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2008年2月 2日 (土)

マツダ アテンザ 2008年1月29日発表/フルモデルチェンジ

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よりスポーティさを増したエクステリアデザイン。

 新型アテンザの核となるエクステリアデザインは、丸く張り出したフェンダーや短いオーバーハングなど、先代のイメージを継承しつつ、さらにスポーティに生まれ変わった。
 インテリアは、インパネと一体化したセンターコンソールがスポーティなイメージを演出。シートはフレームを新設計し、クラストツプレベルの腰椎支持性とサポート性を両立したもの。カラーは優美なベージュ/ホワイト系と、シックなブラック系で、それぞれ本革シートも用意する。
 トップエンドのパワーユニットは従来のMZR2.3リッターから新開発MZR2.5リッターへとスイッチ。シーケンシャルバルブタイミングなどで低中回転域でのトルクを厚くしたほか、燃料をレギュラー仕様とし、日常の使い勝手や経済性も重視しているのがポイントだ。エントリーのMZR2リッターエンジンも吸排気効率の最適化により、よりリニアな加速感とスムーズな走りを実現したとしている。

充実の安全装備も大きな魅力だ。

 トランスミッションは、FFモデルがRX-8でも高い評価を受けたAAS(アクティブ・アダプティブ・シフト)を搭載。路面の勾配やワインディング路を自動判別してギアを選択するとともに、各種センサーの働きによりドライバーの意志を反映したシフトチェンジも実現。ワインディングでの活発な走りから高速道路でののんびりとしたクルージングまで、意のままのドライビングが可能だという。4WDモデルは従来型をさらに進化させた6速ATで、力強さとスムーズさ、すぐれた燃費を提供する。
 安全装備の充実も見逃がせない。ステアリングに設けられたスイッチとインパネ中央のディスプレイによる「CF-Net」で、視線移動量の少ない空調やオーディオの操作を実現。時速60km以上での走行時に後方から車両が接近すると、Aピラーに内蔵したLEDが点滅。接近状況でドライバーがウインカー操作したときには警告音も発する「リアビークルモニタリングシステム」は、上位モデルへのメーカーオプション設定となっている。
 先代が持つ走りの躍動感と品質感を受け継いだ新型アテンザ。世界生産131万台を打ち立てた先代を上回るヒットが期待される。

2008年1月27日 (日)

【ジュネーブモーターショー08】マツダ デミオ 3ドアHB を世界初公開

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マツダは、新型『Mazda2』(日本名『デミオ』)の3ドアハッチバックをジュネーブモーターショーで世界初公開すると発表した。

Mazda2の3ドアハッチバックは、昨年発表した5ドアハッチバックの特徴を継承しながら、スポーティーな外観をもち、欧州など海外市場向けに開発した。

また、昨年の東京モーターショーで発表した次世代ロータリーエンジン搭載コンセプトカー『大気』と『Mazda5ハイドロジェンREハイブリッド』、今年の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で発表した『RX-8』マイナーチェンジモデルも欧州初公開として出品する。

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2007年12月27日 (木)

【東京オートサロン08】新型 アテンザ の マツダスピード が登場

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マツダは、2008年1月11日 - 13日に千葉県・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2008」に、来春国内市場に導入予定の新型『アテンザ』をベースにした「アテンザ・マツダスピードコンセプト」など、計16台のドレスアップ・カスタマイズカーを出品すると発表した。

東京オートサロン2008では、同社の市販車種であるアテンザ、『デミオ』、『ロードスター』などをベースにした「マツダスピードコンセプト」車や、人気のアフターパーツブランドの「ケンスタイル」、「DAMD(ダムド)」とのコラボレーションモデルなどを出品する。

また、会場では期間中、ロータリーエンジン分解・組立デモンストレーションを昨年に続き実施するほか、著名ジャーナリストと新型アテンザ開発担当者によるトークショーを予定している。

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2007年10月 2日 (火)

マツダ ロードスター にプレステージ仕様

M_99843_1 マツダは、2人乗りライトウェイトオープンスポーツカー『ロードスター』に、ブラック本革シートやBBS社製アルミホイールなどの上級装備を採用した特別仕様車「プレステージエディション」を設定し、1日から発売開始した。

特別仕様車プレステージエディションは、電動ルーフシステムを装備した「ロードスター・パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)」の上級機種「RS RHT」と「VS RHT」をベースに、シートヒーター付本革製バケットシート(ブラック)、BBS社製鍛造17インチアルミホイール、ステンレス製スカッフプレート、フロントフォグランプなどを特別装備した。ロードスターの最上級車となる価格は6MT車が295万円、6AT車が305万円で、受注生産となる。

