには設定のない1.8リッターユニットも搭載しており、132psというパワーだけ見るとじゅうぶん過ぎるのではと思ってしまうほど。もちろんシャシーが負けてしまうようなパワーではなく、走りに余裕が出るぶん、ドライブの質が高まるのは確実だろう。

2007年7月31日 (火)

【トヨタ イスト 新型発表】サイオン xD として北米投入

M_97487_1 トヨタ自動車が30日発表した新型『イスト』は、SUVと2BOXを融合したクロスオーバーに大変身した。イストは北米では若年層向けのブランド「サイオン」の『xD』として投入される。

東京で会見したトヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、北米では「8月から販売を開始し、年末までに1万3000台の目標を掲げている」と語った。

旧モデルはサイオン『xA』という名称だったが、「xDとしてまったく新しいモデルをセットした」と渡辺社長。

北米でも団塊ジュニアに相当する30歳代前半の「ジェネレーションY」を主なターゲットにする。

原油高を背景に北米では小型車人気が高まっており、大きいクルマからのダウンサイジングもこのモデルで狙うという。

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2007年7月27日 (金)

トヨタ、サイド&カーテンエアバッグを全車標準装備へ

M_97179_1 トヨタ自動車は、側面衝突時の衝撃を緩和するSRSサイドエアバッグ(フロント席)とSRSカーテンシールドエアバッグを乗用車系車種を対象に、近く発売する新型車以降、全車に標準装備すると発表した。

SRSサイドエアバッグは、車両側方からの衝突時、シートに内蔵されたエアバッグが展開し、乗員の胸への衝撃を緩和する安全装備。SRSカーテンシールドエアバッグは、フロントピラーからルーフサイド部に格納されているエアバッグが乗員頭部の側面でカーテン状に展開し、サイドガラスやピラーなど車内物および電柱など車外物による頭部への衝撃を緩和する。

米国の調査研究によるとSRSサイドエアバッグとSRSカーテンシールドエアバッグによって、側面衝突時の死者が37%低減されると報告されている。日本の側面衝突による重傷事故のうち、73%が頭部や胸部などに傷害を受けており、同社はこれら2つのエアバッグを標準装備して自動車の安全性能を高める。

トヨタは、SRSサイドエアバッグを1996年8月発売の『セルシオ』に採用した。また、SRSカーテンシールドエアバッグは、1998年5月発売の『プログレ』に世界で初めて採用した。以来、衝突事故の際の被害軽減に寄与する装備として、順次、設定を拡大してきた。

【トヨタプラグインHV 公道へ】国内で8台が試験走行

M_97317_1 トヨタ自動車は25日、国内で初の公道試験を開始することになった『プラグインHV』(HV=ハイブリッド車)を発表した。『プリウス』をベースに開発したもので、秋から国内で試験を開始する。

国内向けに国土交通大臣認定を受けた車両は8台。計画ではこのうち、2台をトヨタ自体がモニタリングするため社員が使用する。他の車両の利用委託や試験地については今後詰めていく。また、国内に次いで米国と欧州でも公道試験を行う予定であり、準備を進める。

公道試験では、実用性の確認を主眼に置き、バッテリーのみによる電気自動車走行の望ましい航続距離などを探る。

燃費や排ガス測定の基準づくりにも寄与するデータも収集する。さらに、家庭以外でも充電ができるよう街中での充電インフラなどについても検討を進める計画だ。

2007年7月 7日 (土)

トヨタ、上半期の米販売で2位に

自動車各社が3日発表した米国新車販売実績によると、日本大手3社は日産自動車が前年同月比18.2%増(営業日調整値)と大きく伸ばすなど揃って好調だった。1-6月の上半期実績では、トヨタ自動車が米フォードモーターに4万台強の差をつけ、2位に浮上した。

6月の実績はトヨタが6.1%増の約24.6万台、ホンダが7.3%増の約14.1万台だった。日産はライトトラックが2ケタ減となったものの、主力乗用車の『アルティマ』などで攻勢をかけ、合計では18.2%増の約9.2万台となった。

トヨタの上半期の販売は前年同期比7.4%増の約133.1万台で、12%減少したフォードを上回った。トヨタは昨年の下半期にフォードを抜いており、今年は通年でも2位になる可能性が高まっている。

トヨタ ハイランダー に高評価…『コンシューマー・レポート』誌調査

M_96505_1 米『コンシューマー・レポート』誌が行っている車のカテゴリー別比較調査で、ミッドサイズSUVモデルとしてトヨタ『ハイランダー』が高い評価を受けた。

今回比較対象となったのは18のモデル。トップ評価を受けたのはトヨタ『ハイランダー・ハイブリッド』、続いてホンダ『パイロット』、サターン『アウトルック』だった。

また、アウトルックはトラックベースのラージSUVのカテゴリーでも高い評価となった。車体はミッドサイズの規格だが、インテリアは広く最大8人乗車可能、という点でメルセデス『GL450』に次ぐ評価を受けた。

ミッドサイズSUVでトップ3に次ぐ評価を受けたのはヒュンダイ『ベラクルス』、マツダ『CX-9』など。中でもベラクルスは全体の仕上げの良さ、エンジン性能、ドライビングエクスペリエンスなどすべてのカテゴリーでトヨタ、レクサスと同様の評価を受けた。価格が低めなことからも、『コンシューマー・レポート』では「お勧め」の車となっている。

マツダCX-9はフォード『エッジ』、リンカーン『MKX』とプラットフォームを共有する車だが、フォード製の2モデルと比べて評価が高かった。エッジはデザイン面が不評で、やや奇抜なデザインは日産『ムラーノ』を意識したもの、と見られているがデザイン的に劣る、と評価された。

全体として目立ったのはサターン・アウトルックの健闘で、ミッドサイズとしてもラージサイズとしても共に評価された唯一のモデルだった。

【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】プラットフォームは先代を踏襲

T_96290_3 新型トヨタ『ヴォクシー/ノア』の車体のベースとなるプラットフォームは、先代のものに改良を加えて採用している。

新型ヴォクシー/ノアのチーフエンジニアを担当した水澗英紀さんは「プラットフォームは先代と同じものをベースにしていますが、局所の剛性を強化したり、スタビライザーやブッシュを最適化することで、乗り心地と走行安定性を向上させています」

「また、エアロ系モデルには専用のスプリングとダンパーを採用し、電動パワーステアリングの設定もスポーティに振っています。さらにタイヤも16インチに拡大され、リヤはディスクブレーキに変更されていますので、より軽快な走りを楽しんでいただけると思います」という。

『カローラ』や『プレミオ』のように最近のトヨタ車は、プラットフォームを2世代に渡って使うケースが多い。プラットフォームの踏襲はコストカットされているイメージがあるが、実際には先代で蓄積した豊富なデータを使って開発を進められるというメリットもある。

パッケージングを大幅変更しない場合は、熟成されたプラットフォームを使って各部に改良を加えたほうが効果的な場合も多いのだ。

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【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】180cm+、90kg+のウォークスルー

M_96623_1 6月27日にトヨタが発表した、新型『ヴォクシー』と『ノア』。室内のウォークスルーは、運転席と助手席の間にスペースがあり、2列目も中央のシートを折りたためるので、車外に降りずとも前席から3列目まで簡単に移動が可能だ。

従来なら3列目に行こうとすると、当然ながら一度降りて、スライドドアを開けて2列目のシートを倒して……などとしなければならなかった。第2車両性能開発部の児玉義巳さんによれば、ウォークスルーは先代モデルのユーザーからの強い要望だったそうで、今回重点を置いて設計された模様。

実際に運転席から車内をウォークスルーしてみたのだが、身長182cm・体重90kgプラスという大柄な筆者でも、「余裕」とまではいかないが、資料やカメラなどを持ちつつも問題なく移動することができた

2007年7月 1日 (日)

【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】ノアにカスタマイズキット3バージョン

M_96284_1 トヨタモデリスタインターナショナルは、新型『ノア』用のカスタマイズアイテム「モデリスタ・バージョン」と「アドミレーション・バージョン」、「ヴァルド・バージョン」を発売開始した。

開発コンセプトは「クラッシィー・アーバン・ライナー」。

モデリスタ・バージョンは、近未来を走り抜ける高速ライナーをイメージした。アドミレーション・バージョンは、スタイリッシュなフロントリップ中央から両側に伸びるラインと、サイドインテークのコンビネーションによって躍動感あるスタイルを演出した。

さらに、ヴァルド・バージョンは、ヨーロッパを意識したデザインに仕上げ、ベース車のボディラインをスタイルアップした。スポーティとエレガントの両立を目指した。

価格はモデリスタエアロキットSi/Sグレード用の塗装済みが8万1900円、アドミレーションエアロキットの塗装済みが10万800円、ヴァルドエアロキットの塗装済みが16万1700円。

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【レクサス LS600h 発表】累計受注が5000台を突破

M_96295_1 トヨタ自動車は、5月17日に発売したレクサス『LS600h/LS600hL』の累計受注台数が6月26日までで、約5300台となったと発表した。

月販目標台数は300台で、発売開始から1カ月ちょっとで15倍以上の受注を獲得した。

注文したのは法人が大半と見られる。国産車だけでなく、輸入車を保有していたユーザーも購入している。

ボディタイプでは、標準ボディが55%、ロングボディが45%の構成比で、ロングボディのうち約6割、全体の3割弱が最上級仕様の後席セパレートシートパッケージを選択している。

同社では、V8ハイブリッド+フルタイム4WDによる高い走行性能と環境性能(低燃費とクリーンな排出ガス)やハイブリッド車ならではの、高いレスポンス、滑らかで力強い加速フィーリングと、モーターのみでのEV走行による高い静粛性などが好評としている。

【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】強調したのは“ハコデザイン”

T_96285_6_1 トヨタ自動車デザイン部の永長和久グループ長は、トヨタ『ヴォクシー』『ノア』の特徴は、“ハコデザイン”であるという。

「ライトはもちろん、グリルを含むディテールはすべて縦基調で表現しています。実は敢えてハコらしく、重々しい印象を表現しているんです。さらに、今回のモデルチェンジではベルトラインを上げ、ボディパネルを大きく見せることで、重々しい印象を強調しています」

30歳代の子育てファミリーと若者をターゲットにしたヴォクシーのエクステリアは、上下に区切られたフロントライトや、クロームの効いたリアコンビライトでクールさを表現。

30-40歳代の子育てファミリーをターゲットにしたノアのほうは、フロント中央に大きく開くグリルのせいか躍動感があり、威風堂々とした印象だ。

先代よりもシンプルになっているので、写真では両モデルとも迫力をあまり感じないかもしれないが、実車をみると、動きを取り入れたボディはかなり迫力を増していることがわかる。迫力を求めるユーザーは実車をみて評価することをおすすめする。

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【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】画期的なサードシートの格納方法

M_96285_1 T_96285_6 新型トヨタ『ヴォクシー/ノア』でもっとも感心させられるポイントは、サードシートの格納方法だ。格納される場所は従来と同じ左右跳ね上げ式なのだが、その操作が非常に簡単になっている。

まずはサードシート下のレバーを引き、シートバックを前倒しにする。その後、さらにレバーを強く引くと、シート全体が自動的に跳ね上がってくれるのだ。そのときにシートの台座となっていた足の部分も、自動で折りたたたまれて座面の下に収納されている。

そしてその後はシートから固定用のバックルを取り出して、専用のロックに差し込めば格納が完了する。操作の行程で力を必要とする場面はいっさいなく、一度教えてもらえば誰でも操作できる簡単な行程だ。

新型ヴォクシー/ノアのチーフエンジニアを担当した水澗英紀さんは「サードシートの格納方法は、女性でも簡単にできるように非常にこだわって開発しました。力を使わないことはもちろん、固定する際にもラゲッジスペースに乗り込む必要がないように、専用のフックをラゲッジ側に設けています」という。

この操作パターンなら、小柄な女性でも簡単に行なうことができ、何年かに一度の操作でも取扱説明書を取り出すことなく、サードシートを格納することができる。

さらに新型ヴォクシー/ノアには大容量のアンダーボックスも用意され、3ウェイのラゲッジリッドも装備されているので、積載ユーティリティとしては申し分ない出来だ。

【トヨタ ヴォクシー/ノア 新型発表】新開発バルブマチックを初搭載

M_96286_1 新型トヨタ『ヴォクシー/ノア』には、今後のトヨタの主力エンジンになっていくと思われるバルブマチック付きの新開発エンジンがいち早く搭載されている。

バルブマチックはBMWのバルブトロニックと同じように、スロットルバルブで吸入空気量をコントロールするのではなく、吸気バルブのリフト量を変化させることで吸入空気量を調整するシステムが組み込まれている。

スロットルバルブは一定の開度なので、アクセルを開けた際のポンピングロスが少なく、燃費を向上することができるというシステムだ。

新型ヴォクシー/ノアのチーフエンジニアを担当した水澗英紀さんは「バルブマチックの採用は、燃費性能を高めることが第一の目的です。10・15モード燃費はバルブマチックの付かないエンジンと1リットルあたり0.8kmの差ですが、実用燃費ではさらに違いが出るはずです」

「また、バルブマチックの付かないエンジンも新開発になっています。このエンジンは最高出力が先代の155psから143psに下がっていますが、実用域のトルクは新開発エンジンのほうが高まっているので、あらゆる状況で先代以上の走りを披露してくれます」

「新型ヴォクシー/ノアはカタログスペックよりも、実際のドライブフィーリングや実用燃費を重視して開発しています」という。

実際にスペックを見た限りでは、バルブマチック付きエンジンの10・15モード燃費は先代と同じ14.2km/リットルで、最高出力も3ps向上しただけの158psとなっているが、最大トルクは最高出力以上に向上しているので、実際のドライバビリティは水澗さんのいうような性能を発揮してくれるに違いない。

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レクサス工場公開…品質チェックの連続

M_96368_1 T_96368_2 レクサスを生産している愛知県田原工場はトヨタの工場の中で別格の存在である。そのコンセプトは「最先端生産技術」と「匠の技」の高いレベルでの融合で、品質チェックについても半端ではない。

匠の技をデジタル化した高精度の検査機器を使い、各工程ごとにチェックが行われている。たとえば、エンジン工場では要所に品質保証ゲートが設置してあり、レクサス技能認定を受けた従業員が厳しい目で検査に当たっている。そして、エンジンが組み上がると、1台1台検査ルームに入れて、実際にエンジンをかけて音のチェックや周波数解析を行っている。

また、車両工場では「光のトンネル」と呼ばれる設備が設置されて、そこでさまざまな光が当てられ、塗装にムラがないか、あるいは車両にキズがないか検査が行われる。

そして、クルマができあがると、自動キズ検査ということで、精密なカメラで1台当たり1200コマの写真が撮影され、それが検査PCに送られて、問題がないかチェックをする。