2007年9月12日 (水)

【フランクフルトモーターショー07】マツダ アテンザ 新型、デビュー

M_99015_1 マツダは11日、同日に開幕したフランクフルトモーターショーで、新型『Mazda6』(日本名『アテンザ』)をデビューさせた。

ボディタイプはハッチバック、セダン、エステートの3種類。エンジンは新開発の2.5リットル・ガソリン、従来型進化の1.8、2.0ガソリン、2.0「MZR-CD」ターボディーゼル。

2007年8月 9日 (木)

マツダ RX-8 にロータリーエンジン40周年記念限定車

M_97862_1 マツダは、ロータリーエンジン車発売40周年を記念した限定車『RX-8ロータリーエンジン40周年記念車』を、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて8日より発売する。

RX-8ロータリーエンジン40周年記念車は、「TypeS」および「TypeE」をベースとして、『コスモスポーツ』を想起させる専用本革ブラック&センター材ALCANTARAR(アルカンターラ)シートなどの内装デザイン、専用ボディカラーのマーブルホワイト、そして専用オーナメントを採用することにより、マツダのロータリーエンジン車発売40周年を記念するにふさわしい仕様としている。

また、ロータリーエンジン特有のスムーズな吹き上がりの良さを最大限に追求し、足回りにはRX-8専用仕様のビルシュタイン社製ダンパーや発泡ウレタン充填フロントサスクロスメンバーなどを特別装備した。これにより、さらに上質な走りおよび乗り心地を実現している。

車両本体価格は、6MT車および6AT車ともに315万円、販売台数は限定200台としている。

2007年7月13日 (金)

【マツダ デミオ 新型発表】プラットフォームを5年で更新

M_96807_1 マツダの主力コンパクトカーである新型『デミオ』(7月5日発売)のプラットフォームは、マツダによる新規開発の「B」プラットフォーム。

2002年に登場した旧型もフォードによる新開発プラットフォームを使っていた(フォード『フィエスタ』などと共通)。それからわずか5年でプラットフォームを変更するのは、このクラスのモデルとしては異例だ。

短期間で新規プラットフォームを起こした理由について、副主査としてハードウェア開発を指揮した鍵本浩一氏は、前型のプラットフォームの性能自体に不満があったわけではないとしながら、次のように語る。

「最大の理由は、軽量化のためです。ボディの強度や衝突安全性を維持しながら大幅な重量軽減を果たすためには、旧型のプラットフォームはあまり都合のいいものではなかった」

「アンダーボディ自体の軽量化ももちろんですが、旧シャーシはサスペンションの取り付け方法ひとつとっても、フォードの生産要件を満たすためにむざむざ重くなるなど、非効率的な部分が多かった。フォードからは当然『短期間で新しいものを作るのは無駄じゃないか』と言われましたが、アップデートのメリットをきちんと説明し、更新することになったんです」

このプラットフォーム、マツダ車のみに使われるのではなく、今後フォードが発売する新型車にも展開されていくという。

2007年7月 7日 (土)

【マツダ デミオ 新型発表】世界販売13万台…中国は現地生産

5日、マツダは新型『デミオ』の世界販売を、現地生産が計画されている中国を除き年13万台と計画していることを明らかにした。

全量を広島市の本社工場(宇品地区)で生産し、国内外に供給する。国内は半数近くの6万台の計画。輸出は欧州向けが中心となり、北米への投入は予定していない。

井巻久一社長は、北米市場について「販売会社からは欲しいとも声もある。だが、現状の投入モデルとのバランスや当社のブランドを考えると、現時点では出さない方がいいと判断した」と述べた。

中国での生産は、米フォードモーターと現地企業との3社合弁である長安フォードマツダ汽車の南京工場で、来年早々にも開始する計画。

【マツダ デミオ 新型発表】存在感のあるシルエットを目指した

M_96546_1 新型『デミオ』にも盛り込んであるのだが、マツダではクルマをデザインする上で欠かせない要素が存在する。「全モデルに共通して言えることですが、シルエットを重視して私たちはデザインしています」と、マツダデザイン本部 デザイン戦略スタジオ 前田育男チーフデザイナー。

「欧州などで遠くから日本車を見るとキャビンとボディのまとまりが薄く、存在感に欠けます。遠くから見ても存在感のあるデザインに仕上げると、必然的に塊り感のあるシルエットになるのです」