しかし、機械では感性など微妙なものについては計ることができないため、匠の技を習得した従業員がクルマをなめるように検査を行う。このほか、テストコースでの走行検査をはじめ、数多くの検査が行われていることはいうまでもない。

このように、レクサスの生産現場は検査の連続で、製造より検査のほうにかける時間のほうが長いと思えるほどだ。おそらくトヨタが行っている従業員の人間ドックでも、これほど入念なチェックはしないだろう。

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2007年6月12日 (火)

トヨタ、ハイブリッド車の累計販売台数が100万台を突破

M_95558_1 トヨタ自動車は7日、ハイブリッド車の累計販売台数が、本年5月末までに国内と海外を合わせ約104万7000台となり、100万台を突破したと発表した。

トヨタは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車『プリウス』を発売し、2000年からは北米や欧州など海外でも販売を開始した。

2003年には、エコとパワーを両立した第2世代のハイブリッドシステム「THS II」を2代目プリウスに搭載。その後もミニバン、SUV、さらにはFRセダンなど搭載車種の拡大を図り、現在では日本国内をはじめ、北米を中心に世界で40以上の国・地域で販売を続けている。05年からは中国長春工場で、06年からは米国ケンタッキー工場において海外生産も開始した。

またCO2排出についてのトヨタの試算では、本年4月末までに世界各国で販売したハイブリッド車を、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車と比較すると、約350万トンの排出抑制効果があったという。

トヨタは、ハイブリッド搭載モデルのラインアップの倍増を目指すとともに、2010年代の出来るだけ早い時期までに年間100万台販売を実現したいとしている。

【トヨタ プレミオ/アリオン 新型発表】ライバル車は日産 シルフィ

M_95508_1 2代目に進化したトヨタ『プレミオ』『アリオン』。新型も熟年層をターゲットにしたミドルサイズセダンというコンセプトを変えてはいないので、ライバル車はやはり日産『ブルーバードシルフィ』になる。

プレミオ/アリオンの開発責任者を務めた第2トヨタセンターの日高達郎さんは「1.5-1.8リットルで5ナンバーサイズのセダンというと、どうしてもライバル車はブルバード シルフィになってくると思います」

「シルフィも現行型になって大きく進化していますが、質感の出し方や運転のしやすさはプレミオ/アリオンのほうが上を行くと思っています」

「また、新しいプレミオ/アリオンは、2.0リットルエンジンを廃止して1.8リットルまでとしていますが、1.8リットルエンジンは新しくなって、CVTも採用していますので、2.0リットルのシルフィが相手でもじゅうぶん通用すると思っています」という。

プレミオ/アリオンの前身は『コロナ』と『カリーナ』、そしてシルフィの前身はもちろん『ブルーバード』だ。何年経っても、コロナ対ブルバードのライバル関係は変わることがないようだ。

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トヨタ アルファード を一部改良、特別仕様車も設定

M_95663_1 トヨタ自動車は11日『アルファードG/V』を一部改良、また特別仕様車も同時に発売した。

3.0リットルエンジン搭載車は、国土交通省の低排出ガス認定制度で「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を取得し、環境性能を向上させた。

特別仕様車は「AS」「MS」グレードに設定、挟み込み防止機能付きデュアルパワースライドドア、バックドアイージークローザーなどを装備、シート表皮にスエード調の人工皮革「アルカンターラ」を採用し、高級感を高めた。

アルファードG、Vの価格は、283万5000-432万6000円。特別仕様車の価格は、329万7000-363万3000円

2007年6月 2日 (土)

【レクサス LS600h 発表】ハイブリッドを意匠で演出

M_95232_1 新型レクサス『LS600h』/『LS600hL』(5月17日発売)のエクステリアは、基本的にはノーマルの『LS460』を踏襲しているが、トヨタの他のハイブリッドカーと同様、さまざまな差別化が行われている。

エクステリアで目を引くのは、フロントグリルとトランクリッドに配された、ほのかなブルーのグラデーションをあしらった「L」マークのエンブレム。

エンブレムを変えたのはトヨタのハイブリッドカーとして初の演出。「環境にやさしい高級車というイメージをビジュアライズした」(トヨタ関係者)という。ちなみに「L」マークのブルー化は、カードキー、電子キーでも同様に行われているという徹底ぶり。

車名の「600h」「600hL」の部分は、レクサス『GS450h』と同様、シルバーの縁取りと青地の組み合わせ。サイドドアモールにも「HYBRID」のロゴがつく。

相違点はロゴ類だけではない。ロービームの光源に白色LEDを採用したヘッドランプは、ベゼルなどに青色が配され、ブルー=環境対応のイメージを演出。リアコンビネーションランプも、ターンシグナル部分にブルーの真一文字のラインが引かれている。

トヨタ エスティマ と エスティマ ハイブリッド を一部改良

M_95356_1 トヨタ自動車は、『エスティマ』と『エスティマ・ハイブリッド』を一部改良して1日から発売開始した。

今回の一部改良では、エスティマ3.5リットル車およびエスティマ・ハイブリッドが、新しい排出ガス試験モード(JC08モード)での冷間時の測定モードに対応した、国土交通省の低排出ガス車認定制度で2005年基準排出ガス75%低減レベルの認定を取得した。

また、コンビネーションメーターの色を変更し、よりスポーティな印象にしている(「エスティマ・アエラス“Sパッケージ”」)ほか、、カラーバックガイドモニター機能付きのHDDナビゲーションシステムを、新たにオプション設定した。

あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施した。

価格はエスティマのアエラス7人乗り、FFが289万8000円。

トヨタ エスティマ に特別仕様3.5アエラス“SPECIAL G-EDITION”

トヨタ自動車は、ミニバンの『エスティマ』に特別仕様車「3.5アエラス“SPECIAL G-EDITION”」を設定し、1日から販売開始した。

特別仕様車は「アエラス」3.5リットル7人乗りをベースに、アルミホイールを装着するとともにラジエーターグリルやアウトサイドドアハンドル、バックドアガーニッシュにメッキ加飾を施し、より高級感を高めた。内装でも本革巻き&木目調4本スポークステアリングホイール、サードシートにセンターアームレストなどを採用した。

価格は3.5リットル、7人乗りのFFが331万8000円。

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2007年5月18日 (金)

【レクサス LS600h 発表】ハイブリッド、累計100万台達成

トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は17日のレクサス『LS600h』シリーズ発表の席上、1997年末から発売したハイブリッド車の世界累計販売が今月初めで100万台に達したことを明らかにした。

トヨタは同年に初代『プリウス』を、世界初の量産ハイブリッド車として投入。その後、車種展開を拡大し、17日発表したレクサスの旗艦モデルである『LS』にも設定した。

渡辺社長は、ハイブリッド車は「21世紀のキーテクノロジーであるので、鋭意開発に取り組んでいく」と強調。そのうえで、「今後2010年代のできるだけ早期に車種を倍増させ、販売も年間で100万台に拡大したい」との目標を示した。

【レクサス LS600h 発表】渡辺社長、社用車にも何台か採用

M_94843_1 渡辺捷昭社長は、17日発売したレクサス『LS600h』について、社用車にも「何台か置き換えていきたい」と語った。

渡辺社長の社用車は、現在『センチュリー』と『アルファード』が採用されている。首脳陣の車は『センチュリー』が多く、これを数台置き換える見通し。

LS600hシリーズは、標準仕様に加えボディ長が120mm長い『L』が設定され、後席に乗るハイオーナーカーとしての需要も拡大する見込みだ。ただし、渡辺社長は同社の社用車は基本サイズの車両にする意向を示した。