足回りはタイヤを強調する造形になっており、“走り”が強調されているのと同時に、踏ん張り感の効いたたずまいとなっている。また、鋭いエッジによって明暗のコントラストが強調され、遠くから見ても存在感のあるデザインに仕上がっている。

【マツダ デミオ 新型発表】グローバルカーへの転身

M_96591_1 新型マツダ『デミオ』(5日発表)が全長や全高を縮小し、居住性やラゲッジスペースのユーティリティを犠牲にしてまで、エクステリアデザインを重視した理由は、世界市場での競争力を高めるという目的もある。

新型デミオの開発主査を努めた水野成夫さんは「先代のデミオも『マツダ2』として欧州などへも輸出していましたが、販売は伸び悩んでおりました。そこで新型は欧州のBセグメントでも高い存在感を放つ躍動感のあるデザインと、軽量化によって実現した優れた運動性能を武器に欧州での拡販を狙っています」

「欧州でのライバルはプジョー『207』やルノー『クリオ』(日本名『ルーテシア』)、VW『ポロ』になってくると思います。プジョーやルノーは現行型になってボディサイズを拡大していますが、先代のコンパクトなパッケージングを評価する声も多いようなので、新型デミオはそのポジションを狙っています」

「先代は6割ぐらいが国内販売でしたが、新型ではその比率を逆転させ、6-7割を欧州を中心とした海外で販売するグローバルカーにしていきたいと考えています」という。

実際に欧州では箱型のハッチバックは道具としての印象が強くなってしまい、巧みなシートアレンジを持つことで商用車のようなイメージを与えてしまうこともある。日本では流行のパッケージングが、逆に欧州ではネガティブな要素になってしまう場合もあるのだ。

そういった理由からも新型デミオはスタイリングと扱いやすさを重視したパッケージングに生まれ変わっている。

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2007年6月 2日 (土)

マツダ AZ-ワゴンのカスタムスタイルにターボエンジン

M_95238_1 マツダは、軽自動車『AZ-ワゴン』の「カスタムスタイル」にターボエンジンを搭載した機種Tを新たに設定して29日から発売した。

Tの特徴は、中低速域で力強いトルクを発揮するMターボエンジンを搭載した。また、視認性の高いターンランプ付ドアミラーカバーを装備したほか、ドアロック操作およびエンジン始動時に便利な「アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム」を採用した。

価格は2WDが130万5150円。

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マツダ RX-8 ハイドロジェンに同乗試乗…エコロードフェスタ07

M_95266_1 27日、「首都高エコロード・フェスタ 2007」の中で、マツダ『RX-8ハイドロジェン』に同乗試乗することができた、今回の試乗会で一番楽しみにしていたのがこのクルマ、他の試乗会でも一番人気だそうだ。

RX-8ハイドロジェンは、ガソリンと水素の2つの燃料を搭載、それをロータリーエンジンで燃焼させて走らせるクルマである。

いざ実際に試乗してみると、水素で走るといっても特に変わっているところはない、細いところで感じたのは「エンジン音がザラザラしているな」というのが、第一印象だった。

試乗コースの折り返し地点を過ぎ、帰りは水素からガソリンを使用して走行することになった。切り替えは走行中でも可能で、切り替え時の継ぎ目は気がつかない。

しばらく走行すると先ほどとは違う感覚に気がついた、エンジン出力の線が太くなったといえばいいのか、ロータリーエンジン独特の「プーン」と回る気持ちよさが戻ったのである。

この違いは、燃焼の違いからくるもので、水素とガソリンを比べた場合、水素は「パッ」と燃えてしまうのに対して、ガソリンはそれに比べゆっくりと燃焼するからなのだそうだ。

ガソリン使用時の良さが印象に残ってしまったので、正直「がっかり」といったところが本音。しかし研究が進めばその差は埋まるだろうといったレベルだ。

限りある石油資源の有効活用という点で考えると、石油を燃料として燃やすのはCO2の問題もあり、変えていかないといけない状況ではないかと思う。

水素がガソリンと同じようにどこでも手に入れられる状況が生まれれば、この先も内燃機関でクルマを動かせる楽しみを残してくれる、そんな希望を与えてくれるのがRX-8ハイドロジェンである。

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『マツダ水素ロータリー』実用性にメリット

T_95293_3 東京臨海都心にある日本科学未来館は、4月7日から5月14日まで、「ランドセル・ミーティング --ミュージアムの入学式へようこそ」というイベントを開催、そのイベントの一環としてアースデイの4月22日に、マツダの水素ロータリーエンジンについての講演「水素エンジン車の未来」を実施した。

講演したのは、マツダ、プログラム開発推進本部の柏木章宏主査。同社の水素エンジン「RENESIS」水素ロータリーエンジンの開発を手がけてきた方だ。講演は、同社の水素エンジン開発の歴史に始まり、同社だけの水素ロータリーエンジンの特徴、今後の展開などについて資料や画像などを用いて解説された。

また、最新の水素ロータリーエンジン車『RX-8ハイドロジェンRE』も展示。実車のエンジン始動しての解説も行われた。

同じ水素を使うクリーンなパワートレインとしては、燃料電池システムがあるわけだが、それと比較した場合、排ガス対策、エネルギー効率で若干の後れを取るのが水素エンジン。しかし、コスト、信頼性、ガソリンとの併用性、要求される水素の純度、(現時点での)価格などの利点は遙かに燃料電池を上回っており、実用性で大いにメリットがあるという。

ちなみに燃料電池車の月額リース料100万円に対し、RX-8ハイドロジェンREは40万円だそうだ。

マツダ、自然吸気ミラーサイクル エンジンを新開発…デミオ 新型に搭載

M_95312_1 マツダは、自然吸気「MZR」1.3リットル・ミラーサイクルエンジンを新開発、7月に国内で発売を予定している新型『デミオ』に搭載する。

マツダ車では初採用となるCVT(自動無段変速機)との組み合わせにより、10・15モード燃費23.0km/リットルを実現、現行デミオの10・15モード燃費19.2km/リットルと比較して約20%の改善となる。

新開発の自然吸気MZR1.3リットル・ミラーサイクルエンジンは、従来のMZR1.3リットルDOHCアルミ製エンジンをベースに、吸気バルブの閉弁時期を遅くしてポンピング損失の低減と熱効率の向上(高膨張比)を実現、吸気バルブタイミングの最適化のために、シーケンシャルバルブタイミングシステム(S-VT)を採用し、従来のMZR1.3リットルエンジンと比較して燃料消費率を改善しながら、定常走行/加速走行時のトルクを確保しているという。

また、CVTとエンジンの協調制御により、優れた燃費性能と滑らかで気持ちの良い走りを両立している。

新型デミオはパワートレイン領域での燃費改善に加えて、現行モデルに比べて約100kgの車両の軽量化に成功しており、軽快な走りと大幅な燃費向上を実現しているという。

自然吸気MZR1.3リットル・ミラーサイクルエンジンとCVTを組み合わせたモデルは「平成22年度燃費基準+20%」を達成。SU-LEV(平成17年基準排出ガス75%低減レベル)認定取得と合わせて「グリーン税制」に適合する。

『マツダ水素ロータリー』次期モデルはバン

日本科学未来館で4月22日に実施された講演、「水素エンジン車の未来」。マツダの「RENESIS」水素ロータリーエンジンの開発を手がけてきた柏木章宏主査による解説の中から、課題と今後の展開をピックアップする。

ガソリンに比べて馬力やトルクがないのが燃料としての水素の短所。実際に『RX-8ハイドロジェンRE』のRENESIS水素ロータリーエンジンは、水素使用時が110馬力、ガソリン使用時が210馬力と100馬力も違う。また、タンクに水素を350気圧の満タンにしての航続が100kmと、短い点も難点。今後は、いかに馬力やトルクを上げるか、航続距離を延ばせるかをポイントに開発していくという。

また、水素ロータリーエンジン搭載車の最新モデルであるRX-8ハイドロジェンREの欠点として、トランクスペースに水素タンクを配置したため、荷物を運びにくいというものがある。現状、公共機関などがリースで使用しているので、次のモデルとしては、バンタイプのクルマで開発するとしている。スペースを大きく取れるので、大型水素タンクに加え、ハイブリッドシステムも搭載し、航続距離を延ばすとしている。

2007年4月23日 (月)

【上海モーターショー07】マツダ、中国戦略 3展開

M_93970_1 マツダはオート上海(上海モーターショー)で、中国マツダ=マツダ中国企業管理有限公司の山田憲昭COOが、3月に発表された新しい中期プランにのっとった中国ビジネスでの3つの展開について語った。

「ひとつめは、南京工場のスムーズな立ち上げ。エンジン工場は間もなく開始され、年内にはここで、すでに欧州で発表された新型『Mazda2』(日本名『デミオ』)が生産されます」

「ふたつめは販売ネットワークの整備と強化。長安フォードマツダで生産されるマツダブランド車を販売するための長安マツダ汽車販売公司を新たに設立しました。一汽マツダ汽車販売との2チャンネル体制で強固な販売体制を構築します」