少しでも経費は節約したいということかもしれない。LS600hシリーズは当初から相当な受注残が見込まれるため、社用車への展開では「あくまでお客様優先」との考えも示した。

2007年5月10日 (木)

トヨタの低価格戦略車「かなりの進捗」

M_94497_1 トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は9日の決算発表会見で、世界市場向けに開発している低価格小型車の開発状況について「かなり進捗してきた。着実に要素技術ができつつある」と評価した。

この新モデルは排気量1000cc級で、同社の最廉価車『パッソ』より、さらに安い価格設定とする。このため、開発段階から既存の設計思想を打ち破るような取り組みを進めており、トヨタグループの原価低減ノウハウも結集する。

渡辺社長は、開発陣に「今年の春には試作車に乗せてほしいと、高い要求を出していた」という。結局、先行試作車レベルの試乗となったが、順調な開発の進展を確認した。

「完成にはもう少し時間がかかる」としているものの、2009年にはトヨタの新たなワールドカーとして日本や新興市場向けに登場する見通しだ。

2007年5月 3日 (木)

4月ブランド別新車登録…トヨタがシェア1ポイントダウン

M_94298_1 日本自動車販売協会連合会が発表した4月のブランド別新車登録台数によると、ホンダ、三菱自動車、レクサスを除く全ブランド2ケタのマイナスとなった。

特にトヨタは前年同月比12.3%減の10万3180台で、シェアも1.1ポイントダウンの47.3%だった。日産は同10.6%減の3万990台、マツダも同12.9%減の1万1926台と低迷している。スズキも同10.0%減の5240台だった。

特にマイナス幅が大きかったのがトラックブランドで、いすゞが同21.9%減の4262台と落ち込んだほか、三菱ふそうも同18.2%減の4052台、日野も同31.2%減の2206台、日産ディーゼルが同37.2%減の528台と、4社とも大幅マイナスだった。

一方、ホンダは、『ストリーム』や『CR-V』などが順調で同3.8%増の2万9759台と、日産に迫った。三菱自動車は『デリカD:5』が伸びて同18.8%増の5014台だった。レクサスは同21.0%増の2456台。

2007年4月23日 (月)

トヨタ ラクティス に特別仕様…HID+リバース連動ミラーを装備

M_93963_1 トヨタ自動車は、『ラクティス』に特別仕様車「X“HIDセレクションII”」、「G“HIDセレクションII”」、「G“Lパッケージ・HIDセレクションII”}を設定し、23日から発売開始した。

今回の特別仕様車は、「X」、「G」をベースに、好評のディスチャージヘッドランプ(オートレべリング機能付)を設定し、優れた安全性能を追求するとともに、シフトポジションのRに連動して左右のドアミラーが下方に動くリバース連動ミラー(X“HID セレクションII”を除く)を、トヨタのコンパクトカーで初めて搭載し、後退時の視界を確保することで利便性の向上を図った。

また、6スピーカーを採用し、迫力あるサウンドを実現するなど、より魅力的な仕様としている。価格はG“HIDセレクションII”が156万4500円。

2007年3月21日 (水)

【ニューヨークモーターショー07】レクサス LX 新型登場 5.7リットルV8

M_92547_1 トヨタ自動車は4月のNYオートショー(ニューヨークモーターショー)で、新型SUVのレクサス『LX570』を発表する予定。新型は現行の「LX470」の後継モデルで、LXは日本のトヨタ『ランドクルーザー・シグナス』に相当するモデル。

現行LXがトヨタ『ランドクルーザー』とエンジンなどを共有するのに対し、新型はトヨタ『タンドラ』ピックアップに搭載される5.7リットルV8エンジンを積み、よりパワフルになると予想されている。

写真は未公開だが、新型のトヨタランドクルーザーに見られるようなスムーズなボディラインが採用されるものと思われる。

4月4日のプレスコンファレンスまで詳細が明かされない見通しだが、トヨタでは「新型のV8エンジンにより、よりパワフルかつ快適、安全性能なども極限まで高められた第三世代レクサスとなる」とコメントしている。

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レクサスの2モデルがドイツのデザイン賞金賞を受賞

トヨタ自動車は、ドイツのiFデザイン賞に、レクサスの『IS』とハイブリッドモデル『GS450h』が日本車で初めて、金賞を受賞したと発表した。

ISは、大胆でありながら洗練さもあわせ持つダイナミックなデザインが、卓越した走りを感じさせる点が評価された。GS450hは流麗で躍動感あふれるエクステリアと広い室内を有する特徴的なロングキャビンプロポーションを具現化したデザインコンセプトに加え、地球環境に優しいハイブリッド車として、新しいプレミアム価値を提案した点が評価されたとしている。

iFデザイン賞は、ドイツの社団法人国際デザインフォーラムが、1954年から毎年開催している。世界各国から応募された工業製品を対象とし、美しさ、独創性、素材、技術革新、機能性、人間工学、安全性、環境への配慮など総合的な商品価値が評価されている。

2007年は、世界35カ国から2293点の応募があり、756点がiFデザイン賞として選定され、さらにその中から50点がiFデザイン賞金賞を受賞した。

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2007年3月12日 (月)

【ジュネーブモーターショー07】次期トヨタ プリウスか、明言は避ける

M_92281_1 ジュネーブモーターショーに登場した、未来のトヨタ・ハイブリッドのデザインモデルは、4ドア・4シーターのオープンスペースコンセプト、『ハイブリッド』。大きなガラスエリアを持ち、上から見て前後ウィンドウフレームが向き合った二つのUシェイプになる独特のフォルムが特徴だ。

全長4500mm、ホイールベース2800mm、全幅が1850mmで全高は1440mm。デザインコンセプトということで全幅が広く、また全長は現行プリウスよりも55mm長いだけだが、ホイールベースは100mm伸ばして室内空間を広く取っている。

デザインを担当した南フランスにあるトヨタヨーロッパ・スタイリングセンター「ED2」(2はDの右肩に小さく。二乗)の福市社長は次のように語る。

「燃費に配慮し空力重視のデザインにする場合、ホイールアーチの周りを四角くしたり、車体後部を空気の流れやすいスクエアにしたり、フロントコーナーを削ったりと、デザインして行く上での課題があります。これをいかにデザインに落とし込んでゆくかが、外形デザインのテーマです」

「また『スマートパッケージ』のハイブリッドならではのコンパクトなパワートレインを活かし、いかに小さなサイズの外形で室内を大きく使うことが出来るかにもトライしました。結果として、コンパクトな車体のおかげで重量軽減も可能となり、燃費にもプラスとなりました」

採用されているハイブリッドシステムは、現行『プリウス』をベースとしているのだが、このハイブリッドXコンセプトが次期プリウスであるとの明言は避ける形でのコメントだ。しかし、ハイブリッドシステム自体の進化と共に、次期プリウスのデザインにつながるヒントとして注目に値する。

2007年2月22日 (木)

トヨタ 2000GT 40周年展でボンドカーなど展示

M_91670_1_1 東京都江東区青海のMEGA WEB(メガウェブ)のヒストリーガレージでは、2月28日(水)から4月22日(日)まで、「トヨタ2000GT 40 th ANNIVERSARY」展を開催する。

トヨタ『2000GT』は1967年に発売され、今年で生誕40周年を迎える。映画『007は二度死ぬ』で、ボンドカー(オープンカーに改造)として使用されたこともある。

今回の催しでは、トヨタ博物館所蔵のボンドカー、スピードトライアル車をはじめ実車4台の展示、スピードトライアル時の映像放映や、トヨタ2000GTのエピソード紹介、ミニカー・関連書籍の展示を行なうなど、様々な角度からトヨタ2000GTを楽しめるようになっている。