「みっつめは商品ラインナップの強化。秋以降には新型『Mazda5』(日本名『プレマシー』)の輸入販売、そして年内には南京工場で生産するMazda2がラインナップに加わります」

これらの施策により2005年から掲げている「2010年に30万台の現地生産および販売」という目標を達成するという。

今回、展示されたMazda2は欧州仕様そのままの参考出品だが、「中国人は日本人以上に内装に豪華さを求める」(マツダ関係者)傾向があるため、インテリアを中心に内外装が中国仕様になる。

中国マツダの重政晃副社長は「中国市場は、3-4年前は『Mazda6』(日本名『アテンザ』)のクラスがボリュームゾーンだったが、後に『Mazda3』(日本名『アクセラ』)のセグメントが売れ、次第にMazda2のBセグメントが最量販ゾーンになりつつある。市場の拡大とともに、量販車は現地生産化を進めてゆくのがマツダの方針」と説明する。

一方、関税の引き下げにより競争力が高まっている日本からの輸入商品についても現在販売中の『RX-8』や秋以降に導入が決まっているMazda5以外にも導入を検討している。

2007年3月21日 (水)

【ジュネーブモーターショー07】マツダ 葉風…SUVでも「流」のテーマ

M_92513_1 マツダがジュネーブモーターショーで発表した『葉風』(ハカゼ)には、最近のマツダ車にしばしば登用され、今回発表された『デミオ』にも採用されている切り違えのキャラクターラインが用いられる。

デザイン本部の林浩一副本部長はボディデザインについて「流=Nagareシリーズ共通のボディランゲージである、グリル、ヘッドライトからサイドのフローライン、テールランプまで止まることなく流れるラインを葉風でも活かしています。ホイールも、スポークから外に流れてタイヤパターンまで一連の流れがあります」と言う。

「車が止まっている状態でも、まさに葉をも揺らす爽やかな風を感じるようなフォルム、自然を表現できたと思います。太陽を欲する欧州事情にあわせてルーフは部分的に脱着でき、リアバンパー下に収納できる工夫もしました。これまでの『流』『流雅』は車高の低いボディでしたが、SUVモデルでもNagareのデザインテーマを表現出来たと思います」とのこと。

Nagareのデザインテーマモデルは次回の東京モーターショーにも出展が予定されている。「東京モーターショーまで時間があるので、4作目はさらに飛躍できると思います」という次回作にも期待だ。

【CX-7 デザインフォーラム】小泉巌デザイナーが語る

M_92745_1 3月17日・18日、マツダR&Dセンター横浜で「CX-7デザインフォーラム」が開催された。当日第一部は、小泉巌デザイナーによる「CX-7 そのデザインを語る」。

小泉さんは今までに、ユーノス『500』、同『コスモ』、マツダ『ファミリアアスティナ』、同『RX-01』コンセプトなどを担当。CX-7のチーフデザイナーでもある。CX-7のコンセプトを次のように解説する。

「市場には現在、高級乗用車とSUVのクロスオーバーのトヨタ『ハリアー』、BMW『X5』、ポルシェ『カイエン』などが登場しています。その中でZOOM-ZOOMの世界を広げていくマツダは、CX-7で日常生活をサポートするパッセンジャーカーの良さと、ZOOM-ZOOMの楽しさを持つスポーツカーとの、スポーツクロスオーバーラインを目指しました。ターゲットカスタマーは、マツダのZOOM-ZOOMに答えてくれる、ちょっとリッチな若いカップルです」

「エクステリアデザインのキーワードはSporty(スポーティ)、Sturdy(スターディ)、Sleek(スリーク)です。スポーティで力強く、流れるような滑らかさを持つデザイン、ということです。ボディの流れるようなライン、踏ん張った大きなタイヤ、張り出したフェンダー、アグレッシブな顔つきがCX-7を特徴付けます」

「たとえばリアは、普通のSUVのような箱にならないよう、キャビンを絞り込み、タイヤを張り出させるスポーツカーの文法を採用しています。Aピラーからノーズトップに流れるラインは、スリークです。顔はアテンザ以来の、マツダのファミリーフェイス。バンパー部の大きなエアインテークを、5ポインテッドのモチーフとしながら、進化させています」

「独立させたヴォリュームの『プロミネントフェンダー』は、スポーティさを表現。RX-01、『RX-EVOLV』、『RX-8』と続く、マツダのスポーツカーの特徴です。ベルトラインのキックアップは、印象的なキャラクターライン。リアフェンダーの張り出しに呼応し、躍動感と踏ん張り感を表現しています」

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2007年2月22日 (木)

【ジュネーブモーターショー07】新型 マツダ2/デミオ を世界初公開

T_91743_2 マツダは2月20日、3月6日から18日まで開催される第77回ジュネーブショーで、新型『マツダ2』(日本名マツダ『デミオ』)」を世界公開すると発表した。

新型マツダ2は、現行モデルから外観を一新。「単なるモデルチェンジを超えた存在」として市場投入する。同ショーでは、デザインコンセプトカー「マツダ『葉風』/Mazda HAKAZE」や、ハイパワーディーゼルエンジンを搭載した『マツダ3』(日本名『アクセラ』)も合わせて出品する。

2007年2月 3日 (土)

【マツダ CX-7 発表】CX-9の日本導入予定…国内営業本部・談

M_90836_1 マツダ『CX-7』は「CX」シリーズの市場初投入モデルだが、北米のモーターショーでは次のCX、『CX-9』の市販モデルが公開されている。

CX-9はCX-7よりもひとまわり大きな全長5.10m×全幅1.94mのボディを持ち、3.5リットルのV6エンジンと3列シートを搭載した大型SUVだ。

CX-9は、すでに本社宇品工場にて生産が始まり、2007年春からの北米リリースを予定している。そんなCX-9は、CX-7に続いて日本に導入されるのだろうか?

「入れる予定はありません。」とキッパリ否定したのは、マツダ車の商品マネージメントをおこなう国内営業本部ブランド推進部の遊上孝司さん。

「日本には(大きなSUVの)マーケットがありませんし、導入はまだ無理だなと思っています。日本の道路事情を考えると(車体サイズが)大きすぎて、まだ難しいですよね」。確かに、その通りだ。

2007年1月27日 (土)

【デトロイトモーターショー07】マツダ 流雅 はスポーツカーではない

M_90706_1 デトロイトモーターショーで発表されたマツダ『リュウガ』(流雅)は、ロサンゼルスモーターショーで発表したデザインスタディモデルの『ナガレ』(流)を一歩進化させたモデルだ。「MZR」2.5リットルエンジンをFFにレイアウト。大型のガルウィングドアに4人乗りのインテリアを加味したコンセプトモデルだ。

日米のデザインチームが合同でカリフォルニアのデザインスタジオで基本的な骨格とデザインテーマを作った後、まずはLAのデザインチームがデザインコンシャスに特化させ造型したナガレを作り上げた。その基本コンセプトを広島に持ち帰りより現実的なコンセプトへと発展させたモデルがリュウガだ。

チーフデザイナーの中牟田泰氏は、「次世代の若者が、4人で乗るコンパクトでスポーティーなルックス。クーペとは異なるビークルとして開発をしました」と語る。

「最近の若者は、2人乗りのいわゆるスポーツカー自体は敬遠する傾向があるものの、ルックスとしてはスポーツカーを好むというリサーチ結果があります」

「また“ソーシャル”ということもキーワードで、『仲間たちが集ってかっこいい車に乗る』という方向で作っています。ホイールベース2800mmという広い室内空間を、『マツダ3』のコンパクトなボディサイズの中に、かっこいいシルエットで置けないか、というデザイン/エンジニアリングスタディを試みました」

【東京オートサロン07】マツダスピード アテンザ M'z Tuneはお得

M_90620_1_1 『マツダスピード アテンザ M'z Tune』はアテンザスポーツバージョンの最上級モデル。DOHCエンジンと直噴「DISI」ターボを搭載したマツダスピードアテンザをベースモデルとし、マツダスピードがさらにチューニングを施した特別仕様だ。(東京オートサロン07)

M'z Tune専用装備はコントロールユニット、低俳圧キャタライザーシステム、ビルシュタイン製ショックアブソーバー、スポーツスプリング、フロントエアダムスカート、リアスボイラー。ベースモデル自体がチューニング仕様であるため変更点は少ない。

しかし、これだけのスペックアップにもかかわらず、価格はベースモデルに対して約32万円アップに抑えられている。かなりお得な仕様だといえるだろう。

作りこまれたフロンとスカートの造形や、少し張り出したリアスボイラーには、空力チューニングのこだわりが垣間見える。マツダスピードのエアロパーツは、きちんとテストされた機能部品としてデザインされている。理由のある

2007年1月25日 (木)