トヨタ2000GT 40 th ANNIVERSARY 展
●開催期間:2月28日(水)から4月22日(日)まで
ただし3月19日(月)は休館
●場所:MEGA WEB ヒストリーガレージ
東京都江東区青海一丁目パレットタウン
●開館時間: 11:00-21:00
ただし土曜日・休前休日は11:00-22:00
●入場料:無料

イベント企画内容
●展示車両:4台
スピードトライアル車(トヨタ博物館所蔵)
ボンドカー(トヨタ博物館所蔵)3月10日より展示
海外仕様車
国内仕様車
●その他
スピードトライアル時の映像等をモニターにて放映
トヨタ2000GTの関連写真やエピソードの掲出
トヨタ2000GTのミニカー、書籍の展示

トヨタ2000GTの主要諸元
●全長4175mm×全幅1600mm×全高1160mm
●ホイールベース2330mm
●トレッド:前1300mm/後1300cc
●車両重量:1120kg
●エンジン 型式:3M
種類:水冷直6・DOHC
総排気量:1988cc
最高出力:150ps/5000rpm
最大トルク:18.0kgm/5000rpm
●駆動方式:FR
トランスミッション:5MT
●価格:238万円
発売1967年5月
●総生産台数:337台

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トヨタ、名古屋のミッドランドスクエアにショールームをオープン

トヨタ自動車は、愛知県名古屋市の「ミッドランドスクエア」に『トヨタ自動車ショールーム』を開設し、ミッドランドスクエアのグランドオープンの3月6日からオープンすると発表した。

トヨタ自動車ショールームは、ミッドランドスクエア内のブランドショップが入居する商業棟と隣接するオフィス棟の1階と2階に位置し、約1320平方メートルのスペース。幅広い年齢層の顧客がクルマの魅力を興味を持って楽しんでもらえるように体感型ショールームとしている。

1階は、先進技術の展示や、映像・パネルなどでトヨタの企業活動を分かりやすく紹介する「トヨタコーポレートゾーン」と床・壁面に光を使った演出により、レクサスの上質な空間、車やサービスを体感できる「レクサスギャラリーMIDLAND SQUARE」で構成する。2階は、様々な生活シーンを写し出す大型ディスプレイを用いた車の展示や、搭載技術を壁面パネルとモニターで分かりやすく紹介する「トヨタブランドゾーン」。

通常は、レクサスブランド車2台、トヨタブランド車5台、計7台の車両を展示しており、商品説明は専任のスタッフが実施する。

2007年2月18日 (日)

【ジュネーブモーターショー07】トヨタ ハイブリッドX は プリウス 新型

M_91670_1 トヨタ自動車は3月のジュネーブモーターショーで『ハイブリッドX』コンセプトを発表する。

トヨタのハイブリッド車の新しいデザイン言語を提案すると同時に、将来のハイブリッド技術をアピールするという。有り体に言って、次期『プリウス』のスタディである。

2007年2月14日 (水)

【シカゴモーターショー07】サイオン xD は次期トヨタ イスト?

M_91477_1 米トヨタのサイオン・ブランドは、シカゴモーターショーで2008年型としてオールニューの『xD』を発表した。5ドアのサブコンパクトカーだ。

「xDは、都会向けの5ドア・サブコンパクとしてのクレバーな選択だ。その効率と利便性にふさわしいスタイルと雰囲気をもつ」と語るのはサイオン副社長のマーク・テンプリン。

「xDは小さくて小回りのきくパッケージングをアグレッシブなスタイリングで包み込んでいる。いっぽうそのインテリアは、造形の細部が印象的な広々としたキャビンだ」

全長3930mm×全幅1725mm×全高1524mm、ホイールベース2460mm。エンジンは排気量1.8リットル、4気筒DOHC・16バルブ。

サイオンでは『xA』の後継モデルとなるが、そうなると日本ではトヨタ『イスト』次期型または後継となる。

【シカゴモーターショー07】サイオン xB 新型、アメリカの bB はでかい

M_91478_1 米トヨタのサイオン・ブランドは2008年型として、アーバン・ユーティリティ・ビークル『xB』の新型を発表した。先代(初代)xBは03年に04年型として導入され、ボクシーなシェイプはサイオンのアイコンとなったモデル。

サイオンほどユーザーと硬く結ばれているブランドは自動車業界にはない」と、サイオンのマーク・テンプリン副社長は誇る。

「以前我々は、サイオン・ラインナップには常にボックスを用意すると言ったことがある。ところがユーザーはもっと大きな箱が欲しいと言った。そしてより大きな、よりよくなったxBで要求に応えた」

デザインは2005年ニューヨークモーターショーに出展された『t2B』からの発展。先代xBは日本の先代トヨタ『bB』と双子車だったが、それぞれモデルチェンジして、現行は別のモデルとなった。

全長4250mm×全幅1760mm×全高1590mm、ホイールベース2600mm。エンジンは排気量2.4リットル、4気筒DOHC・16バルブ。

2007年2月11日 (日)

【シカゴモーターショー07】トヨタ ハイランダー 新型…ストロング アウト

T_91372_2 シカゴモーターショーで発表された新型トヨタ『ハイランダー』の開発コンセプトは、「スマート・イン・ストロング・アウト」。基本部分のデザインは米国のCALTY(カリフォルニアスタジオ)と日本のTMC(本社)が合作で行い、日本国内でプロダクション化された。

デザインを担当した児玉修作氏は、「アメリカ、カナダをメインマーケットと想定し、ボディサイズ自体を大型化し、さらに実際のディメンション以上に広くゆとりを感じられる室内空間を作りあげました」と語る。

「エクステリアのデザインは力強さを打ち出しています。フロント周りは北米トヨタのSUVのアイデンティティでもある台形グリルをベースに、内面から押し出されるようなボディラインを描き、タイヤ周りのフレアを強調したマッシブなデザインで力強さを演出しました」

2007年1月27日 (土)

トヨタ bB にモデリスタがカスタマイズパーツ追加

M_90689_1 トヨタモデリスタインターナショナルは『bB』の特別仕様車「S“Garnet edition”」の発売に併せ、bBをファッショナブルに演出するカスタマイズパーツとして、フロントグリルカバー、インテリアパネルセット、メイクアップデカールを追加設定、発売した。

コンセプトキーワードは「セクシー美メイク」。レッド&ブラックがテーマカラーのセクシーなポイントメイクで、bBをドレッシーにコーディネートする。男性だけでなく、アクティブな女性にぴったりなファッショナブルコンパクトカーをめざした。

価格は、フロントグリルカバー(艶消しブラック/メッキ調)が2万7300円、インテリアパネルセット(ピアノブラック&レッドストライプ)が3万1500円など。

2007年1月25日 (木)

Yahoo! 自動車アワード2006---大賞はレクサス LS460

M_90646_1 ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は22日、自動車・オートバイに関する総合サイト「Yahoo!自動車」において、「Yahoo!自動車アワード2006」の投票結果を発表した。大賞にはレクサス『LS460』が選出された。

大賞のほか、「ミュージック賞」にトヨタ『bB』、ビューティー賞には男性部門、女性部門ともにフェラーリ『599』、「セカンドライフ賞」にはレクサスLS460がそれぞれ選ばれた。