マツダ、ファミリアバン をフルモデルチェンジ

M_90620_1 マツダは、『ファミリアバン』をフルモデルチェンジし、商用車としての実用性の向上を図って24日から発売開始した。

今回の変更では、ファミリアバンの荷室を改良し、積載容量を大幅に拡大すると同時に、フラットで低い荷室床面および広いリアゲート開口部を採用することにより、荷物の積み降ろしがより容易な仕様とした。

室内には、助手席シートバックにパソコン用の折畳み式テーブル、センターパネル上部にホワイトボード付収納ボックス、センターコンソール後部にはビジネスバック用のトレイなど、室内空間を効率的に使用するための便利装備を多数採用している。

また、全車が2005年排出ガス基準認定で、うち1.2リットル車および1.5リッター車がグリーン税制に適合している。

販売計画はシリーズ全体で300台/月。

価格は「VE」の1.2リットルが127万1550円。

2007年1月23日 (火)

【マツダ CX-7 発表】発売1カ月の受注が目標の5倍

M_90553_1 マツダは、昨年12月19日に発売した『マツダCX-7』の累計受注台数が、発売後1ヵ月で、約1800台に達し、月間販売目標台数の約5倍となり、好調な立ち上がりとなったと発表した。CX-7の月販目標は380台だが、発売約1カ月後の1月19日現在で約1800台となった。

受注の機種内訳は、ベースグレードの「CX-7」が6割近く、ハイグレードの「CX7 Cruising package」が4割以上を占めた。外板色については、黒系の「ブリリアントブラック」、淡いシルバー系の「モイストシルバーメタリック」、ボルドー系の「ラディアントエボニーマイカ」の順で人気が高い。

メーカーオプションの装着率については、「アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム」を含む「ユーティリティパッケージ」(CX-7 Cruising packageには標準装備)が約6割、「Boseサウンドシステム9スピーカー」が5割以上と、いずれも高い比率となっている。

購入顧客層は30-50歳代の男性を中心に、幅広い層からの受注となっている。また、購入の主な理由としては、「先進的な外観デザイン」や「力強い走行性能」、「スポーティなインテリアデザイン」などがあげられる。

国内営業担当の三神司郎執行役員は「CX-7の発売以来、各販売店舗では活況が続いており、CX-7目的に来店いただくお客様の数は拡大傾向にある。特に3大都市圏での販売が好調で、都会的で先進的なスタイリングを特長とする同車の商品性を反映している」とコメントしている。

2007年1月19日 (金)

【東京オートサロン07】プレマシーBright Stylish はM'zチューン

M_90404_1 マツダが東京オートサロンに出展した『プレマシーBright Stylish M'z Tune』は、2006年に発売された「プレマシーBright Stylish」をベースに、スポーツサウンドマフラーを追加。動力系にもすこし手が入って2007年版はM'z Tuneとなった。

『MPV』と同様、大柄なボディにホワイトパールマイカの塗装がまばゆいほど。しかしベース車の持ち味を生かし、鋭角にデザインされたサイドウインドウから前方へ目線を動かすと、細い目の先にシルバーのグリルかうまく落ち着いていた。フロントアンダースカート内のグリル部分もシルバーが個性を発揮している。

リアビューもかなり個性的。スポーツサウンドマフラーは2本出しの角形で、直線的なボディ下半分にフィット。リアのランプ周りのシルバーは未来的な雰囲気だ。内装にもシルバー部品を多用してコーディネート。おとなしそうな外観に、意外な戦闘力を予感させる。

【東京オートサロン07】MPV Bright Stylish は「黒」も大切

M_90405_1 白いクルマに丸みを帯びたエアロパーツを取り付けると、なんとなく女性的な印象を持つ。しかしこのマツダ『MPVブライト・スタイリッシュ』コンセプトは違った(東京オートサロン07)。

大柄なミニバンにホワイトパールを組み合わせると、かなり大きく見えてしまう。しかし、フロント/サイド/リアスカートにクロームのラインを配したため、すっきりと引き締まった印象だ。

ベース車の大きなヘッドライト部にバランスさせた大きなフロントグリルと、フロントスポイラーに配された大きな開口部にクローム部品。これらがブラックスモークのリアウインドウに繋がって、鋭角で男っぽいスタイルにしているのだ。

ブライト・スタイリッシュに必要な要素は白と銀だけではない。窓の黒も重要なデザイン要素なのだ。

マツダの水素ロータリーエンジン車、日本科学未来館に納車

M_90436_1 マツダは、水素でもガソリンでも走行できるデュアルフューエルシステムを採用した水素ロータリーエンジン車『RX-8ハイドロジェンRE』を、日本科学未来館に納車した。