■概要
投票期間:2006年12月4日-25日
投票数:49万2444票
対象車:今年発売された60台
投票方法:4賞について、それぞれ最大3台まで選び投票

■大賞
ベスト・カーとして最も多くの票をあつめた車
1:レクサスLS460
2:トヨタ・エスティマ/エスティマハイブリッド
3:光岡自動車大蛇(オロチ)
4:フェラーリ599
5:三菱i

■ミュージック賞
音楽を聴きながらドライブしたい車
1:トヨタbB
2:ジャガーXK
3:フェラーリ599
4:レクサスLS460
5:アウディTT

■ビューティー賞(男性部門)
異性にもてそうな車
1:フェラーリ599
2:ポルシェ・ケイマン
3:アウディTT
4:ジャガーXK
5:光岡自動車大蛇(オロチ)

■ビューティー賞(女性部門)
異性にもてそうな車
1:フェラーリ599
2:ポルシェ・ケイマン
3:ジャガーXK
4:レクサスLS460
5:アウディTT

■セカンドライフ賞
熟年になったときに乗りたいと思う車
1:レクサスLS460
2:メルセデスベンツEクラス(E320CDIアバンギャルド)
3:メルセデスベンツSクラス
4:フェラーリ599
5:ジャガーXK

2007年1月24日 (水)

【トヨタ ブレイド 発表】ここが オーリス と違う…エクステリア

M_90427_1 「『ブレイド』(06年12月21日発表)では車格感を表現するのがスタイリングのひとつテーマです」と、エクステリアを担当したデザイン本部第一トヨタデザイン部グループ長の大坪一生デザイナーは語った。

「ボンネットフード上面のプレスラインを見てもらえば分かるように、彫りこみの深さにより面の変化と陰影をもたせています。兄弟車『オーリス』のフロントマスクは縦方向に比較的ジオメトリックなデザインになっています」

「リアコンビランプにはLEDを使っていますが、上面からの間接配光とすることで眩しさを低減させています。サイドプロテクションモール等にメッキを入れていないのは、先進性な大人の高級感の表現です」

「ホイールにメッシュタイプのデザインを採用したのは車格感を表現したかったからです。なるべく大きく見えるデザインを選びました」

トヨタ クラウン が中国の安全試験で初の5つ星

トヨタ自動車は23日、中国の合弁会社、天津一汽トヨタ自動車有限会社で生産する『クラウン』が、中国の衝突安全試験で5つ星を獲得したと発表した。同試験で5つ星を獲得したのはクラウンが初めてという。

同試験「C-NCAP」は、自動車市場の拡大に応じて、車両の衝突安全性能に対する関心が社会的に高まっていることに対応し、昨年から中国自動車技術研究センター(CATARC)が実施し、結果を一般に公表している。対象は中国国内で販売された車両。

クラウンは05年3月に生産を開始し、一汽トヨタ自動車販売を通じて、現在までに累計約7万台を販売している。

2007年1月19日 (金)

キムタク カローラフィールダーを展示…アムラックス&メガウェブ

M_90292_1 アムラックストヨタでは、アムラックス東京およびMEGA WEB において、1月16日(火)から3月7日(水)までの間、現在大ヒット公開中の映画「武士の一分」に主演の木村拓哉デザイン監修の新型『カローラ』「新しい尺度。」オリジナルカーを展示する。

このクルマは、新型カローラのコンセプトである「新しい尺度。」をコンセプトに、CM出演の木村拓哉氏とトヨタがコラボレーションし製作が実現した、世界でただ1台の特別なカローラフィールダーだ。

2006年11月から12月にかけ全国主要7大都市で展示キャラバンを行ったあとに、アムラックス東京とMEGA WEB で展示される。

木村拓哉デザイン監修 新型カローラ
「新しい尺度。」オリジナルカー展示

●展示場所:アムラックス東京1階
東京都豊島区東池袋3-3-5
●展示期間:1月16 日(火)-2月8日(木)
休館日:開催期間中の毎月曜日
●入場料:無料

●展示場所:MEGA WEB
トヨタシティショウケース2階
東京都江東区青梅1丁目パレットタウン
●展示期間:2月14 日(水)-3月7日(水)
休館日:2月26 日(月)、27 日(火)
●入場料:無料

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【トヨタ ブレイド 発表】ライバル意識よりはジャンル開拓

M_90398_1 トヨタ自動車の新型プレミアムハッチバック『ブレイド』は、同社のファミリー向けモデル『オーリス』に2.4リットル直4エンジン+CVTのパワーパッケージを搭載し、内外装をより上質かつアグレッシブに変更したものだ。

そのモデルの成り立ちから、ライバルとしてはフォルクスワーゲン『ゴルフ』、プジョー『307』、マツダ『アクセラ』の上位モデルなど、欧州をメインマーケットとする2ドアモデルの名が上がりそうだが、製品企画を担当した吉ヶ崎健氏は「ブレイドが狙っているのは、それら既存の2ボックスモデルとは少々異なる、新しいポジションなんです」と語る。

「国内市場をみると、以前に比べて2ボックスモデルの占める割合は確実に増えています。市場が拡大すると多様化も進むんです。ブレイドは高い質感と余裕の動力性能を持つ2ボックスプレミアムとすることで、ニーズの多様化に応えるというモデル。ステップアップを狙う2ボックスユーザーはもちろんですが、3ボックスセダンのユーザーにも積極的に売っていきたいと思っています」(吉ヶ崎氏)

2ボックスのプレミアムモデルという切り分けでみると、先に述べた実用モデルよりはアウディ『A3』、オペル『シグナム』、アルファロメオ『ブレラ』など、少々伊達なモデルがライバルと言えそうだが、国内専用モデルのブレイドは走行性能のリソースを乗り心地に大きく割き、エンジン&トランスミッションもピーク性能ではなく低速トルクを重視するなど、ゆとりを重視したキャラクター。まさに“ありそうでなさそう”な新ジャンルを狙ったモデルと言える。

【トヨタ ブレイド 発表】使い込んで味わってほしいインテリア

M_90423_1 「日本のユーザーの舌が肥えてきたからこそ提案できたインテリアといえます。」と語るのは、『ブレイド』(06年12月21日発表)のインテリアを担当した、トヨタ自動車デザイン本部第一トヨタデザイン部グループ長の永津直樹デザイナー。

「アルカンターラという素材は毛の流れがあるので触ると模様のように見えます。それが日本のユーザーには好まれなかった。同じようにアイボリーカラーも汚れが目立ちやすいので提案しづらかったんです」

「さすがにアイボリーは汚れが目立ちやすいので、アイボリーを選択した場合、ドアアームレストやチルトアームレストの部分にはレザーに変更する配慮をしています」

「アッパーボックスやメーターフードをアルカンターラ張りにすることで高級感を表現し、CMのキャッチコピーの『大人しくない大人に』というテーマを表現したということです」

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2007年1月13日 (土)

【トヨタ ブレイド 発表】モデリスタ&ダムド バージョン

M_90083_1 トヨタモデリスタインターナショナルは、新型車トヨタ『ブレイド』の発売に合わせ、躍動感と存在感あるベース車のスタイルをより際立たせるエアロキット2バージョン、“MODELLISTA VERSION”と“DAMD VERSION”を発売した。

また、ローダウンスプリングやスポーツマフラーなどをMODELLISTA SELECTIONとして設定した。

MODELLISTA VERSIONのコンセプトキーワードは「authentic × delightful」、スタイルキーワードは「brilliant curve × mellow surface」。視線を釘付けにする美しいカーブと、映りこみの変化が気持ちいい豊かな面仕上げで、大人の品格を備えた正統派スタイルをめざした。こだわりの素材・確かな機能・心揺さぶるデザインでカスタマイズする愉しみを倍増するとしている。

いっぽうDAMD VERSIONは、ベース車が持つ潜在的な特徴を更に昇華させた、洗練された大人のためのラグジュアリースポーツをコンセプトに開発された。

価格は、MODELLISTA VERSIONのMODELLISTA エアロキットA(フロントスポイラー・リヤスカートのセット)塗装済が10万2900円、DAMD VERSIONのDAMD エアロキット
(フロントスポイラー・リヤスカートのセット)塗装済が12万7050円など。

2007年1月 9日 (火)

【デトロイトモーターショー07】トヨタのハイブリッドFRスポーツ…FT-HS

M_89936_1 トヨタは7日、デトロイトモーターショーで、3.5リットルV6ガソリンエンジン装備のハイブリッドシステムを搭載した、コンパクトFRスポーツカーコンセプト『FT-HS』を発表した。

全長4325mm、全幅1860mm、全高1290mmと比較的コンパクトなボディながら存在感にあふれた鋭角的かつアグレッシブなスタイリングは、北米トヨタのデザイン拠点、CALTYデザインスタジオによるもの。

デザイン上の最大の見どころは「フローティングCピラー」と呼ばれる特徴的なサイドラインだ。Bピラーを排除してタルガ状のスライディング式ルーフを採用したことで、クーペからオープン、2座から4座へと変化する。

フロントにはエンジンを、リアにバッテリーを搭載することで重量配分にも配慮、張り出したフェンダーには21インチの極太タイヤがボディの四隅に配置される。F1ノーズを意識したと思しきフロントのエアインテークと、鋭い閃光を放つLEDが未来的で、トヨタが提案する、新しい時代のスポーツカー像と言えそうだ。

2007年1月 6日 (土)

トヨタファイナンス、レクサスのリースに年間6000kmバージョンを追加

トヨタファイナンスは、「レクサス・オーナーズ・リース・スタンダードプラン(クローズドエンド)」に年間走行距離6000kmのバリエーションを追加したと発表した。

レクサス・オーナーズ・リース・スタンダードプランは、年間の走行距離に応じて残存予定価格を設定し、複数のプランの中からプランを選択してもらうリースで、これまで年間走行距離別に1万2000km、1万8000km、2万4000km、走行フリー(距離上限無し)の4プランを設定していたが、顧客の要望に応じて新たに6000kmを追加した。

2007年1月 5日 (金)

【デトロイトモーターショー07】トヨタからハイブリッドスポーツカー

M_89879_1 トヨタ自動車では、1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で「ハイパフォーマンスと燃費」という矛盾した目的を達成する、画期的なスポーツカーコンセプトを発表する。その名も『FT-HS』ハイブリッドスポーツコンセプトだ。

FT-HSはトヨタのカリフォルニア州にあるアドバンスドデザインスタジオで生まれた車で、2+2シーターのスポーツカー。トヨタによるとFT-HSは「21世紀のスポーツカー」と呼ぶにふさわしい内容。

ドライブトレインはレクサス『GS450h』に使用されている3.5リットルV6エンジンのハイブリッドユニットだが、パワーはGS450hの292hpに対し、400hpを達成できるという。しかも0-60マイル/h(96km/h)到達は4秒台と、まさにスポーツカーそのものの性能。ハイブリッドだけに燃費は同クラスのガソリンエンジンスポーツカーと比べると格段に良いという。

現在のトヨタにはかつての『スープラ』のようなスポーツカーモデルがない。そのため、ラインナップ充実の意味からもこのFT-HSが市販化モデルとなる可能性はかなり高い。トヨタが3万ドル前後での市販を検討しているという噂も流れている。

実現すれば世界初のピュアスポーツハイブリッドとなるFT-HS、デトロイトでも大きな評判となりそうだ。

2006年12月30日 (土)

加藤ローサ 写真蔵…パッソのCMに登場

S_89808_1 S_89808_17 トヨタは小型車『パッソ』をマイナーチェンジ、07年1月1日からオンエアされる新CMに、新キャラクターとして女優の加藤ローサさんを起用する。06年12月25日に池袋のアムラックスで新CM披露会を開催、加藤さん本人も登場した。

トヨタ パッソ のカスタマイズ…モデリスタ

M_89825_1 トヨタモデリスタインターナショナル は、トヨタ『パッソ』のマイナーチェンジに伴い、コンプリートカー(メーカー完成カスタムカー)の「パッソRacy“TRD Sports M”」、および新型パッソ用カスタマイズパーツを発売した。

カスタマイズパーツは“MODELLISTA VERSION”“GIALLA VERSION”“KENSTYLE VERSION”の3バージョン。また、ローダウンスプリング、スポーツマフラー、アルミホイール&タイヤセットなどを“MODELLISTA SELECTION”として設定。多彩なニーズに応えるラインナップとした。

パッソRacy“TRD Sports M”は、ドライブスピリッツを刺激し、熱い走りを予感させる装備類を充実させた。小気味良い軽快なフットワークにより安定した走りを演出する、“スタイリッシュ&スポーティーコンパクトカー”が開発コンセプト。価格は5MTが167万2650円。

カスタマイズパーツの価格は、MODELLISTA エアロキット(フロントスポイラー/サイドスカート/リヤスカートのセット)の10万1850円など。

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2006年12月26日 (火)

トヨタ パッソ をマイナーチェンジ

トヨタ自動車は25日、『パッソ』をマイナーチェンジして発売した。フロント部のデザインを一部変更したほか、装備を充実させた。月間販売計画6000台。

フロントバンパー、グリル、リヤコンビネーションランプのデザインを、一部タイプを除き変更し、よりスタイリッシュな外観とした。ボディ色には新色を3色を追加した。

室内はシート表皮やインストルメントパネルのデザインを変更し質感を高めるとともに、一部タイプ(“Fパッケージ”)にフロントベンチシートを採用。スイッチ照明も上級機種に採用した。Fパッケージには、CDから最大660分の録音が可能な「ミュージックサーバー」を装備した。

最量販機種の「X」は電動格納式リモコンドアミラーを標準装備とし、価格を据え置いた。

メーカー希望小売価格は、96万6000円-144万9000円。1.0リットルエンジン搭載・2WDの「X“Fパッケージ”」は、112万3500円。

2006年12月23日 (土)

トヨタブランドの最上級ハッチバック登場。トヨタ ブレイド

0098 12月21日、トヨタ自動車は、新型ハッチバック「ブレイド」を発表し、全国のトヨタ店とトヨペット店を通じて発売を開始した。

 ブレイド(BLADE=刃)という車名のとおり、彫りの深い先進的なエクステリアは、確かに街中でも異彩を放ちそう。

 ショート&ワイドボディに搭載するエンジンは、カムリと同じ2.4リッター直4。1400kg前後の車重にとっては余裕のパワーユニットだ。これに、新開発ダブルウィッシュボーン式リアサスペンションや、7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付Super CVT-iなどを組み合わせ、「fun to drive」をも追求する。

 その他、8ウェイマルチアジャスタブルパワーシートに象徴される充実した室内装備、全車標準装備のエアバッグやVSC&TRCといった安全装備など、その内容は開発テーマ「洒落た大人の高級ハッチバック」に相応しい。
 グレードは「標準」と「G」があり、それぞれにFFと4WDが用意される。

 トヨタではブレイドを最上級ハッチバックと位置づけて、ミディアム市場の開拓・活性化を図りたい考えだ。月販目標は3000台。

2006年12月12日 (火)