日本科学未来館は「科学技術を文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々に開かれた場所」という理念のもと、2001年7月9日に東京お台場地区に開館し、多くの来場者に最新の科学技術の情報発信を行っている。

今回納車された車両は、未来の環境にやさしい水素エネルギー社会の啓発活動の一環として、日本科学未来館の業務やイベントなどで活用される予定。

マツダは、環境社会への取り組みとしてロータリーエンジンによる水素自動車の開発を独自に行っており、2004年10月に国土交通大臣認定を受けナンバーを取得し、公道走行を開始した。2006年3月から官公庁及び民間企業に計5台が納入されており、様々なイベントや業務などで活用されている。今回の日本科学未来館への納入は6台目となる。

【マツダ CX-7 発表】ムラーノとは比べられない存在

M_90432_1 「スポーツクロスオーバーSUV」という新しいコンセプトを掲げ登場したマツダ『CX-7』。「スポーツカーの美しさとSUVの美しさ」が統合され、表現されているデザインだ。

「スポーツカーの美しさ」については、『RX-8』譲りの、ボンネットから大きく張り出したフェンダーなどに、マツダのスポーティなアイデンティティを強烈に意識させられる。

それでは、「SUVの美しさ」はどのように表現されているのだろうか? 

小泉巌チーフデザイナーは「例えるなら美しく多面体にカットされたクリスタルのような面です。フロントフェンダーなどを見てもらえばわかるように大きなRをとっていません。シャープなエッジでシンプルに面を貼っています。これがSUVとしての力強さを表現しています」と説明する。

そういう意味で日産『ムラーノ』のデザイン手法とは違いますね、と質問すると「ムラーノとは比べてほしくないですね。まったく別のモノです」と語った。

2007年1月10日 (水)

【デトロイトモーターショー07】写真蔵…マツダ 流雅 ローンチ

S_89947_20 S_89947_16 マツダはデトロイトモーターショーで『マツダ流雅/Mazda RYUGA』(りゅうが)を世界初公開した。次世代の若者をターゲットにした、スポーティーでコンパクトな4人乗りコンセプトカーで、広島のデザインセンターでデザインした。

2006年12月30日 (土)

【お正月】マツダ MPV が200.7万円

東京の小田急百貨店新宿店では新春スペシャル夢袋として、マツダ『MPV』を200万7000円、限定1台で売り出している。

売り出されるのは、MPVの100万台達成記念特別仕様車「MPV 23C Sporty Package U Style」で車両本体価269万円にオプションのナビゲーションシステムを搭載し、総額は300万円を超えた仕様。車両は26日(火)からハルク1階正面入口にて展示している。

マツダMPV夢袋
●応募期間:2007年1月2日(火)正午まで
1月1日(月・祝)は休業日で応募はできない。
●応募場所:本館2階、ハルク1階正面入り口前
1月2日は、本館の応募場所は、本館1階正面入口
●応募方法:備え付けの用紙に記入の上、応募箱に投函
●抽選日時:2007年1月2日午後2時
●抽選場所:本館1階特設会場
●抽選時に会場にいない場合は無効。
●購入条件:購入の対象は、18歳以上、また20歳未満の場合は、保護者の同意が必要、普通自動車免許を保有し、ならびに2007年2月末までに車庫証明を取得できる人。
●車両登録時に必要な諸費用、保険、税金やオプション費用は、本人の負担となる。
●関東マツダとの契約・支払いとなる。

2006年12月23日 (土)

“Zoom-Zoom”なクロスオ-バ-SUV。 マツダ CX-7

0029_001b 北米ではすでに2006年5月から販売が開始されているマツダ CX-7が日本上陸。

従来の無骨なSUVというイメ-ジを一変させる、スピ-ド感あふれるエクステリア。2.3リッタ-DISIタ-ボエンジンに6速ATを組み合わせ、走りも力強い。CX-7にはマツダのスポ-ツカ-DNAが息づいているのだ。

2006年12月 2日 (土)

【ロサンゼルスモーターショー06】 写真蔵…マツダデザインの新たな方向性 NAGARE

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マツダは、ロサンゼルス国際自動車ショー(ロサンゼルスモーターショー)にて、デザインコンセプトカー『流/NAGARE』(ながれ)を世界で初公開した。 「流」は、マツダデザインの新たな方向性を示したモデル。

ネーミングが示すよう動きやエネルギー、軽やかさを感じさせる「Flow(フロー、流れ)」を造形やラインに表現したとしている。マツダでは、光と影の効果を吟味してデザインしたプロポーションや表面処理を、今後発表するモデルにおいて継続して進化させる方針だ。