「プリウス」国内販売最盛期並み…根強い人気を反映

トヨタ自動車のハイブリッド乗用車「プリウス」の国内販売が急増、11月は5916台と最盛期に迫る水準となった。プリウスは2003年9月の全面改良から3年経過しており、異例の復活だ。品薄状態が改善されたことに加え、世界最高水準の低燃費が評価されたようだ。

 現行プリウスは、新車効果があった04年には月平均で4980台が売れ、同年6月は過去最高の6740台を記録。しかし、月平均台数は05年が3639台、06年1-6月はさらに3115台まで落ち込んだ。

 国内販売低迷は、ガソリン高により米国での需要が急増し、国内向けの供給が間に合わなかったことも一因。「06年初めには注文から納車まで5カ月待ち」(販売会社幹部)という状況に陥った。

 販売店からの圧力もあってトヨタは国内向けの供給を増やし、品薄も「1カ月待ちまで改善された」(同)という。今回の復活は過去に注文された車がまとめて販売にこぎつけた効果もあるが、根強い人気が反映された形だ。

2006年12月 7日 (木)

レクサスにハイパフォーマンス「F」シリーズ登場か

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レクサスから2007年にハイパフォーマンスシリーズ「F」が登場する可能性がきわめて高い。FシリーズはメルセデスのAMGやBMWのMシリーズに匹敵するパワフルエンジン搭載のバージョンだ。

米『カーアンドドライバー』や『モータートレンド』誌などの報道によると、『ISセダン』に5.0リットルV8エンジンを搭載したものが最初のモデルとなる予定で、このエンジンは『LS600hL』ハイブリッドのエンジンをチューンしたものだという。ISセダンのFシリーズは「IS-F」の名称で来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)で紹介される可能性が高い。

また、ISセダンに続き、『GS-F』セダン、『IS-F』クーペなども投入される見込みだ。IS-Fセダンに関しては来年12月からに5万ドル内外で販売が始まるとの未確認情報も飛び交っている。

トヨタではすでに米国内でIS-Fの名称とFシリーズロゴの商標登録を行っており、あとは発表のタイミングを待つばかりの状況のようだ。

FシリーズのFは「ファースト」(fast)のFで、発売されればIS-Fは新型のBMW M3と真っ向対決するライバル車種となりそうだ。

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2006年11月 8日 (水)

トヨタといすゞが業務資本提携

トヨタ自動車<7203.T>といすゞ自動車<7202.T>は7日、両社が資本・業務提携することで合意したと発表した。11月には具体的な検討を進めるチームを編成する考え。

 トヨタが、いすゞ株について、三菱商事<8058.T>から6000万株、伊藤忠商事<8001.T>から4000万株の計1億株を11月10日に取得する。I種優先株式が全て転換された場合のトヨタの取得比率は5.9%となり、三菱商事の9.7%、伊藤忠の7.2%に次いで3位となる。会見したトヨタの渡辺捷昭・社長は、いすゞ株の取得価額は1株440円で、取得総額は440億円になると説明し、現段階で「いすゞ株の買い増しは考えていない」との考えを示した。株式取得の目的については「(業務提携にあたって)いすゞとの関係をより確かなものにするために取得することにした。いすゞ救済という考えは全くない」と説明した。

 事業面で両社は、1)小型系ディーゼルエンジンの開発・生産、2)ディーゼルエンジンの排出ガス制御技術ならびに装置の共同開発、3)エンジン等に関する各種基礎技術ならびに代替燃料など幅広い環境技術──について、提携を検討するとしている。

 トヨタの渡辺社長は、ハイブリッド車や燃料電池車などと並ぶ環境技術としてディーゼルエンジンが有力との認識を明らかにし「各国のエネルギー政策や規制の動向、燃料の多様化で、ディーゼル分野を強化する必要がある。(いすゞには)我々にない排気量のエンジンがある。共同開発をすれば、さらに品質、性能が良く、コストの安いものができる」と、提携の必要性を説明した。一方、いすゞの井田義則・社長は「トヨタ車にいすゞのディーゼルエンジンが載れば、いすゞのブランド力がアップする。トヨタのラインアップは豊富なので、いすゞの技術者もたくさんの経験が積める」と述べた。

 対象となる車種についてトヨタの渡辺社長は、まず乗用車からの協業を考えていると説明し「幅は広いと考えている。どういう車種にどういう地域軸で考えていくかは検討課題」と述べた。井田社長は、乗用車の定義について「(排気量で)1.3―2.5リットルが乗用車の範囲だと考えている」との認識を示した。

 トヨタグループ内では、トヨタのほかに、ダイハツ工業<7262.T>、日野自動車<7205.T>、豊田自動織機<6201.T>がディーゼルエンジンを生産している。渡辺社長は、いすゞとの提携にこうした企業群も含めて検討を進める考えを示した。11月中には木下光男・副社長、瀧本正民・副社長を中心にしたチームをつくり、実務レベルでの具体的な検討に入る考え。具体案の取りまとめ時期について渡辺社長は「ぐずぐずやるとターゲットがはっきりしないし具体的な成果が見えにくい。井田社長も同じ考えだ」と早期にまとめる考えを述べるにとどめ、明言を避けた。

トヨタ売上高、中間決算最高の11兆4718億円

トヨタ自動車は7日、2006年9月中間連結決算(米国会計基準)を発表し、営業利益は前年同期比35・1%増の1兆934億円と中間決算で初めて1兆円の大台に乗せた。

 売上高は前年同期比15・3%増の11兆4718億円、税引き後利益は36・2%増の7772億円で、いずれも中間決算の過去最高を更新した。

 欧米での販売増や円安傾向を背景に07年3月期連結決算の業績予想も上方修正し、営業利益は5月時点の当初予想より3000億円多い2兆2000億円になる見通しだ。営業利益の2兆円突破は日本企業で初めてとなる。

2006年11月 4日 (土)

車ドア出火 運転中の女性やけど 堺市の路上で

2006110400000017maipsociview000 堺市の路上で先月、トヨタ自動車(本社・愛知県)の主力小型車「ヴィッツ」の運転席側ドアのパワーウインドー作動スイッチ付近から出火し、運転していた同市の接骨院勤務の女性(61)が右手に全治3週間のやけどを負っていたことが分かった。ドアからの出火は極めて珍しいといい、同社は原因を調査している。

 女性によると、10月17日午前8時15分ごろ、堺市中区の府道を走行中、パワーウインドーのスイッチ付近から突然煙が出て、間もなく約20センチの炎が上がった。女性は車内にあったタオルで消火しようとしたが消えず、近くのガソリンスタンド前で停車し、大声で店員を呼んで水で消してもらった。

消火を試みた際、火がタオルに燃え移って右手にやけどを負い、「化繊の上衣を着ていたら、服にも燃え移っていたかもしれない」と話した。女性は消火の後、勤務先が管内にある大阪府警泉大津署に届け出、同署員が車を実況見分した。

 女性は99年に同車を新車で購入した。トヨタ自動車は先月末、堺市の同社系列の修理工場で、女性立ち会いのもと、発火したドアを解体。修理や改造の跡はなく、ドア内部のパワーウインドー・スイッチの基盤付近から出火した可能性が高いことが分かった。同社は基盤を本社に持ち帰り、精密調査を始めた。

 同社広報部は、「ドアからの出火は極めて珍しく、ヴィッツに関しては過去に例がない」としている。同車は99年に生産を開始し、昨年までに国内で約175万台が生産された。今年度上半期(4~9月)の車名別の販売ランキングでは2位。広報部は「現段階では車は通常に使用されていたと認識している。出火原因を早急に究明したい」と話している。